大持・小持・武甲山縦走


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<展望>
登り始めたのが遅く、全般的に霞んでしまった展望だったが、さきほどの大持・小持の間のピークからの展望は見事。
奥多摩の稜線(埼玉・東京の国境線)がドーンと迫りすごい!目を下にやると浦山川の渓谷美がすばらしい。
武甲山からの展望は霞んでいたためあまりよくなかった。石灰岩を切り出した後の白さが美しいと思うのは私だけか?


武甲山から浦山口駅へ

<寒さ>
ずっと寒くなかったが、寒風吹きすさぶ武甲山の展望台で食事をとって
しまい、後悔。でもメシを食うまでは寒さを感じず、妙な自身がついてしまった!?

  
武甲山山頂より秩父市を望む 一人だとこんなバカができる 武甲山からは約1000mの下り。
つ・つらい!


牛の形をした奇妙な倒木 どないして渡れっちゅうねん!! 半分凍結した滝。みとれた。


<印象に残ったこと>
その1:夕暮れの浦山口駅・・・タイムスリップしたような雰囲気と静かな街 のたたずまい。
     鉄道員(ポッポヤ)に出てきそうな駅員さん・・ルースソックスの女の子がホームに一人いて、
     その娘とこの駅が妙にマッチしていたりして、2−3分ほどの不思議空間体験でした。
その2:夕闇に浮かび上がった両神山。秩父駅からのながめは神々しい。
その3:秩父駅からの二子山。本当に見事なふたこぶラクダ。とってもカワイイ。



以上で今回の山旅は終了です。今回の山行で冒頭のチェックはすべて完了、修正点を確認できました。お彼岸前にあの雲取山・三峰コースに挑戦できる資格ができたものと勝手に解釈す。

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