那須通信 1
DATE | 2001年4月16日(月) |
コース | 峠の茶屋(P) → 峰の茶屋 → 茶臼岳山頂 → ロープウェイ山頂駅 → 牛ヶ首 → 峰の茶屋 → 朝日岳 → 峰の茶屋 → 峠の茶屋 |
・那須岳は98年のB型ファミリー初登山の山であり、今回はそれ以来である。 ・今日はほんの散歩気分、峠の茶屋から朝日岳の往復を目指す。 ・6:00に峠の茶屋を出発、出だしから約1mの積雪。でもたいしたことなし。15分も歩くともうほとんど雪は消えている。残雪を抱く朝日岳が見事、さすがはニセ穂高。 |
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峠の茶屋より朝日岳を望む。 |
出だしは雪がまだ多かった |
剣が峰。トラバースの雪渓が見える。 | その横の朝日岳。穂高そっくり。 |
・天気は快晴、空は素晴らしい青さ。しかしかなりの強風で耳が痛い。時折風で体がふらつく。 ・峰の茶屋でもかなりの強風。気温はそれほど下がってはいないが、体感温度はかなり低い。 |
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荒涼とした登山道。風が強い。 |
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・朝日岳に向かう。最初の雪渓のトラバースを見て縮みあがる。踏み後が新雪で見事に埋もれている。しかもガチガチに凍っている。斜度は約60度(って思ったけどよく見りゃ30度くらいか?)、滑落すれば命がなさそう。「や〜めた」とあっさり予定変更、茶臼岳に向かう。 ← 「ためらい足跡」がわかる? |
これ以降はデジカメトラブルにより写真なし
・茶臼山頂は絶景。遠く飯豊連峰が白く浮かび上がっている。 ・ロープウェイ側に下る。雪はゼロ。 ・牛ヶ首に向かい、ぐるっと茶臼を一周。南月山(みなみがっさん)への登山道は気持ちよ さそう、初夏は花畑のプロムナードになるとか。無限地獄がゴーと音を立てて噴煙を吹き 出している。一人だとなんだか不気味。 ・峰の茶屋に戻る。気温も上がってきた。見るとさきほどビビッた雪渓を人が通って行くの が見える。ステップが切れるようだ。意を決して朝日岳に向かう。 ・何とか雪渓トラバースクリア。下を見るとホント怖い。岩場をせっせと登って朝日岳山頂に 到着。ここの展望は茶臼より雄大だ。清水平、三本槍方面はほとんど雪はなし。尾瀬や 平が岳方面は真っ白。東は那須高原が美しい。360度さえぎるものなし。 ・来た道を戻り、再度雪渓をクリアし、峰の茶屋にデポしたザックを担ぐ。 |
散歩にしては結構歩いた。さて今度はどこのルートを歩こうかな。