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釣り(海・川) ソフトソフトバレー 映像展示室 コンピュター ピアノ教室 温泉・旅・雑記
 
へたな釣師でも場数が多けりゃ 釣れるときもあると信じて、せっせと竿を出す釣り好き人間です。岩手県の三陸の真ん中の宮古市周辺の海釣り情報日誌です。海は田野畑の島越から岩泉の熊の鼻、宮古の重茂半島、山田の船越半島です。渓流は、宮古市は閉伊川、支流の小国川、長沢川、刈屋川、山田町の荒川、豊間根川、田老町は接待川等を中心に釣りをしています。山女、岩魚釣りを楽しんでいます。
2014年2月2日 日 22:12 更新 
   

s 2012平成24年1月2日(月)宮古港ヨットハーバー三河丸 小暮、三河、大浦、星

 今年初めての釣り、前日2〜3mでうねりあり風なしの予報でした。大丈夫かなあと思いながら出航。三河さんはみんなに釣らせようと重茂を目指す。しかし、閉伊崎をすぎた時、うねり風が複雑で重茂方面を断念、戻って来て浄土ヶ浜沖、姉ケ崎と回るも、潮はながれないのだが、釣果があがらずうねり相変わらずで釣りにくい状況、一時的に穏やかな時があったが、総じて大きく揺られながら釣り糸をたれる。ヒガレイ1枚、マコガレイ1枚、アイナメ2匹の釣果にとどまる。4人のうち、船の免許持っている3人がいるのでなんとなく安心で、これで釣果があればいいのですが、なかなか釣れるタイミングでの出航になりませんでした。
 夜は北田、千葉氏と田中英夫さんを偲んでの懇親会を自宅でやりました。パソコンに取り込んでいた十数年分の磯の画像をみながら語り合いました。まだ震災で亡くなった気がしないのです。見つかっていないとと思いが複雑です。結構、一緒の磯に行っていたことに気がついた次第です。

s 2012平成24年1月21日(土)宮古港ヨットハーバー清瀧丸 小暮、三河、大浦、袰地

 またもや荒れた海に出航、一週間前に1日中、右の耳鳴りがしたりして体が本調子でないままのナメタ釣り、もう最初から具合悪く、袖が短いためか体全体が寒いし、うねりがあり、当たりが取れないまま、完璧船酔い。昔は酔った三河さんと袰地さんは全く酔わず、他の釣り客二人もダウン。大浦氏も船が揺れて3回も転ぶほどの揺れ、私は、もう荒れた海は懲り懲りと思いながらなんとかアイナメとドンコだけでナメタ釣らずに終了。
 今日は妻のピアノ教室の発表会があり、手伝わなければならないので帰って休養を取り、山口公民館に行く。震災で宮古市民文化会館が使えず、いろいろと大変です。生徒さんの中には、結婚当初、高校生だった人の子供が中学生ですから、我々も年を取ります。震災でピアノに通えなくなった人もいます。何とも東北大震災は、いろんなことで、はかりし得ぬ被害を及ぼしています。

s 2012平成24年3月4日(日)宮古港ヨットハーバー平進丸 小暮、三河、細川

 3月、宮古で釣りをするには寒かった。前半ほとんど当たりなく、ナメタは船中2枚のみで、田老沖にてタラ釣りになる。三河さんジギングでタラを4匹、細川氏も大物たらを釣り、私もやっとタラ、ソイ、アイナメと刺身サイズをゲット。胃の調子は相変わらず悪く。あんまり釣りに行けなくならないようになんとかしなくては・・・・。

