休暇中のケニア マサイマラのロッジで、今年を振り返ろう。
2月:シェラトンホテルがようやく完成。
5月:出国の際の空港での外貨申告書のチェックが無くなる。(ただし、98年12月現在
入国の際には未だに外貨申告書を渡される。)
出国の際の空港税がUSD10からUSD20に値上がり。
エリトリアとの紛争が始まる。
日本大使が浜田大使から野上大使に交代。
7月:このころからアジス日本人婦人会クラブ活動が急に活発になる。(煎茶、コーラス、
パッチワーク、麻雀、テニスなど。)
9月:外貨オークション制度変更。
11月:TICADIIが東京で開催され、メレス首相他が訪日。(メレス首相はVISAはおろか、
パスポートも持たずに成田に向かい入国担当者をあわてさせる。)
12月:紛争関連でOAUの会議が再度開催されるが目新しいものはなく、進展無く終わる。
海外旅行の際に許可される入手可能な現金外貨額がこれまでのUSD300から
USD1,200に増加。(12月からかどうかは不明だが、9月に休暇を取得した際に
外貨を獲得したときはUSD300であった。)
新ビールが市場に出る。(BATI BEER, CASTEL BEER)
いつからだかはっきりと覚えていないが今年の後半から電気代が急騰。
単位あたりの料金を比較していないので感覚での話になるが、実感としては
これまでの2-3倍程度。