MouseClik

BOOL MouseClik( DWORD dwDxlWord, HWND hWnd, POINT* pstPoint);

戻り値
処理の結果、以前のデータと異なり再描画が必要な場合はTRUE(!0)を返します。
処理の結果が以前のデータと変わらず、描画の更新が必要無い場合はFALSE(0)を返します。

引数
dwDxlWordは、InitializeChipで生成したプラグイン固有の記憶データ

hWndは、クリックされた小片のウィンドウハンドル

pstPointは、クリックされたクライアント内の相対位置。

解説
このAPIは、マウスクリックをサポートするプラグインを使用している小片のクライアント領域をクリックされた際に呼び出されます。

渡される座標は、小片の左上(0,0)からの相対座標になります。

備考
マウスクリックのサポートは、DrawExSpecificationによって、覚え書に通知します。

このAPIの戻り値がTRUEで、覚え書のオプションで『再編集時「大きさ再計算」をデフォルトでチェック』が設定されている場合、自動的に小片の大きさを再計算します。
また、『再編集時「大きさ再計算」をデフォルトでチェック』がチェックされていない場合でも、小片のユーザからのリサイズをサポートしていない場合は、再計算が実行されます。

参照
DrawExSpecification

DXLSPECIFICATION構造体


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