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釣り(海・川) ソフトソフトバレー 映像展示室 コンピュター ピアノ教室 温泉・旅・雑記
 
へたな釣師でも場数が多けりゃ 釣れるときもあると信じて、せっせと竿を出す釣り好き人間です。岩手県の三陸の真ん中の宮古市周辺の海釣り情報日誌です。海は田野畑の島越から岩泉の熊の鼻、宮古の重茂半島、山田の船越半島です。渓流は、宮古市は閉伊川、支流の小国川、長沢川、刈屋川、山田町の荒川、豊間根川、田老町は接待川等を中心に釣りをしています。山女、岩魚釣りを楽しんでいます。
2018年7月16日 月 17:35 更新 

s 2014平成26年2月8日(土)岩手県一戸町の大志田ダム 菜魚湖(ななこ)ワカサギ釣り

上馬淵川漁協の一戸町の大志田ダム菜魚湖(ななこ)にてワカサギ釣りに行って来ました。前日より大浦氏宅にお世話になり、美味しい焼肉を食べに行き、朝5時過ぎに出発。私は初めてのワカサギ釣りで102匹、三河さんは2回目で200匹越え、大浦氏は130ぐらいの釣果でした。朝、7時から10時ぐらいまでが釣れました。しかし、思ったより人が多いのと、テントとかそりに荷物を載せて歩くことに驚いたりでしたが、一番大変だったのが、狭いテントで低い椅子で動きがままならないのは大変でした。なにせ、三河さんも私も大きいので、テント内の空気まで占有しすぎてしまう感じでした。でも、なんと99匹から1時間かけて102匹に到達した時は、ほっとしました。三河さん大浦氏は、軽く余裕で釣りながらのワカサギ釣りでした。

大志田ダム湖

ワカサギ釣り道
初めてのワカサギ釣りの小暮
三河大浦氏
2回目は200匹越えの三河さん  余裕の大浦氏ワカサギ釣り

 s 2014平成26年4月19日(土)釜石市唐丹町花露辺漁港 大浦親子、小松、小暮 かれい釣り

 朝から寒く、4月も下旬なのに山田のブナ峠が氷点下の中、釜石市唐丹町花露辺漁港へ。船は福栄丸。出航すると、風もあり、ブルブル震える船上。うわーどうしよう!ホッカイロも持ってこない。そんな中、竿をだすが当たりなしがしばらく続く。最初に、気仙沼から来たマンボウ小松さんが真っ先にタラを釣り上げて、私もなんとか釣り、大浦氏も釣り、最後の最後に粘って、大浦氏の娘さんも鱈ゲット。今度の釣りのメインはカレイ釣りなのですが、ほぼ今日はカレイは釣れないと確信した中で、なんと小松さんが型のいいマコガレイを釣るではありませんか。これには脱帽です。教訓です。釣りは最後まであきらめては行けませんね。というわけで、今季最初のカレイ釣り開始です。

花露辺鱈

花露辺鱈道
なんとか鱈2匹を釣りました
マンボウ小松
さすがマンボウ小松さん、唯一の真子鰈を釣りました!
花露辺鱈大浦
釣れない中、しっかり鱈を釣り上げた大浦氏
花露辺鱈捺
ボウズかと思いや、粘って最後に鱈を釣り上げた娘さん

 s 2014平成26年5月3日(土)重茂半島地蔵〜宿アカブ島 三河なつみ丸、小松、田村、小暮
 かれい釣り 波1.5m

 前日、ゆたか丸は全く釣れなかったと聞いて、1日違えば、もしかしたら変わるかもしれないと期待をしつつ、心配も少しありながらの出港。一枚が釣れるまでの不安も、全員がマコガレイ、ヒガレイ、アイナメを釣り、天気も凪ぎもよく一安心。気仙沼から来た元気な田村さんの年齢が、80歳と聞き、えっ!こんなに元気なのに、すごい健康的なおじいさんなのにびっくり仰天。慣れない岩礁帯で、根掛かりで5個ぐらい失くしてもくじけず釣り、いいサイズのマコガレイを釣ってたのに感服しました。同じく気仙沼から来た小松さんは、宮古に来た甲斐が合ったといいながら快調に釣っていました。三河さんも、今回は餌がなくなるほど釣りまくり、今季初の大漁でした。刺身にしたアイナメの味はいまいちぱっとしなかったです。夏頃からおいしくなるのかなあ。
小松:マコガレイ12枚、ヒガレイ3枚、アイナメ4匹
小暮:マコガレイ13枚、ヒガレイ3枚、アイナメ6匹(51cm、47cm)

