GetMemoString

戻り値

コピーした文字列長。
lpszDataがNULLあるいはnSizeが０の場合は、プラグインが管理する表示文字列の長さを返さなければなりません。

引数

dwDxlWordは、InitializeChipで生成したプラグイン固有の記憶データ

lpszDataは、表示する文字を取得する領域へのポインタ

nSizeは、文字を取得する領域のサイズ

lpcszMemoDataは、小片の内容です。通常はNULLが渡されますが、DrawExSpecificationのDXLSPECIFICATION構造体で、_DXL_NEEDSTRINGを指定するとデータが渡されるようになります。

解説

このAPIは、データ変換拡張の場合にのみ呼び出される関数です。
覚え書は、プラグインを利用する小片を再描画する際に、描画するデータを取得する際に呼び出します。
また、「大きさ再計算」を実行する際にも呼び出されます。

レングス０を返した場合、小片は入力されたデータを表示します。

備考

覚え書はプラグインによって変換されたデータを記憶する事はしません。

参照

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