? WHAT IS KURIMATA ?



栗又氏の独り言は続く・・・

横須賀の模型展

2月11、12日の展示会の告知が雑誌に掲載されはじめたようですので、 当会のホームページのトップにも表示を入れてみました。 なんせ10年間から、このホームページは「メモ帳」でしこしこ 作っているので、今まで、画像をクリックすると他のページに飛ぶ、 なんてことしてなかったのですが、初挑戦してみました。 ま、考えてみれば恐ろしくレトロなホームページですね。

展示会の案内が来ています。もう恒例となりました 横須賀の模型展です。今回も何らかの形では参加したいな、 と思っています。

第4回 開港の港、横須賀の模型展
日 程:2006年3月18日(土)12:00 - 17:00、 19日(日)10:00 - 16:00
場 所:全駐労 横須賀支部 2階(横須賀市 本町 2-2)
JR「横須賀」駅 徒歩8分、      京急「汐入」駅 徒歩5分、同「横須賀中央」駅 徒歩8分
入場無料
詳しくは シーラインのサイト(ここをクリック)にて
(05/12/25)

シーボーンってご存知?

昨日は2月の展示会場の確認のために船の科学館へ行ってきたのですが 羊蹄丸の入り口エントランスロビーでちょっと変わった展示が行われていました。 海岸に流れ着いた流木やゴミ(これらを”シーボーン”と呼ぶのだそうです) を使ったアート作品が並べられています。クリスマスらしいロマンチックな 作品が多いので、お台場に行くついでのある方はちょっと足を伸ばしても いいかもしれません。羊蹄丸エントランスロビーだけでしたら入場料は無料です。 展示は25日まで。
(05/12/18)

南極観測船ものがたり

東京も寒くなってきましたが、寒いところといえば南極。 「南極観測船ものがたり-白瀬探検隊から現在まで-」 (小島俊男 著、成山道書店、定価本体2000円、ISBN4-425-94711-8) を読み終えました。開南丸、宗谷、ふじ、しらせ、と歴代の南極観測船 についてバランスよく触れており、記述も省略しすぎず、難しすぎず、 で好感が持てます。1/700模型で見ても宗谷としらせではしらせの巨大さ がよくわかりますが、大きくて強力な砕氷艦がどれだけの存在感を 持つのか、通して読むとよくわかります。 ちなみに 「大艦巨砲の旅第13回」(ここをクリック!) で「白瀬南極探検隊記念館」への訪問記を掲載してますので、興味を 持たれた方はどうぞ。

年賀状印刷のあいまに「世界の艦船」をパラパラめくっていたら クルーズ客船「シーボーン・スピリット」 (製作記事はここをクリック!) がソマリア沖で海賊に襲われたとの記事が。無事撃退できたようですが、 作ったことのある船だと、なんかつい着目しちゃいますよね。 別に乗ったことがあるわけじゃないんですけど(笑)。

リンクを追加しました。
"出産と育児のしあわせの扉"は出産と育児についての紹介や、新生児から1歳までの発育、発達についてを掲載しています。
"ガスと暮しと生活"は『ガス』と『暮しと生活』の関わりや環境問題・節約・美容・食・簡単レシピ等を紹介!
(05/12/11)

ネルソン提督と大英帝国海軍

トラファルガー海戦200周年に湧いた(?)2005年も押し詰まってまいりましたが、 やっとのことで今年の2月に開催した 第10回ミンダナオ会展示会のようす をアップしました。ここに出ている戦艦は当然、来たる2月11、12日の 展示会にも出撃予定です。

以前ご紹介しました高橋洋一氏(オリジナリティ溢れるラジコンボートや 奇抜な形状のペーパープレーンで有名)がまたテレビ出演されるそうです。 今回は光の芸術家”高橋匡太”氏とのコラボレーションで氏のアート作品”夢の種” (2005年文化庁主催”国民文化祭”で行われる「高橋匡太・夢の種プロジェクト」で使用) のデザインに高橋洋一氏とご令息とでデザインしたアイデアが採用されたそうで、 長さ約30cmの青色LEDで光る”夢の種”約一万個が福井県あわらし(芦原温泉で有名) の漆黒の夜に舞う場面が見ものだそうです。ご本人曰く 「それは今まで見たことの無い情景で約3000人の観客を感動させました。」とのこと、 乞うご期待です。
放送日時:11月27日(日)20:00〜21:00。NHK-BS2の「熱中時間」にて放映予定

ところでリンクを追加しました。 "ペットと暮らし*健やかライフ*" というサイトでペットと暮らしをテーマに、ペットとふれあいながら 日々の暮らしや趣味について書かれています。
(05/11/26)

通販は便利かも

最近は本屋に行くのもおっくうになって。。というわけでも ないのですが、本はインターネット通販で買うことが多くなりました。 こないだ初めてアマゾンを使ってみたのですが、トラファルガー海戦 に関する洋書が思ったより安く買えてよかったです。ホビーの ページもあったのでついでにのぞいてみると、プラモデルも結構 あってなかなか便利。特に地元の模型屋さんで入荷していない ハセガワのWL用のエッチングパーツとかシールズモデルの製品 なんかがラクチンに買えてありがたいですね。ちなみにアイテム によっては値引きもされていてシールズの装甲巡洋艦「出雲」なんかも 定価3,800円のところ3,500円で購入できました。

展示会も近づいてきたので、久しぶりに ミンダナオ会通信のページを更新しました。 結構こうゆう作業に時間をとられちゃうんですよね。ふぅ。
(05/11/23)

JMC無事終了

JMC東京作品展終了しました。ハセガワさんをはじめとする 関係者のみなさん、そしてご来場くださったみなさんありがとう ございました。来年前半のハセガワさんの新製品として次のアイテム が会場で発表されましたが、残念ながらウォーターライン、艦船関係はなし。ですが、来年後半はリニューアルもので何かやりたい、という感じのようで。。。来年はハセガワさんは創業65周年を迎えるということ日本機に 力を入れたいとのコミットメントもありました。
ハセガワ2006年前半の新製品予定
1/72 ユンカースJu88-A、1/48 フォッケウルフFw190A-4、
1/48 P-400エアラコブラ、1/48 F104DJスターファイター”航空自衛隊”
1/24 ランチァストラトスHF”1977サファリラリー”、 1/72 60cm自走臼砲カール量産型w/運搬貨車
(05/11/20)

来週はJMC!

なんと船の科学館のご協力で、 2月のミンダナオ会の展示会のポスター (ここをクリック!でも435KBありますのでご注意を)ができてしまいました! いやー素晴らしいですねぇ。

さて、来週末はJMC東京作品展が開催されますが、ミンダナオ会 と関連の深いMGSが参加します。我々もエセックス級かななんか展示 しようかなぁ、とか思っています。三笠は完成しそうもないっす。スマン。
2005年度 JMC東京作品展
日程:2005年11月19日(土)〜20日(日)
(土)AM10:00〜PM5:00 (日)AM10:00〜PM4:00
会場: 東京都立産業貿易センター浜松町館2F
交通機関:東京臨海新交通臨海線「ゆりかもめ」竹芝駅から100メートル徒歩2分、 JR浜松町駅(北口)より350メートル徒歩5分、都営地下鉄大門駅から500メートル徒歩8分

リンクを追加しました。"F1ドライバーの伝説" という、F1ドライバーを紹介したり、モータースポーツ関連のサイトです。
(05/11/13)

ミンダナオ会展示会日程決定!

ということで第11回ミンダナオ会展示会の日程が決まりました。 今回はナントお台場の「船の科学館」で開催します。 テーマも戦艦ドレッドノート就役100周年を記念して 「戦艦の世紀 100年史」とし、最初の汽走装甲艦グロアール から最後の戦艦ジャンバールまで約200隻の戦艦を展示する予定です。
日時:
2006年2月11日(土)は10時から18時まで
2006年2月12日(日)は10時から17時まで
場所:船の科学館 羊蹄丸内アドミラルホール (新交通ゆりかもめ「船の科学館」駅下車)
アドミラルホールは入場無料です。

さて、現在開催中のよこすかカレーフェスティバルですが、 メインイベントともいえる食の祭典が今年も下記予定で開催される そうです。先着300名によこすか海軍カレーマスコット “スカレーちゃん”の携帯ストラップをプレゼントされるそうで イベントとして海上自衛隊音楽隊による演奏もあるそうです。詳細は "カレーの街よこすか"のホームページまで
◇日 時:11月13日(日) 10:00〜15:30
◇場 所:ヴェルニー公園
◇交 通:JR横須賀駅または京急汐入駅→徒歩5分
◇小雨決行
(05/11/03)

明後日のMGS展示会には以前「艦船模型スペシャル」で 掲載された「若竹」級駆逐艦や装甲艦「鎮遠」あたりを出品しようか と思っております。

MGS展示会

ということでミンダナオ会が所属するMGSが展示会を行います。 船以外の模型を見たいなぁ、という方はぜひご来場ください。
日時:
2005年11月5日(土)は12時から17時まで
2005年11月6日(日)は10時から16時まで
場所は下北沢の北沢タウンホールの第3集会室です。 (2階じゃありませんのでご注意を) (小田急線、井の頭線「下北沢」駅下車、徒歩5分)

また、松戸迷才会さんから 展示会の案内が来ておりますので紹介します。

「第32回 松戸迷才会作品展」
日時:
2005年11月12日(土)は13時から18時30分まで
2005年11月13日(日)は10時から17時30分まで
場所:小金市民センター2階ホール (千代田線/常磐線「北小金」駅下車、徒歩5分)

ところで旧マルザンのプラモデルのミニチュアの「ノーチラス」 と「ウルトラホーク1号」を入手しました。プラモデルの プラモデルという発想が面白いですね。バンプレストということは バンダイが金型作ってるのかな?
(05/10/30)