s 2012平成24年3月23日(土)津軽半島三厩漁港曙丸

米沢 わあーまたまた不運です。前日三厩の竜飛旅館に宿泊し、水草カレイ釣りは真夜中に中止の連絡が来ました。波は良さそうだという予報と、雪もなんとか大丈夫というので、寝ながら大物2枚は釣り、40cmクラスを急に船の検査で来られなくなった三河さんに持っていけるよう頑張ろうとイメージトレーニングしていました。高速は夜中トレーナーの横転事故で通行止め、天気も海上は、風が強くなり、昨日の無風が嘘のよう。残念、残念。曙丸の船頭さんが気の毒がり、世話してくれた中川さんと、朝6時に船頭さんの自宅でごちそうをしていただきました。サメの煮付けと海苔のみそ汁等、早朝のごちそうでした。冷凍の水草ガレイがれいとサメをもらって帰りました。日曜に法事があるので盛岡経由でまっすぐ帰宅。
写真は曙丸米沢船頭さん(祖父は雫石出身)

s 2012平成24年3月29日(金)

 フォースマスターシマノの電動リール フォースマスター800MKに2号PEライン巻いて使うことになりました。100mラインでの手返しを良くしたいと思います。最近、胃の薬のおかげで胃の調子がよく、そんなに飲まないお酒を飲んでしまっています。心機一転、今年は再出発です。太らないようにしたいです。プライベートで数々のご厚情感謝です。

s 2012平成24年4月21日(土)宮古市重茂、鵜磯シロツネ岩 小暮、三河、大浦

 しばらくぶりのまともな釣果です。オットーセイ水(冷たい水)が来ていて釣果は望めない中で、本当にオットセイと鵜が泳いでいるのをみました。その中、まだ水が冷たいのか40mラインで、シンカーロボがいいのか大浦氏が、まず鱈をゲット。その後もアイナメ、マコガレイを釣る等、好調をキープ。私も45cmクラスの刺身サイズのアイナメを釣るが、カレイは釣れませんでしたが、釣り気分は味わいました。三河さんは鱈こそ釣りませんでしたが、アイナメ、ヒガレイ、最後に蛸を釣り上げました。

大浦鱈
鱈2匹、マコガレイ、ヒガレイ、アイナメも釣り本日一番の釣果
三河蛸
今年初めての蛸をつり上げた三河さん

s 2012平成24年4月28日(土)宮古港ヨットハーバー三河なつみ丸 小暮、三河 快晴2m

白ツネ岩
爆釣!宮古市重茂半島音部北 鵜磯白ツネ岩沖

 遅く7時に出航、音部沖には、ゆたか丸、平進丸、清瀧丸がすでに来ていた。釣れているために、宮古の釣り船が集まっている中、前回大物アイナメ等を釣った白ツネ岩沖にて竿を出すが、全く釣れず、釣果は1日でも1時間でも違えば全く変わることを痛感する。そこより少し沖にてゆたか丸近くで釣り始めると、なんとおろして小突けばほどなくして、30〜50cmのマコガレイが釣れる。60mラインを四十巻いていて腕がパンパンになる。ダブルも時折釣れあっという間にいけすが満杯になり、時折ヒガレイが混じるが、51cmのマコガレイを三河さんが釣り、三河なつみ丸での初めての爆釣です。
 宮古で釣れるのはゴールデンウィーク後からなのだが、少し早めに卵を持ったマコガレイが浅瀬にきたようです。いや、しばらくぶりに釣りした気分です。残念なのは、相変わらず私の胃の調子が悪いことぐらいで、餌が無くなり、ゆたか丸が帰航する時に乗船客にわけていただいて、釣りを続行することができました。感謝です。結局、10時過ぎから13時の間で二人で大きめのマコガレイ、ヒガレイを50枚くらい釣り上げることができました。帰ってマコガレイの煮付けを美味しくいただきました。

