<9月29日原稿受領>
<MBAコースの話>
前回書いた希望のコースと現在とっているコースをかなり変更したので、まずはそれに触れましょう。
@ An introduction to accounting
A Statistics & Probability for Managers
B International business environment
何故Aをとる事にしたのか…Spring semester でMarketing Researchをとろうと思い始めたのであるが、
それのPrerequisiteとしてStatisticsが要求されていたからである。このProgramはNon-Degreeなので
宿題をやるのもテストを受けるのも自由、だからPrereqなんて別にとらなくてもと思うのであるが、
CoordinatorのKarenが"これがないとFailする"と言う…(別にdrop outしたっていいじゃないかっっ)。
言われてみればここは学問の世界、Marketingにこだわる私も実際はずっと海外営業部門に身を置いていたので
知識も体系的に知っている訳じゃないからと素直に従ったのでした。
さて、前回のMarketing Managementのクラスであるが、実はStatisticsをとるからやめたのではなく、
クラスの雰囲気についていけずに事実上Drop out の形で放棄したのである。ここで、SUNY at Buffalo の
ビジネススクールは、Day-time と Night-timeの二つのコースにわかれており、私たちはその両方から
聴講できるようになっている。Day-timeはいわゆる大学卒の学生が主、Night-timeは3年間の長丁場で
(昼間は1.5h×2日)しかも周りはほとんど社会人なのである。ここでジレンマが発生するのだ。昼間は
社会経験のない学生なのでどうしても机上の論争になりがち、たとえわずかでも社会経験のある私には
夜の方がどうあっても役に立つ。しかし英語のレベルがどうしてもついていかない。がまんして
出ればいいものだが、Marketingは教科書が抽象的な事しか書いてないのでDiscussionに面白さがでてくる。
これはもう少し会話力をつけてからの方がよいという判断でのDropであったが、今思えばがまんして
続ければよかったかなぁとくよくよ思う私であった。
<友だち作りの話>
とある人より友だち作りとか日本人同士のコネクション作りの方法とか教えてくださいと言われたのであるが、
はたと困ってしまった。授業は週に三日しかなく、しかも私は英語に不自由な聴講生、来年の五月までしか
時間がなくて英語のレベルもあげたいし…となると、果たして友だちなんか出きるのだろうか??というのが
正直な感想である。ある程度、行動を共にし、遊び、一晩語り合い…という過程をへないと"親友"はできない。
"友達はいないっスよ"とは、先週私の寮でちょっとしたパーティーをした時に話した正規のMBA二年生のさとし君。
大学院生ともなると自分のスケジュールで忙しい人が多く、一人で行動している人が多いです。同じ階に
住んでいる人と世間話をしたり勉強の事で話したりする事は可能ですが、それを友達関係というかどうかは
はなはだ疑問です。
アメリカというともー日本人いっぱいのイメージでしょうが、もー韓国人、中国人のるつぼで
日本はマイノリティなのでした。昨日到着したばかりの韓国人が今日はもう韓国のライスとキムチを食べている。
"持ってきたのですか?"というと、"もらった"と答える。そういえば中国人は寮に入ってもすぐに出て
同じ中国人とアパートをシェアをする。大学のBoardにはハングル文字と漢字がとびちっているのに、
どうしたんだ、日本語はっという感じで日本人は余り群れないのでした。だからこの田舎でカラオケが
どこにあるかっとか、日本食レストランはまず、Chinese Korean Connectionに侵入せよっっです。
<SEP 24>
P.S 友達作りは英語学校へ通った方がいいみたいです。その話は次回へ…
<9月8日原稿受領>
1.Introduction
こんにちはー 7年余りの会社生活に見切りをつけ(?)、ここ USAのNiagara Fallsで有名な
Buffaloにて 一年間留学生活を送る予定の北原と申すものです。
留学というと 大学院へ行き 華々しい学歴を追加するといったところですが 2年間も学校へ行く金も
なし、仕事から離れるのも怖いーーとはたと目についたのが この”MBA Customized Certificate
Program”というものだったのです。
2.”MBA Customized Certificate Program” とはーー
”一年間でMBA レベルのスキルを短期間で効率良く身につける” (宣伝文句によると)
ただし 単位はもらえませんので 帰国してホントに就職に役立つかというとまだ未知数の 考えてみる
と結構怖いProgramなのでした。
3.私の経歴などーー
名前 ー 北原 史子(きたはら ふみこ)
日本の 住所 ー 東京の調布市
1990年 上智大学ロシア語学科 卒業 とあるミシンメーカーに勤める。
大学名から 英語ができるやつという単純な理由で(でもロシア語ばかりやってたので英語はまったくで
きなかった)
海外事業部(自分でも希望してたんですけどーー)にずっといましたが、去年 とても変な課に回されて
から留学を考え始めるようになる。(ここら辺から永本さんとメール交換を始めたので ぐちばっかり送ってました。
ーースミマセンーー)
今年の6月 課の閉鎖と共に会社を辞め今に至る。
4.クラスが 始まった!!
基本的に聴講生というスタイルなので 授業のregistrationは coordinatorを通して
行われます。(彼女がクラスにこんなやつがくるけどいーい?というmailを送るんですね)
今 私が希望しているクラスは 次の3つ
・ Introduction to Accounting (大学2年生用のクラス、ひじょーに楽ちん)
・ Marketing Management
これは Working Personもまじっている 比較的リラックスしたクラスらしい(学生だけだと
皆単位とるのに必死ですさまじい雰囲気みたいです)
行った日から Group PresentationをやるからといきなりGroupを組ませられました
(私は親切そうなベトナム系の人とアメリカ人のWorking Female2人と 同じプログラムに参加している
Mauricioというブラジル人の男の子、当然 英語に不自由なのは私だけです)
・ International Business Environment
多国籍企業の問題をあつかう とても興味のあるクラスですが Advancedでしかも discussion
形式 Formal Presentation が一回あると聞き、もう 真っ青、しかも 今週は曜日を間違えて
いけなかったのでした。(来週教授の所へいこうと思ってますがーー)
ということで 第一回目はここまで。 ご意見 ご感想などありましたら 是非こちらへーー
kitahara@acsu.buffalo.edu
(注) 日本語が読めませんので ローマ字表記 or 英語でお願いします。
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