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ナンシー：ねえ、今回は随分人出が少ないわよねえ スーザン：そうなのよ、去年みたいにキャミソール着たジャパ ニーズギャルが来ないからセイセイしてるのよ ナンシー：そ・・・そう・・・ そうよね、アンディはそういえばキャミソール女を 追っかけてスーザンを捨てたんだもんね・・・ スーザン：・・・ ナンシー：でも、いいじゃない新しい恋をすれば！私も応援し てるわよ、元気出して！ スーザン：・・・あんたはいいわよね・・・ そうやって制服着てればジャパニーズオタクが写真 撮ってくれたりチヤホヤされて・・・ ナンシー：な、なんて事言うの！私はただ・・・ スーザン：ふん！いい子ぶっちゃって・・・ どうせ今年はデモフライト無いからあんたのお目当 ての男もあんまり来ないわよ！ ナンシー：・・・・・・口惜しかったら着てみなさいよ・・・ サイズないくせに・・・ スーザン：なっ！なんですって！！ |
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ミリィー：ねえ、あそこで喧嘩してるのジェーンのお母さん じゃない？ ジェーン：そうなのよ、デモフライト中止が決ってから荒れて るの・・・もう大変・・・ ミリィー：そう・・・元気出してよ そうそう、盆踊のパートナー決ってるの？ 私はまだなんだけど、どこかで素敵な彼と出会えれば いいな〜 ジェーン：それで肩ひものタンクトップなんだ〜気合入ってる わね〜 ミリィー：そうでしょ！兵器班のミズに頼んで遠隔操作でひも が切れるように作ってもらったの！すごいでしょ！ これがその起爆装置・・・恋のハプニング！ウフ ジェーン：・・・・あんたそれ、いつ切るのよ・・・ だいたい、誰がその遠隔操作するの？ ミリィー：いやねえ！あなたに決ってるじゃないの ジェーン：？？？ ミリィー：いやとは言わせないわよ・・・あなたは協力するわ あなただって気合入って横がひものパンツでしょ！ ジェーン：？？？なぜ知ってるの？？？・・・はっ！まさか！ ミリィー：・・・ふふふ・・・こっちがその起爆装置・・・ |
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ソフィー：いい、さっきの打ち合せ通りやるのよ キリー ：でも・・・ ソフィー：何言ってるのよ、ここまで来て！！！ 協力するって言ったでしょ、遠隔装置押すわよ！ キリー ：でも・・・なにもそんなに飛行機オタクを目の敵に しなくても・・・ ソフィー：いい！ヒロシは私を働かせてレンズばっかり買ってる のよ！それでいて私を写してくれたことなんかないん だから！なによサンニッパって！もう！ キリー ：でも・・・ ソフィー：やると言ったらやるの！いい！、まずオタクに声を かけて隊員の家族を装うの、そして相手が興味を持 ったら「ファミリークルーズで空母に乗ってみない？ 」って誘うのよ、そしてのこのこ付いてきたらマグロ 船に載せちゃうのよ！わかった？ キリー ：でも・・・それってヒロシに制裁しなくちゃ意味無い んじゃないの？ ソフィー：・・・・それが出来ないから苦労してるんじゃないの キリー ：・・・・あなたまだヒロシのこと・・・・ |
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ローラ：（コソッ）ねえ・・・後ろにジャパニーズボーイが 来てるわよ リー ：うん、知ってる・・・ ローラ：さあ勇気を出して！ リー ：うん、わかった・・・ ローラ：なんだかあなたのことじっと見てるわよ、脈があるかも リー ：ど・・・どうしよう、緊張しちゃう・・・ ローラ：何言ってるの委員長！今年こそは寂しい盆踊を卒業した いって言ってるから協力してるのよ リー ：うん・・・でもどうしたらいいのか・・・私ぜんぜん 経験無いから・・・ ローラ：あなたはただそこにいればいいの、この起爆装置を 押せば リー ：へっ？ ローラ：・・・プチッ！ リー ：パン！プチ！はらり！きゃー！ |
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リー ：くすんくすん・・・ ローラ：いつまで泣いているの、リー、もう リー ：だってあんまりじゃない、あんな起爆装置をスカートに 仕掛とくなんて！ ローラ：一番手っ取り早いのよ、ああするのが！ 男なんて単純なんだから リー ：でもあたしは恥ずかしい思いをするし、男の子も逃げち ゃったじゃないの！〜〜あ〜〜ん、もうお嫁に行けない ローラ：・・・・ リー ：くすんくすん・・・ ローラ：わかったわよ私も悪かったわ、最後まで面倒見るから もう泣かないの リー ：くすんくすん・・・ホント？ ローラ：そう、委員長、元気出して、ほらスカート貸してごらん もう一回起爆装置付けるから、そうそう、その熊のプリ ントが付いたパンツも何とかしなさいよ！ リー ：うさぎのにしたほうがいい？ |
