ロビンの日記 Page29
ロビンのゴールデンウィーク旅行その3です。 あーんなに遠い北海道だったけど、行って帰ってきちゃうのはあっというまでした。 本当はもっと長く滞在して、もっといろんな場所に行ってみたかった。 フェリーの関係で函館インの函館アウトだったので、どうしても、遠くまでいけなかったのが心残りです。 もし、もう一度行けることがあれば、ぜひとももっといろんな場所に行ってみたいなー。
日にち: 2004年5月6日(木曜日)〜5月8日(土曜日) 北海道旅行 その3
はにうの宿は公園の一部だほらほら、はにうの宿はこの公園の一部なんだよ!
ずーっと後ろ、左奥に見えるのが、はにうの宿。

はにうの宿は音更町のサイクリングセンターで、十勝が丘公園に隣接している。
だからロビンの朝のお散歩にはうってつけ!

ここも公園だから、もちろんノーリードでいいっていうわけではないだろうけれど、早朝の公園には誰もいない。
他の人に迷惑もかからないだろうということで、ロビンはこのひろーい公園を走り回った。
この公園は東京ドームが2個十分に入る大きさなんだって。

わーいっ、広いよー広さを喜ぶロビン!
嬉しくって顔が笑ってマース。

なにしろこんなに広々としてて、他に人がいなくって、遠慮なく駆け回れるなんてロビンにとっては天国そのもの。
北海道にきたかいがあったよねー。


肌寒いくらいの天気も、ロビンの一番すきな気候で、言うことなし!
こんなところにいつもいられたらロビンは幸せなんだけどね。
なにこれ?この公園には遊具もある。
これは持上げて遊ぶ力だめしの遊具。
ロビンにはなんだかわからない。

なんだか遊びたいかんじのロープがある。
もしかして、噛んで遊ぶロープかな。
ふーむどうも、そうではないらしい・・・。
下にはいって隠れる遊具かもしれない、とロビンが探索する。

そんなところに入ると危ないよー。
タイヤ?ほや?
タイヤが何故ここに・・・。

中を覗いたってなんにもないのにね、ロビン。
花時計だ公園の一角には大きな花時計。
一時はギネスブックに載ったという大きさ。
どうも、伊豆の土肥にある花時計に大きさで負けてしまったらしい。
土肥の花時計といえば、ロビンも昨年行ったよね。

ここの花時計もすごくきれいだった。
広い公園の中にあるので、大きく見えないところがおもしろいね。
土肥の方は公園が小さかったから、花時計ばかりが大きく見えたけど。(笑)

この後、宿に戻って、子守は食堂で朝食。
ロビンはお部屋でおとなしくお留守番。

5月6日(木)曇り。
今日は、遂に、函館方面に向かって帰り道を走る。
次の宿は函館との中間地点、洞爺湖にある。
かなりな距離のドライブだ。
北海道ラーメンだよ連日のドライブで子守もお疲れ。
その上、今日はちょっと距離があるからと、どこにも立ち寄らず、ただひたすら国道をはしった。

結局最後まで高速にはのらず、夕張経由で千歳へ抜け、そこから支笏湖をかすめて洞爺湖に向かった。

写真は、途中、支笏湖から洞爺湖へ向かう国道にある道の駅、「フォーレスト276大滝」で食べた北海道ラーメン。 850円也。 蟹と海老と帆立貝が入って味噌味。 まあまあだったかな。
ロビンは車でお留守番。
この旅行中にロビンは車でお留守番に慣れてしまい、心配して子守が戻っても気付かないくらい熟睡しているのだ。(笑)

この道の駅はすごい。
何が、すごいって、大きなログハウスがすごい、その上、大理石風のトイレがすごい。
こんなにきれいなトイレのある道の駅とかサービスエリアって見たこと無い。
個室の中に洗面台はついているし、化粧台も別にあるし、自動ピアノが優雅に音楽を奏でている。
とにかくすごい。

もし、通りかかることがあったら、ぜひ使ってみてください。

ちなみに、ここの麺類は容器代50円を払うと、テイクアウト可能です。
車でワンちゃんを待たせたくない人にも向いてます。
有珠山から煙がドライブしながら、やれ熊出現注意の標識があったの、鹿の標識があったのと、わいわい楽しんでしまった。
停まらなかったけど、途中右手に支笏湖が見えてきれいだった。
支笏湖は秋田の田沢湖についで日本で2番目に深い湖だそうだ。
そういえば、昨年の東北旅行でロビンは田沢湖もちょっと覗いたんだったね。