地磯釣果
私が一番少ない釣果ですが、アイナメ51cm、47cmを釣りました
アイナメトリプル
アイナメのトリプル

 s 2014平成26年5月11日(日)大船渡市越喜来 鬼沢漁港 がまかつ カレイ船釣り大会越喜来
三河、小暮、大浦、捺 晴れ 波1.5m  吉浜湾

 朝は肌寒いくらいの気温でしたが、日が昇るとともに暖かくなり、まさに釣り日和。前日、宮古は冷水が入り、釣れなかったのが心配でしたが、吉浜湾はなんとか釣れそうな雰囲気で張り切り、竿を出す。本日は、滅多にない、陸中海岸釣り日記の道典さんと一緒の釣りとなり、心地よい気分での釣りとなりました。同じ船では、道典さんと後ろの上州屋の人との競争で、道典さん竿頭になれず、船で2位のようでした。後少しの踏ん張りができなかったようで、私はどうも波に乗れず、ナメタで重量を稼いでましたが、名人達には全然及びません。私の道糸は2号ですが、道典さん達は1.5号で、竿は天鰈幻1.6mを使って釣っていました。
検量では、優勝した船に乗船した捺生さんがその船で、3位の重量を釣っていたのにはびっくりです。初参加で大健闘の釣果です。我々伊宮古サンライズグループ4人で、男達より釣られてしまいました。うまくすれば竿頭も夢でなかったかもしれません。すごいですね。
震災後、三河さんと私は初めての参加となり、三河さんは以前の大会を忘れて、宮古で慣れた仕掛けで、ハリス長めで、遅めの合わせでたった4枚の惨敗となり、反省の弁しきりでした。
宮古より南の釣りの仕方を忘れていたようで、次回は、思い出していい成績を収めることと思います。大浦氏も釣果はかんばしくなかったそうです。
宮古は潮がいつの流れていて、動かさなくても動くので、ハリスが長くても釣れるし、当たりも潮が動いているので、しっかり喰わせないと釣れない時もあるので、ワンテンポ遅く合わせたりして釣っているせいか、南の釣りに合わせて、即座に合わせないとだめです。
しばらくぶりの大会を楽しんできました。
小暮:マコガレイ7枚、ヒガレイ2枚、ナメタ4枚、アイナメ2匹

道典、小暮
陸中海岸釣り日記さんと滅多にない同船となりました。
吉浜釣果
3.62gこの他にアイナメ2匹

 s 2014平成26年5月25日(日)がまかつカレイ釣り三沢大会小暮、大浦、捺 晴れ 波1.5m

 平成26年度がまかつカレイ船釣り大会三沢会場 優勝 小松律雄さん おめでとうございます。

 行って来ました。初めての三沢カレイ釣り大会。前日、万全の体調をはかり、早めの夕食を、下田イオンのパパゲーノでピザ&スパゲティを食べ、三沢パークホテルへ、ところが車は私の車だけ、土曜なのに宿泊客がいないようです。ほどなくして、同じホテルに宿泊の小松さんに、居酒屋に誘われたのですが、この2ヶ月で車の物損事故続きと、翌日の大会での体調を考えて控えました。大浦氏からの夕食の誘いも、固辞してホテルで静養する。これが後で後悔の原因となりました。優勝する人は、普段通りの生活をして、飲んだり食べたりして、余裕で勝つんだと思い知らされました。
ということで、5月3日にお誘いして、宮古で三河さんの船で、ご一緒した気仙沼の小松律雄さんが、平成26年度がまかつカレイ船釣り大会三沢会場での、優勝を勝ち取ったのです。
おめでとうございます。
小松律雄と捺生さんは58柏丸で、以前青森で乗った時、小松さんが、捺生さんは釣るんだよと言っていたのですが、今回もあおられて、小松さんもつられたそうです。結果優勝です。こつこつと釣り歩きての優勝、すごいですね。捺生さんが、6kgオーバーで多分船中2位で、もしかしたら、あともうちょっとで優勝でした。おしかったですね。次回は、エントリーの関係で来年です。
こちらは、大浦氏と一緒の芳生丸で、朝2時間は、船中2枚ぐらいで、私は当たりなく、せっかく張り切って来たのに、今回もだめか、皆さん自分で仕掛け作って来ているのに、そこまでしていない私は、思いがが足りないんだと反省する。結果、二人とも9枚ですが、重量は大浦氏が4kオーバーで、またまた、へたくそな私の釣りにがっかりでした。
小暮:マコガレイ8枚、ヒガレイ1枚、アイナメ3匹

