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NUpowr G3 1400 / 216
導入の要点を・・・

同意してくれてありがとです。では、要点だけを手順を追って書きますね!
基本的には、マニュアル通りに作業をしてもらえば問題無いと思います。

1.

機能拡張、コントロールパネル、Newer's Gauge Series をインストールする。

ここで、インストールされるのは

NUpowr G3 Extension:

バックサイドキャッシュを有効にする機能拡張。

NUpowr G3 Control:

バックサイドキャッシュのクロックパルスを設定するコンパネ。

Newer's Gauge Serie:

MPU のクロックパルス、バックサイドキャッシュのクロックパルス、容量等を計測するツール集。

LibMotoSH:

FPU を有効に利用する、Motorola 提供の機能拡張。

になります。
ここで、ちょっと待ったぁ!が、2つあるのです。
機能拡張とコントロールパネルをインストールする前に、付属FDのラベルをよぉく確認して下さい。
NUpowr 1400 G3 と書いてある人は問題ありません。
MAXpowr G3と書いてある人は問題有りです。対処方法はここからリンク
Update
ここで、もうひとつ問題があります。付属FDの NUpowr 1400 G3 Installer で入れた NUpowr G3 XXXのバージョンが v1.0.1 の人は、DOSフォーマットのFDの読み書きに問題があるそうです。
また、今まで Beta版だった NUpowr 1400 G3 Installer v1.0.2 が98年8月25日に正式版として登録されたのと、Newer's Gauge Serie も新しくなった様なので、この際入れ替えてみるのも手かもしれませんね。アメリカ NerewTech のダウンロードサイト
http://www.newertech.com/support/supportware.html
で、手に入ります。

2.

えぴっく をばらす・・・ MPU ボードを付け替える、そして組み立てる。

ばらす前に・・・工具を揃えて下さい。

+ドライバー:

ヒートシンクの脱着に使います。

−ドライバー:

キーボードの脱着に使います。

六角レンチ:

MPU ボードの脱着に使います。細かい位置にあるので、ドライバタイプの物が理想です。プライヤーだと、山をつぶす危険性があるのでお勧めできません。レンチは先が太すぎて、ネジをつかむ事ができないでしょうねぇ・・・メガネレンチ、液晶にぶつけないように注意して下さいね!
にしても、レンチくらいおまけで付けてくれれば良いのに・・・

機種によっては、部品が1つ2つ多いようですが、そこら辺は臨機応変に!

3.

いざ起動!

PRAMのクリアをお忘れなく。
Rhymeは、AfterDarkの機能拡張”ScreenPoster”でエラーが出ました。上に書いた機能拡張、コンパネを外しても駄目です・・・なぜ?
ということで、立ち上がらない時は、丹念に機能拡張の組み合わせを試してあげて下さいね!短気になって、皆さんの えぴっく に八つ当たりしないでね!

4.

バックサイドキャッシュのチューニング

参考になるかどうか分かりませんが、ノートン先生のSystemInfoの結果を載せておきます。
(注意)機能拡張が相当入った状態でテストしてしまったんで、PM6100 の標準システムの結果は無視して、ノーマルの えぴっく と比較してどれくらい変わっているかの参考にして下さい。(ノートン先生3.5、Mac OS 8.1 環境下で行いました)
SystemInfoの結果

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