s 2012平成24年5月6日(日)宮古港ヨットハーバー三河なつみ丸 三河、大浦、小暮

 低気圧の影響で底荒れが残る中。波2mから3mの予報の中出航。鵜磯の白ツネ岩と宿アカブ島前で竿を降ろすが、居眠りしながら釣りしていた大浦氏の奥様に、続けざまに2枚カレイがあがるのみで釣れない。その後、沖の釣り船が集まっているところに、ゆたか丸より釣れているとのアドバイスにて行く。
 今回、小さい船なので酔わないようにと電動リールでの釣りをしている成果、最初のポイントでは釣れなかったが、カレイが集まっていたのか、活性があがったのか、やっと釣れ始める。船上で具合悪く吐いていた大浦氏もちょぼりちょぼり釣る。奥さんは、小突いていないのに船の揺れが小突きに繋がっているのか、時折釣れてくるのです。宮古の釣りは、船酔いしなければ、慣れない人でも釣果が楽しめから面白いのです。三河さんは、船の操船しながら、コンスタントに釣り上げていました。
マコガレイ 餌が、つり吉で磯釣り仕様の太めのイソメしか残っていなかったので、カレイが食いついてくれなかったのですが、やっと釣れた時は、なんと42cmのマコガレイ、その後、小突きに反応し、いいサイズのマコガレイ、刺身サイズのヒガレイを釣り上げて満足、餌が大きいので、大物狙いでいこうと思っていたのでほっとしました。もし電動でなく敏感な竿とリールだったら、結構釣れたかもしれませんが、ひそかに大物50cmオーバー狙いだったのでまあまあの釣果でした。今回は船酔いにもならず、釣れないかもしれないと思っていましたのでGoodです。

なつみ丸

s 2012平成24年5月9日(水)宮古港ヨットハーバー三河なつみ丸 三河、小暮

 19時に出航し、鵜磯沖へ、マコガレイの産卵が終わり釣れなくなったとの情報がある中で、白ツネ岩あたりで竿を降ろすが全く当たりがなく、沖へ船を出す、盛合さんの船が帰るところで、一人こちらに乗り換えて釣りを続けると、一つのピンポイントで次々マコガレイ、ヒガレイが釣れ、私が10枚、三河さんが20枚ぐらい3時間で釣りあげることができる。まだ産卵していないマコガレイが残っていたみたいです。今回も大漁かな?

マコガレイ

s 2012平成24年5月19日(土)青森県東津軽郡今別町三厩漁港 大浦 大浦d、袰地、清水、小暮、三河、

 前回3月、天候不漁で中止になったことで、なんとか天候が持ってくれればいいと思いつつ、宮古より三河さんと出発、盛岡で細川氏と合流、青森のそふえ釣具店に立ち寄り18時過ぎに旅館に到着、トンネル工事が終わり、民宿でやっているところが減ったとのこと。竜飛は竜飛ホテルと以前宿泊した津軽海峡亭ぐらいしかやっていないと船頭さんが行っていました。事実、他のところに電話をしたら、「今休んでいます。」と言われ、わずかの間にいろいろ状況が変わってくるものだと驚きました。結局、前日予約した今別竜飛旅館に宿泊、朝4時30分、曙丸7名で三厩漁港出航。なぎも良く、私は序盤、ダブルで何回かマコガレイを釣り上げることができ、船頭さんに今日の分は釣ったねと言われほっとして、その後あんまり気が入らずしていたら、後半猛然と三河さんが釣り始めて越されてしまいました。細川氏もコンスタントに25枚ぐらい、気づいたら、なんと序盤だけの釣りで18枚の釣果でした。竿頭は三河仕掛けで釣った大浦氏の娘さんが竿頭、40枚以上釣ったようです。シンカーロボの灯りに寄り、三河仕掛けで一人勝ちの見事なものでした。もう一艘釣り船がでていましたが、断然こちらが釣れていたようです。早朝の仕掛けから、途中でシューター仕掛けを三河仕掛けにかえておくべきでした。そうすれば50枚いったと思います。序盤、一人釣れたためこだわりすぎたの、状況に対応しきれなかったのかなあ。釣りは難しいです。次回三河さん2回目となれば、学習して一人釣れまくると思います。