「三笠」のガイドブック

15日は船の科学館の海・船セミナー2005の一環として 大和ミュージアム館長の戸高一成さんが「バルチック艦隊と丁字戦法」 という講演をされるのを聞きに行ったのですが、ちょっと早めに行って 企画展示「戦艦“三笠”と日本海海戦」 を見ていたところ、同館 学芸員の伊東さん(WLシリーズのファンならお馴染みの方ですね) が1/700模型を持ってきて、対馬近辺の海図を使いながら日本海海戦の 経緯を説明し始めてくれるではありませんか!私はたまたまラッキー なことにちょうど良い時間にそこにいたのですが、決まった時間に 伊東さんが現れて説明してくれるようです。説明の内容もサスガ! と思わせる、非常に面白いものですので、興味のある方は船の科学館 に問い合わせてから行くと良いかもしれません。企画展は10月30日 まで。普段は記念艦「三笠」にしまいこまれていてなかなか見られない 「日本海海戦の図」(東城鉦太郎画、一般に知られている絵の前に描かれた ものでバルチック艦隊も描かれている)も見られます。

その後、拝聴した戸高さんの講演も非常に興味深い内容で、 そのままミュージアムショップに突入し、資料ガイド6「戦艦三笠」 (300円)を購入。値段の割にはすごく史料価値の高い内容になってます。
(05/10/16)

クラシックバタフライズ

今日は下記の展示会をみてきました。ギャラリーでの個展ですから こじんまりとしたものですが、東京近郊の方は銀ブラついでに 足を運ばれてはいかがでしょうか。 今回はラッキーなことにアンセル氏とも少しお話できました。おみやげに 日本海軍が使用していたアブロ504のカラーイラストのポストカード を購入してきましたが、非常に上品な感じのする素敵なカードに仕上がってます。

リチャード・アンセル展「クラシックバタフライズ」
第一次世界大戦時当時の飛行機をCGで精密に描いたカラー5面図約35点、 ポストカード、1/72スケールのペーパークラフト模型などを展示します。
◇期間:2005年10月9日(日)〜2005年10月15日(土)  12:00〜19:00(最終日17:00まで)
◇場所:ギャラリー「舫(ぼう)」(GALLERY BEAUX)
東京都中央区銀座2-6-5越後屋ビル別館2F
http://www.g-beaux.jp
リチャード・アンセル氏のサイトは
http://www.thebutterfliesofworldwarone.com
(05/10/10)

ローマ人の物語

この週末は塩野七生さんの「ローマ人の物語」21〜23巻(新潮文庫のほう) を読み始めたら止まらなくなってしまって、土日は読書の虫になってしまいました。 ちょこっと重巡「青葉」も作ってましたけどね。

さて、リンクを1件追加しました。 "TOEICサクサクっと攻略" というサイトで、TOEIC受験経験をもとに学習の要点、勉強の進め方を 紹介しています。
(05/10/02)

下期はちょっと景気停滞?

この週末に開催された 2005 プラモデル・ラジコンショーレポートを あげました。今回はなんかこれといって目新しいアイテムはなかったんですが、 ニチモのブースで1/750航空母艦フォレスタルを2つ購入できたのは望外の喜びでした。

模型のほうも戦艦「三笠」の奮闘が目立っていますが、10月は 次のような特別展が企画されているそうですので興味のある方はお見逃しなく。

船の科学館:企画展「戦艦“三笠”と日本海海戦」
戦艦“三笠”と日本海海戦について、当時の貴重な資料や再現図などを交えて 展示・紹介する。
◇期間:2005年10月1日〜2005年10月30日
◇場所:船の科学館 3階 マリタイムサルーン

記念艦「三笠」:写真展「英国観戦武官の見た日露戦争」
三笠公園内の記念艦「三笠」で、写真展が開かれます。
◇期間:2005年10月3日(月)〜2005年10月31日(月) 09:00〜17:30
◇場所:記念艦「三笠」内(稲岡町)
◇交通:京急横須賀中央駅→徒歩20分
◇観覧料:大人500円 高校生\300 中学生以下無料
(05/09/25)

ガチャプラモ?

先週は青森にある「みちのく北方漁船博物館」で開催された 青森プラモデラーズクラブの展示会を見学してきました。 テーマが「日本海海戦」と「自衛隊」ということで、特に前者は 地元、宮崎氏の日本艦隊の他、艦船模型スペシャル16で紹介された 鶴岡氏、松橋氏、赤石氏のロシア艦の作例などが展示され、 レベルの高い展示会となっていました。これらの作品は 11月19、20日に開催される室蘭MPMCの展示会でも展示されるとのことで 北海道の艦船模型ファンにとってはお楽しみですね。 また会場となったこの博物館、本当にフネ好きな人ならばとても 楽しめるすごいところです。青森港内遊覧も無料で楽しめるので 青森に旅行される際は是非立ち寄ってほしいところです。

さて、その日は例によってむつ市の飛内氏を訪れたのですが 途中で見つけた「ガチャプラモ」なるガチャガチャが面白いです。 私が引き当てたのは1/150「M4シャーマン」と1/300「スピットファイアMk.1」 なんですが、ちゃんとプラモデルになっていて、すごい!たまに箱を あけてニヤニヤしている今日この頃です・・・。
(05/09/11)

地元郷土館侮りがたし!

皆さんキ94-Uってご存知ですか?日本で始めてもの になりそうな与圧コクピットを持った本格的な高高度戦闘機で 立川飛行機が金町の紡績工場で初号機を製作していました。 そう、金町こそ私が住んでいる町、つい先ごろまでそんな歴史を 知りませんでしたが、「キー94!B-29を撃墜せよ〜空襲とかつしか」 という特別展示が「かつしか郷土天文館」で開催されていますので見学してきました。 キ94の主任設計を担当した長谷川龍雄氏所蔵の資料や区内の高射砲陣地跡 や防空壕などに関する資料を展示しています。長谷川氏は戦後、トヨタに 移り、カローラ等の傑作車を送り出すことになります。また同館では 「幻の高高度戦闘機キー94」(山崎明夫、ISBN4-89522-299-3 C0053 \2400E) が2000円(定価は2400円)で購入できます。ハ-44-12型発動機装備図の 青焼など資料性も高い本かと思います。展示は9月4日までです。

引き続き訪れたのが「すみだ郷土文化資料館」。ここでは 「隅田川・舟と渡しの物語〜舟運の歴史をたどる」という企画展が行われています。 平安時代から昭和初期に至る隅田川の交通の歴史を様々な資料で紹介、 特に江戸時代に活躍した河川用船舶の精密な模型や「船鑑」(1802年)に 描かれた船の絵などなかなか興味深い展示があります。展示は10月2日まで。

そして船の科学館に行き「商船模型同好会発足記念作品展」 を見学してきました。こちらには 第2回 艦船模型合同展示会(ここをクリック) で見事な作品を展示していただいた荒明氏、内山氏、佐竹氏が作品を展示されて いたほか、軍艦や巡視船も華を添えていました。非常に高いレベルの 作品が多く見ごたえのある作品展でした。

さて、ハセガワさんがリリースした戦艦「三笠」が結構好調に 売れているようで模型月刊誌のうち2誌が特集を組みました。 「モデルアート」10月号の26ページから拙稿が掲載されております。また、 「モデルグラフィックス」10月号にも14ページから当会の土岐会員と 日本海海戦100周年タスクフォースが記事を載せています。

リンクを1件追加しました。 「ホビースペース アルビオン」。 艦船を中心にスケールモデルを充実させた模型専門店「アルビオン」さんの ホームページです。戦時標準船など渋いアイテムの艦船のオリジナルキット も出しているそうですので興味のある方はぜひ覗いてみてください。 同サイトでは商品情報のほか、ギャラリーやハウツー、自衛隊関連の小ネタ集 と読み物としても楽しいサイトになってます。
(05/08/28)

海自横須賀基地開放日

今日は大牟田から飛行機で帰る途中、羽田空港が激しい雷雨に 見舞われて、しばらくの間上空を旋回してました。会長はどんなときでも 当然、磁気羅針儀を持ち歩いているので、旋回中も方位表示がくるくる回るのを 見て一人悦に入っていたとか。着陸のときは短い時間ですが雷雲の中を通過し、 面白い体験ができました。風の谷のナウシカに出てくるブリックの気分・・・。

27日(土曜)は「ヨコスカサマーフェスタ」ということで 横須賀地方総監部が一般公開になるそうです。これにあわせて 海上自衛隊第2術科学校オープンスクール(一般公開)もあるそうです。 当日は、両間を結ぶシャトルバスが運行されるそうです。。 なお夕方には第20回横須賀市西地区納涼花火大会もあるそうで 会場となる自衛隊武山駐屯地内(御幸浜)が17時より開放されるとのこと。
(05/08/23)

「若竹」級の船体

ちょっと間があいてしまいましたが、 モデルアート増刊「艦船模型スペシャル17」の50頁に「若竹」級の 製作記事が載りました。二等駆逐艦だと写真が実物よりでかく なってしまうので、工作の粗さがもろに見えてしまいお恥ずかしいかぎりです。 なお、写真キャプションは私が書いた記事をベースに、編集部で付けてくれて いるのですが、若干誤解をまねく記述があります。55頁の上段の写真についている 文ですが、「若竹」級のみが船体が短いのではなく、「樅」級として 製作する場合も船体の長さは足りません。「樅」級も「若竹」級も全長(船体長) は同じです。ハセガワさんが「樅」級を設計される際に水線長(85.3メートル) を全長と勘違いしたためこのようなことになってしまったと思われますが、 「世界の艦船」増刊「日本駆逐艦史」でも「樅」級の頁には水線長のほうを 「全長」として紹介しており、間違いやすいといえば間違いやすいのですが・・・。

佐野美術館で開催中の「田宮模型のお仕事」展見てきました。これだけを 目的に三島に行くのはなかなか大変ですが、タミヤさんが木製模型メーカー だったころの製品もありなかなか興味深い内容です。特に木製の1/250戦艦「武蔵」 の木製船体削り出しの為の金属性マスターモデルなんかは、もう今後作られる こともない貴重なものかもしれません。惜しむらくは1/400重巡洋艦シリーズの 展示がなかったこと。これを期待してたんだけどなぁ。同展は8月31日まで。 詳しくは佐野美術館のホームページ(http://www.sanobi.or.jp/) (リンクしてないのでコピー&貼り付けしてください)まで。

リンクを2件追加しました。1つはこのコーナーで度々ご紹介した ワック株式会社さんです。 同社では「もう一つの日本海海戦」の他にもフライアブルな零戦22型や52型を 特集したコンテンツや各国エアショー、陸海空自衛隊関連コンテンツのビデオ・DVDを 製作・販売しています。

もう一件は"自然は友、『 遊びファーム』" さん。自然の中で遊んで、元気になってもらいたいと願っているサイトです。
(05/08/21)

今年も見事入選!

