ロビンの日記 page44
トマムのジャグジーは楽しかったよー!!
滅多にこんな広いお部屋に泊まることは無いから、ロビン家にとっては何もしなくても楽しい旅行になったね。
日記のこのページはそんなトマムを大解剖!
ネガティブな情報も満載しちゃったけど、だけど、それはトマムを嫌いっていうこととイコールじゃあないんだ。
生の現実を見つつ、これから頑張って欲しいって思っているからのレポートだよ!
日にち: 2007年9月14日(金) 北海道旅行 その4 トマム→洞爺湖

9月14日(金)、
早いものだよね、トマムの2泊も終わってしまった。

朝ごはんは、前日富良野のスーパーで購入した
コーンフレークだよ。
ホテルの朝食ったらこれでしょ?
部屋で食べてるのが寂しいとも言うけどね。笑。

あ、今回の旅行、コーヒーと紅茶はずーっと持参してたの。
だから、どこのホテルでも朝の飲み物はお部屋で
ちゃんと楽しめたんだよ♪

このホテルは部屋に空の冷蔵庫を用意してくれてたから、
買ってきたミルクも冷やせて便利だったよ。

でさ、このコーンフレークなんだけど、
S子が差し出すからくれるのかと思ったのに、
なんだい、結局一緒に写真撮るだけだったじゃん!

昨日のソフトの恨みも忘れてないんだからね〜!
酷いよ子守!!

 
へへへ、ごめんね〜♪ (S子)


そんなこったから、
朝から僕はまた、フテることにしたよ。
ここのセンターラグはフカフカで気持ちいいんだ。

あ、そうそう、昨夜、
僕が本当にジャグジーに飛び込んだと思った人、
まだまだ甘いよ〜!
子守がいかに僕をモデルとして酷使しているか
知っている人なら騙されないね。

もちろん、ジャグジーに飛び込んだのは、
子守のほうだよ! ふーっ。。。

ちなみに、この部屋はワンコ用の部屋にするために
絨毯を全部剥がしたんだって。
だから普通の部屋はみんな絨毯敷きの部屋
らしいよ。


さて、ここからちょっとホテルツアーをしてみるね。

僕は犬だから、ホテルのフロントとか正面玄関は
歩いちゃいけないんだ。
そして、もちろんエレベータにも乗せてもらえないんだよ。

これが小型ワンとかで抱っこできるんなら話は別だと思う。
それなら問題なくどこでも抱いて出入りできるはず。。。

だけど、僕は抱っこは好きじゃないから
 
(いや、そういう問題じゃないんですけど。笑。。。S子)
出入りは全て階段経由裏口使用だったんだよ。

ここからのお写真は、部屋からどうやって外にでるか、
そのルートを撮ったものなんだ。。。

←これがお部屋の外の廊下だよ。
このへんは歩いて構わないらしい。
それに、ここでは誰にも会わなかったよ。

←そして、廊下の隅にあるPRIVATEと書いたドア。
このドアを使うことになっていたんだよね。

ま、PRIVATE って書いてあるってことはさ、
他のお客様は入っちゃいけない場所ってことだろ?
つまり、僕だけ優遇されているとも言える訳よ。

有名人がホテルとか泊まるとさ、
ファンの子が群がっちゃうから、ホテルの人が
「すいませんが、裏口をつかってください」
っていうのと似ているよね?
 (そ、そうかぁ〜??? S子)

とにかく、そうでも思わないとちょっとやりきれない気分に
させられるものがあったんだよね。。。




どうしてやりきれない気分かって?

←これが PRIVATE のドアを開けた先の光景なんだよね。
コンクリート剥き出しの天井が見えるでしょ?
壁もなんだかペンキで補修しっぱなしでね、
薄暗いわけよね。。。

うーん、やっぱり裏口入学って、こんなもの?
って思ったんだよね。
 
(ロビンさん、言葉間違ってますけど。。。S子)

ここって素晴らしいつくりのホテルなんだけどさ、
なのにこういう光景を見せられてしまって、
正直、舞台裏を見たぞ!って気持ちに
なっちゃったんだ。

そりゃあ、僕が犬で、抱っこが嫌いなのがいけないんだろうね。
だけど、やっぱり、一応お客さんなんだからさー、
もう少しだけ配慮があってもいいんじゃないのかなって。。。
思うのは僕の我儘かな?

僕の泊まってたのは3階なんだよ。
だからさ、せめて、せめて、1階から3階の間だけでも、
もうちょっと綺麗に見せる努力っていうのを、
してもいいんじゃないのかな???




