よくある質問 共通CAM軸機能
・NCデータから図形データを作成できますが、一般的なNCデータの有効桁数は小数点以下3桁か4桁ですから、もしNCデータに円弧指令がある場合は円弧のつなぎ目で図形が僅かに離れます。これはNCデータの有効桁数の為に避けられない問題です。 ・こういう離れた図形に対しても、その全ての端点を自動接続機能で繋いだ後で任意に変更したNCデータを作る事もできます。 |
・楕円やスプラインデータからNCデータを作成する時、希望する精度の円弧補間や直線補間ができます。
・円弧補間を選んだ場合、隣り合う円弧が接円になるように補間されるので、加工時にアラームの出にくいNCデータになり、加工した形状も滑らかな形状になります。 |
・加工機別に工具を登録できます。 ・登録工具を選択する事で、自動的に加工条件を設定できます。 ・登録工具の制限数はありません。 ・加工機毎の工具登録とは別に、社内の工具管理の為に社内の全ての工具を登録して利用する事もできます。 |
・作成した加工パスの任意のパスを選んで変更できます。 ・全てのパラメータを変更できます。例えば使用工具を変えるとか、残し代を変えるとか自由に変更できます。 ・以前に作った加工パスデータの場合は、そのデータを呼び出して編集できます。その時に使用した図形データがあっても無くてもパスの編集は可能です。これは、非常に便利な機能です。 |
・かなり自由なNCポストプロセッサーを作成できます。 ・標準的なNCポストプロセッサーは装備されていますので、それを元に変更して作成する事も出来ます。 ・事前にご希望のNCデータをお送り頂きご確認して頂いても結構です。 |
・加工パスの表示速度は、加工パス表示中でも任意に変えられます。 ・フラットエンドミルやブルノーズエンドミルの平面部分を、Z上方から塗りつぶし表示して、加工範囲を容易に確認できます。 ・Z高さによって加工範囲が異なっていても、加工パス表示のZ範囲指定ができるので非常に便利です。 ・加工パスを3次元の任意方向から表示確認できます。 ・加工パスの任意位置をクリックすると、そのクリック位置に最近の加工位置XYZ値を表示します。 |
・はい、できます。 ・等倍出力する事も出来ます。 |
・はい、加工パスの表示速度は自由に変更できます。 |
・はい、できます。 異なるZ高さを加工するパスを確認する時に、全てのZ範囲の加工パスを表示すると分かりづらい場合、任意のZ高さ範囲の加工パスだけを表示できるので非常に便利です。 |
・はい、できます。 複数の加工データファイルや、グループ加工データファイルの工具軌跡を画面上に同時に表示させて、希望する加工のデータファイルを選択できます。 ・以前作った加工データファイルの名前を忘れた時、関連の加工データを全て同時に表示して加工データを選択できます。そして、自由にその加工データを編集できます。 |
・はい、できます。 画面の表示方向を変えたり、表示スケールを変えたりしても、常に作成途中の加工データを表示する状態にできます。 ・必要な時のみ表示する事もできます。 |
・はい、できます。 加工パスの表示方向や表示倍率を任意に変更して、知りたい位置情報を指示できます。 |
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株式会社 小池システムプロ
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