東武モデラーズギャラリーを見てきました。 会場に行くと同時開催の「男たちの大和」展の特撮用 1/35戦艦「大和」がどっかーんと視界に入ってきます。特撮用とはいっても なかなか良くできています。コンテストのほうは常連の当会会員の野田氏 が「電車男」という作品で見事入選。昨年度の入選作品「冬のソナタ」も写真パネルが 展示されていました。それにしても「電車男」なんて名前の軍艦あったかなぁ。 まるでショッカーの怪人みたいな名前ですが・・・、とお決まりのボケ。 当会の及川会員が出展した駆逐艦「竹」は惜しくも賞は逃しましたが 細かい工作が光る逸品です。9日まで東武百貨店池袋店・本館10階催事場 で開催されています。

その後、靖国神社の遊就館で開催されている特別展「日露戦争百年展」 を見学してきました。装甲巡洋艦「春日」の艦首ご紋章など興味深い展示も あります。12月8日まで開催されています。また会場で販売されている 「日露戦争百年」(1000円)というパンフレットはカラー頁も多く 日露戦争をコンパクトにまとめたなかなか良い資料になっていると思います。 またミュージアムショップ(?)でも日露戦争百周年記念のグッズが いろいろありますのでゆっくり見ていくとよいでしょう。 「明治の艨艟」という絵葉書集がなかなか良いです。 もともと記念艦「三笠」のお土産のようですが・・・。 珍しいところでは「日本海」という即席しるこも日露戦争百周年記念 を銘打って販売されていました。

(05/08/07)

その番組がDVDに!

前回紹介した番組がDVDとして発売されることになりました。 タイトルは「もう一つの日本海海戦」(税込3980円)ISBN4-89831-244-6 C0031 \3800E 8月8日より全国のDVDショップ、大型書店などで発売だそうです。 番組制作のワック株式会社から直接購入することもできるようですので ホームページ(本日時点ではまだ商品リストに追加されていないようですが) で調べるか電話で照会してみてください。

ワック株式会社ホームページhttp://www.web-wac.co.jp/
電話:03-5226-7622(月〜金曜の9:30〜18:30※祝・祭日除く)、
FAX:03-5275-5878
(05/08/06)

番組みました

前回紹介した番組のビデオが番組制作会社のワック さんから送られてきたのでやっと番組を見ることができました。 なかなか良い番組になったのでホッとしています。我々が協力した 模型もなかなか効果的に使われていて良かったです。 でも1/700模型の撮影だけでも丸1日かかってるんですよ! テレビ番組の撮影って大変ですねぇ。ちなみにあの番組の 下敷きになっているドメック・ガルシアさんの本は 「日本海海戦から100年」というタイトルで検索するとネット系 の書籍販売で今でも買えるようですよ。

月刊モデルアートの今月号(9月号)の106頁に英国E級駆逐艦 に関する小文を掲載してもらいましたので興味のある方は覗いて みてください。 ところで・・・実は先週、大和ミュージアムに行ってきてしまいました!
(05/07/30)

いよいよ本日放送!

ミンダナオ会が撮影協力した番組が 本日いよいよオンエアされます。今朝、朝刊のテレビ欄を見て 確認いたしました。私もBS日テレは見られないのですが 機材をお持ちの方は是非ご鑑賞ください。
タイトル:「もう一つの日本海海戦〜アルゼンチン観戦武官の記録〜」
放送日:7月18日(月・海の日)20時より
放送局:BS日テレ

ポーツマスでトラファルガー海戦200周年のフェステバルを 見学してきた河崎会員からエアフィックスの1/600H.M.S.ビクトリーを 頂いてしまいました。塗料4種類付です。200周年記念ということで エアフィックス、レベルの大スケールのビクトリーもあちらでは ドンドン売れているとか・・・。日本にも輸入してくれないですかねぇ。
(05/07/18)

夏のイベント目白押し?

シールズモデルの戦艦「八島」を入手しました。 初回限定版には1/700の日本陸軍「28センチ榴弾砲」が付いてますので こっちに興味のある方お買い逃しなく。映画「二○三高地」で有名ですね。 (映画で使われたレプリカは那須高原の戦争博物館にあります。 良かったら「大艦巨砲の旅第8回」 栃木県・那須高原へ行く(ここをクリック)をご参照ください。) また、この砲については「日露戦争の兵器」(光人社NF文庫、佐山二郎著作、 本体895円、ISBN4-7698-2455-6 C0195 \895E)に詳しく書かれています。

さて、夏といえば花火大会!いえ、ネイビーフレンドシップデー (米海軍横須賀基地の一般開放)。 当日実施される「2005年よこすか開国祭開国花火大会」を 基地内から見ることもできるそうです。 (ただし入場は18:30で締め切るとのこと。)
日 時:8月7日(日)入場10:00〜18:30(21:00閉門)
場 所:横須賀米海軍横須賀基地 三笠公園内ゲート
交 通:京急横須賀中央駅→徒歩20分  または、JR横須賀駅→徒歩25分
開放エリア:クレメント通りほか
艦船見学は一隻のみ実施予定
※入場は三笠公園内ゲートのみですのでご注意願います。 また、基地開放は急遽中止となる場合があります。
問合せ:横須賀米海軍横須賀基地(電話:046-816-1110)

お次は展示会2題。
「ザ・ロープ30周年記念帆船模型特別展」
毎年1月の展示会で素晴らしい作品を披露されている ザ・ロープの会だけに期待大です。
日時:2005年7月26日(火)から8月2日(火)
平日10:00-19:00、日祝10:30-19:00
場所:銀座 伊東屋 9階ギャラリー

「商船模型同好会発足記念作品展」
こちらには 第2回 艦船模型合同展示会(ここをクリック) で見事な作品を展示していただいた荒明氏、内山氏、佐竹氏も参加されており、 民間船ファンの方にはたまらない内容になるものと思われます!
日時:2005年8月20日(土)から8月28日(日)
10:00-18:00(最終日は16時まで)
場所:船の科学館 フローティングパビリオン 羊蹄丸 アドミラルホール (本展示場に限り入場料無料)
交通:新都市交通ゆりかもめ「船の科学館前」駅

ところで"Story of HAPPY HOUSE" 『幸せハウス物語』さんのページ(ここをクリック)にリンクしました。 家作りの知識等、そこから広がる家族の出来事を紹介しています。
(05/07/16)

「若竹」完成・・・

とはいえ、なかなか苦戦し、ホームページ更新も ままなりませんでした。忙しいなかシールズモデルさんの 仮装巡洋艦「信濃丸」を入手しました。期待通りのシャープなモールド レジンキットを作ったことがある方ならすぐ作れそうです。 でも、そろそろ水に浮かぶのも作りたいしなぁ。

超精密「3DG CG」シリーズ25「日米航空決戦[1941-1944」」 (双葉社、本体価格2095円、ISBN4-575-47741-9 C9476 \2095E) が発売されましたが、我らがミンダナオ会が協力しています。 どこで協力しているかというと・・・、まあ見ればすぐわかりますわ。

[歴史群像]太平洋戦史シリーズVol.51「真実の艦艇史2」 (学習研究社、本体2000円、ISBN4-05-604083-4 C9421 \2000E)の 記事(91頁)で私が以前書いた「艦船模型スペシャル」13の軽巡洋艦 「長良」の記事(04/08/15の文章参照)に言及されていて、ヒヤ汗! お叱りをうけているわけではないようなので、ホッとしました。
(05/07/06)

三笠買ってきました!

本日は体験航海。護衛艦「しらゆき」にのって東京湾の潮風 を堪能してきました。カンカン照りでもなく、肌寒くもなく、 とまさに体験航海日和!「はつゆき」級護衛艦って、小さい船体に いろいろ詰め込みました、っていう感じがするいかにも 日本の軍艦らしい攻撃的な艦形で私の好きなタイプの護衛艦です。

帰りに、近所の模型屋さんに予約しておいたハセガワの 1/350戦艦「三笠」を受け取ってきました。なんだか好調に受注 されている、とのウワサを聞ききつけて、2個も予約していたので 家に突入したときの家族の視線が丁字砲火・・・。 しかし、期待に違わぬすばらしいデティールです。 早く作りたい・・・。けど、 先に「若竹」級駆逐艦を3隻も作らねばならんとです。
(05/06/19)

テレビ放映の日程決定!

3月21日の項でお知らせした日本海海戦の番組 の放送が延期になってましたが、放送日が決定しました。 当会が作成した模型もかなりの頻度で登場するようです。
タイトル:「もう一つの日本海海戦〜アルゼンチン観戦武官の記録〜」
放送日:7月18日(月・海の日)20時より
放送局:BS日テレ

先週は松宮さんの展示会にお邪魔してきました。 町内会ぐるみでやっている、アットホームな展示会でしたが 展示点数も驚きの内容の濃い展示会でもありました。 こうゆう楽しみ方が広がってゆくといいなぁ、 と思ってしまうことしきりでした。

いろいろなメディアで「大和ミュージアム」の1/10大和が 話題になっていますが、同館の館長、戸高一成さんが著した 「戦艦大和復元プロジェクト」角川oneテーマ21、本体724円、 ISBN4-04-704197-1 C0295 \724E)を読み始めたら止まらなくなって 一気に読んでしまいました。模型とはいえ結構本格的な 「プロジェクトX」になってます。模型とはいえ、あと20年後に やろうとしてもあの木甲板は再現できないのかもしれないなぁ、 と戦後60年の長さというのを考えさせられます。 もしイギリス人が同じようなことやろうとしたらやはり 1/10ではなくて1/12(のフッド?)なのかなぁ(笑)。
(05/06/12)

日本海海戦100周年!

