Update
BOOL Update( DWORD
dwDxlWord
, HWND
hWnd
, DXLIFDATA*
pstDxlIfData
);
戻り値
処理の結果、以前のデータと異なり再描画が必要な場合は
TRUE(!0)
を返します。
処理の結果が以前のデータと変わらず、描画の更新が必要無い場合は
FALSE(0)
を返します。
引数
dwDxlWord
は、
InitializeChip
で生成したプラグイン固有の記憶データ
hWnd
は、変更された小片のウィンドウハンドル
pstDxlIfData
は、変更されたデータを示す構造体。
解説
このAPIは、プラグインを利用している小片の「内容が変更」と「新規作成」さらに「削除からの復元」と「覚え書の起動時」の場合に呼び出されます。
なお、マシンの日付が変わった場合にも呼び出されます。
備考
このAPIの戻り値がTRUEで、覚え書のオプションで『再編集時「大きさ再計算」をデフォルトでチェック』が設定されている場合、自動的に小片の大きさを再計算します。
また、『再編集時「大きさ再計算」をデフォルトでチェック』がチェックされていない場合でも、小片のユーザからのリサイズをサポートしていない場合は、再計算が実行されます。
参照
DXLIFDATA構造体
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