でね、PRIVATE のドアを開けた先は、
まだ階段じゃあなくって、その先のドア
(←写真の中央に見えるドア)を開けてやっと
階段にでることができるんだ。

。。。こうい場所の床だってペンキ塗りっぱなしなんだよね。。。

いいんだよ、文句を言いたいわけじゃないんだ。。。
でもね、でもね、なんだかやっぱり
犬は駄目って言われているような気がするんだよね、
こういうのを見ちゃうとね。。。

そりゃあ、ワンコの泊まれるのは2部屋だけだからね、
超マイナリティだし、その中でも僕は、抱っこできる
ダックスくんとか、チワワくんとかじゃないものね。。。
僕はこういう場所を歩いて当然なんだよね。。。
台車で運ばれないだけありがたく思わなくちゃ
いけないんだよね?
って、思っちゃったよ。。。



そして、これが階段。
さらに補修しっぱなしの床が続くんだ。。。

僕達はトマムに2泊したから、
最終的にはこの階段にもなれてきちゃったんだけど、
長い旅をした後に「やっと目的地についた〜!」って
思った時にこの階段を上がらせられたのには
ちょっとがっかりだったよ。

そうそう、ロビン家、フロントには最後のチェックアウトまで
一度も行かなかったんだ。
S子が一度だけ自主的に写真を撮りに行っただけでね。

ていうのはね、
車をタワーの前につけた途端に、
フロントの人が車に走り寄ってきてお出迎えしてくれたんだけど、
僕達が、犬連れで大型ワンだって判ったので、
そのまま、裏口経由で階段を上って客室に通されたんだ。

だからフロントにいく必要がなかったんだよ。
でも、そのせいでフロントには色んな掲示物とかあったのに、
全然気付かなかったんだよね。


あっ、でもね、ホテルの名誉のために言っておくけど、
走り寄ってくるのは犬連れのお客さんだけにじゃないんだよ。
どのお客さんでも新しくついた車にはすぐにフロントの人が
寄ってきて、駐車場を教えたりチェックインを助けたり
してたみたいだからね。

だから犬連れだからって隔離する目的で走ってきた
ってわけじゃあないからね。
あくまでもサービスの一環だよ。

ただ、フロントに一度も行かなかったせいで
色んな情報を見逃してしまっていたことを後で知って
ちょっとショックだったよ。

それに、フロント以外にもショップや
無料でコーヒーや紅茶の飲めるラウンジがあることも、
教えてはもらえなかったんだ。
あとでS子が自分で見つけたけどさ。。。



そして、階段を下りて、1階のドアに到着。
ここも、ドアを開けてもすぐ外の廊下にでるわけじゃないんだ。
も一つ部屋があって、そこを通って外に行くんだよ。

←壁が相当ボロボロでしょ?
このホテルに到着してね、フロントには寄らないから、
すぐこの階段を上がるんだよね。
だから、ホテルについて一番最初に目にするのは、
この光景なんだよね。。。

それが、こんな暗くてボロい感じだから、
「ええ?何これ?」って思っちゃったのは
僕らが悪いんじゃないと思うんだけどな。。。

でもね、メンテナンスが行き届いていないのは、
階段に限ったことじゃあないんだよね、実は。

それは更生中のホテルだから仕方ないんだろうね。
普通の人の使うパブリックスペースの床とかも結構
メンテナンスがまだまだだったもの。


階段を1階のドアから出ると、業務用エレベータのある
←この小スペースに出る。
やっぱりここも壁はメンテされてないよ。。。

そうそう、このホテルは元々豪華さを売りにしていた訳だから、
色んな施設が敷地内にあるわけなんだよね。
でもね、そういう施設もまだまだメンテナンスができてない
って感じだったんだよ。

ロビン家は敷地内施設を殆ど使わなかったんだけど、
チェックアウトした後に、あちこち車で立ち寄ってみて
ちょっとしたゴーストタウン風な状況に驚いたもの。

ちなみに、ここは敷地が広すぎて
とてもじゃないけど歩いて他の建物に行くことはできないんだよ。
だから他の建物にあるレストランやプールに行く時は
フロントに頼んでバスを呼んでもらう必要があるんだ。
敷地内バスはモチロン無料だよ。

バスにはワンコは抱っこしないと乗れないみたいで、
だから僕は駄目って言われちゃった。

←ここも1階の階段から出た場所のお写真だよ。
あっちのドアを開けると遂に廊下にでることになるんだ。
何故か、このドアだけ、右下にネコのドアみたいに
一部が切り欠いてあるんだよ。
その部分を押すとそこだけ開くんだ。

でもなんでだろうね? ネコちゃんのため???
ちなみに、S夫は荷物が重くて足でドアを支えようとしたら、
このネコドア部を押しちゃって、そのせいでドアは全然
おさえられなかったって驚いていた。

トマムの敷地内には結構沢山建物があるんだけど、
その大半は使用されてない感じだったよ。

でね、使用されてない建物はドアや窓がベニヤ板で
打ち付けられていたり、ガラスの無い窓から
家具が積み重ねておいてある中の様子が伺われたりして
ちょっと寂しい感じだったんだ。

ちなみに、トマムにタワーは4棟あるんだ。
スィートルームばっかりのガレリアタワーが2棟と、
普通のルームの入っているザ・タワーが2棟。
でもね、ガレリアの2棟のうち1棟は、恐らく使われてなかったよ。
だって夜になっても電気のついている部屋がなかったもの。

←ここが1階のドアをあけて出た廊下の様子だよ。
写真真ん中のドアから、今、出てきたところ。
ほら、ドアの下部にネコドアがあるの、見えるだろ?