ということで昨日は横須賀の記念艦「三笠」に行ってきました。 着いた時には丁度「三笠」横の特設会場で、米海軍第七艦隊音楽隊の皆さんが 「ニューヨーク・ニューヨーク」などの洋楽を演奏している最中でした。 この100年の間にロシアと戦い、ワシントン海軍軍縮条約が成り、 アメリカと戦って敗れ、ニミッツ提督が三笠保存運動に自著の印税を寄付し、 ヨコスカはカレーの街となり・・・ と様々な因果が巡ってきたのだなあ、と感慨深い光景でした。 「日本海海戦百周年記念ビール」(製造元:銀河高原ビール株式会社) に舌鼓を打ちながら海辺で日が落ちるのを待っていると、「三笠」の ライトアップが点灯され昼間とは違った幻想的な夜景となります。 とはいえこのライトアップは29日までの臨時設備なため、ちょっと 光源が弱く、ちゃんとした撮影機材を持っていない私には撮影がむずかしかった のですが、 こんな感じ(ここをクリック)でした。

さて展示会の案内を2題。 まずはいつも当会の展示会にいらしてくださっている 松宮昭典さん主催の展示会が下記要領で開催されます。 150隻の1/700艦船模型が出品されるそうで、日本海海戦や黄海海戦 のジオラマも展示されるそうです。
日 程:2005年6月5日(日)9:00 - 18:00、
場 所:大曽根会館 1階(神奈川県港北区大曽根 2-13-24)
東急線 「大倉山」駅下車、大曽根町に向かって徒歩約20分
東急線 「網島」駅下車、大網橋を渡りコヤマ・ドライビングスクール端を左折 徒歩約20分

もう一つは模型倶楽部ライジングサンさんから
「第2回 ライジングサン展示会」
日 程:2005年6月4日(土)10:30 - 21:00、 6月5日(日)9:00 - 17:00
場 所:大山崎ふるさとセンター (京都府乙訓郡大山先町竜光3)
阪急京都線、「大山崎」駅下車すぐ、
JR東海道本線「山崎」駅下車、徒歩3分

それから 瀬戸大橋レガッタ(ここをクリックすると氏が製作したミサイル艇が 見られます)でお知り合いになった高橋洋一氏(ラジコン模型の世界 ではとても有名な方!)がまたまたテレビに。熱中時間番組スペシャル ”熱中サミット2005”に出演されるそうです。「動く」船の模型のほうに も興味のある方は必見かと思います。放送時間予定は
NHK-BS2=2005年6月5日(日)20:00〜21:50
NHK-BShi=2005年6月2日(木)22:00〜23:50
NHK-総合=2005年6月16日(木)16:00〜16:59

それからリンクを追加しました。 "チワワとスピッツのスッチョコ物語" というチワワとスピッツの物語なサイトです。
(05/05/29)

富士のテストショット(その2)

シールズモデルさんから戦艦「富士」のテストショット 第2版が届きました。つい仮組を始めてしまったら結構面白くて 最後まで作ってしまいました。塗装もしないでパズルのように パカパカっと組んでしまうのもたまにはいいですね。 もちろん内容は写真のように素晴らしいもので、戦艦「富士」の 決定版となること間違いなし、です。 (他に出すところないでしょうし・・)
仮組した写真その1(ここをクリック)
仮組した写真その2(ここをクリック)

さて、以前お知らせした当会が撮影に協力した日本海海戦の特集番組 ですが、放送予定がテレビ局の都合で延期になってしまったとのこと。 6月のどこかの週末、との方向で調整中だそうですので情報が入り次第また ご報告いたします。

日本海海戦といえば、モデルアート増刊「艦船模型スペシャル16」 が出ましたね。我らがミンダナオ会も密かに協力していまして、本文中に 製作記事がない完成品の一部は当会からお貸したものです。ちなみに 戦艦「鎮遠」の作例は私が製作したものですが、実はモデルクラックのキット ではなく工房飛龍さんのものを使用しています。なんて細かいことは心にそっと しまっておこう・・・。ところで以前、岡山に旅行したときに「鎮遠」のものと 言われている古い錨を見てきましたので興味のある方は 「大艦巨砲の旅第14回〜岡山へ行く」をご参照 ください。

ということで今週27日はいよいよ日本海海戦100周年ですが、 記念艦「三笠」のある横須賀市の広報メールによれば 今週末はいろいろなイベントが企画されているそうです。 ライトアップされた「三笠」なんていうのも見てみたい気がしますね。
◆5月28日(土)
◇三笠公園(特設ステージ)
・開国Dancin’Festa         12:30〜13:30
・防衛大学校儀仗隊ドリル演技    14:00〜14:15
・海上自衛隊下総カラーガード隊演技 14:35〜14:50
・海上自衛隊横須賀音楽隊演奏    15:10〜15:50
・米海軍第7艦隊音楽隊演奏      16:20〜17:00
◆5月29日(日)       
◇場所:三笠公園(特設ステージ)
・いきいき横須賀音楽祭       11:00〜17:00
◆5月28日(土)〜29日(日)
◇記念館「三笠」
・記念艦「三笠」無料開放      10:00〜16:00
◇三笠公園
・よこすか海軍カレーの祭典     10:00〜17:30
・いきいき横須賀記念グッズ抽選会  17:00〜17:30
◇新港埠頭
・海上自衛隊護衛艦等一般公開    10:00〜16:00
◇横須賀中央大通り周辺
・大道芸              12:00〜16:00
◆5月24日(火)〜29日(日) 
◇海上自衛隊田戸台分庁舎
・海上自衛隊田戸台分庁舎一般公開  10:00〜17:00
◆5月23日(月)〜29日(日)
◇記念艦「三笠」
・記念艦「三笠」ライトアップ    日没〜21:00  
*横須賀観光ボランティアガイドによる
 「よこすかの歴史を訪ねるミニツアー」を開催します。
◆5月28日(土)〜29日(日)    10:00〜14:00
◇受付(スタート):JR横須賀駅及び京急横須賀中央駅
◇コース:ヴェルニー公園、どぶ板通り、古道「うらが道」、三笠公園など
(05/05/22)

静岡から帰ってきました。

ということでモデラーズクラブ合同展示会から帰ってきました。 我らがミンダナオ会は今回も180隻ものイギリス海軍艦艇を所狭しと並べて、 文字通り密度の高い展示を行いました。 会場におこしいただいた皆さんありがとうございました。 また、合同展事務局を務めて下さった関係者の皆さん、また会員の皆さん お疲れ様でした。

ときに静岡ホビーショー新製品レポート! を上げました。今回のホビーショーはピットロードさんもフォーサイトさんも ウェーブさんも不参加となったため、いつもに比べてちょっと情報量は少なめ ですがご勘弁ください。ハセガワさんの戦艦「三笠」もタミヤさんの E級駆逐艦もとても素晴らしいと思える出来でした。
(05/05/15)

いよいよホビーショー!

ということでモデラーズクラブ合同展示会参加のため 明日から静岡入りします。楽しみだなぁ生白魚・・・じゃなくて。 場所はおなじみ静岡ツインメッセ(JR静岡駅よりシャトルバスが出ています) 展示時間は14日(土曜)は9時から17時、15日(日曜)は9時から16時。 14日10時頃には航空自衛隊ブルーインパルスも会場上空に飛来し展示飛行 を行うほか、展示両日は陸上自衛隊の車両も展示されるとのこと。

会場では昨年の合同展示会様子をCD-ROMに収めた写真集が販売(\2,100) されるそうです。もちろんミンダナオ会が昨年展示した特務艦・補助艦 の珍しいショットもかなり入っています。興味のある方は購入してみては いかがでしょうか。それでは会場でたくさんの方とお会いできることを 楽しみにしています。
(05/05/12)

富士のテストショット

をシールズモデルさんから戦艦「富士」のテストショット をいただきました。 これからまだ最後の仕上げの彫刻などを施すようですが、 ロイアル・ソブリン級をタイプシップとした(「三笠」よりは ちょっと旧式な)感じが良く出ていると思います。 同社からはレジンキットの仮装巡洋艦「信濃丸」も発売間近という ことでこちらも楽しみです。
パーツ構成の写真(ここをクリック)
仮組した写真その1(ここをクリック)
仮組した写真その2(ここをクリック)

各模型雑誌にはハセガワさんの1/350戦艦「三笠」も開発順調な ようで日本海海戦100周年、てゆー感じになってきましたね。
(05/04/30)

ホビーショーも近づいて

呉市海事歴史科学館(通称:大和ミュージアム)が 昨日無事開館しました。おめでとうございます。

さて静岡ホビーショーも近づいてまいりました。 今年は5月14日(土)、15日(日)が一般公開日で14日の 10時頃にはブルーインパルスが飛来する予定、と今年も 盛り上がってきてますね。モデラーズクラブ合同展示会も 今年は空前の144団体が参加予定とのことで、我らがミンダナオ会 も古今東西のロイヤル・ネービーをひっさげて参加します。 タミヤさんのホームページ によりますと「イギリス海軍巡洋戦艦フッド&E級駆逐艦」が発売予定 とのことで外国艦シリーズもてこ入れをすすめているようですね。 「イギリス海軍巡洋戦艦レパルス&E級駆逐艦」もしくは 「イギリス海軍重巡洋艦エクゼター&E級駆逐艦」だったらもっと 嬉しかったんですが、ま、E級駆逐艦がインジェクションキットに なるだけでもありがたいと思うべきなんでしょうねぇ。
(05/04/24)