がまかつカレイ釣り
佐藤馨さんのシンカーロボ使用の小松さんと大浦氏と捺生さん
小松さんの賞品のカレイ競技スペシャルは捺生さんにプレゼントされました
大会結果
寄松さんは前回も竿頭、すごいです
記念撮影

陸中海岸釣り日記から 小松律雄さんのコメント「今春最後のがまかつカレイ釣り大会は、青森県三沢漁港を会場として5月25 日に行われました。我輩はこの会場での釣りは初めてなので、前日夕方にホテルからの所要時間と会場確認の下見をしてから、市内の居酒屋「いろり」のカウン ターの水槽に居たナメタと戯れながら一人晩酌です。外は相変わらず風が強く吹き、海の底荒れが心配です。翌朝4時20分頃受付を済ませ、クジで船は第58 柏丸、釣り座は右舷の1番と決まり、やる気満々での乗船です。同乗船には、釜石の菊地孝行君が左舷の中ほどで、盛岡の捺生さんが我輩の背後で左舷 の1番に居ました。船の総数は、8痩で参賀者は総数65名です。5時過ぎに出港しましたが、港の外はうねりも風も無いのですが、やはり底荒れの影響なのか 濁りがひどいです。釣り場の水深も25メートル位と浅く、釣れる予感がしません。船頭さんの話では潮も速くトリプル悪です。無線を通じての各船の情報も最 悪との声ばかりで、テンション上がりません。こういう日は釣り人以上に辛いのが船頭さんたちですね。二〜三度と移動を繰り返していると、背後の捺生さんが、 ポンポンとカレイを釣りあげています。我輩には、まだアタリすらないのに、彼女はもう3〜4匹は釣ってるみたいです。アセリだけ襲ってきます。仕掛けを落 ち着きのある品に変更し、下針の上にブラーを着け上針2本で魚さんにアピールして落ち着きのある下針に喰いつかせる作戦に変更しました。魚は「居る」。アタリがでてきたが針掛かりしない。「エサを多めにしているから針掛かりしない」と言う事は、魚が小さいためと思い、今日の勝敗はカレイの総重量勝負だか らと周囲の釣り人の小型カレイに惑わされる事なく小突きとステーを繰り返しました。先日、佐野師範代から「三沢沖のカレイは、あまり大きくないのでタモ網 必要なし」との言葉を思い出しながらも隣の釣り師からタモ入れしてもらう事、5度もあり最大は45センチが2匹で43〜41センチが3匹にもありました ぞ。その後もまずまずにカレイが顔を見せてはいるのですが、捺生さんのペースも良好で我輩をあおり続けております。難敵は背後に居る。「負けるモン カ!!!」船中勝負は1〜2匹の勝負になるなとオモリをシンカーロボに交換して、数アップ狙い変更です。作戦は見事的中でダブルが2連発で最後まで集中力 は衰える事無く、最後の1匹は11時59分でした。きっとこの1匹と捺生さんが我輩に勝利の女神を連れてきてくれると信じての納竿でした。検量では、24匹 で7,82キロでした。大浦嬢は23匹で6キロ台との事。我一人ホット一息です。菊地孝行君が「小松さん、全体でもイケルよ」と勇気をくれます。結果は、 見事優勝です。しかも準優勝は我輩の師匠でシンカーロボの発案&製作者の佐藤馨氏が13匹ながら6,58キロで入り寄松師範が17匹・6,02キロでしぶ とく4位でした。「アレ〜我が兄弟子の佐々木兄ぃ〜も今日の釣り大会に参加してるはずなのに名前がどこにも見当たりません。」凪は良かったのに昨夜の決起 集会で頑張り過ぎて今日は船酔いかなぁ?〜・・・・・結局我輩のカバン持ちとカメラマンになってしまいました。トホホ・・・・昼飯は、寄松師範御用達の市 内の「赤のれん」で寄松グループの面々たちと牛バラ焼き定食を頂き、一人帰路につきました。4時間後自宅に戻り一人祝杯をあげていると、佐藤馨さんから祝 いの電話をもらい来春にあるグランドチャンピオン大会の健闘を誓い合いました。佐々木兄ぃ〜にはラストチャンスの志津川大会で頑張っていただき是非一緒に 参加したいもんです。寄松グループでは、寄松師範・佐野師範代・佐藤馨名人と我輩の4名が出場権をゲットしてますので、是非とも佐々木兄ぃ〜にも期待して まっせ。天鰈幻が頼り!!!!!!追伸 優勝の副賞で頂いたカレイ競技スペシャルの竿は我輩を優勝に導いてくれたであろうアオリまっくて下さいました、捺生さんに差し上げました。がまかつさんゆるしてチョ。おわりよければ全て良しの 気仙沼支局  小松律雄 でした」