自動販売機のビールは350mLが350円くらいだったかな?
まあ、それはホテル価格だから普通だよね。
むしろ、スィートルームのホテルでは安いくらいかも?

向かって左側に行くと裏口にでるんだ。
そして、向かって右側に行くと、
もう一つのタワーの1階にあるフロントに行ける。

僕は、ここから裏口しか使えなかったから、
ここより右の様子は知らないんだけど、
S子がひとりで探索に行ったから、下のほうに
写真がでてくるよ!


←そして、上の写真を撮るために立っていた場所
あたりの光景がこっち。

何故だかわからないけど大きなツアーデスクみたいのが
おいてあるんだ。
傷とかあって、けして綺麗なデスクじゃないから、
なにもわざわざここに置かなくても。。。
とは、思ったよ。

まあ、他に置く場所がなかったのかもしれないよね。。。

このあたり、床の絨毯もシミがあってあんまり
綺麗ではないんだよね。

ま、それも、更生中のホテルってことで、
見逃すしかないんだろうね。。。


上の上の写真でコーラの自販機があるけど、
その横を入っていくとこうした人間用の
エレベータホールがあるんだ。

S子たちも僕が一緒でなければエレベータが使えるから、
時々使っていたんだけれど、エレベータの中の壁も
結構メンテが必要な状態だったらしいよ。

あと、朝食に行く時子守が何も考えずにエレベータに乗ったら、
上層階にあるレストラン「雪花」のマークが、
31Fと32Fの両方のボタンについていたんだって。
だから、まづ31Fを押して行って見たら、
ドアが開いた途端、ぎょっとしたらしいよ。
そこは暗くて家具が置かれている倉庫状態だったんだって。

一瞬「オバケ屋敷〜!こわいよぉ〜!」って
思ったって、S子はね。笑。

気を取り直して32Fを押してさらに上がってみたんだけど、
ドアが開いたらまたオバケ屋敷じゃ怖すぎるからって
恐る恐る外をみたら、ちゃんとウェイターさんが
立ってて、ほっとしたらしいよ。


ちなみに、←はさっきの自販機のあるホールから
裏口に向かって歩いた右手にあるんだ。

電話ブースだったらしいんだけど、
公衆電話は全て取り外されていたよ。

でもね、トマムって山の中にあるから、
携帯の電波が危ないんだよ!

今回、MOVAは大丈夫だったけど、
FOMAはバリが立たない状態だったって。
なんか、場所にもよるみたいだったけどね。
でも、これだからS子はMOVAがまだ手放せないんだよね。




さて、それでは先に進みます〜

←これは上の写真の公衆電話置き場を右手にして
裏口に向かった写真だよ。

さすがに寒い北海道の冬のリゾートだけあって、
ドアは2重になっているね〜。
開きドアの向こうが自動ドアで、その先にもまだ廊下が
続いているんだよ。

ここをずーっと歩いて、突き当たりの右手に
階段が数段あって、その先が裏口なんだ。

廊下がたくさんあるのはなんだか豪華な感じだったよ。
ただ、絨毯とかカーテンとかをよく見ちゃうと
メンテナンスが必要だよなぁ〜って
また思っちゃうんだけどね。


←さて、これが突き当たりのお写真。

再び?なんだけど、
使ってないデスクとかベンチが放置されているんだよ。

そりゃあね、裏口だし、普通のお客さんは
こっちのほうには来ないんだろうと思うよ。
でも、使ってない、壊れたデスクとかがゴロゴロっていうのは
やっぱりホテルとしてどういうものなんだろう?

僕、思うんだけど、このホテルこんなに大きくて
使ってない部屋とか場所とかも相当あるような
気がするんだよね。
そういう場所に、こういう要らない家具をしまうっていう意見は
どうなんだろう?駄目なのかな???

こういうものをちょっと運ぶのって、
男性2、3人いれば小一時間で出来ちゃうことなんじゃ
ないのかな???


←これが裏口だよ。
ここにも要らない机とか傘とか箱とかがおいてあった。
傘はお客さんが勝手に使えるように置いてあったのかしら?
絨毯が破れているのはご愛嬌だね。

このホテルはね、ワンコのお部屋を予約するのに、
電話をしなくちゃいけないんだ。
普通に代理店とか、ネットとかを通して予約を入れた後、
ワンコ用のお部屋にしてくださいって電話で頼むんだよ。

S子は6月に電話でワンコのお部屋を予約したんだけど、
その時にホテルの人に僕がゴールデンレトリバーだって
話して、抱っこできないから歩かせるけど、
他のお客さんを刺激しないように外にでられる
ルートとかありますか?ってきいたんだよ。