大和沈没60周年

ということで新聞などメディアにも とりあげられていましたね。個人的には私の誕生日なんですけど・・・

次回の「艦船模型スペシャル」の撮影に使う、ということで 工房飛龍さんの古いレジンキットを引っ張り出してきて戦艦「鎮遠」 を火曜日より急速建造し、土曜日に竣工しました。会社から帰ってきてから 製作にとりかかるなんてホント久しぶりで疲れました。 「鎮遠」って平べったい船、というイメージがあったのですが、 完成した模型を眺めてみると「凸」の字を思わせる 意外とマッシブな艦姿であることに新鮮な驚きを感じてしまいました。 こうゆうところが模型製作の醍醐味なのかもしれません。ちなみに 「艦スペ」のほうには完成品の写真が1カット掲載されるのみで製作記事 は今回は書いてません。悪しからず。

本日は「むさしのフラップス」さんの展示会を拝見しました。 今回もパワーあふれる展示内容で感心しました。また、余勢をかって 渋谷パルコのロゴスギャラリーで行われている(13日まで) 「男のたしなみ」展も見学してきました。バンダイから 「男のたしなみコレクション」なるフィギアが販売されていること を初めて知りまして、つい3つほど買ってしまいました・・・。

ところで 機動戦士ガンダム☆ガンダムの心☆ へのリンクを追加しました。
(05/04/10)

スカンジナビアがついに・・・

本日、映画「ローレライ」を見てきました。 なかなかエンターティメントとしては良く出来ていた と思います。艦船マニアの視点からするとちょっと無理を感じてしまう 部分もありますが、スピーディーなドラマ展開や俳優さんの演技など 感心してしまいました。

静岡県沼津市西浦木負のフローティングレストラン 「スカンジナビア」が去る3月31日に残念ながら営業を終了して しまったそうです。同船は1926年スェーデンのエーテボリ社がノルウェー のベルゲン鉄道のために建造したクルーズ客船「ステラ・ポリス」の後身で、 第二次世界大戦を生き残り、1951年まで世界周航に使われた後、1969年より 現在の地に係留されていますが、その美しいスタイルと興味深い生涯から その道の人にはよく知られている船です。 今後どうなってしまうのかはよくわかりませんが、 「スカンジナビア号を保存する会」という 団体が保存を訴えるため署名活動をしています。興味のある方 は是非下記URLを参照してみてください。私も同船を是非訪れてみたい と思っていたのですが残念です。もう1週間早く連絡貰えていたら 無理してでも行ったのになぁ・・・。
「スカンジナビア号を保存する会」
http://live-fuji.cocolog-nifty.com/scan/
リンクは許可いただいてませんのでURLをカットアンドペースト して使ってください。
(05/04/03)

ついに9周年!!

ということでこの「大艦巨砲主義者の部屋」も9年目に 突入しました。内容はともかく日本のネット界では老舗、ならいいけど 化石的存在になってきたかもしれませんね。いまだに文章は「メモ帳」 で書いているのですから・・・(^_^;)

「むさしのフラップス」さんから展示会の案内がきています。 テーマは「日の丸」だそうです。
「第11回 むさしのフラップス展示会」
日 程:2005年4月9日(土)11:00 - 17:00、 4月10日(日)10:00 - 17:00
場 所:さいたま文化センター 1階展示室(さいたま市南区根岸1-7-1)
JR京浜東北線、武蔵野線「南浦和」駅から徒歩8分
(05/03/27)

いよいよテレビ出演!?

今年は日本海海戦100周年ということで 日露戦争を題材にしたテレビ番組のロケに参加してきました。 とはいっても残念ながら俳優デビューというわけではなく 日本海海戦のシーンを1/700洋上模型の艦隊で再現する、という ありそうでなかった企画に協力しました。なかなか面白い 映像になっていると思いますよ。番組は 「日本海海戦100年 アルゼンチン海軍武官の手記 かく日本戦えり」 というタイトルで5月27日にBSデジタル日テレで放送予定。(時間未定) 内容は日露開戦直前に日本海軍がアルゼンチンから購入した装甲巡洋艦 「春日」、「日進」を中心に「日進」艦上で日本海海戦を観戦 したアルゼンチン海軍マヌエル・ドメック・ガルシア大佐の視点から 同海戦を解説するといった興味深い内容です。地上波でないのが 残念ですが、興味のある方は是非ご覧ください。
(05/03/21)

第一次観測時の宗谷

シールズモデルさんから第一次南極観測の時の 「宗谷」のテストショットが来ました。インジェクションキット からでは改造が難しかった船体と船底、船橋など上部構造物 がレジンパーツで再現されています。このほかメタルパーツと インジェクションパーツがついて予価税込7,350円とのことで、 来週には発送されるようです。 相変わらずキレのいいレジンパーツですので写真もご覧ください。
パーツ構成の写真(ここをクリック)
仮組した写真(ここをクリック)

「海底からの生還、史上最大の潜水艦救出作戦」 (ピーター・マース著、江畑謙介訳、光文社文庫 571円、ISBN4-334-76150-X c0198 \571E)を読みました。 なんでこんな地味な話が文庫化されたのか不思議ですが 読み始めたらなかなか止められないノンフィクションです。 訳も用語などが適切なので不思議だなあ、と思ったら 軍事評論で有名な江畑さんなんで納得。ちなみに本文では 触れられてないですが撃沈された日本の航空母艦は「冲鷹」 のようですね。
(05/03/13)

ありがとうございました

展示会無事終了しました。ご来場いただいた皆さん、 ゲスト参加いただいたくぼやんさん、ありがとうございました。 今回は出品作品数287隻に達しました。

会場におこしいただいた たけ蔵さんのサイト「越後屋海軍工廠」にリンクを 追加しました。1/700艦船模型の完成品や制作途上の作品 などが見られます。

今月の「世界の艦船」誌に米空母「オリスカニー」が 海没処分になることが決まったとの記事が掲載されていたのを 見て大分昔(1991年7月19日)の夕刊「フジ」を引っ張り出して きました。日本の元TVプロデューサーが除籍になった「オリスカニー」 をイベント施設に改造して東京湾に係留しようという壮大な構想を 実現しようとしている、という記事が1面に掲載されています。 まだバブルの余韻が残る時代らしい話ではありますが、 米国上院軍事委員会が日本の非営利団体に同艦を譲渡する法案を 可決した旨報じていました。東京湾でアミューズメント施設に なるのと、フロリダ沖で漁礁になるのと、 どちらが良かったんでしょうね、オリスカニーにとっては?
(05/03/06)

そろそろ打ち止め

この土日でフルスクラッチの船を1隻作りまして いちおう打ち止めです。スペイン無敵艦隊を破ったときの イングランド艦隊旗艦(のつもり)です。ま、小さい船ですけどね。 困ったのが色です。昨今、恐竜はカラフルだったのではないか、 との説が出ていていろいろな想像図が発表されていますが、 この時代の船も、絵画などでみると結構カラフルな 塗装がされていたようなのですが、資料がありません。 一応推測で(私が作るフネにしては珍しく)原色系で塗装してみました。

いよいよ今度の週末は展示会です。皆様のご来場お待ちしております。
(05/02/20)

初霜の錨

稲葉さんから頂いた情報によりますと 「大艦巨砲の旅第11回 東京都・墨田区へ行く」 で紹介した駆逐艦「初霜」の錨が山田記念病院の引越に伴い 新建物のほうに移転したそうです。まだ自分の目では確認 できていませんが、それほど遠くないところらしいのでそのうち 見に行きたいと思います。

さて、ミンダナオ会展示会も近づきまして、模型専門誌各誌に 案内が掲載されておりますので是非ご参照ください。私もこの3日間 家にこもって英国初の装甲艦を建造開始し、フルスクラッチながら 完成までこぎつけました。以前製作した「グロアール」と並べて 眺めておりますが、意外と大型艦だったことがよくわかります。 それにしても今年は帆装艦ばかり作ってるなぁ。
(05/02/13)

会長、虹を見る

中島三郎助まつりに行ってきました。 ボランティアの方にお願いして浦賀の町散策の案内をお願いし、 いろいろ見てきましたが、とても見所のある町です。 小雨まじりの中出発したのですが、途中で天気が良くなり、 「陸軍桟橋」あたりまで来たときには東浦賀のほうに、 まるで缶コーヒーのコマーシャルのようにきれいな 虹のアーチがかかりました。今回は時間がなくて結構 はしょってしまったのですが、またゆっくり訪れたいものです。
(05/01/30)

中島三郎助まつり

1853年6月、ペリー艦隊が浦賀に来航したとき 初めて黒船に乗った日本人となったのが、時の浦賀奉行の中島三郎助。 この後、中島は長崎海軍伝習所の第一期生となり、幕府艦隊最強のコルベット艦 「開陽」の機関長になりましたが、同艦が北海道江差沖で悲劇的な 最後を遂げた後も政府軍と戦い続け、戊辰戦争最後の激戦地となった 函館、千代ヶ岱で二人の息子と共に壮烈な戦死を遂げました。 この激動の幕末、そして最後のサムライを象徴するような人物を記念する お祭りが浦賀の住友重工で行われるそうです。ONE DAY(1日)ミュージアム・ ボランティアガイドによる史跡案内・模擬店・フリーマーケットなど 工場内外で様々なイベントが開催されるそうです。
◇◇日時:1月29日(土)10時〜15時
◇会場:住友重機械工業(株)浦賀工場内
◇交通:京急浦賀駅下車
◇入場制限等:入場自由、入場無料
◇駐車場:無
▼主なイベント内容▼
▽オープニングセレモニー:10時〜
▽黒船シチュー試食会(パン・ビンゴ券付き250円)  11時30分〜12時30分・13時〜14時
▽舞台アトラクション:10時30分〜15時
▽詩の朗読とまちづくり発表会(高坂小による)
◇詳細:浦賀観光協会事務局(浦賀行政センター内)  電話:046-841-4155
(05/01/26)

ザ・ロープの会の展示会

見てきました。今年はいつもとレイアウトも違い、 なかなか力コブの入った展示内容でした。今週末までやってますので 東京近辺にお住まいの方は一見の価値あり、かと。

うちの展示会も近づきつつありますが、なかなか野暮用が 多くて進まなんです。
(05/01/24)

ゴジラ見ました!

