全てに関する事
描画拡張のプラグインは、処理実行時にロードされるcelタイプのプラグインとは異なり、覚え書の起動時にローディングされます。
小片は、自分の利用する描画拡張のプラグインを、描画拡張のプラグイン
固有のID(Dxl-ID)
で判別しています。
固有のID(Dxl-ID)
は全ての描画拡張プラグインの間でユニークな物でなければならず、このIDはT.Chibaにより管理されます。
描画拡張のプラグインは一つのインスタンスを、そのプラグインを利用する小片全てで共有されています。
全てのAPIは実装しておく必要が有ります。使用していないAPIはスタブとして、戻り値を返すだけでOKです。しかし、全ての関数が実際に呼び出される訳では有りません。
InitializeChip
/
Update
で渡される構造体は、変更しても小片に反映される訳では有りません。
小片に設定するべき内容が複雑である場合、
EditHelper
にてユーザの入力作業を軽減するようにして下さい。
プラグインの「About...」には、できるだけ書式を表示するようにして下さい。
これは、小片の編集ダイアログで[?]を利用したヘルプ時に、選択されているDxlのAboutを表示するためです。。
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