ホテルの人は、まだワンコ用の部屋を始めたばかりで、
それは今検討中ですって答えたんだ。
それから3ヶ月。
裏口を使うお客は僕が初めてだったのかもしれないけど、
検討した結果のルートにこうも不要物がゴロゴロ置いてあるのは、
やっぱり不思議だった。

←裏口はこの押し扉を手で開けるんだよ。
自動ドアが隣にあるけど、こっちは使えないんだよ。
ま、自動ドアなんかなくたって僕は全然構わないし、
ドアの鉄枠が錆びているのは、まぁ、ホテルの状況を
考えると目を潰れるよね。

なんだか、すごく辛口な説明ばっかりになっちゃったけど、
僕としてはこのホテル好きなんだよ〜。
他のホテルにはわりと甘口の説明をしてたりするんだけど、
ここは、素敵でがんばってほしいから、
思わず正直に感想をのべちゃったんだ。

だって、どう頑張っても古くてどうしようもない旅館とかに
辛口の意見を言ったって無駄でしょう?
それに比べればこのホテルは、まだまだ見込みがある、
というか、とにかくこのホテルには頑張ってほしい!って
気持ちがあるから、ついつい、言いたくなっちゃうんだよね〜。



←これは、裏口から出た外の風景。
ドアの真正面に駐車スペースがあるので、
早めにチェックインしたり、ホテルに戻ったりすれば、
このドア直近の駐車スペースが使えて便利だよ。

あと、もうひとつ、辛口な説明をしちゃった理由はね、
僕の後に大型ワンの人がここを使うっていう場合、
こういう状況だからショック受けないでね!っていう
説明をしたかったのもあるんだ。

余計なお世話?
んまぁ、そうだけどさ。
このホテルもこれから頑張ろうってしてるんだから、
今はまだこういう状況だけど、理解してあげてねって
気持ちもあるの。

あとは、この後、ホテルが努力して、僕の気付いた点を
どんどん改善したとするじゃん。
そしたら、ここに泊まった大型ワンのお客さんが
この日記にくらべて「こんなに良くなったんだ!」って
ホテルの頑張りを確認するのにもいいじゃん?


←さて、こっちが、僕の入れないご禁制スペースにある
フリーラウンジだよ。
僕達の泊まっていたタワーから廊下続きでフロントに向かう
途中にある、もと喫茶店なんだ。

S子は子供のように、ホテル探検に行ってこのスペースを
見つけたんだよ。笑。

実は僕達の部屋のジャグジールームの窓から
このフリーラウンジがよく見えるんだけど、
なんなのかあんまり考えなかったんだ。

だけど、行ってみたら驚きだよね。
コーヒーの機械と、ティーバック、ミルク、砂糖が置いてあって、
コーヒーもティーも自由にお飲みくださいって書いてあった。

そのうえ、このラウンジには、自由に使える
ネット接続したPCまで置いてあったんだよ!
なんだよー、早く言ってよね〜!って感じ。笑。

フリーラウンジは天井が高くて、大きなガラス窓に囲まれて、
とっても素敵な雰囲気だったよ。
殆どの宿泊客が忙しくてこのスペースを使っていない
みたいだったけど、もったいないよねー!

S子はPCがあると知って、夕方と、翌朝、ここに来たんだけど
他には2,3組のお客さんが訪れただけだったって。
でも、折角来ても、S子がPC使い込んでたから、
PC目当てのお客さんはがっかりだったろうね。笑。

このラウンジから廊下を挟んで反対側にショップがあるんだ。
こちらのショップは店員さんがいないの。
だから、何かほしい時にはフロントまでお願いすることになってる
みたいだったよ。
でも、売っているのはお土産品ばかりだったみたいだけど。




←これがラウンジにおいてあるPC。
誰も使ってないときに行くとこんな感じでパスワードの
画面がでているんだよね。

あら?パスワード??ってS子も思ったらしいけど、
試しに何も入れないでエンター押したら問題なく入れたって。
考えるよりやってみるのが大切ってことだよね!
大体、間違ってたって、エンターキー押したくらいじゃあ
PCなんて壊れやしないって!(笑)

S子はここでお友達のブログとか
ちゃっかりチェックしたんだよ。笑。

←これがフリーラウンジから見た僕の泊まったタワー。
丁度目の前に僕の部屋が見えるんだ。
向かって左の白いカーテンの掛かっている窓を数えると
階数がわかるでしょ?
下から、2階、3階、4階ってなるわけ。

で、僕らの泊まったのは3階の部屋だから、下から2個目の
窓のある部屋なんだよ。

で、その右にある反射ガラスの部分がジャグジー。
僕の部屋はS夫が朝ジャグジーするためにブラインドを
おろしていたから、反射ガラス越しでもブラインドが
降りているのが見えるんだよね。

こうやって見ると、ワンコ用のお部屋っていうのは、
ジャグジーのある最低階なんだね。
ま、それは階段で上り下りする僕のための配慮だって
判ってるよ。


これが初めて見たフロントの風景。
その前の晩にも、実は、お散歩に行くのに懐中電灯がほしくて
外のドアからフロントに入って、懐中電灯を借りたんだけど
そのときは一番手前の部分しか見なかったから
こういうフロントの全貌は判らなかったんだって。