北海道桂岳

三厩曙丸

s 2012平成24年5月24日(木)三河なつみ丸、三河、小暮

 7時頃出航、まだうねりのこり、浄土ヶ浜沖でマス狙いで船を動かすが全く当たりなく、閉伊崎近くでやっと風も治まりかけ波も収まりかけたので、アカブ島沖にて三河さんが、自分で取って来たエラコでアイナメ狙いで釣り。やはり、アイナメには生エラコとアワビのとしるがいいのですが、抜群に生エラコに40cmオーバーのアイナメが10本以上きて、小さめのアイナメは5匹ぐらい釣れ、他に二人で、ヒガレイ8枚ぐらいに、まだ卵が入ったマコガレイが1枚釣れ、寄港後、三河さんは、生きている魚だけ、市場に水揚げしてきました。

s 2012平成24年5月26日(土)三河なつみ丸、三河、大浦、d

 この日は高総体陸上で私は行けなかったですが、波も穏やかでいけすが満杯になったそうです。大漁です。道典さん6月10日一緒に行きましょう。

三河なつみ丸

s 2012平成24年6月4日(月)山田北浜 ヘアーサロンホシ新星丸、星

 ヘアーサロンホシさんの船にて山田町北浜を出航。深いやませの霧の中、船越半島金平金剛にて釣行開始。期待通りの釣果はでなかったが、マツカワとアイナメを釣り、刺身にしました。震災後初めての船越半島の金平金剛まで足をのばしての釣りでカツカの猛攻を受け、なかなか数多くヒガレイとアイナメを釣ることできませんでしたが、そこそこ面白い釣りでした。星さんの親父さんも宮古から知人の船で出航しましたが、渋かったとのこと。

金平金剛

 

s 2012平成24年6月6日(水)宮古港ヨットハーバーゆたか丸進水式

 宮古港ヨットハーバーで、ゆたか丸進水式です。この後閉伊崎に行って来るそうです、中古ですが、一回り大きくなり12人乗りです。土日祝日はいつも満員のゆたか丸の船長澤口さん家族も、総出でお祝いです。船もだんだん大きくなり、ますます繁盛のことと思います。前の船は震災時、海上に逃れてがれきにぶつからないように数日過ごしてから帰航しました。やはり今後も船の安全と大漁を祈るのみです。

ゆたか丸

s 2012平成24年6月9日(土)三河なつみ丸、三河、大浦、細川

 5時に出航後やませの深い霧で浄土ヶ浜沖付近で竿を降ろしたそうですが、底荒れがあり釣りにならずに終了との三河さんからの連絡が8時頃ありました。私は葛巻高原祭りに行く準備をしていたので、一緒に葛巻高原に行くことになりました。葛巻高原牧場について二人で牛肉や石焼ピザを食べようとしていると、土砂降りになり、お祭りどころでなく、八幡平のトラフとガーデンでニジマス釣り、松川温泉松川荘にて湯に浸かり、盛岡上州屋により帰宅。日曜は早池峰登山の予定であったが、この雨の為中止。

s 2012平成24年6月16日(土)三河なつみ丸、三河、大浦、小暮

 4時出航のつもりが、前日買っておいた餌を家に忘れて取りにいってから出航。しょっぱなからトラブル、宮古湾内は凪がいいのだが、閉伊崎を越えるところから波1.5mの予想が2m以上でうねりを伴っている。鵜磯の白ツネ岩と宿アカブ島に行くことができずアカブ島で竿を降ろしてみるがかつか以外は全く釣れず、やむなく姉ケ崎沖に向かう。どおりで閉伊崎手前に船が6艘戻って来て岸寄りに釣りしていると思いました。姉ケ崎沖にて45cクラスのアイナメ3匹をはじめとして、ヒガレイ、マガレイ、ゾウリガレイ等を釣る。相変わらずカツカがしょっちゅう釣れ、その度がっかりするがなんとか3人とも釣れるが、風が強くなり、先ほどまで凪が良かった姉ケ崎沖も波が大きくなり、浄土ヶ浜沖に避難。観光船乗り場沖でカレイ2枚、ちびアイナメ等釣り終了。

s 2012平成24年6月30日(土)三河なつみ丸、三河、大浦、小暮

 少し風があり、姉ケ崎沖にて、ヒガレイ、マコガレイ、アイナメ等を、渋い当たりながらも、快調に釣り、酔わずに最後まで釣りました。アイナメ45cmサイズ2本をはじめ、マコガレイ39cmを釣り満足の1日でした。7月1日は体調崩して載れなかったが、三河、大浦、清水の3人で閉伊崎を越えてヒガレイが結構釣れたそうです。

