Step 7 - 問題はどこに

確認すべきこと
 なぜかネットワーク機能が利用できないときに、確認すべき項目を挙げます。

  • 「ネットワーク機能を仕様」がチェックされているか
    この項目は、覚え書の設定画面で確認することが出来ます。

  • TCP/IPポートは一致しているか
    この項目も、覚え書の設定画面で確認することが出来ます。通信の対象となる全ての覚え書は同じポートを使用しなければなりません。

  • ブロードキャストアドレスは正しいか
    双方ともに同じポートを使用しても、このブロードキャストアドレスの設定が正しくない場合、エントリーに表示されない場合があります

  • TCP/IPのドライバはインストールされているか
    それぞれのコントロールパネルから「ネットワーク」を選択し、インストールされているドライバを確認して下さい。

  • 相手のアドレスは到達可能か
    コマンドプロンプトを起動して、以下のコマンドを実行してみます。
    c:\>ping [相手のIPアドレス]
    到達できない場合
    Request timed out.
    正しい場合
    Reply from [相手のIPアドレス]: bytes=32 time<10ms TTL=128

  • 間にルータは存在しないか
    途中にルータが存在する場合、そのままの設定ではルータを越えられません。こちらを確認して、ルータ越えの設定を行います。

  • 小片をIPアドレスに送ってみる
    覚え書のメニューから「直接送信...」を選択して表示される以下のページで、「送信先アドレス」にテスト対象のマシンのアドレスを入力し、「追加」をおして送信先を指定して、送信してみます。
    送信ページ
    このとき、送信可能なようであれば、送り先あるは自分のブロードキャストアドレスのして意味ミスがある場合です。

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