- 2011,08,16
「The invader comes from the bottom of the sea」
 
 
 
 今日はお盆休みの最終日。
 母親が広島で用事があるので新幹線駅まで送るはずが間に合いそうになかったのでそのまま高速で広島まで直行してしまったので、母親を目的地で降ろした後さあどうしようと悩んでいると、ちょうど近くのNTTクレドホールで深海魚展(→http://www.pacela.jp/?cn=101674)なるものが開催中だったのを思い出したわけで。
 ここ数年、どうも深海魚とかのへんないきもの系統が面白くなってきてたので気にはなってたんですが、「せっかくだから俺はこのアカチョウチンクラゲを選ぶぜ」というわけで行ってみました。
 
 す げ ー お も し れ ー !!
 
 何より展示物が全て撮影OKなのが実に素晴らしい!
 
 深海魚のパネル写真については今まで買った資料とかなり被り気味なのはちょっとグンニョリですが、A4くらいの大判で見られたという点でよしとしましょう。
 イヤそれより、キモは実物の標本とか生きたサンプルの飼育展示かと。
 標本の中では、まさか個人的にズギュウウウウンなスケーリーフットの標本があるとは。
 
  
 
 ご存じない方のための補足ですが、この巻貝の体は硫化鉄です。
 殻はおろか、普通なら柔らかい足の部分にまで硫化鉄のウロコをまとった完全防備。
 体内に住まわせている微生物の働きによるものらしいですが、それにしてもありえねぇ。
 生物なのにメタル装甲って、おまえはどこのゲーム世界のモンスターですか。それともゾイドか。
 まるで綺麗に掘り出した化石のような硬質感が、いやメタル感が実にたまりません。
 
 続いては飼育展示の方でオオグソクムシ……といきたいところですが、写真はあまり万人向けとも言いがたいので割愛します。要望があれば出しますが。
 どうせならダイオウグソクムシの飼育展示が見たかったんですが、さすがにそれは無理だったのかホルマリン漬け標本のみでした。
 青紫系のライトで照らされた水槽の隅をガサゴソと這い回る、大きさ10cm強の巨大フナムシ。ややグロくてシュールです。
 水槽の奥の奥の方に隠れてしまってるのを、係員が棒で突っついて前に出してくるのがまたなんとも言えない光景で。
 
 で、もう一つの飼育展示はオウムガイ。
 
  
 
 オウムガイ自体は割とポピュラーですが、水槽の蓋を開けさえすればすぐ手に取れる距離で見たのはこれが初めて。
 しかも上からのアングルってのは今まで見たことがないので、思わず写真を撮りまくっちまいました。
 
 その他の展示は、ホルマリン漬けの標本とか水圧で縮んだカップラーメンの容器の順列展示とか全長18mのダイオウイカの実物大模型とかあれこれと。
 ああ、あとシーラカンスのウロコに触れるコーナーとか。
 一枚が子供の親指くらいの大きさで、現地では好運のおまじないだそうで。
 全体をコンパクトに納めたパンフレットがあるともっと良かったんですが、元々夏休みの自由研究向けの展示のようなので、まとめは自分でやりましょうということでしょうか。
 
 ちなみに物販には参考文献とか各種グッズとか色々とあったんですが、ダイオウイカのぬいぐるみに混じってクトゥルフとか入っては……いませんでした。
 誰かそーいう茶目っ気をかましてくれるといいんだけど。
 
 
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 深海生物ネタばかりなのも何なので、ちょっとうちの友人たち向けな写真も。
 
  
 
 旧・広島市民球場の今の状態です。
 最近第二期工事が開始され、これからいよいよ本格的に解体されます。
 最終的にはスタンドの一部だけを記念碑的な形で残して後は更地化する予定ですが、道路からスコアボードが直接見えるのは今だけなんでしょな。
 むぅ。
 
 
 
 
- 2011,07,19
「何年経ってもOBはOBなわけで」
 
 
 
 週末のサークル合宿から無事帰還です。
 今この合宿に参加している面子は大体十数年前に大学生だったメンバーなわけですが、そうなると現役生ってのは今何をやっているのかちょっと気になったりもするわけで。
 つーか、サークル自体がまだ存続してるのか?
 
