GetSaveData

int GetSaveData( DWORD dwDxlWord, HWND hWnd, HGLOBAL* phgMem);

戻り値
phgMemを変換していればTRUE(!0)を返します。
phgMemを変換していなけれればFALSE(0)を返します。

引数
dwDxlWordは、InitializeChipで生成したプラグイン固有の記憶データ

hWndは、これから保存される小片のウィンドウハンドル

phgMemは、DXLSAVEDATA構造体のGlobalメモリへのハンドル

解説
このAPIは、どちらのタイプの場合でも呼び出される関数です。
描画拡張機能を使用した小片が保存(削除済みファイルへの保存を含みます)されるさいに、Dxlの固有データを保存する目的で使用します。
主な利用方法としては、描画拡張のメニュー設定を小片のデータとして保存し、メニューの設定を保存する等に使用します。

保存する際には、phgMemを適度にGlobalReAllocなどでサイズを拡張して使用して下さい。

備考
ここで変換したデータは、保存後すぐに有効になります。

基本的に、固有データの取得は「再編集時」「覚え書終了時」「小片の増減時(削除/新規作成)」「小片の削除」のタイミングで行われます。

参照
DXLSAVEDATA構造体


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