そして、遂に到着したのが、洞爺湖。
今日の目玉は、2000年3月に噴火した有珠山の火口散策路。
入口を曲がり損ねて間違って山の上までドライブしてしまったら、このビューポイントに出くわした。
煙を上げる火口や壊れた家々がよく見える。
これからあそこに行くんだよー、と言うと、ロビンは心配そう(?)。

西口火口散策路の入口についたのは既に3時半頃。
やっぱり音更町からはかなりな距離だったからね。
何台かの車が駐車場に入っていく。
千葉のイチゴ狩りの駐車場を思い出しちゃったけど、おじさんたちがそれぞれ自分の駐車場に訪問客を誘導していくのは同じ方式だった。

迷いながらロビンの車もそのうちのひとつに入った。
道路がぼこぼこだよーこの散策路は入場は無料だ。
駐車場だけは、300円払わなければならない。
でも、1台300円なら安いものだ。

駐車場のおじさんが親切に散策路への道を教えてくれる。
まず、入口で驚くのは噴火により盛り上がった国道230のせいで陥没したような形になったその手前の部分。
ここに雨水がたまり、池のようになっている。
池の向こうの建物は半壊して放置されている。

これは何だ?
昔見たユニバーサルスタジオのセットなのか??
さらに歩くと、散策路の入口付近には何件もお店がでて、ソフトクリームだのお土産だのを売っている。
どんな場合にも商魂のある人間はいるようだ。
中には溶岩の塊を売っている店もある。
それは、仕入れコストがかからない商品では・・・人間って本当に強いねえー。

そのすぐ向こうには、こんな寸断された道路がつながっている。
火口から煙がもくもく噴火によりこの土地は50メートルも隆起したらしい。
以前は「なだらかな下り坂だった」という国道230号が小山のように盛り上がっているのを見ると下り坂とはとても思えない。

溶岩の固まった表面の脇に木を敷き詰めた散策路が伸びていて、散策路のすぐ横の溶岩からは煙が立ち昇っている。
間違って踏み込んでしまうと90度もある熱に脚を焼かれてしまう可能性もあるらしい。
ロビンも気をつけて木の道を歩く。
もっとも、ロビンは軽いから踏み込んでしまう心配は人間ほどではないのかもしれない。

以前は下り坂だった隆起を上り詰めると、この西山火口第一展望台につく。
火口からはもくもくと煙が上がって、自然の脅威に身がすくむ。
こんな間近に来てしまっていいのだろうか、と。

向こう側には、噴火時にまさに作業中だった水道管工事の名残がある。
工事用に持ち込んだ重機が置き去りにされている。
作業中に警報が出て、作業者は機器を残して避難したのだが、結局噴火による隆起のせいで、残してきた重機は回収できなかったらしい。
補修しようとしていた水道管がぶったぎられたまま宙に浮いているのも見られる。
とにかくすごい。

途中、なぎ倒された電柱もみえる。
電柱の中があんなに空洞だなんて知らなかった。
向こう側は海だ隆起の丘を越えた向こう側だ。
ここから海に向かって道が下っている。
もともとは全部こんな感じの道だったのかもしれない。

ここを折りきると放棄された幼稚園に行き着く。
園児たちは噴火のまえから避難していたので被害者はいなかったようだが、幼稚園の庭においてあった古いバスの屋根に飛んできた溶岩のせいか、穴が開いていた。
それ以来使われていない無人の幼稚園を見るとなんだか悲しい。

でも、こんな有様なのに、ひびの入った道路からは雑草が生えてきていた。
雑草は強いなあ、と感心する。
家もぼこぼこだよ散策路はこんな感じだ。
隆起した丘は草木も枯れ果てて、映画のマッドマックスの世界のよう。
右手に見えるのは崩壊した家々。
新しい家も半壊している。
屋根にぼこぼこに穴の開いているものもある。