 今回は土曜一日仕事をした後で身支度をしてその日のうちに車で出発、約4時間半ほどかけて現地着。翌日の日中は久々に京都市内を観光・買物に使い、合宿所に戻ってもう一泊し、三日目の合宿終了とともに帰還、というスケジュール。
 しかし、出発数日前までまるで気づいてませんでしたが、ちょうど京都市内が祇園祭・山鉾巡航の日にかち合ってたとは。
 おかげで市内がいつも以上の人ごみの上、何も考えずに地下鉄東西線・京都市役所前で降りて地上に上がったらちょうど河原町御池で辻回しをやってる最中とナントモ間の悪いところに出てしまう始末。別に祇園祭を見に来たかったわけでもないんだけどなぁ。
 しょうがないのでそのまま御池通を西進し、寺町から南下して三条通でまた西に折れ、東洞院で南下、という具合にぐにゃぐにゃ一周するコースをとりつつ四条へ出て、あちこち寄りつつ寺町の南側とかで買物行脚を楽しみました。買ったものについてはまた後日まとめます。
 久々に市中を回ると、色々と目当てにしてた店が消えてたり逆に新しく出来たものがあったりでちょっとした浦島太郎な気分。
 変態端末のホットモックがあるかと勝手に期待してた四条のソフマップ、消えたのね。
 寺町を入ってすぐのところにとらのあなですか。ハコは以前の家電屋とまったく変わってないので、エレベーターとかの様子がすげぇ見覚えるある感じなのに売ってるものはとらのあななのはなんか違和感が。
 ジョーシンも消えてたし、家電とかPC関係がますます減ったような。
 でももっとびっくりしたのは、三日目に車で通りかかった京都駅の南西側にでっかいイオンモールが出来てたこと。ここって確か、ホテルとレンタカー会社ぐらいであとは空き地だったはずなのに、変われば変わるもんだ。
 
 合宿所では基本的に食っちゃ寝とマンガ読むのとたまにゲームをするのを繰り返す堕落した生活三昧でした。
 一人で過ごす時の普段の休日と何も変わってません。唯一違うのは酒盛りできる面子がいることか。それがいい。
 次は九月の連休かー。また土曜の深夜に到着するコースなんだろうな。
 
 そして帰りの便では台風が近づいてる影響で何度か大雨に遭遇し、西宮名塩近辺では事故のため高々7km程度を進むのに二時間もかかってしまうというオチつき。そんなオチいらねぇ。
 
 
 
- 2011,07,09
「次のキャラが、いまいち萌えない理由を3つあげなさい」
 
 
 
   
 ……今井知菜(http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1587371.html)(http://dic.pixiv.net/a/%E4%BB%8A%E4%BA%95%E7%9F%A5%E8%8F%9C)よりはマシ、なのか?
 ちなみにこれ、今日うちに届いてた市の広報誌の表紙です。
 いつもはもうすこし普通の絵ばかりなのに、今回だけやけに飛ばしてます。
 
 表紙の説明は、というと……
 
 「かもめたん
 
 かもめたんは、ちょっぴりシャイな9さいの女の子。
 海と空が大好きで、鳥さんたちとはとってもなかよ
 し!(※お魚さんはおいしくいただきます。)
 ふたつにむすんだつばさみたいなヘアースタイルで、
 鳥さんたちとお空をとぶのがゆめなんだって♪」
 
