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お待ちかねのエンジンブレードです。ブレードはつや消しで金属の地はぱさっとした印象を受けます。

「エンジンの直径はどのくらい」との質問に「2800ぐらい」と答えたのは私・・・正解は外形でそのぐいらい、内径は2200ぐらいでしょう

広報の方の説明では「みなさん、エンジンの後ろ30mに立っていただいてエンジンをかけるとどうなると思いますか?」答えは「みなさんお亡くなりになります」だそうです、わかりやすいけど物騒な話です

ブレードとナセル内面

ナセルはリベットで接合されています。これだけ流速の早そうな場所でもリベットを使っているんですね・・・最新のエンジンはどうなんでしょう?接着を使っているのかな?そういう意味で新型器のB777やヨーロッパの文化を感じさせるエアバスの工場も見学したいなあ・・・

縁の下の力持ち、いやエンジンの下の力持ちの台車に注目!ちゃんとサスペンションも付いています。

内装品にはビニールのカバーが掛けられていましたがエンジンには要所要所にした保護の布が掛けられていません。

テールコーンを外した状態の貴重なシーン

エプロンではほとんど見ることが出来ない光景です


そして外されたテールコーン

高温にさらされますから塗装ではないはずです、金属地金のつや消しの表面です。高温で酸化したり条件が非常に厳しいはずです。材質を知っている方がいたら是非教えてください。

どうゆうわけかテールコーンの先端が別パーツになっています。ということはこの部分が痛みやすいか壊れやすいと言うことなのでしょうか?

こんな所ぶつける分けないですから後者かしら?いろいろ想像が膨らみます・・・これもきいとけば良かった!

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