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◆◇ 自己紹介のページ ◇◆

 

時山 正 (昭和31年1月24日生)
 
  中小企業診断士〔情報部門1017〕
(社)中小企業診断協会 正会員〔東京支部中央支会〕
   ベンチャービジネスサポート研究会(東京支部研究会)所属
   中央支会中央総研 情報リテラシ支援委員会リーダー
経営情報学会 正会員
   組織知能と情報システム研究部会所属
 
学歴
東京工業大学大学院理工学研究科博士課程中退が正式な学歴です。
もともとは数学と物理の境界領域を研究していました。今思えば『複雑系』のすぐ隣にいたのです。理学修士を取得して進学してから、自分は研究者には向かないのではないかと思い至りました。指導教授に相談すると「そうだね。君は興味の幅が広すぎるからね。」と言われ、あっさりと中退することにしたのが真相です。

職歴
大学院生の頃からアルバイトしていた教育産業に就職して、数学や物理を大学受験生に教えることを職業にしました。ところが! あまりに非能率的な事務処理を見るに耐え兼ねて、手を出してしまったのです。

まず、当時やっとDOS/Vになったばかりのパソコンを利用して教務管理(顧客管理+売上管理+・・・)システムを構築。その頃はシステムといえば大企業はメインフレーム、中小企業はオフコンでしたが、なんといっても中小企業のシステムはパソコンがもっともふさわしいと確信していました。

続いて名簿を入手してデータベースを作成。これらを利用してエリアマーケティングとかデータベースマーケティング(と今では言われるもの)を行なっていました。DOSの時代ですから地図ソフトなんてなくて、国土地理院の白地図を買ってきては絵を描いたり、データを記入していました。

このように、業務効率化から始まったシステム化は戦略に結びついていくことを、実体験していたのです。実際にシステム化の成果が利益として現われ、私の興味は経営と戦略に向いていきました。この頃から中小企業診断士となるための勉強を始めたのです。

趣味
ドライブ・・・ハンドルを握ったら離さない方です。最長記録は東京から神戸までの単独走行。途中、サービスエリアでお昼ご飯を食べるために休憩しただけでした。たしか7時間ほど・・・。

おいしいものを食べること・・・大好きです。といっても、値段が高ければおいしいのは当り前。普通の値段でおいしいものを探すのです。お店で食べることもあれば、家で作ることもあります。インターネットで取り寄せる備長炭と宴会用土鍋は我が家の必需品・・・。

現在の興味
組織の知的生産性をいかに向上させるか、が今の最大の興味です。(もちろん、おいしいものを食べることも忘れてはいません。)