ここでは、今後の開発目標や、皆さんへのお願いなど、作者が皆さんへアピールするページです。
さらに、皆さんからのご意見も掲載していきたいと思います。
サイト上にアップされていたシン覚え書のダウンロードファイル(sog230.exe)から、avastにおいてトロイウィルスが発見されたというご連絡をいただきました。(
avastでの現象は現時点では私自身は確認できていません)
念のため、自分のマシン内にある(アップロードの元)ファイルと当サイトからダウンロードしたファイルを、NortonAntiVirus(定義ファイル2006/01/15版)で確認してウィルスが検出されないことを確認しました。
誤検出の可能性もあるとは思いますが、念のためダウンロードの一時停止することにしました。
今後の詳細については、状況が判明し次第、当サイトにてご連絡させていただきます。
ご利用の皆様にはご迷惑をおかけします。
[追記]2006/01/20
avast! のパターンファイル0603-3で検出されなくなりました。やはり誤検出だったようです。
再公開は近日中に行いますので、ご不便をおかけしますが、もうしばらくお待ちください。
[追記]2006/02/10
インストーラを変更する作業を進めています。
作成はほぼ終了しており、現在テスト作業を進めているところで、近日中に公開できると考えています。
お待ちいただいている方には申し訳ありませんが、もうしばらくお待ちください。
[追記]2006/02/15
インストーラを変更し、ようやく公開を再開できました。
いろいろとご迷惑をおかけしました。。
開発者の松尾隆史さんからメイルにてご連絡を頂きました。
メンテナンス性の向上などを目的にデータファイルフォーマットを変更したバージョンを開発とのコトです。
現在はご自分の環境でテスト中とのコトで、正式リリースはあまりとく無いようです!!!
年の変わり目が近くもありますし、新バージョンが楽しみです。
なお、時間的には難しいかもしれませんが、要望などがおありの方は、松尾隆史さんにご連絡を取ってみてはいかがでしょうか?
また、「リリース楽しみにしています」のメイルを送るのも開発を行う方には励みになりますので、メイルを送ってみるというのはいかがでしょう。
Sobig.f@mmを永延と送られ続けた件ですが、24時間もたってようやく止みました。
ウィルスメイルは本当にナントカして欲しいものです。
原因は、設定画面をタスクバーに表示するようにする修正で、WS_EX_APPWINDOWスタイルの適用をWM_NCCREATEで行っていたことと、スタイルの反映のために行っていたShowWindowでの非表示・表示の処理によるようです。
処理的にそんなにおかしい気もしないのに、悔しいカンジです。くすん。
Windows9X系をご利用の方にはご不便をおかけいたしました。
結局こんなに遅くなってしまいました。
さらに、アイコンデータ保存をiniからxmlに変更しましたので、再度アイコン取得を実施する必要があります。
色々とご迷惑をおかけしますが、ご利用いただけると嬉しいです。
前回のお知らせで「今年こそは!」とか書いておきながら、結局アップデートできず、お恥ずかしい限りです。とはいえ、今回RC1で問題がなければ正式リリースとしたいと思っています。
問題等見つけた方は、ぜひご連絡ください!
また、XP対応ですが、動作に問題がなさそうなことは確認しました。
しかし、XP上でMS-VC/C++6.0を利用すると(私のマシン固有の問題の可能性がありますが)ひどく不安定になるため、一度XPにした環境をWin2Kに戻してしました。当分はXPに移行しないつもりです。
今後も今まで同様、バージョンに依存するようなAPIの利用などは避けてコーディングしてゆく予定ですので、XPでの動作も問題なくすると思われます。
昨年中はいろいろお世話になりました。本年もよろしくお願いいたします。
今年こそ時間を見つけて「念願のバージョンアップ!」を実現したいです。
それと、全然関係ないのですが、我流のまま高速化させてしまい進化の袋小路に迷い込んでしまった「時々ポジショニングのためにモニタとキーボードを視線が往復する、ナンチャッテタッチタイプ」を、少々の速度的退化をしてでも本道へ戻して「えれがんとなタッチタイプ」をものにしたいです。
昨年祖母が他界いたしましたので、年賀のご挨拶は失礼させていただきました。
困ったことに、サポートサイトの容量が増えてきてしまって、空きに不安を覚えるようになってしまいました。
もしかしたら、大幅なページ改変を行うかもしれませんが、その折にはご了承ください。
RC1上でのことですが、とりあえず問題なく動作しているようです。
テストサイトにある「透過式小片型 試作版」を使うと小片を半透明にできるようになります。Windows2000が手元にある方は是非お試し下さい
ドメインの完全移行により、Tomo@chihiro.comへのメイルは到達制が無くなります。
今後はChiba@hh.iij4u.or.jpにお願いいたします。
「タイマ設定している小片が時刻になっても最前列表示にならない」と「メインメニューからの最前列を行っても最前列にならない」という現象が報告されているのですが、私のところでは再現できず状況が掴めていません。
この件に関し、情報を募集させて下さい。