 

s 2012平成24年7月10日(火)三河なつみ丸、三河、小暮、長門

 凪ぎも良く、浄土ヶ浜からは霧も晴れて釣り日和。今回は、初めての船釣りの長門君が乗船。なんとかカレイを釣りました。初心者にはとてもいい波と風でよかった。今日のヒガレイの引きは、格別活性が良く、思わずアイナメが釣れたかと思いながら、釣り上げる中層でいい引きを楽しめました。 マコガレイ、マガレイ、ゾウリガレイ、ナメタガレイ、蛸、釣れ、アイナメ45cm1匹釣り、三河さんの希望通りの釣果でした。やあムシガレイ(ヒガレイ、三番目)の引きのいいこと。年に何回かの当たりかもしれません。面白かった。

長門

s 2012平成24年7月28日(土)青森三厩湾今別沖マゴチ、ヒラメ釣り、三河、大浦、細川、小暮

 前日、竜飛岬の民宿なりとみに宿泊。から付きうに、鯛、ヒラメ、なまこ等食べ落ち着く。部屋もきれいでよかった。さすがに窓を開けていても青森も暑く、時折竜飛の風の音がする。これで釣れたら言うことなしなしなのに、私だけ釣れないけど、三河さん、大浦氏、細川氏。近く結婚する大阪生まれの清水君もヒラメもカレイを釣りあげました。青森の中川さんも釣り船全体ではまあまあの釣果。4時から8時頃までは曇りで過ごしやすかったのに、それ以後は日差しが熱くなり、やっぱり夏でした。
 帰りは、青森ワラッセでねぶたの制作風景を見て、アズパムで、郷土料理を食べようと、つがる定食1,575円で食べてきました。ホタテの刺身、ホタテ貝焼き味噌(ホタテの卵とじ味噌和え)、がっくら漬、じゃっぱ汁(たらのアラと大根などを味噌仕立てにした椀物)、にしん切込(しょぱかった)とご飯の組み合わせで青森郷土料理を食してきました。
 宮古に帰り、知り合いの山口の居酒屋で、三河さんと飲んできました。思ったより疲れが少なくてよかった。

ワラッセ

マゴチ

s 2012平成24年8月4日(土)秋田由利本荘沖、電気鯛釣り大浦 、細川、 小暮、三河、

 宮古10時出発、13時30分盛岡経由にて17時由利本庄マリーナ出航。海星丸6人乗船。まだ明るいうちにイソメで小さな鯛を私が釣るが、その後、船上なかなかあたらず、8時半過ぎまで釣れずに、潮加減が悪いそうです。それでもやっと釣れ始め、最終的には、三河さん2枚、私が3枚、もう一人が2枚と大浦氏の娘さん1枚釣り上げる。前回、マゴチ、ヒラメ釣りで不調私が、運良く3枚釣りましたが、惜しまれるのは、固い竿で、鯛を逃したのが残念です。手持ちのヒラメ竿で、ドラグを緩めていた方ばかりで釣ることができ、もう一本の竿の選び方を間違えたのが惜しまれます。今回は早めに由利本庄を出て来たので盛岡までは眠くならず、宮古の手前で眠くなり、少しだけ休んだのみで以前より楽でした。
 アジはあまり大きくなく、帰ってからアジの開きを作りましたが、家に持ち帰った1匹の鯛は、その日の夕食で完食。80号の重りを用意したのが、結局どこに置いたかわからず、また細川氏に仕掛けと一緒に、融通してもらい反省しきりです。面白いもので、釣りの機会で、その度釣れる人が交代するのは面白いもので、カレイ釣りでは調子がよかったけれど、相変わらずヒラメ釣りは下手な私でも、今回は釣れてほっとしています。大会と違い楽しみながら釣りができるのがいいと、三河さんと話しながら無事帰宅。

