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へたな釣師でも場数が多けりゃ 釣れるときもあると信じて、せっせと竿を出す釣り好き人間です。岩手県の三陸の真ん中の宮古市周辺の海釣り情報日誌です。海は田野畑の島越から岩泉の熊の鼻、宮古の重茂半島、山田の船越半島です。渓流は、宮古市は閉伊川、支流の小国川、長沢川、刈屋川、山田町の荒川、豊間根川、田老町は接待川等を中心に釣りをしています。山女、岩魚釣りを楽しんでいます。
2018年7月16日 月 15:12 更新 
   

s 2013平成25年5月4日(土)重茂宿アカブ沖 カレイ釣り 三河なつみ丸

 今年初めてのカレイ釣りである。凪ぎはいいのですが、寒い、寒い、水温も低く、一週間前に大漁していたはずなのに、しぶく、なかなか当たりがなく、他の遊漁船達も苦戦の模様の中、浄土ヶ浜沖から青磯、地磯、おにぎり沖とまわる、私はアイナメに引き釣り、刺身サイズをゲット。しかし、同乗の榊さんが、マガレイ、ヒガレイ、マコガレイを釣り、その後で、私もカレイのダブルがくるが、その後ぱったり来なくなる中、後半戦の三河さんが、カレイ、蛸等を釣りあげる。しかし、当たりが遠い、苦戦のつりでした。

s 2013平成25年5月6日(月)重茂宿アカブ沖 カレイ釣り 三河なつみ丸、磯鶏のかえる

 前回より当たりがない、水温が低いのか鱈が釣れる。鱈は一匹でいいのでやめてカレイ釣りで続けるのだが、釣果がなくただ小突くのみである。ほぼ諦めムードである。次は大漁なればいいですが・・・。

s 2013平成25年5月11日(土)重茂 カレイ釣り 三河なつみ丸、小雨、三河、大浦、細川

 3mのち2mの予報であったが、うねりもなく波もまあまあであるが、夕方から降る雨が降っている。しかし、4日、6日とうってかわり、かれいがよって来てました。食いつきもよく、マコガレイ、ヒガレイ、マガレイの型のいいのが釣れる。小雨でも、当たりがあれば苦にならない。今年初めてのいい釣りでした。リリース入れると22枚で、細川氏も15枚、三河さんも最初から釣れて、11時40分納竿。いい一日であった。
 今日は父の命日で弟達が来るので、いそいで帰宅。一応3回忌は終わっているので釣りしても罰があたらないかなあ。

jyoudogahama -

 

s 2013平成25年6月16日(日)三河なつみ丸、田老沖、霧、7時〜14時三河、大浦、小暮

 霧の中、4時30分出航予定が、三河さん夕べ飲み会で7時から出航に変更。風もなく湖みたいで、暑くもなく寒くもなく最高の日和。そして釣果も大漁。三河さん46枚、私が36枚、大浦氏24枚(この日一番の40cmオーバーのマコガレイを釣る)の大漁でどれもサイズいいのです。マコガレイ、ヒガレイ、ソウハチガレイが釣れました。しばらく小突けば必ず釣れるというような感じの一日でした。こんな日も1年間でそうないです。

24枚
このサイズのヒガレイが釣れました。
36枚
こちらは私の36枚の釣果

s 2013平成25年6月29日(土)青森県三厩漁港、曙丸、大浦、引地、三河、細川、小暮

 前日金曜日、三河宅を7時に出発し、盛岡で細川氏と合流し、十和田インター経由にて、盛岡から3時間40分ぐらいで黄金崎不老不死温泉に到着する。
 不老不死温泉は、金曜なのに観光客で賑わっている。 内風呂の方で体を洗って、再度着替えてから外の海の露天風呂に入って下さいとのこと。大阪方面から来た人が、面倒くさいと言いながら賑やかにしゃべりながら一緒に入って来る。どっぷり浸かったら、すぐ「よし黄金崎不老不死温泉入った。」と言って帰って行きました。以前も同じ光景を雫石の国見温泉石塚旅館の緑の湯でも浸かって15秒で「さあ国見温泉入った」と言っていなくなる関西弁の人達を見ました。我々に取って、お湯の良さを楽しもうとしない不思議な人達がいるものです。
 その後、道の駅ふかうら「かそせいか焼き村」により、おじいさんになった三河さんが鯛を買い自宅に送っていました。次に、千畳敷海岸では、売店のイカ売りの女の親子に誘われ、三河さんはイカを食べ、ビールをジョッキで2杯飲んで上機嫌。これが後で散々なことになりました。あの映画でおなじみのわさおの菊谷焼きイカ商店で、再度、みんなでイカを買って食べたのですが、この時酔っぱらっていた三河さんもまた食べてしまったのです。その後、車力温泉に入ったのですが、今まで入ったことないナトリウムー塩化物泉で弱褐色透明の温泉でした。ここで、事件が、皆さんが、熱くて足を入れてすぐ湯船から出た小さな湯船に酔っぱらった湯に浸かって、その後水風呂に入ったのです。これで湯当たりして、2カ所で食べたイカで腹が膨れて、せっかく津軽海峡亭の多すぎる食事を用意していたのに、食べれなくなってしまったのです。
 菊谷焼きイカ商店のわさおは主人が体調崩したので、毛並みの色が違っていました。
 釣りは、4時から三厩漁港から曙丸で出航。マゴチとヒラメを狙いましたが、マゴチは釣れず、ヒラメの小さいのとアイナメ、ソイが釣れるのみでした。大浦氏と細川氏、三河さんが3枚ずつぐらい釣り、青森でヒラメ釣り不振の私は釣れませんでした。  