今年最初の映画は「GODZILLA FINALWARS」でした。 これが意外に面白かった!久々に轟天号の雄姿を見られました。 侵略者に対して最後に残された戦艦1隻で決戦を挑む・・・ なんて熱いものがこみ上げてくるストーリーですよね! え、何の話って?ゴジラですよ、ゴジラ。映画館で見たほうが 迫力あると思いますよ、多分。

今年の正月は帆走戦列艦4隻が竣工しました。いやぁ、エンジンの ない船なんてほんと何年ぶりでしょうか。といったところで、 「ザ・ロープ」さんから「第30回ザ・ロープ帆船模型展」の案内がきています。
日時:
2004年1月15日(土)から1月30日(日)
平日10:00-19:00、日祝10:30-19:00
場所:銀座 伊東屋9階ギャラリー

ところで 「1/700艦船模型愛好会」さんのページ(ここをクリック)にリンクしました。 この会は匿名で全国各地の会員が、製作画像や完成画像を掲示する会だそうです。
(05/01/10)

あけましておめでとうございます

我が工廠も急速建造の手を休めてしばし祝宴に入りました。 今年2005年はトラファルガー海戦200周年であり、日本海海戦100周年でも あります。今世紀こそはそのような大戦争は起きないでほしいものです。 ま、もう国家の命運を賭けて大艦隊同士がぶつかりあう、という行為 自体が(我々の文明の延長線上では)1944年のレイテ沖海戦を最後として もう起きえない、歴史上のイベントになってしまったのかもしれません。
トラファルガー海戦も日本海海戦もある意味大きなプロジェクトだった わけですが、その時期に生まれ、その場所に居合わすことになった人々、 艦船の偶然とも必然ともわからない確率に「運命」というものを感じますね。 今、トラファルガー海戦で、「その他大勢」として活躍した2級、3級の戦列艦 を製作しているから、そんな感じを受けるのかもしれません。 が、小生もこの時代に生きてたまたま出くわした方々との出会いを大切にしたいな、 と思います。正月の酒を飲んでの戯言ですが・・・今年はもっと良い年にしましょう!
(05/01/01)

東郷づいてますが・・・

ちょっと前の話、今月20日の読売新聞によると 東郷平八郎元帥がかつて使用した大将旗が英国ウースター校 から東郷神社(東京・渋谷区のほう)に永久無償貸与されることになった、 とのこと。同旗は1911年に 同元帥がジョージ5世戴冠式に出席するために渡欧した際に、 かつての留学先だった海員練習船「ウースター」校に寄贈したもの、 と報じられており、記事には連合艦隊旗艦「三笠」に掲げられたと 書かれているが、そのへんの根拠は書かれておらず、よくわかりません。

モデルアート2月号4ページに第3回艦船模型合同展示会の様子が 少し伝えられており、ミンダナオ会の展示がちょこっと(「ミンダ」と 看板の一部が)写っています。 でもちょっとちがうものを写したかったみたい・・・。

フォーサイトさんからスカイトレックスの新製品サンプルが 届きました。英国戦列艦のGaltton、Renenge、Herosです。 いずれもとてもよい出来で、正月に着工しようと思っています。 うまくいけばどれかは2月26,27日のミンダナオ会展示会に間に合うでしょう?
(04/12/26)

東郷神社再び

11月の津屋崎の東郷神社を再訪したときの 記事を「大艦巨砲の旅[番外編(1)]」 幻の記念艦と東郷神社編 としてアップしました。「大艦巨砲の旅第15回」 と合わせてご覧ください。東郷神社といえば、昨日自宅で焼酎をちびりちびり やっていたら、NHK教育テレビ、ETV特集で 「ロシアから見た日露戦争・兵士たちの手紙・日記が語る真実」 という番組をやっていました。なかなか良質の番組で、記念艦アブローラ の映像も何回か出てきました。再放送されるといいですね。
(04/12/19)

アークロイヤル

来年2月の展示会のテーマがイギリス海軍ということで 初代アークロイヤル(1588年にスペイン無敵艦隊を破ったときの イングランド海軍の旗艦)のことをいろいろ調べているのですが これが、描かれているイラストによってみんなそれぞれ 全然違っていて・・・。イヤー、この時代のフネって 面白いですね。図面が出てくる可能性は皆無ではないですが 写真は絶対に出てこないのですから!でも寸法すらわからない ってのはチト困るなぁ。
(04/12/05)

艦船模型スペシャル

の14が店頭にならんでちょっとたちますが 44頁から弊会の山崎会員のキングジョージX世の製作記事が 載ってます。

最近忙しくてななかなか本屋に行けなかったのですが 光人社の「復刻版・日本海軍進水絵はがき・第4巻」 戸高一成編、952円(本体)(ISBN4-7698-5004-2 c0170 \952E)が 発売されてました。 今回は水上機母艦「千歳」の絵葉書が一番いい感じでした。
(04/11/28)

二正面作戦完了!

というわけで第3回艦船模型合同展示会inタミヤフェスティバルと JMC東京展示会の掛け持ちの忙しい週末は無事終わりました。 ご来場下さった皆さん、タミヤ、ハセガワ両社、第3回艦船模型合同展示会の 主催を務めた吃水線の会の村田会長を始めとする幹事の皆さん、ありがとう ございました。

タミヤフェスでは1/700「イギリス海軍戦艦プリンスオブウェールズ・ マレー沖海戦」が発表になりました。 予価\2,100(本体\2,000)で12月20日発送予定。従来のキットに新金型の 96式陸攻と1式陸攻が3機ずつ追加されます。会場ではモビールを応用した 動きのある展示方法が紹介されており、目を引いていました。また、 1/700「アメリカ海軍戦艦ニュージャージー」も同日発送予定で予価\2,730 (本体\2,600)。また、1/72海上自衛隊魚雷艇PT-15が新パッケージになって 再販される予定。予価\5,040(本体\4,800)。

ハセガワは1/700「海上自衛隊護衛艦ちくま/とね」(2艦セット) が来年度上期に予定されている。両艦のマストを再現するためのパーツ が追加されるとのこと。
(04/11/21)

呉にも海軍カレーが!?

先週は出張でずっと旅ガラスでした。疲労困憊で カレーフェスは行けませんでした。残念。しかし電車乗換で 立ち寄った広島駅で「呉海軍亭肉じゃがカレー」なるレトルトカレー を発見!重量増加は避けたかったのですが、やはり買ってしまいました。 最近発売された「正論」12月増刊号「日本海海戦と明治人の気概」 (産経新聞社、\780)のカラー頁に津屋崎・東郷神社の宮司さんが 紹介されていますが、出張の合間にこの方にもお会いできました。

せめて日曜日くらいは大破横転していたかったのですが 「松戸迷才会」の展示会を見学してきました。加藤誠一氏のフルスクラッチ 潜水艦(ハンレイ、ノルデンフェルト、タートルと草創期の潜水艦)が 圧巻でした。

今週末は第3回艦船模型合同展示会が静岡で開催されますが、 ミンダナオ会も参加します。しかし今回はJMC東京大会と日程が バッティングしてしまったので、会長は土曜は静岡に、日曜は浜松町に 行こうかと思っています。どちらも大規模な展示会ですので 興味のある方は是非ご来場ください。

「第3回 艦船模型合同展示会」
日時:
2004年11月20日(土)は9時から17時まで
2004年11月21日(日)は9時から16時まで
場所:ツインメッセ静岡

「2004年度 JMC東京作品展」
日時:
2004年11月20日(土)は10時から17時まで
2004年11月21日(日)は10時から16時まで
場所:東京都立産業貿易センター浜松町館2F
交通機関:    東京臨海新交通臨海線「ゆりかもめ」竹芝駅から100メートル徒歩2分、    JR浜松町駅(北口)より350メートル徒歩5分、    都営地下鉄大門駅から500メートル徒歩8分
(04/11/14)

カレーフェスティバル!

今年は横須賀の海軍カレーフェスティバルが なくなってしまったのかと思っていたら11月になったのですね。 来週がメインイベントになります。今年はなんとか時間作って カレー食べに行きたいものです。詳しくは "カレーの街よこすか"のサイト(ここをクリック)をご参照ください。
メインイベント:11月14日(日)10時〜15時30分
ヴェルニー公園・いこいの広場
(04/11/06)

丸っこい大泊

おかげさまでMGSの展示会も無事終了。 ご来場くださった方ありがとうございました。

本日、シールズモデルの砕氷艦「大泊」を入手しました。 船底パーツもあるので砕氷艦特有の太った船型が強調されて 実にユーモラスです。しかし「大泊」がこんなちゃんとした キットになるなんてすごいことですね。インジェクションキットの 砕氷艦「しらせ」も開発順調、とのことでこちらも楽しみです。 (04/10/31)

しょうぼうていハーヴィ

「しょうぼうていハーヴィ ニューヨークをまもる」 (マイラ・カルマン作、矢野顕子訳、リトル・ドッグ・プレス発行、本体1,800円、 ISBN4-925219-90-1 c0736 \1800E)をやっと入手しました。 1931年竣工の消防艇JOHN.J.HARVEYが2001年9月11日のニューヨーク同時テロ の時の消火活動でも活躍したエピソードを子供向けに仕立てた絵本です。短いストーリー なのであらすじは書きませんが、フネを愛するオトナでも充分楽しめます。 もし本屋で見かけたら是非手にとってみてください。ちなみに翻訳は シンガーソングライターの矢野顕子さんです。本物のハーヴィが見たい方は こちらのサイトで見られます(リンクしてないのでカットアンドペースト してください→)http://www.fireboat.org