地面からは煙が立ち昇っていて、本当に映画のセットに迷い込んだみたいだった。
これが現実とは俄かには信じがたい。
でも、ほんの4年前にこれが起こったんだよね。

途中、ボランティアの人が声をかけてくれて、説明してくれた。
今は安全なの?と聞いたら、もうずーっと安全で大丈夫と言っていた。
でも、この煙を見ているととても安全とは思えないけど・・・。
最後の宿だよそして、疲れた一行は北海道で最後の今夜の宿へ。
洞爺湖から国道をちょっと上がった場所にあるログハウスのペンション、しずくだ。

ここのHPは丁寧に行きかたを書いてくれていて、今回の旅行でもドライブしたときの時間計算の目安になって大変助かった。
このサインは国道から脇に折れるところに出ている標識だ。

ここはB&B(ベッドアンドブレックファスト)が基本の宿で、夕食は併設するレストランで自由にとれる。
でも、レストランには犬が入れない。
天気がよければテラス席に入れてもらうというオプションもあったのだろうが、ここの人は「犬が生理的に嫌いなお客様もいるので犬は入れません」と言っていた。
きっと過去に問題でもあったのだろうか?

とにかく、入れないというのであれば、仕方ない。
コンビニで食事を買ってくることもできただろうが、この旅行で結構お留守番ができることを証明してくれたロビンなので、ここは、お留守番してもらい、北海道最後の夜はちゃんとしたレストランで食事をする。

ただ、慣れない部屋にいきなり一人にするのはためらわれたので、駐車していた車に乗ってもらった。
ロビンは車の中では本当にリラックスできる。

レストランのメニューはピザとかパスタ。
卵のボロネーズのパスタとお任せピザ、それにハッシュドポテトを頼む。
赤のグラスワインを一緒に貰った。
パスタもピザも美味しかったが、ピザが思ったよりボリュームがあって食べるのが大変だった。
グラスワインは綺麗なグラスで出してもらって、とてもおいしかった。
お部屋の外これが泊まったお部屋の入口。
各部屋の入口にきれいにお花を植えてある、が、ついついその中に脚を踏み入れてしまいそうで危険。
せっかくのお花を壊したくない。 気をつけなければならない。

前の晩にこの部屋に泊まったワンちゃんがカーテンを壊してしまったということで、こちら向きの窓にカーテンがなかった。
見ていないから知らないが、元々ついていたのは、ブラインドかスクリーンカーテンと思う。 前夜のワンちゃんの出発した後はずたずたになっていたようだ。

窓を半分も隠してくれないレースがかかっていたがこれでは夜になったら中が丸見えなので、カーテンは無理でもクロスを張って窓を覆ってもらった。

5時にチェックインしたロビン一行は恐らく一番早かったように思う。
後から他のお客さんがチェックインしていくのを見た。
隣の部屋にはどうやら黒ラブちゃんが泊まっていたようだが、全然物音がしなかったところをみると、とてもおとなしいか、よく躾がされているワンちゃんだったのだろう。

お部屋の中これがログハウスの中です。
綺麗だけど、ちょっと狭い。
ロフトがあって、3人以上の場合はロフトに寝ることになる。
でも、下のフロアがこれなので、多人数ではやっぱりつらいかも。

ユニットバスも小さくて、トイレにすわるとドアがすぐ横に来る。
バスルーム内にはタオルや着替えをおくスペースもなくて、結局便器の蓋を閉めてその上に 置くことになる。
でも、明日は夜を徹してドライブになるので、ここではどうしてもシャワーをしておきたい。

ユニットバスの目の前が玄関だが、玄関スペースは結構広かった。
こんなに玄関を広くしないで、も少し大きなユニットバスを入れればよかったのに。

と、思ったが、その後、部屋にあったこのペンションの成り立ち等々を書いたハードカバーの本を気まぐれに読んでみたら、元々東京から移住してきたここの持ち主がどんな苦労をしてここを建てたか書いてあって、このログハウスを建てた時にそれをアレンジした土地の売主がいかにひどい仕事をしたかも書いてあった。
これを読むと多少のデザインの悪さは仕方ないのかな、と思わせる。
結構な厚さの本なのに飛ばし飛ばしとはいえ全部に目を通してしまった子守である。
おまけに夢まで見てしまった・・・。
この部屋は禁煙じゃないよね?そうだ、それから部屋にはバルコニーが着いているが、これが後から取り付けた木のデッキで、隣の部屋との仕切りが無い。 それどころか、デッキは後ろの斜面に突き出しているのに、周囲には手すりも無い。
万一、酔っ払いや子供が外に出てしまうと大変危険だと思う。
冗談で、自殺用デッキ、とロビン一家は呼んでいた。
でも、まじめな話、これだけは直したほうがいいのではと思った。
ロビンは絶対にこのデッキには出さなかった。