不老不死温泉
深浦の黄金崎不老不死温泉
千畳敷
千畳敷海岸
わさお
菊谷イカ焼き店のわさお

s 2013平成25年7月7日(日) 三河なつみ丸、田老沖、7時〜11時三河、細川、千葉、小暮

 思ったよりうねりあり、今日は数ではなく大きいサイズを釣りたいと、餌を多めにつけて田老沖に竿を出す。ポツリポツリと当たるが、まあまあのサイズが釣れ、細川氏に蛸が釣れ、後で貰ってゆでたら、美味しくいただきました。千葉君も私も10枚くらい釣りましたが、私と細川氏がうねりに酔ってしまったのが残念でした。写真は手のひらサイズのリリースしたカレイです。

ちびカレイ
手のひらサイズのカレイ

s 2013平成25年8月17日(土)三河なつみ丸 ヒラメ釣り 三河、小暮

 6時出航で浄土ヶ浜の日出島沖にて竿を降ろす。三河さんは2枚のヒラメを釣り、相変わらず釣ります。私はアイナメ、ソイは釣るも、またしてもヒラメには出会えず。後半船の揺れに少し良い加減になるも、まあ釣り味を味わえただけでもいいかなあ。

アイナメ

s 2013平成25年8月18日(日)三河なつみ丸 ヒラメ釣り 大浦、細川、小暮

 ヒラメ釣り、青森でも惨敗でなかなかお目にかかれなくていましたが、やっと2枚あげることができました。大きなアイナメも釣り上げほっとしました。青の灯りにして、遊動型の仕掛けにしてなんとか釣り上げました。いつも細川氏にヒラメをもらって食べてたので、もし細川氏がつらなかったらあげるにいいかなあと思ってたら、ヒラメ釣りではずれがない細川氏はまたしてもヒラメ1枚釣り上げたのです。昨日インナーの細川氏の柔らかい竿を買ったらと三河さんに言われてましたが、今日はその竿でないので釣り上げていました。釣る人は釣るもんだと感心しきりです。シンカーロボ大浦氏は、今回のヒラメ釣りは不発でしたが、いつもゆたか丸でも真っ先にヒラメを釣ってたり、なつみ丸では、蛸を釣って皆さんにわけてもらうのですが、蛸も釣れなかったです。アイナメ、ソイ、ヒラメオンリーでした。やあ、しばらくぶりにヒラメの感触を楽しみました。よかった。滅多にない好調でした。珍しく釣った魚と一緒の写真をあげることができました。

アイナメ53

ヒラメ

s 2013平成25年9月14日(土)秋田県由利本庄沖電気鯛釣り 大浦、細川、引地、三河、小暮

 前回、天候不良のために、中止になった由利本庄沖鯛電気釣りに行ってきました。開始から、鯛サビキに小型隊が釣れ、今日こそは、三河さんの78cmの鯛を越えられるかと期待して竿を降ろし続ける。潮が速いので150号の重りでの50〜65cmでの投入作業、竿は一本。大浦氏、細川氏に50オーバーの鯛が釣れる。しかし三河さんサビキで大漁のアジ狙いは不発に終わり、鯛も小型8枚だけになる。私は鯛10枚とアジ1匹、引地さんもそこそこに釣るがまだ釣り新人の?は何度か大物を逃して終了。
 24時過ぎに港に到着、眠くならないうちに盛岡に出発。今回は盛岡までは順調に眠くならずに到着。しかし。宮古までの106号は30分、20分、10分、10分と休憩を取りながら6時に帰ってきました。