「それは×××とコーディングしている点に問題がある」というズバリな情報を頂けるとウレシイのですが、「私のところでも同様に動かない」という情報でもとても貴重ですので、是非お願いいたします。この場合、利用されているOS(バージョンなどできるだけ詳しく)や、同時に使用しているソフト等、環境に関する詳しい情報をお願いいたします。
動作的には「メインメニューから全ての小片を最前列にする」あるいは「タスクトレイのアイコンをCtrl+クリックで最前列にする」という動作により影響しているようで、頂いた情報から私のWin95環境でも確認できるようになりました。
07/30現在、原因を究明できていないのですが、早急に対処したいと思います。
情報をお寄せいただいた方々に感謝いたします。ありがとうございました。
ちょっとサボりがちであった「既知の問題」を更新しました。
覚え書/シン覚え書では2000年問題はクリアしていたものの、一部に2038年問題を残していました。
その頃まで使用される事はないと思いますが、2.04正式版から本体 / CountDown / BioRhythmでの2038年問題を完全に解消するに至り、それぞれ9999/12/31まで利用する事が出来ます。
とうぜんながら、OSが2000問題をクリアしている必要があります。
せわしないVerUpを続けてしまい、とてもとても申し訳なく思っています。
シン覚え書になってからデータが消えたという現象が何点か報告されていましたが、この問題の原因をようやく究明できましたので、ここで報告したいと思います。
この問題はシン覚え書より先に起動したプログラムがWindows終了を拒否した場合に発生するもので、シン覚え書の「メッセージ処理のミス」が原因でした。
Windowsの終了やLogoffをユーザが行おうとした場合、システムは全てのアプリケーションに対して「終了可能の照会(WM_QUERYENDSESSEION)」のメッセージを発行します。このメッセージを受け取ったアプリケーションは、終了できる状態にあれば「0」をできない状態であれば「0以外」を返すようになっており、システムは全てのアプリケーションが0を返してきた事を確認してからシステムの終了処理を開始します。
さらにその次のステップとして、全てのアプリケーションが終了に応じられる場合、システムは各アプリケーションに対して「終了の通知(WM_ENDSESSION/wParam=TRUE)」を発行し、各アプリの終了手続きを行わせるようになります。
しかし、任意のアプリが終了できないことを解答した場合、システムは各アプリケーションに対して「終了中止の通知(WM_ENDSESSION/wParam=FALSE)」を発行し、終了がキャンセルされた事を通知します。
一方、シン覚え書ではWindows終了時に「ファイルバックアップ」→「データ保存」→「小片削除」という処理(重要なのは、この後自ら終了しないと言う事)を実施しますが、シン覚え書 2.00/2.01ではこの終了処理を「終了可能の照会(WM_QUERYENDSESSEION)」時に行ってしまっていました。
上記のことから、シン覚え書より先に起動した任意のプログラムが「終了可能の照会(WM_QUERYENDSESSEION)」を拒否した場合、シン覚え書はデータを保存して保存を終えた小片を削除してしまいます。(なお、この時点でタスクトレイのアイコンも消しているため一見終了しているように見えますが、実際には処理を継続しています)
この結果、その後Windowsが正常に終了できた場合に、シン覚え書は「小片データ0件」として再度保存データを更新してしまっていました。
一部の方にはご迷惑をお掛けすることに成ってしまい、本当に申し訳なく思っています。
なお、この現象はシン覚え書 Version 2.00および2.01でのみ発生する問題で、旧バージョンでは発生しません。
この問題は2.02でほぼ完全に修正できたと思っていますので、2.01以前のシン覚え書をご利用されている方はすぐにVersionUpして下さい。
LegacyProtocol.nxlでの階層化の指定に付いては検討中です。
新しいプロトコルへ移行を促進する意味でも本当は対応したくないのですけれど……
ネットワークで使うためにとかFAQとか開発者向け情報とか色々やることが山積していて……。
NodeList.iniは旧バージョンでエリアスとグループ化を処理する際に使用していた設定ファイルですが、集中的管理が必要であったことから「管理が面倒だ」「配布が大変だ」というご意見をかなり頂いていました。
このNodeListの不便さを解消するため、シン覚え書のStdNet.nxl/Mltcstsrch.nxlではユーザ名と参加グループ名を参加者側で設定できるようにしました。
しかし、この変更に至って私が思ってたよりNodeListが使用されていたことと、StdNet.nxl/Mltcstsrch.nxlでの仕様が非力であったことから、メイルやご意見交易にて「NodeListは使用できないのか?」や「StdNet.nxl等で階層化や複数参加はできるのか?」といったご質問を多く頂きました。
これらのご意見から、NodeList.iniを利用できるように変更するとともに、StdNet.nxl/Mltcstsrch.nxlで階層化と複数グループへの参加をサポートすることにしました。
そのため、シン覚え書でのNodeList.iniの使用に付いては、対応版のリリースまでお待ち頂ければ幸いです。
長いブランクを経てようやく新バージョンのリリースです!
