JS3 コクピット見学レポート! その2

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さあ、座席に着いた所の風景!

客室とコクピットの間には壁があるけどドアがない!そのときの私の心の中は万歳三唱でした!

でも青いカーテンがある・・・よく電車なんかで運転席の後ろから見てるとロールスクリーンを下ろされちゃうこと有りますよね、今回も閉められちゃうのかな

副操縦士の方が席を立った合間を狙ってパチリ

これが座席から見た風景だとは誰が信じられるでしょうか?いいえ信じられません!

きえ〜(半狂乱)

あとはカーテンさえ閉められなければ

ちなみに客室は左列がA席、右列は二人がけのBC席です。

機内の様子はこんな感じです

J−AIRさんのHPに機体説明が掲載されています

この写真はJ−AIRさんのHPから拝借しました・・・だって後ろを振り向く余裕がなくって撮影していませんでした、キャビン・・・・

コクピット天井は手前から各種ブレーカー類、スイッチ類、エンジン電送関係と続きます。

エンジン始動前のチェックリストが進みます。ねえねえ、こんな良い席ほんとに座ってていいの?

タワーに出発許可を求めますが到着便を2機下ろしてからの出発になるそうです。機長さん直々アナウンスがあります。

この飛行機にはフライトアテンダントは乗りません、でもいいんです、乗っていただいたところで合コンやってくれる訳ではないし・・・(でもやってみたい(笑))

今度はコンソール中央、手前の丸いノブはラダーのトリムとエレベーターとリム。右の小さな黒いノブはフラップレバーです、小さいな〜

その奥の赤いレバーが左右にあります、引いて回せと有りますからエンジン消化器でしょう

その奥のレバー2本が左側がスロットル、右側がプロペラピッチです。

夢中でここまで写真を撮影したところで少し正気に戻った私・・・右側のBC席は空席です。3列シートなので中央のB席は当然の事ながら機体センターに近いところにあります。こそこそ座席を移動したのは言うまでもありません。

今度は機長さんが視界に入ってきます。

出発時刻になってもエンジンスタートしない機長さん、左側の窓を開けて地上係員に「あと2機降りてからの離陸だからまだエンジン掛けません」と世間話をするように打ち合わせをしています。これも低いコクピットならではの意志疎通です。

その後、エンジンスタート、タキシングです
どうやらカーテンオープンのままで飛んでくれるようです、ありがとう機長さん!

機長席の操縦桿の上には水平犠

その右列が上から各種ワーニングランプ、高度計、垂直速度計

その右列、二つづつある小さな丸いメーターが上からエンジントルク、回転数、排気温度、その下は不明

写真右上、ひさしの部分にはオートパイロット関連のインジケーターが並んでいます。

機長側天井部には各種緒言の制限値が書かれている銘板が取り付けられています。

上からスピード、エンジンパワーの温度による上限値が書かれています

下の小さい数字はエンジン温度、油圧の限界値が表示されています。

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