ちなみに、非常用の懐中電灯は各部屋に取り付けてある
ってことだったから、あとで部屋を探してみたら、
主寝室のベッドのサイドテーブルの下部に懐中電灯が
取り付けてあったよ。
最初から気付けばこっちを持って出たのに、
馬鹿だね子守。笑。



なにしろ、ガレリアタワーの周囲はうっそうと木が生い茂っていて
森の中にいる雰囲気なんだよ。
だから、日が落ちてからのお散歩は相当暗くて怖いんだ。
まさか熊ちゃんまで出てくるってことはないんだろうけど?
だからお散歩には懐中電灯は欠かせないよ。

←こちらがガレリアタワーの正面ドア。
フロントの横の掲示物の向こう側にある。
普通のお客さんはここから出入りしているんだ。
周囲には色んな掲示物がある。

アルファリゾート・トマムには雲海テラスっていうのがあるんだ。
要は、敷地内の山の上のカフェが早朝から開いていて、
運がよければ、そこのカフェより下に雲海が広がるの。
そうなると広々とした雲海を眺めながら朝のコーヒーが
楽しめるって訳なんだ。

でも、雲海って毎朝発生するってもんではなくって、
このフロントには雲海の予測とか、朝になると雲海テラスの
状況とかが掲示されるみたい。


最終日の朝、チェックアウトするためにフロントに行ったとき、
掲示をみたら雲海テラスは本日は中止って書いてあったよ。
聞いたら、霧が濃くてテラスでの視界不良のためだって。

ちなみに、雲海テラスに行くには、フロントで頼んで
敷地内バスを手配してもらうか自分の車でゴンドラの出る駅
までいく必要があるんだよね。
で、そこからゴンドラに乗って山頂に行くんだけど、
これが大人一人1500円だったかな。

このゴンドラには、ワンコも乗れるんだよ。
これは大型ワンの僕でも乗っていいって言われたんだ。
でも、疲れてた子守達は結局2日とも行かなかったんだけどね。
どちらの日も雲海はでなかったらしいけど。



上の写真は、ザ・タワーのほうの前の駐車場から写した
施設の写真だよ。
右手の2棟がガレリアタワー。
手前の緑のブロックみたいのが、ザ・タワー。

施設の壁がボロボロなのがわかるかな?
トマム内の施設はみんなこういう感じだった。
これから星野リゾートが頑張って再生してくれるんだと思う。
上手くいくといいよね〜。
あの豪華ジャグジーのあるタワーが取り壊しなんかになったら
悲しすぎるもん。

こちらは唯一とても綺麗に手入れされていた施設。
ゴルフ場。上の写真を撮った場所の背中側にあたるんだ。


って、すごい色々勝手なこと書いてきちゃったよね。
これで僕達のトマム宿泊感想は終わるんだけど、
僕達、本当に、この旅行、ここに泊まることを楽しみに来たし、
実際とっても楽しく過ごしたんだよ。

どれくらい楽しかったかって?
←このS子の満足そうな顔で判るだろ?(笑)
 註:映像には一部変更を加えております。笑。(S子)

最後に、これまでお部屋の紹介が少なかったので、
どれくらい僕達がお部屋の広さや設備に感動したか
手に取るようにわかるビデオをリンクしておくね。
ここをポチットしてね!→ ガレリアのお部屋!

あまりにはしゃいでいるので恥ずかしいんだけど、
ま、ロビン家ってこんな庶民的な程度ってことさ。笑。
ビデオでアメニティが殆ど無いって言ってるけど、
普通のホテルにある程度のものはちゃんとあったからね!
S子、興奮して適当なこと言ってるんだよ!
 (すいませ〜ん。。。S子)

本当に、これから、どんどん色んな場所を改善して
ワンコも人間も楽しめるより素晴らしいホテルとして
再生してくれることを心から祈っているよ。


さて、そうして僕達の旅もすっかり後半に入るんだ。

←これは、トマムからの帰り道、占冠の道の駅だよ。
占冠(しむかっぷ)って読める?
S子はなかなかこれが読めなくて覚えるのに
時間がかかったんだよね。笑。

北海道って不思議なところなんだよ。
だってさ、道の駅にふつーにこうして綺麗な芝生の広場が
ついていたりするんだよ。
東京じゃあ考えられないよー!!

まだ早い時間(って言っても9時半くらいだけど。笑)
で人もいなかったので、ちょっとだけ僕は脚を伸ばさせて
もらっちゃったー。
すごいよね、綺麗だよね。


ここの道の駅は町民館みたいな機能もあるみたいで、
そんな建物があったよ。

←僕の後ろにはステージもある位だから、
この広場も何かの時には町の皆さんで使うんだろうね?
盆踊りとかしちゃうのかな??