テレビの上に禁煙マークが置いてあるけど、部屋は禁煙ではないです。
これは、「歩きタバコはしないで」というサインでした。
タバコ呑みのS夫が一瞬ぎょっとしてたけど、よく読んでみてほっとしましたー。(笑)
朝の有珠山5月7日(金)遂に北海道最後の日です。
朝、窓からはいる陽の光が明るい。
今日は早朝に出発して函館に向かう。

函館のフェリーは1時50分発。
洞爺湖から通常なら3時間程度のドライブだし、チェックインはその40分前までに終わらせればいいのだから時間は十分あるはず、と思っていたのだが、到着した時に函館周辺の道が渋滞していたのを見たので、安全をみてとにかく早めに出発した。
おかげで宿では朝食をとる時間がなかった。

昨日立ち寄ったビューポイントを通りがかる。
朝の気温のせいか、煙の立ち方が昨日よりずっと激しい。
思わず車を停めて写真をとってしまった。

函館へ行く途中まで高速があるのだけれど、こうなったら全部国道でいくわよ、ということで国道37で海沿いに南下。 道は混んでいなかった。
魚が回ってるけど・・・すいすいと、国道を走って、あっという間に長万部を通過。
北海道に到着した日にはここのドライブインで「かにめし」を食べた。
ほんの数日前なのに、今はもう帰る道なんて、寂しい。

海沿いの国道は周囲ががらーんとしていて、つくづく北海道って土地がいっぱいあるんだなと思わせる。
ここも、あそこも、ロビンが走ったら嬉しいのにねえ。
こんなところに住みたいよねえ。
と、子守。
でも、それは冬の厳しさを知らない者の言うことかもしれないですね。

そして、途中の森町。 道の駅、「YOU・遊・もり」。
行き道でも立ち寄ろうとしたけれど、GWの真っ最中で、「桜祭り」をしていたため、駐車場に車が一杯で、結局寄らなかった場所だ。
今日はさすがに平日、駐車している車の数はほどほど。


先ずトイレを使う子守を待つために売店の前に座るロビン。
ふと気付くと目の前で魚が回っている。
干し魚を作る機械らしいけど・・・魚を干して回してるのなんて初めて見ましたー!

思わず記念撮影。
桜だーそして、道の駅に隣接するオニウシ公園。
さすがに「桜祭り」をするだけある。
桜が満開だ。

平日なので、のんびりと桜の間をお散歩できる。
東京でもこんなに贅沢な花見はできなかったので、ロビン一行はしばし遅い春を楽しみました。

幼稚園児が遠足だか、校外学習だかに来ていて、S子がトイレに入っている間、ロビンとS夫は子供に周囲を囲まれてしまった。
ぐるりと囲まれて、相手は幼稚園児とはいえ逃げ場を失った二人はたじたじだったらしい。(笑)
S子がトイレからでてくると、人気者の二人に思わず吹き出してしまった。


人も結構いたし、「犬のリードは離さないで」という標識もしっかりでていたので、ロビンはリードをつけて花の間を歩いた。
十分気分転換になる。
風が強くて怖いんですけどーそして、函館に到着。
まだ11時。 フェリー乗り場に行くにはちょっと早いしお昼も食べたかったので、フェリー乗り場を通り過ぎてBAY函館へ。
外にベンチのある売店があったので、ここで食事できないかなと聞いてみたら外にもって出られるのは飲み物だけだということでした。
仕方なく、弁当を買って車で食事。

ここは、さすがに観光客が多かったので早々に退却。
まだ早いけどフェリー乗り場に行ってチェックインを済ませる。

車で休むS夫を置いて、ロビンと周囲を散歩したがフェリー埠頭はすごい風だった。
そうこうする内に、これから乗るフェリーが入港した。
ロビンと記念撮影。
でも、風の強さにロビンは座っていられませーん。
目もつぶっちゃって、そのうえ、子守が離れてカメラを構えると逃げるように寄ってくる。
何とか撮った写真がこれです。
フェリーの中ってこんなかんじフェリーの車両格納庫の写真。
ロビンはこの車の中で1時間40分の乗船時間をすごした。
ロビンの初めての船旅行に子守は心配で、心配で、下船20分くらい前に車両に戻る階段が開けられると誰よりも早く車に戻ってました。(笑)