ひ
この大きさいいですね。
鯛
50オーバー2枚を含む十枚
釣果
この後最後にもう一枚の鯛を釣り10枚

s 2013平成25年11月3日(日)三河なつみ丸 カレイ釣り 三河、大浦、千葉、小暮

 アワビの口開けで12時15分出航になりましたが、凪が良く、風もない姉ケ崎沖にて竿を出す。三河さんの知り合いから、今日は全く釣れていないとの連絡があり、まあ水温もまだカレイに適していないようなので、半分納得しながら竿を出す中、千葉ちゃんがヒガレイを釣り、少しやる気になってきました。しかし、しぶく、私は、マコガレイ、ヒガレイ、アイナメ、1枚ずつ、千葉ちゃんがヒガレイと蛸、大浦氏がヒガレイとホウボウなど釣り、最後に、船頭に専念していた。というより、昨日、ジギング、今日のアワビの口開けで大活躍した三河さんが、ヒガレイを釣り、一応ボウズはなくなり終了。
 アワビの口開けで2年目の三河さんは、今回は、30枚水揚げしたそうで、前回の5枚より、着実に腕を上げたそうでよかったです。

s 2013平成25年11月23日(土)出崎埠頭、海遊丸 小暮、端男、細川 、天候晴れ

 朝6時、出崎埠頭トイレ前より出航。出てすぐ、細川氏が竿と電動リールを海に落とし、探すが浮き上がらず、場所わからず、竿で釣ることもできず、今考えれば竿を出すべきだったと思うが後の祭り、高価な電動リール等を失ってしまう。誠に残念である。
 宮古湾を北に進路を取るが、あわびの解禁だというのに波があり、こりゃ酔うかもしれないと思いながら真崎、佐賀部沖にて竿を出す。仕掛けを落とすなり当たりがあり、ダブルで4回、マコガレイを釣る。ヒガレイ狙いながら、マコガレイ釣れるのである。小さいのはリリースしながら、マコガレイ40cm、ヒガレイ34cmと好調。端男さんも細川氏も10数枚以上釣り。水温が高く釣れなかったカレイが、遅ればせながら釣れ始めたのです。よかった。大きいマコとヒガレイは昆布締めの刺身で明日頂きます。
 仕掛けのアドバのシューターもいい感じで釣れました。次回はナメタ狙いで大根に行くことになりそうです。それにしてもあの竿とリールは残念。

マコガレイ

あわび
アワビの口開けで千鶏の漁師さんからいただいたものです。

s 2013平成25年12月8日(日)とどケ崎灯台北磯、北田、秀彦、小暮、アワビ口開け、重茂北晴れ

 千鶏の漁得丸で出航予定が、アワビ口開けで12時30分以降でなければ出航できないということで中止になり、三河、秀彦、餌を買っていた端男で行く予定が、急遽、トドが崎への震災以降のトドが崎磯釣りとなりました。メンバーは北田と私、盛岡から秀彦さんの3人で出発。恋がすり向いの磯に降りるも、先客がポイントにいたため、汗をかきながら道のもどり、トドが崎北磯に北田と二人おり、秀彦さんは南磯の空いているところに竿を出すことになる。
 はじめからふぐの猛攻に会い、餌を多量に消費してしまう。それでも、タナゴ1匹、アイナメ5匹をなんとか釣り上げ、北田氏もタナゴ1匹、アイナメ4匹釣りが、ナメタはこず、残念ながら震災後、初めての磯釣りを終了。北田氏が磯釣りに復帰したのに伴い、懐かしい磯釣りに行って、とどケ崎灯台周辺、美しい景色を味わうことができました。

北田、秀彦
凪の亀出磯と北田氏と秀彦さん
灯台
灯台と私

s 2013平成25年12月14日(土)海遊丸、ナメタ釣り、小暮、三河、大浦、細川、端男、水沢

。前日、宮古サンライズ釣り倶楽部の忘年会を、「千」で開催。盛岡からの大浦夫妻が雪の為送れて到着。結構生ビールが進み。あっという間に22時となり、楽しく過ごした時間も終わり翌日のナメタ釣りに備えました。
 天候が心配でしたが、やはり船頭さんのいう通り、少しうねりがあるぐらいで、一路大根に出航。途中トドが崎は磯釣り賑わっていました。釣り開始とともに、ソイ、アイナメ、メバル、ドンコと釣れ、ナメタは、端男さん、水沢さん、細川氏の3枚で、大きいナメタは釣れず。私と大浦氏、三河さんは、ナメタにお目にかかれず残念。作根で60オーバーのナメタがあがったそうですが、誠に残念。帰ってから息子に寒ナメタ食べたいんだけどと催促されるも、そんなに簡単に釣れないんだよと答えるも、リベンジしたいと思う釣りでした。

?ヶ崎灯台
ドドが崎灯台を海から映しました。
水沢ナメタ
水沢さんが釣ったナメタ

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