 s 2014平成26年6月15日(日)小松さん達マンボウ

小松さんの真鯛釣り報告です。

反応はあるけど知らんぷりみたいです。6名で船中5匹。我輩は1匹でした。ソイが多数でした。
しばし、カレイ竿は置いて、今年初めての海峡真ダイに合うべく、6月14日の夜に気仙沼を出発しました。同行者は、倅の篤志と釣り仲間の菅原隆夫さんです。水沢インターから東北道に入るやいなや、大粒の雨が降り始め、先行きが不安視されます。雨は結構強くて路面には水が溜り、高速走行ができませんが、深夜とゆううこともあり車は順調に進み、出港地の今別町・浜名漁港には2時30分に着きました。行程時間は4時間半でした。暗闇の中準備を済ませ3時半に出港しました。風は南西からやや強く吹き、走航中は波シブキがすごくビショ濡れの方もおりました。三厩中学校前の沖で第一投です。魚群探知機にはマダイらしき反応がクッキリと映し出されており、テンションは否応なしに上がります。突然に我輩の竿先が海面突き刺さり、顔を表したのは、44センチの淡谷のり子バリにアイシャドーをほどこしたメス真ダイ嬢でした。すぐさま、隣のお客さまにもマダイが釣れ、顔を見合わせニッコリです。が・・・・・!!!!そのあとが続きません。魚探にはマダイの反応が映し出されてはいるのですが・・・・・姿を現すのは、ソイが多く他には、ヒラメ・鬼カナゴ・鮫(シャーク)47〜8センチの特大ヒガレイ(青森では、水草ガレイ)や大型マコガレイ等の外外外道ばっかしです。結局真ダイは6名に対し船中5匹。真ダイ無しは倅ともう1名で、1名の方が2匹でほかの3名が貴重な1匹のお持ち帰りでした。貧果
でした。山崎船頭さんの話では、4月中は爆釣だったがゴールデンウイーク以降はパッとしないそうです。「大漁に備えてカウンター機買ったのに・・・・・今日は≪5≫でストップ。これだば買った意味ねぇ〜べぇ〜。船の下には真ダイは居る。俺が悪いんじゃねぇ〜客が上手でねぇ〜だけだばまいねぇ〜」僚船の船頭と携帯でのやり取りを、我輩はしっかりと耳にしているのでした。フムフム。10時の沖上がり予定が、へたクソ共のせいか12時まで補習をしたのですが、釣果が伸びる事もなく、サッカー・ワールドカップ出場のジャパン同様、結果悪ければすべてダメ。って事!!!ですね。帰港後、山崎船頭と6月29日の再会を約束して肌寒い今別町を後にしました。クッソーと思いながらも安全運転で、家で待つ妻のもとへ帰るマンボウでした。)