今日は、僕が一人で盆踊り状態だったけどね。笑。



←これが道の駅の全体像。
向こうに見えるピンク色っぽい建物が道の駅だよ。

お店が何軒か入っているんだけど、
この時は一軒の売店を除いて全部閉まってた。
朝の9時半はまだ早すぎたんだろうね。

でも、すでに活動している観光客はいて、
何台かの車から人が降りてきて
中が開いてないのをみてがっかりして去っていったのを
目撃したよ。

僕達も、「ここの道の駅はトマト売ってないね〜」って
がっかりしながら、自動販売機の飲み物を仕入れて
ドライブを再開したんだ。



トマムへの行きの道とは変わって、
今回は最短距離を行くって感じで、
夕張を抜けて千歳に到着〜!

綺麗な川でしょ?
ここは千歳にある道の駅、サーモンパークだよ。

この時期には、卵(イクラちゃんだよ♪)を一杯抱えた
鮭ちゃんたちが、この川を遡上してくるんだ!

このパークにある千歳さけのふるさと館では、
そんな状態の川の中を覗き見ることができるんだ。

ここについた頃にはお天気もすっかり良くって
暑いくらいだったよー。
北海道って暑いんだよ、もう9月中旬なのに〜〜。


ここはとっても綺麗な公園になっているんだよ。
小川も作ってあって、入っていいのかちょっと?だったけど
子供も入って遊んでいたから、
ちょっとだけ足を冷やさせてもらっちゃったよ〜。

なにしろこの日は暑かったからね!
日陰とか冷たい水とか、何よりも嬉しかったよ。




公園内をずんずんと入っていくと、
名物(?)インディアン水車を取り付けた
千歳川がみえる橋があるんだ。

この時期はどの観光客も鮭を見ようと
この橋から身を乗り出して川の中を見ていたよ。

えっ、S夫〜!
なにがみえるのぉ〜?

鮭ちゃんが見えるよ。
泳いでいるよ。(S夫)





これが噂のインディアン水車だよ。
これを使ってうまく鮭ちゃんを捕獲するらしいんだ。

鮭ちゃんは写真の手前からインディアン水車のある方向に
向かって遡上してくるんだよね。
で、この金網みたいのがどう作用するのかわかんない
んだけど、とにかく、この金網のあたりで鮭ちゃんたちが
ウロウロしていたよ。

まだ時期が早かったのか、
それともここに来たのが丁度お昼時間で休憩中だったのか、
とにかく、鮭の捕獲は行われていないようだった。残念。







ってことで、鮭の捕獲はみられなかったけど、
観光客としてやるべきことは写真撮影!

観光写真用に置いてある
 
(いや、というより説明用でしょう?S子)
インディアン水車の前でポーズをとる僕だよ。

暑いから写真はさっさと撮ってもらいたかったよね。ふん。
 
なんて言ってすぐ手を下ろしちゃうから
 いいお写真が撮れなかったじゃん〜!(S子)






そして観光客のもう一つの目玉と言ったら、
これっきゃないよね!

鮭ちゃんのお腹からイクラになった気持ちになって
顔を出しちゃったよ〜!

あれ?僕の顔、見えてる??

ちなみに、鮭のふるさと館の中で、
遡上してくる鮭ちゃんを見たい〜ってS子は随分悩んだんだよ。
だって、僕を入れてくれるはずなんてないでしょ?
でも、この気温で僕を車に置き去りなんて到底できないし、
ましてやその辺に繋いでおくなんてもってのほか!

最後の最後に、受付まで行って犬を連れて入っては駄目か
きいちゃったんだぜ!

答えは勿論ノー。
時々そういうお客様が居ますけど、その辺りに繋いで
待たせてますよって言われて、
「繋いで待たせるなんてとんでもない!」って
勝手に怒って戻ってきたよ。笑。

そうだよね、犬馬鹿でない人って、犬の盗難の危険なんて
考えもしないんだろうね。


で、仕方ないからここでお昼を食べることにしたんだ。
うまいことに外にテーブルや席があるんだもの。

じゃあ、鮭ちゃんを見ることができないんだったら、
せめて鮭ちゃんをたべちゃおうか!
って訳じゃあないけど(笑)、
肉まんに見えるのは、「さもんまんじゅう」だよ。
中にサーモンが入っているんだ。

コロッケにもサーモンとかが入っていて、
そして、メインがいくら丼。

いくら丼840円っていうから「超お買い得?」って思ったけど、
値段に匹敵するサイズだったよね。笑。

でも、これくらい食べるのが一番美味しく食べられる
量なのかもしれないな、ってS子が言ってた。
くやしいからそう言ったのか、本当にそう思ったのかは
謎だけどね。(笑)

 
あら、でも美味しかったわよ〜♪(S子)


そして、サーモンパークを後にした僕らは、
次の目的地、支笏湖に向かったんだよ。

←ほら!これが支笏湖だよ!

