札幌での食事
2000年2月27日

 札幌で何を食べたかと言えば、昼飯は札幌ラーメンだ。あんまりべたべたで面白みがないかも知れないが味噌ラーメン好きのわたしとしては、やはりはずせない物である。今回入ったお店は、時計台の側の「時計台ラーメン」だ。シンプルに味噌バターを食し、麺といい、スープといい大満足でした。向い側に座った女性二人組は、一人が白人の30代、もう一人は日本人で20代。英語で会話しながら激辛キムチ麺を食べていました。辛くない?って聞きたかったんですが、なんとなく遠慮してしましました。平日の午後1時近くに行ったのですが行列が出来るほどの人気ぶりでした。


 当日は悲しいかな日帰りのため、夕食は少し贅沢しようと二条市場に脚を伸しました。お目当ては市場の中にある食堂。程なく小さな間口の食堂を探し出し、ビールと海鮮丼(1500円)、カニ汁(350円)をオーダー。海鮮丼にはマグロ、甘エビ、タコ、トビが山盛、白味噌のカニ汁はタラバ入でこの値段なら納得!家族で店を切回している感じのお店ですが期待通り、美味しかったです。出先で一人で食事をする機会が多い私は協力チェーン店を避け地元色の濃いお店を探すようにしています。




 二条市場では買物をしないつもりでいたのですが、おじさんと目があってしまい
、やっぱり買ってしまいました。おみやげは2kg弱のタラバ蟹(4000円)と生ホタテ(6個1000円)。蟹の値段は難しいから食べてみるまで判りませんがかなりまけてもらいました。空港ではこうはいかないので交渉好きな方はお奨めです。




 ただし、歩くのに目を開けていられないような雪の降る中、JRの駅まで2キロ以上の大きな箱をえっちら運ぶのはしんどい、宅急便代をケチったからなあ。お店の名刺をもらい、美味しければ電話注文なんかをしてみようかななんて思っています。




 ちなみに新千歳空港にもかなり大きな海鮮ショップが有ります。品揃えも豊富でたいがいの物は揃います。生ものの価格はやはり市場の方が2〜3割は安いようですね。便利さをとるか価格をとるかという当り前の結論でした。

今回は千歳から羽田に向う全日空のB747―400の中で書いています。機体が降下を始めたので間もなくパソコンが使えなくなります。今回はこの辺で


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