白馬・八方尾根トレッキング

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さあ夏休みだ。98年B型家族の夏休みはいざ、北アルプスへ

不帰キレット
八方黒菱林道から見上げた
不帰(かえらず)キレット
日時:1998年8月2日(日)ー4日(火)
メンバー:B型一家
コース :
  8月2日 自宅・前日夜発−4:00 白馬ジャン
       プ場(駐車場泊)、ジャンプ場見学
        9:30−10:00八方ゴンドラ駅10:00
      ー(八方尾根)ー12:00八方池 13:00
      ー15:30 八方ゴンドラ駅、白馬グリ
       ーンの森キャンプ場泊

  8月3日 五竜スキー場・エスカルプラザ
        プール  白馬村観光

  8月4日 本栖湖へ移動



さあ待ちに待った夏休みだ。今年はどこに行こうかとあれこれ迷ったが、一大決心白馬岳を登ることに決める。北アルプスの登竜門でもあり、子供たちへの試練の大雪渓登りを課すこととする。一ヶ月前から入念に計画を立て、仕事で白馬に行けることを良いことに、キャンプ場などの下見も行う。結果立てた計画は以下の通り。


8月2日 ジャンプ場見学 八方尾根トレッキング 白馬グリーンスポーツの森キャンプ場泊
8月3日 白馬岳登山 白馬山荘泊
8月4日 下山 栂池経由 白馬グリーンスポーツの森泊
8月5日 黒部ダム見学 白馬村でプール 白馬グリーンスポーツの森泊
8月6日 ホームキャンプ場の「本栖レークサイド」に移動
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8月9日 帰宅

このキャンプ場を選んだのは、子供の遊び場がたくさんあり料金も安いから。キャンプサイトには車が置けないが、下見の結果そんなに遠くでもなく、まあいいかとのことで決定。白馬山荘も山小屋は初めてなので、個室を予約。一部屋8000円なり。

ここで少し横道にそれるが、白馬岳は「しろうまだけ」と読む。「はくばだけ」は間違いである。
RIKIは個人的には「はくばだけ」と間違えるほうが好きである。わざとそう言っている。
「しろうまだけ」はカッコ悪いと思っている。そう思うのだから仕方が無い。感覚の問題である。よくベテランが「あなた、それは(はくばだけ)じゃなく(しろうまだけ)と言うのですよ。いやだなあもう」なんて事をエラそうに言っているのを本で見かけるが、実にカンジワルーイと思う。
でも正しくは「しろうまだけ」だから、しっかり覚えておこうね。

白馬のジャンプ台はジモッティに聞くと、休日は朝から観光バスがワンサカ乗りつけ大盛況とのこと。リフトやエレベーターの輸送力が少なく、かなりの時間待ちになるから早めに言ったほうが良いとのことで、それならいっそうのことジャンプ場の駐車場で一晩明かすべく前夜に出発ーつ!


8月2日(日)
白馬ジャンプ台の駐車場に4:00頃到着。そのまま仮眠する。天気はこのところずっと小雨が降っており、まだ梅雨が明けきらないようだ。8:30がリフトの運行開始。切符を買って一番に乗り込む。まだ観光バスは来ていないようだ。リフト大好きの子供たちが元気に乗り込む。


やっぱリフトは楽チンでいい いざラージヒルへ!
ヒエーここから滑るのか!
原田選手、船木選手えらい!
記念撮影。このころにはジャンプ台へあがるエレベーターは超満員だった。


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