感化院(感化法)→少年教護院(少年教護法)→教護院(児童福祉法)→児童自立支援施設(改正児童福祉法)と名称が変わってきました。(民生委員が兼ねている児童委員も、昔は少年教護委員でした)
小学校高学年から中学3年生、高校生ぐらいまでの子どもたちが生活をしています。
夫婦制の施設では、子どもたちの世話をしている職員は夫婦です。寮長・寮母が自分の子どもと非行少年と一緒に遊んでいる場面にも出くわします。
非行問題を起こしてしまった子どもが生活していますが、見学者は、「本当にこの子たちが以前に非行を起こしたんですか?」と聞きます。どこにでもいる子どもたちばかりです。非行少年といっても、24時間悪いことをしているわけではありません。
百聞は一見に如かず、偏見は払拭されるでしょう。
これ以降はマニアックな内容で一般の人を念頭においていないので、関係者以外はたぶん理解不能な部分が多いでしょう。
全国児童自立支援施設協議会
日本BBS連盟
VYS
青少年問題研究会
児童健全育成推進財団(2000年3月まで全国児童館連合会だったところ)
児童心理療育ネットワーク (全国情緒障害児短期治療施設協議会のサイト)
日本の人は知っていると思うので、英語です。
(世界青年の船でのnewemonによる「非行少年の処遇について」presentationのあらまし)
「足の裏の哲学」から脱却してもいいのではないでしょうか。
県庁ホームページのぶらさがりはあっても、施設の職員が作成したと思われるものは少ないです。
☆東京都立誠明学園
「T.シミズのホームページ」職員の方のサイトです。
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/6805/
☆埼玉県立埼玉学園
職員の方のサイトです。
http://www4.plala.or.jp/nandya/
☆静岡県立三方ヶ原学園
静岡県のサイト内です。
http://www.pref.shizuoka.jp/kenhuku/kf-19/
☆滋賀県立淡海学園
職員の方のサイト内です。
http://www.biwa.ne.jp/~nagao-s/tankai.htm
☆香川県立斯道学園
香川県のサイト内です。
http://www.pref.kagawa.jp/shidogakuen/
☆岡山県立成徳学校(少年の丘)
岡山県のサイト内です。
http://www.pref.okayama.jp/hoken/seitoku/gaiyo.html
☆島根県立わかたけ学園
島根県社協のサイト内です。
http://www.web-sanin.co.jp/shimane-pre/hukushi/sisetsu/toubu/toubu45.htm
・withの精神
石原登先生のお言葉
・孟母三遷の教え
辞書を引けばでています。
・無為にして化す
辞書を引いてもでてきません。
・夢十夜
第六夜が好きです。
・この子らを世の光に
糸賀一雄「福祉の思想」NHKブックス
・流汗悟道
谷昌恒先生のお言葉。
・諦めの哲学
石原登先生のお言葉。
・アイヒホルンとフロスティグ
重症心身障害児施設や肢体不自由児施設、養護学校ではmovementが実践
されていますが、フロスティグって、アイヒホルンの弟子だったんですよね。
「教護院運営要領技術篇」
昭和27年に厚生省児童局石原登教護官が中心となってまとめた。
「十代の危機」 石原 登
非行の方程式
「手におえない子」 アウグスト・アイヒホルン
感情の転移
「非行少年の治療教育」 青木 延春
感情転移や同一化。
「教育農場50年」 デュー・メッツ
人は土を耕し、土は人を耕す。
「なくもんか!」 全国教護院協議会
事例。
「教育力の原点」 谷 昌恒
「焼け石に水かもしれない。でもね、そこに火傷をしている子がいるなら、
やっばり水をかけてやらなくては・・・」
「漂流する少年」 清永 賢二
反省させられます。
「明日の社会福祉を考えるための20章」 「福祉の仕事を考える」
「福祉の国のアリス」 山内 豊徳
自分が感じたことだけまとめたものでよければあらましはここ
内務省社会局発行の社会事業功労者の本があって写真があります。スキャナー買ったら載せようかな、でも著作権上問題かな。でも内務省ってもうないから厚生労働省に相談すればいいのかな。
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by 元 国立武蔵野学院厚生教官 大西延英 |
○ 雑文(内容が雑な文 非行)
・「練習」−−−−−−−−読んでみる 谷先生の文章に思うところありの感想文。
・「中に観る」−−−−−−読んでみる 大事にしたいです。
・「感情の学習」−−−−−読んでみる 重要なことです。
・「夫婦小舎制」−−−−−−読んでみる 減っているのが残念です。
・「児童自立専門員の条件」−読んでみる 崩れています。
・「最近の児童の傾向」−−−読んでみる 現場人の視座です。
○ 国立武蔵野学院附属児童自立支援専門員養成所
私は第38期の大西です。みなさん、お元気ですか。私はふつうです。
養成所出身の人のホームページのリンク
- 日本社会福祉士会 相談役(前会長)の青木さんです。
- 静岡県立三ケ原学園 第33期の川添さんが管理しています。
- 合気道と福祉とアウトドアのページ 第34期の長尾さんです。
- 児童自立支援施設(旧教護院)と国立きぬ川学院のホームページ 第39期の岡谷さんです。
- 「全国児童養護問題研究会」の中の掲示板 第39期の伊藤さんが管理・運営しています。
- 三重千人太鼓 同じく第39期の伊藤さんです。
- 埼玉学園 第50期の難波さんです。
●自立援助ホーム(児童自立生活援助事業)●
退院生を送り込んでお世話になったところ。