「かめいし」というのは、予備校時代に友人が付けたあだ名。 奈良の飛鳥地方に
「亀石」と言う謎の石があり、それに私の顔が似ているというのでつけられてしまった。
予備校時代の友人は私をかめいしとしか呼ばず、あまりにあだ名でしか呼ばないため
に、入学発表で一生懸命「かめいし」の名を探した友人は「あかん、かめいしまた落ち
よった」と思ったらしい。
そのうちにかめいしと私の写真を並べて載せます。
1963年4月に大阪で生まれる。 その後20歳まで東大阪市で育ち、大学入学と共に
京都に移住。
88年、途上国に行きたいという理由だけで現在の会社に入社し、東京へ。
90年から92年にかけて語学研修の名目でフランスとコートジボアールで遊ばせてもらう。
94年10月23日結婚。95年11月24日長女が誕生。(こうして書いておけば、忘れずに
すむ。 実際、結婚1年目を忘れた。)
96年10月31日アジスアベバに着任。 3年半ぐらいかなあ?
信条(と言って良いのかどうか。 まあ俺がどんな奴かはある程度はわかると思います。)
相手によって、また、その時の自分の状態によって反応を変えない。
(同じ事が起きれば、その相手がどんな人であろうが、自分がどんな状態であろう
が、怒るときは怒る、へらへらと許せるときは許す。)
長いものは切ってしまえ。
(長いものには巻かれるだけが能やない、というだけの話。)
但し、この二つは、実際に行なえているかどうかは別。
一時期お客さんでわからず屋がいて、その人の電話を切ったあとで腹を立ててばかりいたので、
電話に「怒らず、焦らず、飄々と」と書いて貼ったことがある。
迷ったら進む。
進まずに後悔するよりは、進んで後悔しよう。
誤解されて好かれるよりは、理解されて嫌われる方がいい。
パワーテニス:アジスに来てからテニスを始めたのですが、合い言葉は「パワーテニス」。
相手のいないところに打つのではなくて、相手がいるところに力一杯打って
なおかつ相手を力負けさせるのがテニス、となぜか思い込んでいる。(しかし、
今のところは相手の居る居ないに関わらず、打ち返せない、と言う悲しい状況。)
教養主義者、新しもん好き、ノー天気、よく言えば好奇心旺盛・悪くいえばすぐに気が散る、
駐在してから読んだ本の中でおすすめのもの:
脳を育てる(高木貞敬)
子供と自然( 河合雅雄)
未来史閲覧 (産経新聞社)
未来史閲覧2(産経新聞社)
世界史の中から考える(高坂正堯)
心の処方箋 (河合隼雄)
胎児は見ている(T・バーニー)
繋ぐ (中野不二男)
私に権限を下さい (北浦浩)
ビフテキと茶碗蒸し (松山幸雄)
開発経済論 (原洋之介)
ローマ人の物語 I (塩野七生)
開発経済学 (速水祐次郎)
家 (安藤忠雄)