私としてはそれほど時間を経ているような感覚ではないのですが、1.61bのリリースが昨年の08/24でなので半年以上を経ていることになるのですねぇ。
思った以上に時間がかかってしまったシン覚え書ですが、新バージョンを利用して『それだけの時間をかけた価値がある』と思ってもらえると幸いです。
〜MLに登校した内容+α〜
「イイね」とか「使いやすい」とか「便利だ」とか感じてもらえるように努力した結果だと思うと、それはとてもとても嬉しいことです。
と同時に、皆さんにも「おめでとうございます」をお送りしたいと思います。
結果が一般投票によるものだということを考えると、覚え書に投票してもらえたファクタとして、やはりユーティリティやdxlといった関連ソフトのサポートによる「補完された価値」がそのポイントだっただろうと思います。
# アルスラーンだけじゃ駄目ってことですね(^_-)
## いいのかなぁこんなタトエを使っても……調子に乗り過ぎかも。
そういう訳で私として、この“結果”は関連したソフトの開発者の方やMLに参加して下さっている方、バグ報告や提案等を下さった方々など、ご尽力下さった皆さんと一緒に受賞できたものだと、思わずにはいられないのです。
「補完された価値」……ある意味、私の力不足の現われであるとも言えることなのですが、私などの考えの及びもしなかった可能性を得るに至ったことはちょっと誇らしくおもえたりします。
今後も「とってもイイね」とか「スゴク使いやすい」とか「イキナリ便利だ」とか思われるようにしたいなぁと思っています。
最後になってしまいましたが、投票して下さった方に、心よりお礼申し上げます。
1年以上の構想期間と半年以上の設計期間とを経て、覚え書は大きなバージョンアップをします。
新しいバージョンの目玉と言える機能が「通信プラグインの導入」です。
「なんだぁ、またしてもプラグインかぁ…ワンパターンな」と思う人もいるかも知れませんが、この地味な機能拡張には大きなメリットがあると私は信じています。
通信のプラグイン化のもたらす恩恵として、「多様なプロトコルのサポート」が上げられます。これにより、覚え書は他のソフトとの柔軟な親和性を持つようになり、色々なクライアントとして覚え書を使用することができるようになります。
その一つの例として、新バージョンの標準パッケージには「SMTPクライアントプラグイン」が添付され、小片をメイルとして送信することが可能となります。
「通信プラグインの導入」による可能性は、「C/S版への拡張」や「他ソフトのクライアントとしての覚え書」など、大きな可能性があるのではないかと思っています。
そして、「通信機能は使用しない」という人にとっても、プラグインを一切導入しないことで、メモリ使用量を少しでも減らすことができるというメリットをもたらします。
その他にも、「テンプレートの導入」や「タイトル化のサポート」などを行う予定です。
それから、「機能アップ」ではないものの、新バージョンのもう一つの大きな特徴として「ソースの公開」も上げられます。
新しいバージョンは現在覚え書MLにてβ1テストのご協力を頂いているところで、このサイトでのβ2公開も近日を予定しています。
地味ながらも重要なバージョンアップをする「シン覚え書(仮名)」、ご期待下さい。
新バージョンのヘルプを作成して下さるような「素敵で心優しい方」はいらっしゃいませんか?
ほら、私の書くヘルプって出来良くないし……求ム、ヘルプ作成協力者!デス。
Vectorさんから、Windows98での動作について問い合わせがありました。勝手に対応状況を判断されるよりも、こうして対応状況を確認してくれると助かります。
そこで、ここにも一応正式解答を書いておくことにしました。現状は以下の通りです。
「一つの制限を除いてはVersion1.60以降で正常動作します」
『一つの制限』というのは、マルチモニタ環境での使用した場合に発生する制限で、小片をプライマリモニタから移動できないという物で、シングルモニタ環境では関係しない制限です。これは覚え書自体が小片を視界からロストしないようにするために設けている制限で、バグではありません。
この制限の扱い(撤廃するか、このまま残すか)については、今後の検討としたいと思います。
なんというか、間の悪い時期にお引越しをしてしまったようで、今度はドメイン変更による強制的なお引越しです。
なんか、「あぁあ〜」ってカンジです。
もともとは、気まぐれな(“計画性のない”とか“身勝手な”とかとも言う)JPNICのせいですね。「管理至上主義」を掲げて管理しているくせに、その管理計画が遺漏(IPアドレスの不足のこととか…)ばかりではトホホです。
なんでもかんでもガチガチに管理しようとするのは、官をはじめとして、責任を先に回避しておこうという悪い癖です。イヤですね!
1.61のリリースと時を同じくして、サポートサイトのアドレスが変更しました。
前のサーバは海外にあり、インフラを無駄に使っているような気がして心苦しかったので、Familleに移動してきました。
そんなわけで、今後はこちらに直接いらしてくださいね!
1.60で報告された不具合のいくつかを修正しました。
それから、先日の1.60リリースでは、ファイルが壊れていたために、ご迷惑をお掛け致しました。
今回はきちんとテストしましたので、大丈夫だと思われます。
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