 ……ちょっと待て、そこに座れ。
 なんか急に、作者の顔にワンパン入れたくなってきた。グーで。
 別に作者を貶したいわけじゃないんですが、なんとなく。
 
 で、いまいち萌えない理由は?
 まともに考えると自分的には、
 1)服の色の処理の仕方
 2)キャラの線の処理が雑で背景から浮く
 3)市の広報誌というギャップに拠ってる
 か? 誰か異論求む。
 
 
 
- 2011,02,07
「北に行けなかった男」
 
 
 
   
 画像は大昔にどこかで拾ったモノ。
 こんな北には頼まれても行きたくありませんが。
 
 イヤ、1月末にはきーん氏の結婚式のため初めての北海道行きのはずだったんですが……
 だったんですが……。
 
 見事にインフルエンザに罹りました。
 式の一週間前の日曜、うちの社長の代理で出席した研修会で拾ったようで。
 場所はいつも仕事で行く軽自動車検査協会なのに、何でこういう時に限って感染者がいるのか。
 昼前から妙に悪寒が走り、途中からひざ掛けをしていたものの、後半から実習のためあまり暖房の効いてない場所に移動したため寒気はおさまらず。
 あまり良い顔をされないとしても、途中で早退すればよかった。
 
 で、二日後の火曜日になっても悪寒が走るので一度病院へ行き、その日は熱もなかったので風邪の対応で返されておしまい。
 さらに翌日、ついに発熱発生。もう一度病院に行って、ここでようやくインフルエンザ検査が行われ、見事に陽性反応でした。
 そして下された判決は、5日間の出勤停止措置。
 この日が26日だったので、この日から5日間ってことは30日まで、つまりちょうど式当日までなわけで。
 薬局の人は「せっかくの結婚式だし、できるだけ周囲に感染しないよう対策すれば行ってもいいんじゃね?」なんて言ってくれましたが、周囲が感染しない保証なんてどこにもないですし、そもそも自分の体力がかなり減退している時点であきらめました。
 残念無念くちおしや。
 
 今はこーしてへらへらと文章打ってますが、最初の3日間はヤバかったです。
 特に体の節々が絶えず痛みを発し続けてるのがどーにも辛くて。
 4日目にはなんとか動けるくらいにはなりましたが、それでも隔離軟禁状態ですから不用意にあれこれ出かけるわけにもいかず。
 一度病院へ点滴を打ちに行ったのが唯一の外出でした。
 しょうがないので、溜め撮りしたアニメを消化したりとか布団の中でちまちまとエルミUを続けたりとかしかしてませんでした。いつもの休日の過ごし方を、熱と痛みにうなされながら5日間繰り返す日々でした。
 
 北海道、行きたかったなぁ。
 こんな機会でもなければ、まず行くことがないですから。
 熊カレーとか白い恋人ブラックとか、あとスープカレーとか食べたかった。
 でも結婚式前後って、ちょうど各地で大雪のため電車が止まったりとかしてたようなので(特に福井とか)、大雪を回避できたという点では僥倖だったのかも。
 
 そんな形で始まった小生の2011年、大丈夫なのか。
 今の生きる希望は、毎朝7時40分からの「みいつけた!」のサボさんの怪しい挙動だけです。
 サボさん、惚れるなぁ。
 
 
 
- 2010,10,17
「神の加護を失った俺たちに残された最後の手段は」
 
 
 
 ディアゴスティーニの東宝特撮映画DVDシリーズを買い逃したからといって通販サイトから買おうとするのって、なんか屈辱なのは自分だけでしょうか。
 28巻の、ゴジラvsキングギドラなんですが。近郊の大型書店がどこも全滅ってどういうことですか。
 