小松さんの釣果
小松さんの釣果

s2014平成26年6月29日(日)海峡真鯛釣り 小松親子、田代翁、小暮、大浦、捺生、細川

前日、細川氏と竜飛の民宿なりとみに宿泊し、3時30分今別町浜名漁港より出港 。やませの中竿を出すが、鯛のあたりはなく他船からも釣果の報告もなく、前日もだめだったとのこと。早々あきらめムード中、小松さんが最後まであきらめないでくださいとのこと。その中、最後の最後に、田代翁に待望の50オーバーの鯛。ほんとに釣れるもんだと感心する。最後の竿納めの一投でソイが中層で来ましたが、一瞬鯛かと喜びましたが残念ながらソイでした。残念な一日でした。

鯛釣り仕掛けなど(小松律雄さんより) 海峡真鯛(三厩、今別)
ジグ、カブラ使用時
潮・・・・ゆるい時 60g
     はやい時 80〜100g
色は、(グリーン蛍光)、(赤金)、(赤)等
ジグ使用時    イソメを使う
  道糸 0.6〜0.8号 リーダー:2〜3号(長さ5〜8m)
  竿  2〜2.5m
高活性時・・・・鉛、ヘッド
低活性時・・・・タングステンヘッド
竿は水平  テンヤ即合わせ 他は即合わせ禁止
スロー巻きは ボトムから水深の半分まで 春は中層 秋はボトム 湾内(夏泊付近)
ジグ:10〜30g(イソメ)
テンヤ:4〜6号(冷凍エビ)
スプーン、カブラ(イソメ)
竿 3m前後

s 2014平成26年7月13日(日)津軽半島竜飛岬 浜名漁港海峡真鯛釣り
小松親子、大浦、捺生、田代、小暮、三河

 12日前日、三河さんと二人で、盛岡でリビアンでビザとスパゲティを食べてから、青森のそふえ釣具店に向かい、竜飛旅館に宿泊。新館の奥津軽工事で賑わっている旅館でしたが、土砂降りに、もしかしたら明日中止になるかもしれないと危惧しながら睡眠。しかし、2時30分になっても降り続ける雨に起こされながら出発。出航時間には雨もやみ凪ぎ状態の中、竜飛岬を越え釣り開始。潮の流れが速く、底取りに苦労する。ほとんどあたりもなく、釣れない時のつまらなさを味わいながら、それでも頑張るが、やっぱり釣れない。その中、やっと三河さんが鮫を釣り、今日初めての釣果となる。その後も釣れず、三厩沖に戻って、やっと三河さんに、鯛、平目、アイナメが釣れるが、他の人は何も釣れず終了。前日泊まったためか、帰りはあんまり眠くならず帰宅。

竜飛朝日
竜飛岬の日の出です。
竜飛岬
竜飛岬沖から北海道が見えます
三河鯛鮃

s 2014平成26年7月26日(土)三河船で閉伊崎鮃釣り晴れ、暑い 小暮、三河

 秋田真鯛釣り中止の為9時30分から15時40分まで閉伊崎沖、アカブ島にて鮃釣り。三河さん598cmの鮃の他4枚釣り、アイナメ56cm他2匹を釣る。私は、鮃50cmと40cmとアイナメ2匹釣り、今年初めての鮃を釣ることができました。12時頃からは雲も晴れ、危なく熱中症になる暑さの中、頑張ってきました。
  閉伊崎を超えると、小さい船は揺れ、後半帰り際は少し酔ってしまいましたが、すぐ回復し満足な釣行となりました。

平目

宮高ヨット部
全国でも強豪の宮古高校のヨット部の練習風景です。
私はバスケット部に勧誘されるまで、3ヶ月在籍しました。

s2014平成26年8月3日(日)宮古藤の川ヨットハーバー三河なつみ船で閉伊崎鮃釣り
   晴れ、凪ぎ、暑い 4時出航 小暮、三河 

真夏日が予想される中、4時にヨットハーバー出航し、3丁目の定置近くにて、サビキでいわしを釣り、平目などの五目釣りに向かう、本日は、前回のアカブ島より北の閉伊崎沖にて竿を下ろす。三河さんより、月曜に、生きてるヒラメとアイナメは市場に出すので。頑張って釣って下さいとのこと。私はヒラメ1枚、アイナメ2匹、ソイ1匹、そして大きい閉伊崎沖のさば4匹の釣果でした。早朝は風が気持ちよく、べた凪で釣り日和。寄港の途中で藤原埠頭で自衛隊の潜水艦を見て帰る。港に近付くにつれ暑くなり、日差しも強くなってきました。やっぱりヒラメの引きは面白いです。
  帰ってから、もらった殻のままのウニの殻剥きを、クックパッド見ながらやって、ようやくむき終わったら、量が少なくなってしまいました。

