ワイパー擦り傷・ウォータースポット除去


 ワイパーの擦り傷は降雨時や夜間において、ヘッドライト等に乱反射し事故に繋がる危険性が有ります。この厄介なる傷やウオータースポットは除去出来ます。
よほど遠い所でない限りお伺いしますが、家庭用電源をお借りしなければなりませんので15〜50mの各コードリールを用意して行きます。
駐車場がお住まいから離れていて電源のとれない場合には発電機の用意も出来ますが、住宅密集地ですと苦情が出ないとも限りません。その場合はご面倒でもお越し下さい。と申し上げましても、店舗は有りませんから駐車場での作業となります。

【ワイパー擦り傷とは・・・・・晴天時に誤ってワイパーを作動させ、ブレードに溜まった砂などが原因で、ガラス表面に付く極浅い傷を言います。ワイパーブレード以外の金属が原因であったり、いたずらに依る深い傷は「
ひっかき傷」若しくは、「はつり傷」といいます。この傷は修理の範囲を超えてしまう『対象外』で完全除去は出来ません。目安として、爪で引っからないものです。】
ワイパー擦り傷除去画像
 車両に使われているガラス特にフロント、リアはショーケースや建築物等に使用されているガラスと違い、全体が湾曲しています。
はつり傷を除去するには、その傷の深さまでガラス表面を削り取らなければなりません。それにより部分的に平たくなり、運転席から歪んで見える様になってしまいます。傷の深さの途中で止めると、完全除去出来ないのが対象外とさせて頂いている理由です。

擦り傷除去作業を車内から  
写真は車内から撮ったものです。

内外出版社発行 
月刊誌オートメカニック,04/5月号に紹介されました。!!
 



ウォータースポット除去剤にはガラスを溶かしてしまう物があります。溶けると表面が真っ白くなり視界がゼロとなります。ご注意を!!


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