医師「腫れぼったさが中程度以下であれば埋没法がよいでしょう。多少腫れぼったくても大丈夫なことが多いと思います。また、アイプチで癖がついているならそのラインに合わせて二重を作ることも可能です。」

では、実際の手術方法についてお示しします。

埋没法はまぶたをほとんど切らないで手術可能です。左のように糸を結び、その糸をまぶたの中に埋没させることから、この名称がついています。

断面図です。糸が筋肉や瞼板にかかり、まぶたを開けるのと同時に皮膚が引き込まれていき、二重の線ができます。
なお、この糸はナイロンを使うことが多いのですが、通常の外科などで使われ日常的に体に埋め込まれている糸です。まず問題ないと考えて下さい。

眼球・角膜に影響がないかということはよく聞かれますが、糸を結膜(まぶたの裏側)に露出しない方法、上方(筋肉)で糸をかける方法などで実施すれば、まず問題になることはありません。

費用は大体10〜15万くらいでしょう。

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