土曜日は晴海にインド艦隊を見に行ったあと、汐留の会社に 行ったのですが、例の地震でエレベータが止まってしまい、非常階段で 脱出するはめになってしまいました。最近のビルは免震構造のせいか 随分長いことゆらゆら揺れるんですねぇ。あの地震にはインド人もびっくり したことでしょう。初めてカシン級の実物を見ましたが、西側の艦船とは 大分おもむきが違っていて興味深い艦影でした。 (04/10/24)

トラファルガー海戦200周年

なんです。来年は。10/11に書いた 「50th 手作り飛行機模型作品展」を見学しに出かけたのですが その行き帰りの電車で読み始めた「トラファルガル海戦」 (ジョン・テレン著、石島晴夫訳、原書房発行 1,800円、ISBN4-562-03779-2 c0098 \1800E)が止まらなくなって 1日かけて読んでしまいました。訳者の石島氏は「スペイン無敵艦隊」 (原書房発行1,800円、ISBN4-562-01195-5 c0022 \1800E)という本も 著しており、こちらも大変面白かったのですが、今は入手難でしょう。 「トラファルガル海戦」のほうは最近、新装版が出たばかりですので 入手可能です。

展示会の帰りになにげなく入った船の科学館のミュージアムショップ で面白いものを見つけました。全長13センチ程の帆船模型の完成品で 3種類ほどあるのですが、思わず「サブリンオブザシーズ」と「プリンス」 を買ってしまいました。それぞれ1050円ですが、リギングや帆なども 結構それらしくなっていて、もちろん塗装済み。「サブリンオブザシーズ」 の檣頭にユニオンジャックが付いているのはご愛嬌ですが・・・。 メーカーも説明も一切なく、ブリスターパック売りなのが怪しさいっぱい なのですが、とてもお買い得感があります。 そういえば「プリンス」はトラファルガー海戦のイギリス艦隊の1隻ですね。 (04/10/17)

芸術の秋

ということで各所で展示会が開催される季節になりました。 ミンダナオ会が所属するMGSが展示会を行います。
日時:
2004年10月30日(土)は12時から17時まで
2004年10月31日(日)は10時から16時まで
場所は下北沢の北沢タウンホール2階の第1集会室です。 (小田急線、井の頭線「下北沢」駅下車、徒歩5分)

また、他のサークルからも展示会の案内が来ておりますので紹介します。

「第16回 おじさんとお兄さんの模型展」
日時:
2004年10月23日(土)は11時から18時まで
2004年10月24日(日)は10時から16時まで
場所:大阪グリーン会館大ホール
テーマ:「星(スター)」、「爆撃機」
主催:フライング・タイガース、協賛:翔バナイカイ

「第31回 松戸迷才会作品展」
日時:
2004年11月13日(土)は13時から18時まで
2004年11月14日(日)は10時から17時まで
場所:小金市民センター2階ホール (千代田線/常磐線「北小金」駅下車、徒歩5分)
テーマ:「アジアン・テースト」

「50th 手作り飛行機模型作品展」東京ソリッドモデルクラブ創立50周年記念
日時:
2004年10月9日(土)から10月17日(日)まで
平日:10時から17時、土・日・祝:10時から18時、最終日:10時から16時
場所:船の科学館 羊蹄丸アドミラルホール (04/10/11)

シークレットアイテムは「橘」

ということで 2004 プラモデル・ラジコンショーレポートを アップしましたのでご覧ください。タミヤのブースで買ってきた 「タミヤのためのミニアチュール「不思議な動物」ほか」茂木大輔室内自作自演集 というのを聴きながら書いてます。音楽のことはよくわかりませんが オーボエ奏者として有名な方のようです。同氏のミニ作品集もついて\2,500なのは ちょっとお買い得かなと思って買ってみました。

今、晴海に韓国海軍の「ヤンマンチュン」、「ウォンサン」、 「ファチョン」が入港してますので、写真を撮りに行ったのですが。金網越しに 写真撮ってるとどっかの国のスパイと間違えられないかと思って、ちょいと イライラ、もとい、ハラハラしました。 (04/10/02)

フォーサイトのホームページ

このコーナーでも度々紹介しているシールズモデルの商品を 取り扱っている フォーサイトのホームページ (ここをクリック)が開設されました。 同社取扱い商品の中でも有名な日露戦争時の艦艇や南極観測船「宗谷」などには 艦船そのものの紹介文がついています。また通販コーナーもあって、買いそびれていた スカイトレックススのメタルキットなどの購入に便利です。 ぜひ、のぞいてみてください。 (04/09/28)

大艦巨砲の旅

いやはや、ものすごく久しぶりに 大艦巨砲の旅を更新しました。 今回は九州へ3泊4日で行ってきたんですがスタンプラリーのような 超過密スケジュールの旅でした。文章を書くのもえらく時間かかってしまいました。 でも、旅はいいですねー。 (04/09/20)

羅針盤の謎

現在店頭に並んでいるモデルアート10月号3ページに 7月に開催された東武モデラーズコンテストの作品がカラーで紹介されていまして、 弊会の野田仁史会員の入選作「冬のソナタ」が掲載されています。 あまり軍艦らしからぬ形状ですのでお見落としのないように。 タミヤさんのホームページでも 紹介されています。

浅間山も噴火し、いよいよ秋らしくなってきた今日この頃ですが、 軽い気持ちで読める一冊。「羅針盤の謎〜世界を変えた偉大な発明とその壮大な歴史」 (アミール・D・アクゼル著、鈴木主税訳、アーティストハウスパブリッシャー社発行 1,400円、ISBN4-04-898173-0 c0098 \1400E)がなかなかいい感じです。 タイトルのとおり、羅針盤の歴史を追った本ですが、装丁もおしゃれですし、 文章も読みやすいです。 日本人にはあまりよく知られていない中世の地中海の覇権の消長を交えて 語られており、非常に興味深い内容でした。 (04/09/05)

会長、零戦に乗る

昨日、河口湖自動車博物館隣設の飛行舘に行き、復元前の零戦21型を 見てきました。ヤップ島に放置されていた中島飛行機製の21型92717号機で 航空母艦「大鳳」搭載機だそうです。復元前ということで穴だらけの状態でしたが まだ相応の強度を維持しているようで、見学者は左翼付け根に登ることができます。 零戦の外板というと「ペラペラ」の印象がありますが、触ってみると金属らしい 「硬さ」を感じることができます。同舘で1000円で頒布されている写真集 「零戦よ甦れ〜ゼロ戦復元の記録」は既に復元を終えた中島製21型91518号機(同舘展示中) と三菱製52型4240号機(靖国神社遊就館にて展示中)の復元過程を追った写真集で、 零戦の内部構造に興味のある方にとっては参考になる資料かと思います。 飛行舘の展示は31日で終了となりますが、写真集のほうは自動車博物館のほうでも 販売しているようです。

その後、防衛庁代々木広報センター(JR代々木駅徒歩3分)で開催されている 艦船模型展「翔山の世界」を見学してきました。学研の歴史群像シリーズで作品を 発表されている清水克己氏になる大型艦船模型の展示会で、 製作途上の戦艦「比叡」艦橋など精密な作品が鑑賞できました。 31日(最終日は午前中)まで開催されています。

一昨年前の艦船模型合同展示会で知己を得ました 荒明さんから「商船模型同好会会報」が送られてきました。商船模型同好会とは 商船模型を中心とした日本でも珍しい会で今年2月に発足したそうです。 来年には船の科学館での展示会を計画しているとのことです。 (04/08/29)

フネカンおつかれさま

昨日は「フネカン」こと「船の科学館水物フェステバル2004」 に参加してきました。スタッフの皆さん、楽しい企画ありがとうございました。 そこでうかがったお話ですが、アオシマの1/700戦艦「ビスマルク」には Z級駆逐艦A型の単装砲塔タイプがセットされるようです。船体はひょっとして 見覚えあるかも・・・。

さて、先日書き忘れたのですがモデルアート増刊「艦船模型スペシャルNo.13」 の98ページからは弊会の山崎会員の軽巡「夕張」の記事が掲載されていますので 「長良」ともども合わせてご参照ください。そういえば、あの記事について 何で「長良」船体の後半を使ってるの?と何回か訊かれたのですが、単に機雷投下軌条 の溝を埋めるのが面倒だったからで、それだけのことなんです。

模型雑誌といえば、「マスターモデラーズ」 のVol.16を入手しそびれていたのですが、98ページに先日の静岡ホビーショー モデラーズクラブ合同作品展におけるミンダナオ会の展示が紹介されています。 とはいえ、今日から新しくVol.17が店頭に並んでるはず。遅かりし由良之助・・・。

矢継ぎ早ですが光人社の「復刻版・日本海軍進水絵はがき・第3巻」 戸高一成編、952円(本体)(ISBN4-7698-5003-4 c0170 \952E)が発売されました。 今回は海防艦「占守」の絵葉書が一番ステキです。 (04/08/23)

「長良」補遺

モデルアート増刊「艦船模型スペシャルNo.13」の56ページ からの軽巡洋艦「長良」の記事を担当しました。同艦の沈没寸前の写真から いろいろ推定して工作していますが、「JAPANESE CRUISERS OF PACIFUC WAR」 (ERIC LACROIX AND LINTON WELLS U著、NAVAL INSTITUTE PRESS刊、 ISBN 0-87021-311-3)の397ページには後檣まで写っている写真があり、 この時点ではまだ船体は(少なくとも完全には)折れていなかったようです。 また作っていてちょっと悩んだのが、本当にカタパルトの基部を残して 25ミリ機銃をのせたのかなぁ、という点。私はカタパルト撤去時に基部もろとも 撤去した可能性が高いのではないかと思っています。これがないと、 小発、もしくは中発の搭載がデリックの届く範囲内で無理なく行えますし、 くだんの写真にもそれらしいものが写っていないし・・・。 ま、日本艦は難しいですね。同書の203ページには昭和11年の「長良」艦橋の クローズアップ写真もあり、もしデティールアップしようという方がいれば お役に立つと思います。

「戦士の肖像」(神立尚紀著、文春ネスコ、本体1,800円、 ISBN 4-89036-206-1 C0021 \1800E)という本、今日読み始めたら、 とてもよい内容で、一気に最後までよんでしまいました。神立氏は プロのカメラマンで、既著「零戦の世紀」など、あの戦争を戦い抜いた方への インタビューをもとに良質なフォトドキュメントを発表されています。 今回は海軍機搭乗員のみでなく、軽巡「名取」が撃沈された後、 カッター3隻でフィリピンまで帰ってきた方や戦艦「大和」の最後の副砲長の方 なども取り上げられており、昭和19年頃の阿武隈の写真なんかも掲載されています。 (あまり模型の参考になるアングルではありませんが・・・) 現場で戦った方も今や続々と物故されていくなか、このような地道な取材を 続けられている同氏のご活躍には頭の下がる思いです。 (04/08/15)

いざ、ゆかん九州へ!

