第13話地獄の季節 | 舞台:パリ | |
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あらすじ 公園で霧香は絵を描いているミロシュという男をみかけて絵に興味をもつ。 霧香は同じ場所で絵をかきはじめて、それに気づいたミロシュと仲良くなる。 しかし、偶然それをみかけたミレイユには 「あの男とはあわない方がいいわ」と冷たくいわれる。 それでも、会うのをやめない霧香(あらま) しかし、ミレイユに恨みを持つ男、ガレがパリに戻ってきて 霧香たちはガレ一味と抗争を余儀なくされる。 運悪く、銃撃戦にまきこまれたミロシュは… ラストシーン、いつもとおなじように窓の外をじっとながめてる霧香が…ううう泣ける。 |
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コメント 本筋とは直接関係ない話です。 この回のミレイユはまるで小姑(笑)まあ、仕方ないのですが。 ラストの台詞「だから、言ったのに」は、まるで自分の事を思い出しているような口ぶりでした。こうなることがわかっていたわけですね。 でもな〜。ガレにつけねらわれたのもミレイユ、お前のせいだっちゅーねん。 ところで、霧香の絵はどんなんだったんだかなあ〜よっぽどひどかったんだろうなあ。 |
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弱すぎるミロシュさん 霧香が好きになったミロシュさんは、とても優しいのですがとても押しの弱すぎる人でした。 ミロシュ「君の名は?」 霧香「…」 ミロシュ「いや、いいんだ。」 〜中略〜 ミロシュ「この銃は?」 霧香「…」 ミロシュ「いや、いいんだ。」 いいって何なんだよォ〜。男なら、ビシっと聞きたい事聞けよォ〜(涙)と見ていてはがゆかったのですが、ここまで押しの弱い人だからこそ霧香は気に入ったのかもしれません… 霧香、不憫なヤツ。 |
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霧香撃墜数 | 2/公園、4/ガレのアジト | 総数(誤差)64.5(3) |
ミレイユ撃墜数 | 2/公園、1/ガレのアジト | 総数(誤差) 48.5(7) |
第14話ミレイユに花束を | 舞台:パリ | |
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あらすじ 偶然ミレイユはクロード伯父さんと再会する。 母の弟クロードは、ミレイユの両親の死後、コルシカから一緒に脱出し、ミレイユに殺しの仕事をおしえた人。 ミレイユは再会に心から喜ぶ。 だが、クロードの目的はミレイユと一緒にいる霧香の暗殺だった。 ソルダの命令にはさからえないとミレイユに言うクロード。 だから、ミレイユは大好きな伯父さんを撃つしかなかった。 |
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コメント この回のはじめのナレーションはミレイユです 「黒き衣は乳飲み子を、闇より分かつ盾ならん」(ミレイユ)となってます。 親兄弟をなくしたミレイユが、唯一のこされた血縁者を撃たねばならないという悲劇。 本編では語られませんが、ミレイユが殺人代行業という血なまぐさい仕事をする理由も、 両親を殺した者をつきとめるためらしい、という説明が販促ビデオにありました。 なもので、どんなに伯父さんを慕っていても、ソルダの手先である以上ミレイユには 撃たねばならないわけで、 クロードも多分それはわかっていたのではないかなーと、思うんですよ。 だから、これは想像ですが、クロードはわざとミレイユに撃たれたんじゃないかと思います。 みた感じ、クロード伯父さんはミレイユに対して、姪と伯父の関係以上の強い感情を持っていたようですしねー。 ミレイユのために、自分は死んでも仕方ないと、半ば覚悟してたような気がします。 ううう、泣ける。 そして、この経過はすべてあの人にとって「おりこみ済み」のシナリオだったわけで… 「あの人」って、ホレ、あの人ですよ。怖いですねー。「あの人」。 また、この回あたりから、ミレイユに対する霧香の気持ちもどんどん強くなっていくよーな(笑) 伯父さんにあえて喜ぶミレイユを見る霧香の嬉しそーなことといったら、まるで子供のよーだ。 というわけで、クロード伯父さんからも、霧香からもモテモテのミレイユなのでした。 って、結論はそこなのか!?オイ!? |
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霧香までうれしそう 今回、おじさんにあって喜ぶミレイユをみて、無邪気に喜ぶ霧香がまた異様に可愛いんですよ〜。 こんな霧香って、スーパーの入り口とかにつながれて、そこから店内のご主人様をじーっとみつづけてる犬とかホーフツさせちゃって、たまらないのでした。 (あの、ワタシ、失礼ですか?一応、最大限に誉めてるつもりなんですけど) このころの霧香って、自分の事ではまだ笑えないけど、ミレイユが嬉しいと笑うんですよね。 やっぱりなける〜。 |
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霧香撃墜数 | 2/おじさん家 | 総数(誤差)66.5(3) |
ミレイユ撃墜数 | 1/おじさん家 | 総数(誤差) 49.5(7) |
第15話冷眼殺手 Acte1 | 舞台:台湾 | |
