ボーイング747−400シュミレーター体験記(1:体験前夜)
2000年2月11日

 その日は突然やって来た。九州に在住のJALの熱烈なファンであるTさんのお誘いは残業を終えて10時頃に帰宅した私への伝言から始まりました。
 Tさんは、某販売店の社長さんで、熱烈な飛行機ファンでもあり、ご自分のHPも開設されています。以前、知り合いの機長さんを経由してお知り合いになり、メールでお付き合いさせていただいている間柄です。

 お誘いの内容は、二日後の土曜日のB747-400のシュミレーター見学にお誘い頂けるそうである。もう願ったりかなったり!二つ返事でご同行をお願いした次第です。

 いつかは自分の手で操縦間を握って大空を飛んでみたいと夢を見ている私・・・たとえシュミレーターでも実機の代わりに使われる高価な機材、体験できる機会は非常に貴重です。以前、JALのマイレージのシステムの立ち上がった当初は、マイルを貯めてシュミレーター体験という特典もありましたが、好評すぎて対応できなくなり廃止になった経緯があると聞いたことがあります。
 例の全日空ハイジャックを起こした一人の心無い人間のせいで、コクピットは航空ファンにとって夢の世界になってしまっている現状である今日、こんなに嬉しいお誘いはありません。

 どんな形の見学になるか、明日現場に行ってみなければ分かりませんがとにかく楽しみ!明日19:00に私を乗せたシュミレーターは大空に羽ばたく事になっています。

今夜は眠れそうにありません
(でも、しっかり寝るんですけどね、私の場合・・・)


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