鯛3匹
なんとか3匹の鯛
三河鯛
三河さんはコンスタントに鯛2匹

 1平成24年9月 15日(土)〜16日(日)三河さんががまかつチャンピオン大会岩屋  

 三河さんががまかつチャンピオン大会出場に付き合い、28年ぶりぐらいで下北に行ってきました。朝6時出発、たねいち産直ふれあい広場で朝食をとろうとしたが、祭りの準備で食べれなく、河原つり具石堂店、八戸フィシングに寄り、東通村の網もとで食事をする1500円の網もと定食はまあまあながら、三河さんが食べたまぐろとラーメンセットはまずかったとのこと。次は、恐山にお参り、両親のこともあるが、震災で亡くなった田中英夫のことも拝んできましたが、さすがに恐山温泉に入らず、寿命が10年のびるという冷水も飲まずにきました。どうも三河さんもなぜか霊気を感じるのか二人とも神妙になり足早に歩いてきました。暑かった。釜臥山より陸奥湾、字曽利湖見て、尻屋崎灯台の寒立馬の為の自動踏切をとおり到着、海岸は津波の影響かゴミが散乱していたが、思ってたより高くなく木もなく、見晴らしがいい尻屋崎でした。岩屋漁港で地元の漁師さんに話を聞くと、水温が高くて釣りにならないよと言われながらかくもと旅館に着く、翌日は案の定、優勝者が3枚で、サメとべらしか釣れず本命のカレイはぼうず連発の大会でした。私は朝4時30分から脇野沢を目指して出発。ところが脇野沢からの道は8時以降の開門で、戻って川内より仏ヶ浦に着く、昔、下まで降りていかなかったので、急坂を20分かけており、念願の仏ヶ浦を見ることができました。28年前とは逆回りで大間に到着、朝早くからやっていて活気がある海峡亭で、おすすめのまぐろの漬け丼を食べる。朝のおにぎりを食べてたのに、思っていた以上に美味しく満足。。

恐山

 1平成24年9月 22日(土)三河丸、三河、大浦親子、小暮 波1m  

 7時頃出航、閉伊崎手前の3丁目で竿を出す。昨日から秋の気配がやっとし始めましたが、水温はまだ下がらず、台風が来て底をかき回さないので釣果は期待できないと思いながらの釣行でした。大浦氏だけが、この日一人だけで、2枚の平目を釣り上げる。この感じで我々も釣れると思ったのが間違いでありました。その後、サバとソイは釣れるものの、当たりが遠く、船中ヒラメ2枚の結果でした。凪ぎもよくこれで釣果があればいいのに、暑すぎる秋の海の気候には勝てません。私は鯖1匹、ソイ1匹、メバル1匹の貧果でした。
 私はヘルニアが心配でしたが、座り続けると後から疲れが来ますが、今回は大丈夫でした。ぶり返したくないので大事にしていこうと思っています。妻も下から2番目の階段を滑り腰病みです。