前回北海道旅行をしたときにも通りがかって、
立ち寄りはしなかったけど、次回は是非って思った場所なんだ。

その後、北海道に住むいろんなゴルちゃんたちが
この湖で遊ぶのを見て、いいなぁ〜って
思っていたんだよね。

だから、今回はお天気がよければ、是非、
この湖に立ち寄りたかったんだよ。

そして、↑にも書いたけど、
今日は暑いくらいで、湖に行くのに丁度よかったんだ!



ここはブログお友達のラル君のところで紹介されていた
支笏湖の美笛のキャンプ場だよ。

入るのに一人500円の入場料を払わなくちゃいけないんだ。
でもね、それを払うと、釣りとかしても入漁料は
払わなくていいんだってさ!

来年辺りから漁業組合が出来る予定なので、
入漁料を払わなくちゃならなくなると思うって、
管理人の人が言っていたよ。

でね、ここで、ワンコはリードを離しちゃいけないんだよ。笑。
いや、でもさ、ちょっとだけボールのレトリーブの練習を
させてもらっちゃったんだ。

金曜日の午後で、人もまだ少なかったから、
ちょっとだけ、ちょっとだけね。






ここは急に深くなったり、水が冷たくなったりする場所が
あるから、人間は水泳禁止なんだよ〜。
ま、それもあって、僕は水の中でノーリードしちゃったんだけど。
人の邪魔にはならないからね。
(言い訳、言い訳〜)

管理人の人に熊ちゃんはでますか?って聞いてみたら、
キャンプ場にはでませんって言われたよ。
でも、もっと山の中とか行くと出会っちゃうことがある
んだってさ!

この管理人さんも2度、ヒグマちゃんに遭遇してるんだよ。
どこか山の中に釣りに行ったときらしいよ。
でも、ヒグマちゃんのほうが逃げていくから、
大丈夫ですよって言ってた。。。本当?




ここはいい湖だったよー。
S夫は釣り道具を持ってくればよかったとか、
これならここに泊まることにすればよかったとか、
後悔していたよ。

僕はぬれた身体を乾かすために、
こうして砂場でゴロゴロと。。。

 
そういうことするから、何度も水に戻して洗うはめに
 なっちゃうのよぉ〜。涙。(S子)


そんなこと言ったってゴロスリは僕の犬生そのものだもの
これを抜かして喜びは表現できないよー。




僕は水の中でレトリーブを楽しんだけど、
泳ぎはしなかったよ。

というのは、溺れるといけないからって、
子守が浅い場所にしかボールを投げなかったんだよ。
馬鹿にしてるよね〜!

。。。とはいえ、最近泳いでないから
自信はないんだよ、本当のこと言うと。。。笑。

そして、この湖でしばしまったり時間をすごした後、
僕達は今夜の宿のある洞爺湖に向かったんだ。




そうそう、ここは洞爺湖へ行く途中にある道の駅、
フォーレスト276大滝」だよ。

ここには3年前の旅行の時にも立ち寄ったんだ。
今回もあの、一億円のトイレを見たくて
ついつい立ち寄ってしまった。

←これがトイレの入り口だよ。
自動ピアノが演奏しているんだ。

それにしても、ここのトイレが一億円かけて作った
ものだなんて、前回は知らなかったから面食らったよ。





変態だと思われると困るけど。。。って言いながら
S子はちゃっかりトイレの中で写真まで
撮ってきたんだぜ。

これは女子トイレの化粧直し場所。
豪華な感じがするでしょ?
男子トイレにもこういのはあるのかなあ?




そしてこれは女子トイレの個室。
すごくない?
壁は大理石だし、洗面所が中についていて、
この、ランプもお洒落じゃん!

でも、全ての個室にこうした洗面台が
ついているわけじゃあなかったよ。
今回はぐるーっと見渡したんで、判ったって
S子が言っていたもの。



そして、遂に僕達はこの旅の最後の宿泊場所に到着した。

←ここは、洞爺湖畔にある旅館、
「洞爺山水ホテル和風(かふう)」だよ。

ここがワンコと同室で泊まれるって判ったのは
じゃらんのペットと泊まれる宿の検索からだよ。

洞爺湖には前回泊まったログハウス「しずく」もあって、
今回も本当はそちらに泊まるつもりだったんだよね。
だけど、後からこちらを見つけて、
一度も泊まったことのない場所のほうが興味深いから
ってことでこちらにしてしまったんだって。

和風はネットで見ると、普通の旅行者には、
一泊2食で7500円〜って、
かなりリーズナブルな価格の宿泊を提供しているんだよね。

でも、ワンコ連れだと1泊2食(部屋だし)で13650円だよ。
その違いってなに?ってちょっと思っちゃったんだよね、
出かける前はね。

ワンコ連れだけ足元見て重く課金してるお宿なの?って。
でも、それは間違っていたんだよ。


入り口を入ってみてすぐに、
このホテル、ちゃんとしてるなって判ったんだ。

きちんと綺麗に整備されていて、いい感じだったんだもの。
それに、いつも同様、先に人間だけでチェックインしようとして、
「犬連れで予約しているんですが」って言ったら、
すぐさま「どうぞ、お連れ下さい」って当然のように言われたんだよ。