閉伊崎沖の朝日
閉伊崎の朝日
閉伊崎の朝日2
宮古湾の入口の閉伊崎灯台
自衛隊潜水艦

ウニの殻剥き
苦労して剥いたウニ

s 2014平成26年8月30日(土)秋田県由利本荘市海星丸 電気鯛釣り
  晴れ時々土砂降り、凪ぎ、17時出航 大浦、捺生、細川、深山、小暮、三河 

 今年は青森遠征で鯛も釣ることなく、何とか飽きた電気釣りで鯛を釣りたいと思いながら、宮古から三河さんを乗せ、途中細川氏と合流し、45号、道の駅協和経由で由利本荘マリーナに到着、ものすごい土砂降りながら、何とかやんで、空が明るいのでもう降らないと予想しながら17時出航。19時半過ぎより、ぼちぼち釣りはじめ、小型アジ、小型真鯛等を釣っていました。初っぱな三河さんが小型真鯛2枚をあげ、うらやましく思いながら竿を出していましたら、70cmアップのスズキが、私の竿にヒット、途中何度も引っ張られながら釣り上げて見ると、初めてのスズキを釣ってしまいました。うれしいこと。初めて見る生きたスズキに感動。次は鯛の大物を釣ろうと、ユムシを2匹つけ、イソメも付けて竿を出していると、なんと58cmの鯛を釣り上げる事が出来ました。もうこれで満足して、ゆったりと釣りに浸りました。
 三河さんは、大きい鯛と小さい鯛が同時にかかりましたが、私が小さい鯛に気を取られ、タモを出してしまい、そのさなかに、下の大きい鯛にハリスを切られて逃げられました。ごめんなさい.惜しかったです。
大浦氏も小鯛を7枚釣りましたが、捺生さんが大物鯛を釣り上げ、小鯛も5枚ぐらい釣ったみたいで、深山さんも5枚ぐらい釣り、いい鯛釣りになりました。しかし、いつもコンスタントに釣る細川氏が、今回は振るわなかったみたいです。いつも必ず釣っているイメージがあるので、今回はお休みのようです。
 天候は、途中、土砂降りが何度も降ってはやんで、帰りも雨がひどく大変でしたが、運転中は、何とか眠くならず、510kmの秋田県由利本荘市への鯛電気釣りの遠征を終了しました。

鯛
になった捺生さんの大きい鯛です
由利本荘
秋田県由利本荘沖の夕日と私です
suzuki
初めて釣ったスズキです
鯛
鯛は来れでも58ぐらいありました

s 2014平成26年9月15日(日)宮古藤の川ヨットハーバー三河なつみ船で浄土ヶ浜沖 
  晴れ、うねり、6時出航 小暮、三河

 波1.5から1mの予報が、2mでうねりがあり、ここ2ヶ月、休みはすべてスケジュールが目一杯で疲れ気味の私は、てきめん船酔いになり、今までで一番ひどい状態で坊主。三河さんは2枚nヒラメを釣り、さすがです。夕方まで胃が痛くひどかった

