トーキョー・ダンディズム NOW ON SALE!! (YG-20015/\2,000)

'99年発表「涙のミラーボール」以来4年ぶり、待望のフルアルバム。 サウンド的にも大きく変貌を遂げた現メンバーによる事実上のファースト・ アルバムと言っても過言ではない。 前二作でこだわっていたの"歌謡ロック"というキーワードにも捕われることなく、 独自のパマネン・ワールド=ダンディズム・ロックをこのアルバムで遂に確立!!

1.唇にピストル <Video Clipページ> <MP3 試聴>
ハードボイルドなスパイ映画をモチーフに作られた曲。もちろんパマネンが演ると松田優作チックなイメージももれなく付いてくる。と言うわけでSHO-GUNやCREATIONを彷佛させるサウンドメイキングもGOOD。

2.マダム45
渋谷青い部屋のオーナー/シャンソンシンガーの戸川昌子さんに捧げた曲。実際の年令は遥かに上だと思いますが(笑)。絶妙な掛け言葉でライブでも映えるダンス・ナンバー。

3.マイタイ・サンセット <Video Clipページ> <MP3 試聴>
心地よい循環コードと爽やかなブラス・セクションが冴える曲。茨城・栃木放送「Dream factory」EDテーマ。プロモーション・ビデオも製作されCATV、スカパー等でも放映予定。

4.トーキョー・ダンディズム PartI <MP3 試聴>
造語を含む漢字のみでAメロが構成され、日本語に聞こえるサビは実は英語という歌詞の世界に新たな試みを施した曲。角川映画と桑田佳祐の影響がこんな形で出てしまった佳曲。

5.コバルト色の涙 <MP3 試聴>
沢田研二の影響がこんな形で出てしまった。ジュリーのダンディズムと華やかさ、哀愁の全てを集約。キャッチーなSAXとツインギターによるオブリも決め手。

6.音狂のテーマ
ベースTOMの店"BAR音吉"のオープンを祝ってセッションして作られたインスト。音狂=OTO-KICHI。エロティックなコーラスは11PMやウィーク・エンダーのイメージ(?)。

7.潮騒のブルース
アルバムに一曲は欠かせない存在となった紅一点、カヨのリードボーカル曲。パマネンの真骨頂とも言える哀愁のメロディーが冴え渡る。

8.貴方がすべて
パマネン流エセJAZZ(笑)。この曲も夜のお洒落な酒場が舞台。飲みながら演奏したい。

9.トーキョー・ダンディズム PartII <MP3 試聴>
初めて作詞をメンバー以外のDJ-akiこと小田切明広に依頼し、スカを基調としたリズムと田光節が見事に調和した今迄のパマネンには無かった曲調。

10.愛しのシュガー〜Merry X'mas & I Love You
昨年暮れにX'masプレゼントとして無料配付されたCD&インディーズロックマガジンの付録CDにも収録。今回は新たに録音し直され、前回産休中だったSAXカヨも復帰してのバージョン。

 

<GUEST MUSICIAN>
LOVE LOVE LUCKY HORNS (Sax:KAORI/ Tp:FUMIE / Tb:MAYUMI)
女性3人によるホーン隊で昨年後半カヨの産休中にパマネンをサポート。伝説のバンド「面影ラッキーホール」のメンバーでもある。
永田"NAGA-DON"雅代 (Piano & Organ)
新宿PIT INNを始め様々な場所でセッションをこなすJAZZピアニスト。
浜ユウスケ (Voice)
今年6月にYOUNG RECORDSより田光の楽曲提供&プロデュースでアルバムを発表。夜の新宿で彼を知らない人はいないと言われる   歌謡曲/シャンソンシンガー。今回M9にオカマバーのママ役で登場。


ハスキー中川(DJ/Producer)氏によるコメント

石田洋介によるコメント(2003.9月のフェイバリッツ参照)