先日、行きつけの模型屋(末広模型)さんでたまたまいただいた タミヤニュース8月号(Vol.423)を見ていたら5月の静岡ホビーショーの 「第15回モデラーズ合同作品展」の記事が出ていました。11ページ3段目に 「大集結したウォーターライン艦艇」と紹介されているのがミンダナオ会の ブースなんですねぇ。苦節ウン年、ついにタミヤさんにも弊会の存在が 認められる日がきたのであります・・・。

さて、今の会社に入社して以来、初めての夏休みを急にいただく ことになりまして、急遽九州方面に旅行することになりました。 明日小倉上陸予定なんですが、どうなりますことやら・・・。 (04/08/01)

ミンダナオ会にも韓流か?

池袋の東武百貨店で行われているタミヤモデラーズギャラリー に行ってきました。モデラーズコンテストの作品も展示されていましたが、 今年も我らがミンダナオ会の野田会員が見事入選を果たされました。 作品は「冬のソナタ」という韓国の軍艦で・・・えっ?軍艦じゃないの? と、お決まりもボケでした。 (04/07/25)

宗谷届きました

久しぶりに横須賀行ってきました。イギリス海軍の補給艦 GREY ROVER (A269)が米海軍基地側に停泊していました。それから、 横須賀駅前にヴェルニー記念館なる施設ができていたのですね。 スチームハンマーの実物が展示されています。入場無料ですので横須賀散策の休憩には もってこいの場所です。

フォーサイトさんからシールズモデルの新製品「南極観測船 宗谷」 (第二次南極観測時限定バージョン)\4,200と「日本海軍二等駆逐艦 樺」\5,000 の見本が届きました。前者は発売中の「宗谷」に 改造用のレジンパーツ(ここをクリックすると写真になります) を同梱した内容です。後者はレジンとメタルのキットですが、どちらもパーツの シャープさが素晴らしく、製作意欲が湧いてきます。ちなみに発売中の「宗谷」の箱絵写真は 実は第二次南極観測時のものなんですね。

それから 瀬戸大橋レガッタ(ここをクリックすると氏が製作したミサイル艇が 見られます)でお知り合いになった高橋洋一氏(ラジコン模型の世界 ではとても有名な方でこないだはNHKにも出演!)の創作紙飛行機が 東京有明で展示されているそうです。「これが飛ぶの!?」といった新鮮な驚きが得られます。 お近くに立ち寄る機会があれば是非見てみてください。
「パナソニック センター」 デザインギャラリー内(月曜閉館・開館時間10〜18時)デザイナーズホリデー展
東京都江東区有明2-5-18(りんかい線「国際展示場駅」又はゆりかもめ「有明駅」下車)
電話03-3599-2600 (04/07/19)

バッカニアは燻製屋?

すっかり夏らしくなりましたねー!夏といえば海!というわけで 来週は海の日イベントですね。17日(土)は「2004久里浜ペリー祭」です。 久里浜周辺およびペリー公園ではペリー上陸再現・親書受渡式、黒船よさこい、 物産販売、フリーマーケット、他が行われます。また同日横須賀では 海上自衛隊第2術科学校・オープンスクールと 海上自衛隊横須賀基地一般開放・ヨコスカサマーフェスタが同時開催されます。

バッカニアとパイレーツの違いは?なんていうとちょっとした軍艦オタクでも 意外に知らなかったりしますよね。「世界史に消えた海賊」(武光誠著・青春出版社、 本体730円、ISBN4-413-04097-X c0220 \730E)という本を最近読みましたが、 平易に海賊の歴史を説明しています。残念ながら船についての説明は少ないのですが、 なんで海賊船の船長があんないでたちなのか、など興味深い記述もあります。 なお海賊船自体をもう少し詳しく知りたい方はOSPREYのNew Vangerdシリーズ70巻 "The Pirate Ship 1660-1730"(ISBN 1-84176-497-3)というのがなかなか興味深いです。 最近の本なので有名な洋書屋さんなどではまだ見つかるかもしれません。 (04/07/11)

便利な通販サイトが!

もうみなさんご存知かもしれませんが フリートネットさんという 外国の艦船レジンキットの通販サイトがあります。このたびリンク をはらせていただきました。取扱い品目も豊富で見ているだけでも 楽しいサイトです。ぜひ一回訪れてみてください。

光人社から「復刻版・日本海軍進水絵はがき・第2巻」戸高一成編、952円(本体) (ISBN4-7698-5002-6 c0170 \952E)が発売されました。駆逐艦「黒潮」の絵葉書 なんてナイスですよ。 (04/07/04)

案内二題

いやいや油断してるとあっという間に一ヶ月たってしまうね。 今は軽巡洋艦「長良」を作っています。さて来週のイベントが二つ来ています のでご紹介します。

第12回「楽趣倶楽部博品展」が下記予定で開催されます。モデルアートや Jシップスで活躍されている松本晃孝氏が所属するサークルの展示会ですので 1/700艦船の模型がかなり展示されます。
日 程:2004年6月26日(土) 12:00 - 17:00、 27日(日) 11:00 - 17:00
場 所:湘南NDビル 6F 藤沢産業センター研修室1、 (JR東海道線・小田急線「藤沢」駅下車、北口徒歩3分)

第35回「日本出版美術家連盟展」の案内が来ています。学研「歴史群像」 シリーズや艦船模型スペシャル、ピットロード製品のボックスアートで有名な 水野行雄氏が出展されます。
日 程:2004年6月16日(水)〜21日(月) 11:00 - 19:00(最終日17:00、まで)
場 所:ギャラリーパレス 千代田区丸の内1-1-1パレスビル1F (「大手町」駅下車C13b出口) (04/06/13)

ホビーショーレポートあげました

ということで 静岡ホビーショー新製品レポート! をあげました。こうしてみるといろいろ楽しみなアイテムありますね。 自分で確認できなかったのでレポートには書きませんでしたが、実は 1/700ビスマルクはもう1社企画しており、三つ巴の混戦らしいです。 とはいえ、やっぱり「大和」は強し・・・。

光人社から「復刻版・日本海軍進水絵はがき・第1巻」戸高一成編、952円(本体) (ISBN4-7698-5001-8 c0170 \952E)が発売されましたが、いいですね、これ。 切り離して実際のポストカードとして使えるようになっています。保存用と実用 に2冊買っておかねば、と思わせるほど良い企画だと思います。「石垣」の絵はがき なんか戦前のモダニズム風の絵画っぽくてとてもいいセンスだと思うのですが。 (04/05/23)

ビスマルクイヤー

ホビーショーから帰ってきました。レポートはまたあげますが、 とりあえず会場発表はドラゴンの1/700戦艦ビスマルクとトランペッターの 1/350リバティ船でした。アオシマもビスマルクをリニューアルするらしく、 ピットロードは輪切りの1/700戦艦大和で度肝を抜き・・・ まだまだ船関係は活発ですね。合同展示会にご来場いただいた皆さん、 ホビーショー関係者の皆さん、ありがとうございました。 そしてミンダナオ会員の皆さんお疲れ様でした。 (04/05/16)

いよいよホビーショー!

あっというまにGWも過ぎてしまいました。 GWも過ぎれば今度は静岡ホビーショーです!今年も静岡でお会いしましょう!

ミンダナオ会員でもあるHanCockさんのサイトが写真中心にリニューアルされ 名前もかわりました。 "HanCock.Photo.Web"

です。 (04/05/09)

サンタマリア全焼

この1ヶ月は修羅場でした・・・。もちろん仕事のほうです。 そんなこんなのうちに当ホームページ開設から丸8年が過ぎました。 うーん、なんかすごいことですね。 昨日、仕事の合間にたまたまインターネット見てたら、神戸港の 復元帆船サンタマリアが修理工事中に火災にあって全焼してしまったのこと。 神戸に行く機会があったら是非見学したい、と思っていたのですが残念です。

本日は南浦和で開催された「むさしのフラップス」さんの展示会を 拝見しました。今年は大スケールの木製モデルがいくつも並び壮観でした。

そろそろホビーショーの話題もちらほら、ということでアオシマが 陽炎級をリニューアルしたり、フジミが大和級を新金型で製品化するとか いろいろ楽しみですね。、もちろんミンダナオ会も合同展示会に参加しますよ!

「模型 海と空」のページのURLを訂正しました。 (04/04/18)

開国の港、横須賀の模型展

なんとかまだ生きてます・・・。 来週はシーラインシリーズ主催の原口さん主催の展示会が 横須賀でひらかれます。ミンダナオ会も参加することに なっていますので、お近くの方はぜひご来場ください。 私もなんとか参加したいと思っているのですが・・・。
日時:
2004年3月13日(土)は12時から17時まで
2004年3月14日(日)は10時から16時まで
場所は全駐労 横須賀支部2F (横須賀氏 本町2-2)
JR「横須賀」駅 徒歩8分、      京急「横須賀中央」駅 徒歩8分、「汐入」駅 徒歩5分 (04/3/7)

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