s 2014平成26年9月28日(日)大槌町長杯カレイ釣り大会 晴れ、うねりあり
小暮、大浦、捺生、小松、秀彦

今回、釣り大会ながら同じ船に乗れるというので、5人一緒に乗船してきました。竿の鰈幻の先を3万かけて取り寄せ、たまには竿頭になりたいと思いながら出港。船は船越の海勇丸。しかし、9月でも例年より水温が高く、ヒガレイの適温には遠く、10月中旬以降にならないと、釣果は望めない時期らしく貧果。釣れない。わかっていたが少しがっかり。その中で、2014年がまかつ三沢カレイ釣り大会の優勝者の小松さんの釣りの仕方を勉強しながら、ぽつりぽつりカレイを釣り、6枚で数では竿頭。しかし、途中で船酔いで寝ていた秀彦さんの3枚の重量に及ばす、無念の涙。まあ、こんな事もあります。宮古市長杯磯釣り大会でもあと200g及ばす準優勝の時もありました。というわけで、秀彦さんおめでとうございます。2位の人が8枚で、優勝者は枚数少なくても優勝でした。全く喰い低調な大会でした。
でも、私としては、結構楽しめてよかったかなあ。大きなほたて5個が参加賞でした。身が厚かったです。

竿頭
船酔いしていたのに竿頭の秀彦さん
大槌釣り大会
賞にもれた4人です。

s 2014平成26年10月25日(土)秋田県仁賀保沖 電気鯛釣り 大浦、府川、三河、小暮

 今年、最後の北東北遠征釣り、たざわこ芸術村温泉ゆぽぽで、褐色の温泉に入り、食事をし、道の駅にしめにて休憩して、仁賀保の平沢漁港に向かう。電気鯛釣りで初めての仁賀保沖、船は憲洋丸で4時30分出航。思ったより揺れ、珍しく大浦氏が吐いているのを見て、こちらまで酔ってきましたが、大きくないけど鯛は釣れ、活性もよく、面白い釣りとなりました
 8月30日(土)本荘マリーナの岸壁に、下船の時、クレジットガード入りの財布を落とした府川さんは翌日、海に潜って拾って来て事なきを得たそうです。よかったです。本日、鯛も釣っていたようですし、めでたいことです。神奈川出身ということで、なんか東京時代、神奈川出身者の友人が多かったので気になっていました。次回はちゃんと写真撮りましょう。

仁賀保沖途中釣果
途中の12匹釣果ですが、この後5匹釣りました。
大峠紅葉

s 2014平成26年12月7日(日)カレイ釣り、姉ヶ崎、樫内、田老沖 端男、小暮

 しばらくぶりのカレイ釣りで、凪も落ち着いているので6時30分、宮古ヨットハーバーより平進丸にて出航。姉ヶ崎の60mラインで竿を出す。一向に当たりなく、結構釣れるだろうとの予想を裏切られる。その中、なんとか、ポツリポツリとヒガレイ9枚、マコガレイ4枚を釣り上げたのだが、イマイチの釣果となる。端男さんはイイダコ2匹とヒガレイ2枚とのこと。
 よかったのは、刺身サイズが5枚釣れたことかなあ。ナメタは釣れず、次回の14日期待することにする。

平進丸釣果
ほとんど姉ヶ崎沖の釣果

s 2014平成26年12月14日(日)カレイ釣り、姉ヶ崎、樫内沖漁礁 端男、大浦、小暮

 出港時は、風もなかったが、沖に出ると時折北西の風が吹く中、浄土ヶ浜、姉ヶ崎沖にて竿を出すが、なかなかあたりが遠く苦戦する。宮古沖漁礁で竿を出し始めて、同じ左舷の隣の人が50cmくらいのマコガレイを釣り、程なくして、私も45cmのマコガレイを始め、大きいドンコを3匹釣る。
 分厚い肉厚のマコガレイは、またもや刺身にする。そして、ドンコ(エゾアイナメ)はどんこ汁にして夕食に食しました。どんこ汁は、淡白で魚臭くなくて上品な味です。こんなに美味しかったかと思いました。
「三陸沿岸でよく獲れるどんこ(エゾイソアイナメ)は、脂肪分が多くなる冬が旬で、味噌味の汁物にして、大根、にんじん、じゃがい もを大きめに切って煮た後、ぶつ切りにしたどんこの切り身ときも(肝臓)を入れて静かに煮込み、豆腐を入れ味噌で調味し最後にねぎを加える。白身で淡泊な味は産後の肥立ちに良いとさ れ、体力回復の料理として食べられてきた。」
端男氏は、今日も不調のようで、これで今年最後の釣りになるそうです。残念です。大浦氏は途中まで坊主でしたが、終わってみれば、ヒガレイ、ソイ等を、7匹釣ったそうです。入院中の三河さんを、見舞ってきたそうで、元気そうで、思ったより復帰は早そうです。三河さん早く元気になってください。今日は三河さんの仕掛けを使い続けるましたよ。

