ある意味、今回注目を浴びたフジミの1/700日本海軍戦艦「大和」
(6月29日予定、予価\2,100)、同「武蔵」(6月30日予定、予価\2,100)
はまず新造時をリリース。舷窓を閉鎖した後期の状態は船体を別金型にして再現
するらしい。展示はまだ金型が仕上げ中の状態だったので、この後どのように
補正されるのか楽しみだ。他にシーウェイシリーズからは1/700アメリカ海軍航空母艦
「キティホーク」DXバージョン(6月29日予定、予価\6,090)は真鍮製の救命筏や
エッチングパーツが付く。また1/700イギリス海軍航空母艦「アークロイヤル」、
同「イーグル」(6月2日予定、予価\2,310)は飛行甲板のストライプなどの
デカール(カルトグラフ製)が付く限定品だ。
ハセガワ取り扱いドラゴンからは1/700ドイツ海軍戦艦「ビスマルク」
(5月下旬から6月予定、予価\2,800税抜)が会場発表でテストショットを公開。
同「ティルピッツ」も予定されている。
1/700以外の話題ではタミヤがマスターワークコレクションシリーズ(完成品)
から1/350アメリカ海軍戦艦「ミズーリ」(7月中旬予定、予価\72,000税抜)が展示されていた。
アオシマも1/350日本海軍戦艦「大和」の完成品と1/144同「大和」の組立キットを発表。
(共にオープン価格)
1/350とえばドラゴンからアメリカ海軍駆逐艦「キッド」
(予価\2,300税抜)が展示されていた。
トランペッターからは
1/350リバティーシップ(C-3型輸送船)が会場発表になりテストショットが公開されていた。
他に1/700アメリカ海軍航空母艦「ニミッツ」(予価\21,000、8月予定)の
テストショットがその大きさを誇示していた。また1/35のLCM(7月予定、予価\6,090)
のテストショットも展示されていた。
京商からはR/Cサブマリンモーター(6月下旬予定、予価\4,095)が発表された。
簡単にいうとラジコンの「水中モーター」35センチ程度までの水に浮くものなら
手軽にラジコンで遊べるというもの。とても楽しみだ。
と、駆け足ですがこんなところでとりあえず報告終り。