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あらすじ 今回の依頼人はなんとソルダ。 伯父さんの件でいきりたつミレイユはなんとしても、ソルダの正体をあばいてやると言われた通り台湾にのりこむ。不安げにみる霧香。 台湾では現地ソルダの男が接触をはかってくる。 しかし、その男をあらかじめはっていた台湾黒社会がやとった殺し屋、冷眼殺手ことシャオリーがミレイユ達におそいかかる!! ミレイユは功をあせり、シャオリーにつかまってしまう。 一方の霧香も窮地におちいるが、その時クロエが現れて… |
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コメント ワタシの分析によりますと、この回はキョージュとレイくんがカイくんと対決するんです〜ってワタシって一体誰だよ? (すいません、この文章はノワール本編とは直接関係ありません) 本場の台湾は行ったことないですが、建物や風景がいかにもなかんじでよくできてます。 毒爪で人を殺せるおっかない女シャオリーが登場する時にながれる音楽もまた 妖しげで、この雰囲気に酔ってしまいそーな話でした。 それにしても、この女はマジで怖い! ちょっと爪の先が触れただけで、即死するなんてどんな猛毒をもっているのでしょーか。 まさか、某教団が地下鉄でまいたサリ○!?(それを言ってはまずい) ラスト、ピンチの霧香の目の前に突如、クロエが現れます。 「助けにきました。あなたを」 「あなた達」といわない所がクロエです。 ミレイユ、シャオリーにとっつかまってる場合じゃないだろっつーの!! |
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ぶーたれるアルテナ様 今回、めずらしくアルテナ様は不機嫌な顔をされています。 その理由は次のどれでしょう。 1:荘園の葡萄に毒虫がついていたから 2:台湾黒社会に冷眼殺手こと毒使いのシャオリーがあらわれたから 3:ラジオの公録にきていた毒蝮三太夫にババアとよばれたから。 その後、みのさんの公録でお嬢さんと呼ばれて少しもちなおした。 |
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霧香撃墜数 | 6/寺だか廟だかよくわからない所 | 総数(誤差)72.5(3) |
ミレイユ撃墜数 | ノーヒット | 総数(誤差) 49.5(7) |
第16話冷眼殺手 acte2 | 舞台:台湾 | |
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あらすじ シャオリーに捕まってしまったミレイユは、霧香をおびきよせるダシにさせるため、ホンイーパン(黒社会の最大勢力)の連中に連行される。 だが、その前に、霧香自らが姿をあらわす。 大勢の敵を霧香は一気に撃ち倒し、(クロエの援護つき)ミレイユを救出する。 が、シャオリーはその混乱下逃走してしまう。 あらためて、本来の目的であるホンイーパンの長老ウージーホアの暗殺と シャオリーの捜索をする霧香たち。 一方、シャオリーの真の目的は「組すべきは強者」、つまりソルダに入ることであった。 が、クロエはあっさり「ソルダはあなたを必要とはしていない」とシャオリーをばっさり。 |
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コメント この回は、絵柄がちょっと新作のバビル2世(へっぽこぴー)。 でも、話そのものは見せ場がたっぷりで楽しかったです。 シャオリーはイントッカービレや暗殺遊戯の女みたいに、何らかの目的のために戦う敵ではなく純粋に腹黒く、私利私欲の為に、人を殺す悪人です。 ソルダにとっては、そんな人物はただの毒虫にしかすぎない。ソルダの美意識がよくわかる話ですねー。 シャオリーは、毒爪だけでなく、毒をたいた香でも人を殺します。 でも、シャオリー自身は毒をかいでも平気。 お、お前は帝○事件の平○死刑囚かあ!?(古すぎ) 中国(正確には台湾)4千年の雰囲気たっぷりの今回のシリーズ。 漢方薬屋で、奥の方で子供の泣き声がきこえるのが妙に怖かった… 霧香はヘンな小動物の開きをじっとみてるし… |
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ガンパレード霧香 この階段のシーンは香港映画リスペクトだそうですが、残念ながらワタシ、香港映画は酔拳しかみたことありませ〜ん。でも、知らないながらもなかなか楽しいシーンでした。 霧香の撃墜数も最高記録の28人!! もちろん、これは画面で確認できた分だけで、はじめ階段にいた敵はざっと40人くらいいるので実際はもっと倒しているでしょう。 ガンパレードマーチでいえば、銀剣突撃勲章(シルバーソード)ものです。(これは一回の出撃で20以上撃墜で与えられる) また、今回をもって撃墜総数も75を超え、同時に黄金剣特別勲章も授与されることになりました〜。 ダブルクラウン、おめでとう霧香〜ぱちぱちぱち。 ところで、前回のミレイユは撃墜数が0だったため、ミレイユには極楽トンボ章が授与されました |
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霧香撃墜数 | 16(8)/青山の階段、2/ホンイーパンのアジト カッコ内は状況で判断 |
総数(誤差)90.5(11) |
ミレイユ撃墜数 | 1/青山の階段、4/ホンイーパンのアジト | 総数(誤差) 54.5(7) |