ショールームにでも行かないとほとんど見る事のできない、いろんな部分を撮ってみました。


ボンネットを覗いてみましょう
ボンネットの中 ちょっと余裕目にエンジン、オルタネーター、バッテリー、ラジエーター、各種液体(?!)のタンクが入ってます。
ちなみに、オイルの入れ口はエンジンヘッドの後ろ寄りに付いてます。非常に入れ易いです。缶から直接入れれますよ!
そうそう、エンジンの作り方も特徴があって、ロストフォーム・キャスティング製法と云う作り方で、なんと、エンジンの型を発泡スチロールで作ると云うとんでもない作り方です。勿論、再利用可能なので環境配慮済です。
エンジンヘッドをアップにしてみます。ちゃんとサターンのロゴが入ってます。黄色い輪っかはオイル量チェック棒です。
特筆すべき点は、
1.アルミエンジン
2.エンジンのフルドレス重量が97.22kgと非常に軽量である
です。アルミだから軽いと言われればそれまでですが、1.9lで170万円そこそこの価格を考えると、どうです?
エンジン重量とポリマー製ボディ、スペースフレームのおかげで、車体重量も1100kgと大変軽量です。

エンジンヘッド


裏を覗いてみましょう。
まずは前から。
裏を前から 一番上の編み目はラジエーターです。その下の結構大きい面積を占めている板は、石跳ね防止用と思われるプラスチック製のラジエーターに空気を送る整流板です。
まん中に排気管があり、銀色の筒の後ろはキャタライザーです。
右にあるのはミッションか?
前から後ろまで(マフラーまで)、出っ張りが一切ありません。このままフラットパンを付けても大丈夫そうです。
ボンネットの裏から覗いてます。ラジエーターが大きく見えます。手前の黒い鉄板の上にエンジンやらなんやらかんやらが入っているんですね。

前の裏から上を

後ろからです。
裏を左後ろから まず左から。サスとタイヤが見えます。当たり前かぁ・・・
サスは、
フロント:マクファーソン・ストラット
リア:パラレルIアーム+トレーリングリンク
です。
右から。手前の大きな黒いものは?

裏を右後ろから

マフラーを裏から マフラーでした。バンパーの内側に収まってるので、裏を覗かないと見えません。
先っちょが下を向いているのは、キャタライザ(排ガスをキレイにする触媒する)で発生する水分が逆流しないように、と云う事だそうです。

タイヤの裏側を覗いてみましょう。
右フロントタイヤを裏から 右フロントタイヤです。ディスクとキャリパーが見えます。キャリパーは、対向2ポットです。ブレーキはベンチレーテッドタイプです。Rhymeのバイク、HONDAのVT250F('84型)のフロントブレーキもベンチレーテッドタイプです。余談ながら・・・
右リアタイヤです。'99型からリーディングトレーリングドラムになってます。実家の'63型ビートルは4輪共ドラムだったので(VTのリヤも)、別に違和感は感じません。

右リアタイヤを裏から

     

以降も追加予定!

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