宮古沖漁礁
宮古沖漁礁での45cmのマコガレイ

s 2014平成26年12月28日(日)寒ナメタ釣り、姉ヶ崎、樫内沖漁礁 晴れ、凪

 年末のお正月用寒ナメタ釣りに行ってきました。ドン2匹、アイナメ1匹に、ナメタは2枚ですが、一枚は小さく、53cmのナメタは子持ちナメタでなく、さばきながら、ショックで落胆してます。正月用は、やはり、子持ち寒ナメタと決まっているのです。がっくりです。。せっかく釣ったのが、オスとは、仕方なく、今日煮付けで食べます。
 明日磯釣りで、トドが崎方面で、なんとか釣りたいものです。

寒ナメタ(子持ちババガレイ)
 粘液が多く、水から上げた後の泡立ちがすさまじい。体 をくねらせる力が強いため、大型が掛かるとやりとり中に独特の引きで楽しませてくれる。身質はやや軟らかく、子持ちをふっくらと煮付けるのが定番。三陸では、沿岸の岩礁帯に生息する地着きの個体を磯ナメタと北海道南部から東北太平洋沖を集団で回遊する沖のナメタがいる。三陸沖は湾内の定置周りや岩礁帯周りなどで狙え、ポイントの水深は10m前後の浅場から100m前後の深場までと多様。子持ちの年末頃から1月一杯くらいが、ハイシーズン。宮古沖などでは2月前後に外洋寄りの深場を狙う釣りも盛ん。

寒ナメタ
宮古沖漁礁で53cmの寒ナメタガレイ

s 2014平成26年12月29日(月)寒ナメタ磯釣り、赤崎、とどヶ崎灯台、北田、小暮

今年初めての寒ナメタ磯釣り。2時起床で、3時出発で、いいポイントに乗り込もうと北田氏と二人で出発。?ヶ崎灯台南の赤崎を目指すも、藪の中と、夜の暗闇で方向を見失い35分かけて近くまで行くが、先客の二人がいて断念。この先に、北田氏得意の危険な崖の上り下りのポイントがあると思いながら、そこに行くと言われたらどうしようかと思い巡らしている中、さすがに北田氏も、年を取り崖を回避して、灯台に行こうと言いほっとする。しかし、そこからまた迷い、なかなか道に戻れず、1時間以上のロスで、?ヶ崎灯台北ポイントを目指す。
 暗がりの中、灯台先の人が入っていないポイントを探すと、近くの釣り人がこっちには来るなと騒ぐ中、たどり着いたら希望の先端のポイントが空いていました。この時点で、足がガクガク、磯坂道を上り下りで体力を使い果たした二人ですが、波も静かで釣りやすい磯に向けて、なんとか竿をだす。
 こんな中、北田氏が、このポイントでは釣ったことがなかった寒ナメタの手応えがあったためか、「タモ!タモ!」と叫ぶ、急いでタモでナメタをすくう。やりました。寒ナメタ、普段なら横波にさらわれ、何人かが死んでいる危ない場所ですが、凪がよく根がかりも少なく、安全に取り込めで、ナメタ2枚を北田氏が釣りました。私は52cmアイナメは持ち帰り。8匹のアイナメはリリースしてきました。帰りも、筋肉痛や足がつりそうな中、50分あるいて姉吉漁港まで戻り、そこから車で35分かけて自宅に帰る。今年最後となる体力勝負の釣りとなりました。
秀彦さん、やはり、我々はすさまじく体力がいり、危険な崖を上り下りする磯釣りになるようです。一緒に来なくてよかったかもしれません。でも、楽しくて思い出の釣行となりましたよ。インコ鼻崎で亡くなった人がいたそうですよ。我々は、釣りに行くときは二人以上で行こうかと話しています。

北田2枚のナメタ
北田氏の2枚のナメタ
?ヶ崎アイナメ
52cmの私のアイナメ

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