六甲山 炎天下地獄の行軍

;´▽` ATSUINE〜


休戦中のK上等兵


演習のご案内   ;´▽`

各位

「関西の名山・六甲山、炎天下地獄の行軍」のご案内

六甲山は大都会の近くにあるせいで、なんとなく軽く見られている感がありますが、俗化されこそすれ、海側からの登行標高差ほぼ900m、大都市近郊の山とは思え ない尾根や谷の数、岩稜の尾根歩きや熟練者向きの本格的な沢の存在等々、中級規模の名山です。日ごろの運動不足とストレスを解消のため、この六甲にトレッキングに行きましょう!

日 時:8月6日(土)早朝より
コース:未定(芦屋→ロックガーデン→雨ヶ峠→最高峰→有馬 6時間程度 が有力)
ガイド:無体力トレッカー RIKI

(HP http://www2.famille.ne.jp/~akata/kansaituusin/030830rokkou/030830.htm を参照)
尚、トレッキング終了後、温泉→ビールを予定それでもたぶん3kgくらいはやせるでしょう。

よろしければ周りの方にもお声かけお願いします。  以 上


この呼びかけに5名の命知らずが参加した。。。。。。。。


行程  ;´▽`

8:30頃 芦屋川駅 発 → 9:00頃 高座の滝 着 (地獄A)
9:15頃 高座の滝 発 → 10:00頃 風吹岩 着 (地獄B)
10:30頃 風吹岩 発 → 11:10頃 雨ヶ峠 着 (地獄C)
11:20頃 雨ヶ峠 発 → 12:30頃 六甲最高峰 (地獄D)
13:30頃 六甲最高峰 発 → 14:30 有馬温泉 着 (地獄E)



事前注意と行軍記録  ;´▽`

六甲山・炎天下地獄の行軍について

本件天気予報では「晴れ」最高気温34度と絶好の炎天予報・地獄日和となっております。 つきましては、下記にご留意の上ご参加下さい。
集合:6日 7:30 単身寮1Fロビー
  暑いので早く行こうかとも思いましたが、どうせ暑いんだし多少早く行っても50歩100歩なので。
戦闘前の兵士達
水分補給について
本行軍の一番のポイント。 汗をかくと体内のミネラル分も同時に失われるため、水分だけの補給だと体が体内濃度を正常化しようと、さらに汗を放出しようとします。したがってポカリやアクエリアスなどのスポーツドリンクにすることが重要。
 全行程で約3リットル〜4リットルは必要。。水筒が無い方はコンビニで3リットルは購入したほうが無難です。水切れ登山は死が待ってます。ちなみに山頂付近には自動販売機があります。コツは喉が渇く前に飲むことです。
水分補給するN伍長
行程説明

地獄A 炎熱のアスファルト地獄を高級住宅街を見ながらの行軍。ウォーミングアップ (地獄度2)

地獄B いきなりロックガーデンの急登。ペースを上げすぎないように。日差しをさえぎるところが少なく、花崗岩の岩稜地帯を登って行く。上と下からの反射熱の灼熱地獄。(地獄度5)
敗残兵状態
野戦状態 無事風吹岩を攻略す。
地獄C このコースで一番緩やか。森林地帯なので日差しも防げる。途中でゴルフ場提供のありがたい水場もあり(ここで必ず水を補給)。ただし湿気が多いと蒸し風呂地獄となる。(地獄度2) 小隊、山頂を目指す
地獄D ちょっと下って、ほっとするのもつかの間、このコース一番の急斜面地獄。1時間ほどの登り。心臓が破裂しないように注意。ペースはゆっくりと。(地獄度5) 白旗の準備??



山頂攻略・軍命達成  ;´▽`


山頂を無事攻略 有馬・一休にて おばちゃんもピース

    


軍命を無事遂行した一隊は、有馬に帰還。「金の湯」で野戦で汗とドロにまみれた身体を洗い流し、有馬の鉄板焼き「一休」で労をねぎらいあったのであった。全員バス電車の中では意識不明状態、歩くその姿はヘロヘロのヨレヨレであった。


;´▽` ATSUKATTANE〜


おわり



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