洞爺湖の温泉街もどこの温泉街とも同様、
古い宿泊施設がおおくて、集客に苦労してるんだろうなとか、
このホテルも古そうだからなとか、思っていたんだけど、
それでも、きちんとするぞって気持ちが伝わってくるんだよね。
それに、ワンコ連れにも見下したような態度はないし。

そして、お部屋まで自由に歩いていくことができる。
(エレベータにも乗れたよ!)
あ、もちろん、廊下はリード付きで歩くんだよ。

お部屋は15畳+椅子のスペースと広かったよ!
チェックインした時に夕食と朝食の時間をきめたんだけど、
時間がきたら、夕食をお兄さんが運んできてくれた。

←これは遊びつかれて眠る僕だよ。笑。


←運ばれてきた夕食がこれ。

メインは豚しゃぶ。
左上の紙のお鍋でお野菜と一緒に豚をしゃぶしゃぶ。
たれはお宿の自慢のゴマドレッシングだったみたい。
美味しかったって。

手間を省くため?とか言ってたかな、
そんな理由でデザートも一緒に持ってきましたって。
右上にある小鉢に入った白玉あずきがデザートだったよ。

「食べ終わったらフロントに電話ください」って
言われるんだよね。
フロントに連絡すると、しばらくして下げにきてくれる。
そして、お布団まで敷いてくれるんだよ〜。

いやぁ、日本の旅館って普通そうだったんだよね?
僕が一緒だとそういう旅館に泊まることがないので、
こういう普通の対応が妙に嬉しく感じるって
S子が感動していたよ。笑。

そうそう、夕食の前にS子は早速大浴場を
楽しんできてたよ。
ここは夜の9時から9時半の間に男女のお風呂が
入れ替わる制度なんだ。おもしろいね。


ご飯を食べたら疲れたからすぐ眠くなるかと思ったのに、
意外に元気だった子守達は毎晩開催されている
洞爺湖の花火を見物しに湖まででかけることにしたんだ。

湖に沿って建っているレイクビューのホテルに泊まっている
人たちはお部屋からそのまま花火が見えるんだけど、
和風は湖から二本はいった道路に建っていて、
高層階に泊まっていないかぎり、湖にいかないと花火が
楽しめないんだ。

花火の時間が迫ると、ぞくぞくと色んなホテルのお客さんが
湖に集結してくるんだ。
ワンコ好きなお客さんもいて、僕はいろんな人に
ナデナデされちゃったよ。





遠くのホテルからかな?バスでやってくる人たちもいた。
花火のあいだ、花火観覧船というのがでていて、
バスで来た人たちはツアーなのか、その船に乗り込んでいたよ。

花火は湖上のあちこちの場所で打ち上げられるんだけど、
観覧船はその花火の見えるいい場所を追いかけて
動くらしいから、ずっと花火が楽しめるらしいよ。

しかし、見ていたらこの花火はすごかったよ。
モーターボートで仕掛けの係りの人が湖上を走り回って
点火するんだよね。

だから、ボートが湖上をすごいスピードで
縦横無尽に駆け抜けてるって感じだった。
思わず、「命がけの花火だね」って言っちゃったよ。





←これが花火観覧船だよ。
結構華々しいでしょう?

花火もこれだけ近いと、音がすごいよね。
僕、普段は花火なんてなんとも思わないんだけど、
この時ばかりは、爆音にどきっとしたよ。

でも、花火そっちのけで僕をナデナデしてくれる若者とかがいて
僕は花火なんて見てる場合じゃ無かったよ。
S子も僕が妙なものをもらい食いなんてしないように、
ずっと僕の見張りをしていたものだから、
花火ばっかりに気をとられているわけにはいかないって
言ってた。笑。








とはいえ、近くで見る花火は綺麗だったので、
無駄と知りつつ、デジカメで写真を撮ったよ。

←こんなちゃちい写真になっちゃったけど、
ほんものはもっとずっと大きくて迫力だったんだよ。

それに、もっと短時間の行事かと思っていたら、
結構長々とやるんだ!
子守達は途中でつかれて、終わる前にホテルに戻っちゃったよ。

でも、ホテルに戻ると9時半とかで、
ああ、だからこのホテルは夜の9時から9時半の間に
お風呂の入れ替えをするんだなと納得した。
一番空いている時間なんだろうね、花火のせいで。

残念ながらここには一泊だけだったし、
何度もお風呂にはいる元気もなかったので、
S子は一箇所しかお風呂を体験できなかった。
でも、お風呂場もちゃんと整備されていて、
たっぷりのお湯に浸かって疲れを癒せたって言ってたよ。

ああ、そして、これが今回、北海道での
最後の夜になるんだよね。



☆☆☆ そして、旅は遂に最終日に続くんだ。 この続きは、ロビンの日記 page45 でね! ☆☆☆
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