補修前における注意事項

フロントガラス傷補修前における注意事項
   
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★飛び石によるフロントガラスの傷は、そのまま走行し続けると色々な条件の下で傷は拡大し全損となり、ガラス交換するしか方法は無くなってしまいます。
勿論車検には不合格、大きな負担を強いられてしまう上、作業終了後接着剤が乾くまでの3時間程度は走行する事が出来ません。

補修は紫外線硬化レジンを使用しますので傷の形状にもよりますが、作業時間は1〜2時間程度で終了し直後の走行が可能です。
お越し頂く途中傷の拡大が予測される為、よほど遠方でない限りお伺い致します。と、申しましてもかなり遠くお住まいのオーナー様からご依頼を頂いており
ます。補修用機材は全て12V仕様ですから、家庭用電源は必要としません。

傷の形状は様々で一概には言えませんが、補修後は通常衝撃点以外表面からは見えなくなるものです。見た目変わりなければ要注意と言えるでしょう。
乗用車にも皆無という訳では有りませんが、トラックの様にガラスが立っている傷に多くみられる現象として、中間幕まで押し潰され
※1衝撃点周囲大きくクラッシュして白くなっている、また※2ガラス表面に亀裂が出てしまった場合等は残念ながら綺麗にはなりません。傷伸びを防止する効果に変わりありませんが、目線に有っては交換をお勧めする場合もあります。


※1)衝撃点そのものが白くなっているのは問題有りませんが、衝撃力が強く衝撃点の周りが粉砕されてしまった場合です。粉状になってしまったガラスとレジンが溶け合う事は有りませんから、補修後もそのまま白く残る事となります ※2)500円玉のふた回り以上大きな傷ですと、最初から衝撃点の周囲に亀裂を起こしている場合があり、補修後も見た目は非常に悪いものとなってしまいます

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