ボーイング747−400シュミレーター体験記(2:体験!)
2000年2月19日

 前日から、予習に予習を重ね、シュミレーター見学の日はやってきた!

朝からの興奮は頂点に達していて、気が付いたら某所のシュミレーターを前にしていたのであった。少し残念だがこうゆう時勢なのであまり詳しくお伝えをすることが出来ないことをご了承いただきたい。

写真をクリックすると大きな写真になります。

搭乗前の747-400のシュミレーター、この下には油圧で駆動するシリンダーが沢山ひしめき合っている。意外なことに教官一人で作動させることが出来て、外部に運転要員は不要とのことである。

天井には映像を投影するようにプロジェクターらしき物を装備している。




易々と747を離陸させた教官は福岡空港でタッチアンドゴーを繰返す。

パソコン少年なら気になるグラフィックの表現力はVoDooカードよりもだいぶ落ちる感じです。しかしマンマシンがなんていっても実寸のリアリティーがあり、ここで汗を流す男達の息づかいが伝わってくるような緊張感!、あたりまえだがゲームセンターなどにある物とは全く違う物であることが、空気で伝わって来ます。




最終進入の状態、この数十秒後には再び大空に戻っていく。

優秀だと思ったのはクルーズ中の振動、フラップダウン、ギヤーダウンの振動、音。さらにはスビードブレーキを展開したときのバフェット感がかなり忠実に再現されています。




 今回見学にお誘いいただいたTさん、Uさん。親切に教えて下さった教官にこの場をお借りしてお礼を申上げたいと思います。
貴重な体験をさせていただき、本当に有難うございました!


ご意見・ご感想があれば掲示板に何か書いて下されば嬉しいです。

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