直線上に配置


 MY ポルシェ


改造編

   修理するのに部品が大変なので自分で改造して機能を 
 有効にしたものです。


 ヨークのコンプ
レッサーです。

エアコンが効か
ないのはこのコ
ンプレッサーが
弱いからかも?
モーターを修理した
エバポレーターファン
です。

送風のジョイントパイ
プが合わず、ペットボ
トルをハサミで切って
継ぎ手にしました。

右下のおはぎみたい
なのがエキスパンシ
ョンバルブ。

交換は大変そう。(^^ゞ
助手席の足元のパネ
ルです。
なんと、木製。
 パネルを外すとエ
バポレーターの吸入
口が見えました。
吸入口に冷やした
アイスパックを置いて
パネルで蓋をしてみ
ました。
室内温度は34.3度
吹き出し口の温度は
30.7度です。

エアコン系統が不良で
もエバポのモーターが
動けば冷やせました。

後は発砲スチロールで
囲って温度を持続させ
ればと思うのですが..。



ミッションオーバーホール編

 ミッションのシンクロがヘタリぎみで1速・2速が入りずらい症状でした。
少しでも動いていると1速には入りませんでした。2速は少し力を入れれば入りましたが、シフトチェンジが苦痛でした。
そこで一大決心し、ミッションのOHとなったのですが,,,,。
クラッチも....。

ポルシェのギヤは1速毎のセットでクリアランスを取っての出荷なんです。(^_^;)
特に1速ギヤは軸にくっ付いたギヤとセットなので壊れると高い!!。

ミッションのオーバーホールは時間が掛かると思ってやりましょう。

降ろしたエンジン。

何か変なかんじです。
エンジンが無いとこんなにすっきりしています。

ビルシュタインのショックが変に目立ちます。
ボディーの奥にシフトロッドカップリングが見えます。

外れるほどに硬くなっていたシフトの為にOHをする事になりました。
こうして見ると色々いじりたくなってなってしまうのですが、
ここまででも既に予算が..。

メンテ中のミッション。
ミッションのギヤです。

写真上側のギヤと下側のギヤの組み合わせです。

写真下のギヤが1速ギヤ。
1速ギヤです。

写真の大きいギヤの上の小さなギザギザが減って潰れているのが分かりますか?。

こうなるとシンクロを交換してもギヤは入りずらいみたいです。

1速ギヤは前の写真の上の軸とこのぎやのセットになるので部品代は20万円以上です。(・・;)

ところがアメリカから減った部分の交換部品が約2万円で販売されていました。
これがシンクロです。
別のギヤのシンクロです。

今回は1、2、3速のシンクロを交換しました。
クラッチカバーです。

カバーは当然レリーズベア
リングを交換しますが、今回
磨いて使う事にしました。
クラッチ盤は減ってリベットが
当たる寸前でした。

これが当たっていたらカバー
も交換でした。

本当は両方交換が良いんで
すが予算が....。


交換後

色々と予想以上に交換部品が増えて、作業に時間がかかって
しまいました。
10月の末にやっと退院出来たのですが、すでに夜は凍結が
よそうされたりで思いっきり走る事が出来ませんが、
退院後300km程走れました。

ショップでは生き返ったと言っていましたが、その意味が
わかりませんでしたが、乗り出してすぐにミッションが
違いました。
前より入り易いのは当然ですが、ギヤの食い付きが
違う感じです。
トラクションがかかっている感じです。
だから加速感も違います。

簡単に言うと乗りやすくなって、パワーも出た
感じです。
クラッチは軽くなりました。

ポルシェを長く乗っている方にはお勧めです。
ただし、ミッションは降ろしてから必要部品が
出てくる事も有るので事前に調べたり、部品調達も
考えていないと大変ですよ。
それから時間もたっぷり見た方がいいですよ。



戻る
トップ アイコントップページへもどる

直線上に配置