旅行記 イギリス(2000年春)編 その1 |
食べ物編 |
まずいまずいと評判のイギリス料理、Rhymeは何故か気に入ってしまたのですが・・・ 基本的に、 1.量が異常に多い 2.何かにつけてフライドポテトが付く。しかも1食分にできるくらい量がある。 うぅん、だからあんなに体が大きいのか・・・ |
朝食編 |
写真は、湖水地方のB&B”SundownKenpthon”で出た朝食です。一般的に言われるイギリスの標準的な朝食は、パン(バターかジャム)、シリアル(いろんな種類がある)、ソーセージ(粗挽きでは無く、独特な感じ)、卵(スクランブル、ベークド)、マッシュルーム、フレッシュジュース、コーヒーか紅茶(イギリスは何が何でも紅茶かと思ってましたが、コーヒーの方が多いんですね)です。ソースはケチャップ(ハインツの堅いケチャップ。B&Bのオーナーのジョージがふざけてシェーカーの様に振ってみせてました)かブラウンソース(日本ではなかなか見つからないです。独特の酸味があります)がメイン。 ロンドンでのホテル”KK George”ではさすがにホテル、上の基本は変わらないですがバリエーションが豊富です。 チーズ(青かびを使ったチーズ)も日本で売られているものとは比べものにならないくらいカビの比率が高いですし、グレープフルーツジュースは苦酸っぱくていかにも”搾りたて!”と云った感じです。 |
これはシリアルです。 |
これはパンセットと飲み物セット |
メインディッシュです。 |
昼食、夕食編 |
どっちにもできるような料理しか食べなかったのでまとめちゃいました。 いろんなところで食べましたが・・・気になったものを挙げましょう。 |
PowerBridgeの端にあるバーで食べたベーコンバーガー 直径12,3センチのパンに、はみ出したレタス、ベーコン・・・高さは7センチ位でしょうか。付け合わせはポテト、タマネギのリング揚げ。昼食以上夕食未満と言ったところでしょうか。バーガーが出たついでに。マクドナルドにあった酔狂としか思えないメニュー、トリプルミール(バーガーとは言わない)、メガマックミール。それぞれ、ダブルバーガーとビッグマックが3段になっていると考えて下さい。どうやって食べるんだろう・・・Rhymeは悩むだけで食べませんでしたが・・・ |
湖水地方はウィンダミア湖のほとりのスタンドで食べたフィッシュアンドチップス Rhymeの前に並んでいた人は3人。延々15分待ってやっとRhyme達の番。”Fish and chips please!”、”OK”。おもむろに、冷蔵庫からフィッシュ(鱈)とポテトを取り出し揚げだしたお店のおばさん・・・そこから相当待ちました。揚げたてなんでおいしかったのですが、ロンドンに帰る列車に間に合うように駅まで送ってくれるジェーンとの待ち合わせに間に合わないぃぃぃ!ポテト(!)をむしゃむしゃ、フィッシュをもりもり、急ぎ足でてくてく。少々の雨は気にしない! 美味しくないところのは悲惨らしいですが、これは美味しかった! |
コベントガーデンはポーターズのキドニーアンドステーキパイ パイと言っても日本にあるようなアップルパイ他とは全然違います。そう!写真の物体がそうなんです。中味が分かりやすいように半分食べてから(ものは言いよう)写真を撮ってます。直径、高さとも10センチ位のパイ生地の中に詰まったキドニー(牛の腎臓)と牛肉を炒めたもの。それにグレービーソースがかかってます。これにもポテトは勿論付いてます。コースで頼んだのでスタート(前菜)の具たっぷりスープを食した後と言うこともあり、ポテトまで全て平らげることはできませんでした。 とにかくです、何かにつけて量が多いので、2人で行く人はコースを1つ、メインを1つにして分け合った方が無難と思います。Rhymeは3キロ増えて帰ってきました。とほほ。 |
ピカデリースクエアのイタリア料理店で食べたパスタ。 日本で言うところのスパゲッティでは無く、マカロニです。最近では日本でもパスタとして分類されるようになりましたね。パスタそのものは日本で食べるのと差は無いような感じがしましたが、トマトソースはトマト!って感じ(どんな感じだ?)。あと、チーズをお店のおねーさんがチーズスライサーですってかけてくれるのですが、”サンキュー”って止めるまで延々とかけてくれました(って勿論適度で”サンキュー”しましたが)。 |
アールズコート駅前はNandosのチキン丸焼き PeriPeri(ピリピリ)メーターなるものがメニュー横に貼ってあって、Mild、Standard、Hard、SuperHardの4段階で辛さを指定できます。大きさもQuarter(1/4羽)、Half(1/2羽)の2種類があって、日本人のおなかには1/4で十分でしょう。ポテトも大量に付いてますし・・・ さて、注文が済むと、壁に斜めに取り付けたグリルで豪快に焼き始めます。PeriPeriソースを塗っては焼き、ひっくり返して塗っては焼きを繰り返して頃合い良く焼けたら豪快に食しましょう!TakeAway(日本で言うところのテイクアウト)もできるのでホテルで夜景を眺めながらなんて優雅で良いですねぇ・・・(そういうときはワインなどを片手にサンドイッチなどが合いそうな気もしますが) |
SoupWorks これぞ、日本人のお腹のサイズに合ったお店!具たっぷりスープが10種類くらいあって、S、M、Lの各サイズから選びます(Try one?と聞いてくるのは試食してみますか?って事)。で好みにパンを選びます。フルーツ(オレンジ、バナナ、青林檎がありました)はサービスです。スープのサイズを変えると小腹満たしから簡単な夕食にできたりします。SoupWorksでした。レミゼを観に行く方は寄ってみて下さいね! |
ピカデリーサーカス駅近くのAbadernStakeHouse 最高に嫌な思いをしました。がらがらとは言えない状態でしが、空き席がありました。なのに、Rhyme達が行くと”通路にテーブルをひっぱてきて”ここでどうぞなんて言うもんで頭来たんです。文句の1つでも言ってやろうかと思ったのですが、頭に来てたので良い文句が出てこなかった(とっさの時の日本人の悲しさ。決してしゃべれないのでは無く、辞書も何も無しで1週間乗り切ったんですから!)ので何も言えずに出てきました。 |
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飲み物編 |
ビール Rhymeの好みはAleとBitter。注文はPint(だいたい570ml)で頼みます。Pint of aleとか、Half pint of Bitterなんて。最後にPleaseはお忘れなく。 日本のビールと違って、むちゃくちゃ冷やしてはいません。味があるので冷やしすぎると味覚が麻痺して味が分からなくなるからです。一気に飲むのでは無く、味わいながら飲んでこそのビールなんです。 |
コーヒー カプチーノ、カフェラッテ、普通のコーヒー等、何種類かのコーヒーが大抵選べます。逆にアイスコーヒーはありません。マックにもカフェショップにも。但し、スターバックスは例外で、Ice Cafe Americanoと云う名前であります。Rhymeが見つけることができなかっただけなのかどうかは分かりませんが、ガムシロップは無かったです。 |
コーラ コカコーラ、ペプシコーラ、バージンコーラざっと見るだけで3種類。 |
缶飲料 コーラ系、フレッシュジュースがメイン。但し、自販機はまず皆無なので(1週間いて2台しか見なかった)、スーパーかスタンドで買います。ちなみに、缶コーヒーは見つけることができませんでした。 |
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他の食べ物編 |
駅に必ずあるハーシーズの自販機 地下鉄、国鉄問わず必ずありましたね・・・いくらだったか忘れましたが、10ペンス硬貨しか使えません。 |
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