船は天気もよく、海が綺麗でしたけど、風が強くてデッキに出ている人はほとんどいませんでした。
それでも、しばらくはデッキでがんばった子守達。
来たときのようにかもめやイルカを見られないかな、と期待していたが無理でした。

3時半に青森の大間港に入港。
あっというまに、車はフェリーを降りる。
来たときは夜中に到着して早朝にフェリーに乗船してしまったので、昼間の大間港を見るのは初めて。

この旅でひとつ残念だったのは、北海道がウニのシーズンでなかったこと。
でも、ここ大間は既にウニのシーズン。
ウニ丼が食べたーい、とわざわざ本州最北端の大間岬にドライブ。
ウニ、ウニ、大間岬はさらに風が強かったー。
最北端の場所で記念撮影をしようと思っていたけれど、あまりの風の強さに断念。
ロビンには車でお留守番してもらいました。

そして、食堂をさがす子守達・・・。
だめ、みんなしまってる。
多分こんなところにこんな時間に訪れる客がすくないせいだろう。
ウニどーん!

焼き貝を売っていたおねえさんたちに、「ウニないですか?」と質問する子守。
「焼いたホタテも美味しいですよー」と答えるお姉さん。
「ウニ、ないんですか?」と食いさがる子守。
仕方なさそうに、お姉さんは、「あの店にありますよ」と教えてくれたのが、ここ。

おじちゃんが一人でやっている小さな小屋。
仕方ないので、ここでウニを買って途中で食べようか、と思ったら、おじちゃんがここで食べてけるよ、と小屋の中に通してくれた。

殻付ウニよ狭い小屋はおじちゃんの住処。
お客さん用の場所ではない。

毛布を敷いた場所に上がらせてもらった。
なにしろ外は風が強すぎてとても物を食べられる状況ではない。

殻付ウニをだしてくれた。
ウニ、1個500円よ。
東京で買う柵のウニより高いじゃん。
でも、なんたって生のウニだもんねー。

ということで、ウニを頬張る子守達。
海の塩味だけが味付け。
うーん、できればこれにご飯と、醤油が欲しかったーん。

毎日ウニ漁にでているというおじちゃんに、ウニを取る網を見せてもらった。
天気の悪い日のために、生簀があって、そこに捕ってきたウニを入れておくそうだ。
そうすれば天気の悪い日も生きたウニを売れる。
ウニ漁の餌が昆布だってしってました?

ちょっと眠いよさて、ウニを食べたら後は東京に向かうのみ。
大間から野辺地経由で青森へ約3時間。
青森で目薬を探していき惑う、子守。
目薬が切れてしまうとドライアイのS子は道路標識がまったく読めない。
カーナビのないロビン車では、S子がアナログナビゲータなのだ。

小さな薬屋で目薬ゲット。
既に7時を過ぎている。
やっと東北道に乗ることができた。

そして、あとは走るのみ・・・。

どれだけ走ったか、S子は知らない。
(運転しているS夫の横でぐーぐー寝てましたー、すいません。)

気付くと朝。
サービスエリアでの休憩。
ロビンも眠たそう。

道は混雑もなく、土曜日のお昼前に東京にもどりました。
あ、首都高はちょっと混んでましたね。


また、旅行にいきたいよー今回の旅行は全旅程で、約3,186kmのドライブでした。
車のマイレージがどんどんあがっちゃいました。
でも、車にはなにも問題が起きなくてよかった。
人間も、体調を崩さなかったし、ロビンも旅行中、旅行後、ともに快眠・快便!

長距離ドライブでさすがにロビンは車にはあきたかな、と子守は思った。
しかし、さにあらず、子守がロビンをお散歩に出したとき、ロビンは「車に乗りたい」と主張。
試しに後ろのドアを開けてやると、ぴょんと飛び乗ってしまった。
「ほら、散歩に行くんだから、降りなさい」と言っても、降りない。(笑)

早くー、また旅行に行こうよー、と言っているロビンでした。
そうだね、また、いこうね、ロビン。
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