と、いうわけで・・・

このホームページにもよく名前がでてくる「本州最北模型会」。 いろいろそうゆうわけで 3年ぶりの同会の展示会を訪れた。 例年通りアークスプラザダイエーでの堂々の展示である。 訪れる人も多く、一日で100人以上が来るそうだ。 中央に昭和20年の空襲時の大湊を1/2000で再現した大ジオラマ があり、その周囲に各作品の配置が行われている。 テーマは「北の戦い・終劇」ということで、いままで毎年の 展示会でこだわって発表してきた太平洋戦争北方作戦の 総仕上げといった内容である。 従って、展示はほぼ艦船と航空機で占められている。

現在は、 同会も樋越会員がホームページを作成しており、 そちらのほうでも展示内容を発表されている （ここをクリックして！）ので、今回は 艦船模型に限って若干紹介しよう。

補給艦「はまな」AOE-424 "Hamana"

洋上補給時のパイプが再現されていて興味深い。安藤氏作品

重巡洋艦「高雄」IJN Heavy Cruiser "Takao"

細部工作は勿論、張り線まで再現されている。安藤氏作品

特設巡洋艦「浮島丸」Aux. Cruiser "Ukishima-maru"

レジンキットとは思えないシャープな完成品である。松橋氏作品

戦艦「大和」IJN Battleship "Yamato"

1/350だが手摺もエッチングでなく自作である。三上氏作品

軽巡洋艦「阿武隈」IJN Light Cruiser "Abukuma"

海自草創期の機体。米谷会長作品

北方作戦をモチーフにした作品も一段落 ということで来年以降どのような方向に進むのか今から楽しみである。

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Made:1999.10.20 / Updated:1999.10.20
96年度「本州最北模型会」展示会（大艦巨砲主義者の部屋） 質問・問い合わせは、

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