1.エリアスの定義 | ||
エリアスとは、その名から想像できるように、「任意のIPアドレス(コンピュータ名あるいはユーザID)に、別名を定義する事」です。 このエリアスの定義を行うと、送信時のダイアログに表示されるエントリ一覧の送信対象を という認識しにくい表示を というような、認識しやすい表示に変更する事ができます。 ちなみに、 という表示は、「マシン名−ユーザ名:IPアドレス」を示しています。 のエリアスを定義するには、下記の通り3通りの定義の仕方があります。
| ||
2.IPアドレスへのエリアスの定義 | ||
覚え書に標準添付されるNodeList.iniをノートパッドなどでオープンすると、[MACHINE]と書かれている行を見つけられるはずです。また、更にその行より後ろにTYPE=と書かれている行も見つけられると思います。 この[MACHINE]以降が、エリアスを定義するべき場所です。
まず、IPアドレスへのエリアスを定義するためには、以下の様にTYPE=部分を変更します。
この後、その下の行にエリアスを定義するのですが、例として、上記 という表示になる定義記述します。
この変更を行ったNodeList.iniは以下のフォルダから検索されますので任意のフォルダにコピーしてください。次回の送信ダイアログ表示からエリアスが表示されるようになります。
| ||
3.マシン名(NetBIOS名)へのエリアスの定義 | ||
マシン名へのエリアスを定義する場合は、TYPE=は以下の様に定義します。
ここでも、同様にエリアスを定義する例を記述します。
| ||
4.ユーザ名(LogOnID)へのエリアスの定義 | ||
ユーザ名へのエリアスを定義する場合は、TYPE=は以下の様に定義します。
ここでも、同様にエリアスを定義する例を記述します。
| ||
5.注意点 | ||
以下にNodeList.iniのエリアス定義に関する注意点を列挙します。
|
ステップ4−NodeList.iniを定義してみる2へ> | ||||||
Step1 | Step2 | Step3 | Step4 | Step5 | Step6 | Step7 |
<初めにへ |
覚え書サポートサイトへ | Copyright (c) T.Chiba/Sayoka Brand. |