大浦平目

 1平成24年10月 20日(土)三河なつみ丸、三河、大浦、星川、小暮 波1.5m 快晴

 予定は秋田県にかほから鯛の電気釣り予定でしたが、天候不良の為中止。
 6時30分、宮古ヨットハーバーより三河なつき丸にて出航。直後は、少しうねりあるかなあと思うぐらいで、肌寒いけれどいい釣り日和。凪ぎも良くなり、宿アカブ島とシロツネ岩あたりに竿を降ろすが、潮の流れが早く釣りづらい。10月の半ばは、あまり釣果は期待できないと思いながら、なんとか釣果を残したいものだと小突いて、ヒガレイ、ホウボウなどをやっと釣る。一枚でも釣るとほっと一息する。
 今回、カレイ釣りは初めての星川氏が、ヒガレイ、マコガレイを釣る。初心者なのに見事に釣り上げではないですか。シーバス釣りはしたことがあるが、カレイ釣りは初めてだというのに、当たりがあまりないのに、敏感な当たりを取り、針掛かりするのです。ビギナーズラックというにはあたらない、繊細なカレイ釣りに合っている気がしました。ヒガレイ、マコガレイ、ホウボウ、カナガシラ、アイナメ、竜宮ハゼ、そして、大浦氏がこの船唯一のヒラメ釣りで釣ったヒラメと5目釣りになりました。この時期としては、まあまあの釣果でした。
 そうそう、忘れていました。今回もイシガレイを釣った三河さんがいました。さすが、最後は帳尻を合わせます。

星
初めてのカレイ釣りでの釣果です。
大浦
今回もヒラメをゲット!
三河
最後にイシガレイを釣るなんて、三河さんらしいですね。

  1平成24年11月 25日(日)三河なつみ丸、三河、大浦親子、小暮 波1.5m 快晴

  しばらくぶりに天候がよく出航。最初、うねりが少しあり閉伊崎越えてのアカブ島、宿アカブ島、平磯方面はあきらめて、浄土ヶ浜と日出島の間で釣る。一応マコガレイ狙いながら、イシガレイがあがる。思ったより当たりなく、姉ケ崎に移動。私は10時までは釣れていたが、その後はほとんど釣れず、アイナメの大物釣ったぐらいで後半沈む。
 本日は大浦氏の娘さんが前半全く釣れないのに、後半、30cmサイズのヒガレイをポツリポツリと釣り上げ、あれよあれよと最後は竿頭でした。私とは反対に、後半釣り上げる三河さんの釣り方と同じです。最初に、私は釣ると、安心して集中力が無くなるためかもしれません。餌を大浦氏がたっぷりつけてあげていたのが、功を奏していいサイズのヒガレイばかり釣れたようで、うらやましい限りです。私も、針は大きい方にして、大物狙いに徹しよう。この後、大浦氏が蛸を釣り上げ、久しぶりに蛸の姿を見ました。足を貰い家でゆでて食べたら、美味しかったです。寒くなってきたせいか、カレイもどれも焼いても、アイナメの刺身も美味しかったです。

ひがれい
このサイズヒガレイばかり釣って竿頭です
蛸
久しぶりの大浦氏の蛸
釣果
私の釣果

 1平成24年12月 15日(土)三河なつみ丸、三河、大浦、小暮 波2m後2.5m 雨

 出航と同時にうねりに見舞われ、小雨も降り、午後からは、風と雨が本格的になりそうな予報の中、姉ケ崎の岸側で竿を出すも、ゆたか丸で入り食いと聞いていたが当たりなく、ナメタ狙いで沖に出る。まず、三河さんが卵なし雄ナメタ1枚あげる。私も、今年初めての子持ちナメタを釣り上げほっとするが、結局、三河さんが2枚をあげて、船中3枚のナメタであった。雨がひどくなり霧も濃くなり、帰航に着こうとしたら、方向を一瞬見失ったり、波が出て来て、少し苦労してヨットハーバーに帰ってきました。あと10分帰りが遅ければ、相当大変だったと思いました。やはり海は怖いですね。一応ナメタ釣り満足です。でも50オーバーのナメタでなければ寒ナメタでないような気がして残念です。

ミカワナメタ
この冬最初のナメタ
寒ナメタ
私が釣った寒ナメタ

 1平成24年12月 22日(土)三河なつみ丸、三河、大浦親子、波1.5m

  三河さんはマコガレイの大物を多く釣ったそうで、大浦親子で3枚の子持ち寒ナメタを釣ったそうです。これで正月用子持ち寒ナメタはゲットですね。やはり午後からは冬の海で風が出て来たということです。月曜日、波が良ければ行ってきます。こないだ釣ったのはもう食べたから、正月用3枚釣りたいですね。

 


 

トドヶ崎灯台

 

 

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