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日時  :1999年4月10日(土)薄曇り

メンバー:B型一家


前回1月の鐘撞堂山ハイクのあと、お母さんはヘルニアで2月いっぱい入院。RIKIと子供たちは3人で頑張りました。(まわりのみなさんご協力ありがとうございましたこの場にて御礼申し上げます)
今度はいついけるかなあ、なんて思っていたら以外にも復帰も順調、4月10日上州の奇山・妙義山に出かけることができました。

特急あずさが横川駅に到着するたび「世の中には不気味な山があるものだ、まるで中国の桂林みたいだ、日本にもこんなところがあるんだ」と感心してみていた山は、いつか「何とか登れないものだろうか」という思いに駆られていました。山頂部を極めるにはザイルワークなどが必要ですが、奇岩群を眺めながら歩ける安全な中間道はファミリーハイキングにうってつけ。Go!


*2000年4月の中之岳登頂編は→こちら
妙義山・見晴台より見た奇岩群


コース:妙義神社P →妙義神社 →第一見晴 →
     第二見晴 →本読みの像 →東岳下 →
     大砲岩(岩頭群) →第四石門 →見晴台 →
     中之岳神社 →(長い車道) →妙義神社P



妙義神社で安全祈願

妙義神社のP(広い!)に車を止め、本殿に向かう。杉並木が両脇に続く参道の石段(これが結構きつい)をのぼりつめると本殿が建つ広場に。今日のハイキングが無事でありますように!
「大の字」への分岐にて

第一見晴付近に「大の字」(大の字の大きな看板)への分岐がある。「大の字」へ行くにはいくつかの鎖場をクリアーする必要があるらしい。 けんすけは「大の字」を車の中から見たとき、「誰かが腹ばいになって山登りしているかと思った」そうで皆大笑い。
第二見晴への鎖場

ここまでは単調な山道が適度なアップダウンを繰り返し続いていく。展望も樹林が多い。岩峰群はまだ本格的でない。ハッキリ言って「飽きてくる」
変化をつけるために、第二見晴の展望台の鎖場を登る。子供は鎖が大好きだ。お母さんも入院明けとは思えない元気さ。
第二見晴からの展望

金鶏山が見事だ。下に見えるのは車道。しかしなんでこんな山ができたのだろう?まさに上州のフィッツロイ。



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