六甲山(最高峰のちょっと手前) 住吉川本谷ルート
ヨシどん隊長と男二人の巻
東お多福山
神戸の後ろに控える六甲山。驚くなかれ、街から登るとその最高峰までおよそ標高差1000mを登るのだ。昨年8月は35度をゆうに超える酷暑の中、まさに地獄の孤高の行軍であった(記録はこちら)。今回はチームよしどんの新年山行で、このOur Mountain に登る予定であったが、キャンセル者続出で結局ヒマなおやじ二人のみが阪急・御影駅に降り立った。
2004年1月10日(土) コース 阪急・御影駅 8:00 ⇒ 白鶴美術館 ⇒ (住吉川を辿る) ⇒ 10:00 五助谷堰堤 ⇒ 11:00 雨ヶ峠 ⇒ 11:20 東お多福山 ⇒ 土桶割峠 ⇒ 12:00 石の宝殿 ⇒ 最高峰の下 ⇒ (魚屋道) ⇒ 有馬温泉 累積標高差:1000m |
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「六甲は名山です。素晴らしい山です」とRIKIが口をすっぱくして言っても、会社の関西人は「へ〜そうぉ〜?」という反応を示す。「車で行く山ちゃうの?」
違うっちゅうに。数百万人も住む都会の近くに、海からいきなり1000m近くそり上がる峻険な山塊が、他にどこにあんねん。那須もそうだったが、地元の人間というのは自分とこの良さをわかっちゃいない。以下、今回の山行を写真で紹介。
住吉川沿いに入山する | まだ1時間も歩いてないのに。。 | な、なんと湿原地帯があった! |
池があった!七色にきらめく | 住吉川本谷の美林帯 |
ここ、神戸市だよ。 | じゃーん(ってこの写真2回目) 東お多福の草原 |
やせ尾根を最高峰へ | 稜線に達する。石の宝殿 |
ということで、面倒でなーんも書かなかったが、六甲の自然の素晴らしさがわかってくれただろうか?
このあと、オヤジ二人は温泉とビールを目指して、魚屋道を有馬温泉に向けて駆け下ったのであった。
おわり