 
 それはともかく、また暫く間が空いたので最近やってきたことをとりとめもなく書き綴ってみたり。ちょうどエルミ2DSが一区切りついたところですし。
 
 
 ・エルミナージュ2 DSRemix
 ようやくDS版の追加ボス・クェルベセロをSATSUGAI完了。
 奴の居場所到達までは比較的早かったと思うんですが(この時点でたぶんレベル400くらい。ラドレヒト、プリンセス・ハーズ、真シャンティーバ、サリジャナさまは捕獲済み)、どーやってもまるで歯が立たず。はいリセット。これが9月の中頃、秋合宿の直前くらいです。
 この時点での彼我の戦力差は、まずパーティのHPが大体1000か2000くらい、一人あたりの攻撃力は500から1000ダメージ程度。
 対して敵はHP29000、攻撃力は一発が500ダメージで連続攻撃が入ると最大で3000から4000程度に跳ね上がり、しかも行動回数4回なのでこれを4回繰り返される可能性あり。
 さらに一発ごとに7割の確率で首をはねられ、首が飛ばなかったとしてもこちらの武器・防具を壊される危険性つき。加えてこちらの攻撃も割と高い確率でつばめ返しされます。
 クェルベセロ単体でもこの始末なのに、お共のビット(HP3000〜4000)が全回復の呪文やスキル持ちのため、多少のダメージではびくともしません。
 普通にやってたら、とてもじゃないですが勝てません。無理です。人間がクトゥルフの邪神群(正確には上位の奉仕種族くらい)に立ち向かうようなものです。
 
 でも、人類にはこれを確実に打開する手が一つだけ残されていました。
 
 金です。
 金の力です。イヤマヂデ。
 
 金にものをいわせて手ごめに……ではなく、使用人(メイド)だけが使えるスキル「貯金箱」で、有り金を全て貯金箱に詰め込み、パンパンに膨れ上がったブタさんの貯金箱をぶつけてダメージを与える方法です。
 必中です。100%当たります。軽減も抵抗も不可。
 恐るべきは金の力です、ええ。
 ちなみにダメージ1点につき1万Gかかります。ということは……ざっと3億Gもあればいいわけで。
 というわけで、地道に迷宮を巡回して雑魚をSATSUGAIしまくり、アイテムを漁っては売り払うことを繰り返しておよそ四週間(現実時間で、です)、ようやく所持金が2億7400万Gまで溜まりました。この頃には副産物としてパーティのレベルも1000〜1500に上がり、HPは5000〜6000程度、ダメージも1000〜2000くらいは出せるようになりましたので、多少所持金が少なめでも何とかなるかと思い、10/15の深夜、久々に奴と対峙。
 
 一回目……不意打ちを食らい、貯金箱を投げつける前にうちのメイドさんが首をはねられました。はいリセット。
 二回目……不意打ちはなし。ですが早々に2人ほど首をはねられたのでやはりリセット。
 三回目……不意打ちはなし。今度は一人首をはねられたものの、クェルベセロがこちらの射程内に入ったターンでティルトウェイトを浴びせ、侍が村正二刀流でのつばめ返し合戦を押しきったところでメイドさんの2億7400万Gアタック・ぶっころぶーぶーが炸裂。
 くらえ、金の力。
 
  
 イメージ的にはホントこんな ↑ 感じですよ。
 
 よーやく、よーやくSATSUGAIです。あとは死んだ味方や状態異常を回復させつつ、残ったビットを処理し無事戦闘終了です。
 ここまでのプレイ時間は、およそ180時間。長かった……。
 他の人のプレイ報告だと、比較的効きやすい睡眠に持ち込んで倒す方法もあるようですが、首切りやレベルドレインの可能性をできるだけ減らし短期決戦で決着をつけたかったのでこうなりました。
 
 
 あと残るは、まだ未入手のアイテム収集か、モンスターとちゅっちゅらびゅらびゅして武器防具破壊持ちの子供を作るか、「真かーちゃん」のSATSUGAI(=また3億G以上貯蓄に向けての迷宮漁り)か。
 まあ、さすがにちょっと疲れたので他のゲームにでも移行したいところ。
 amazonから届いたものの開封しただけで終わってる「ととモノ。3」とか……って結局同系のタイトルかよ。
 
 ところでちょっとネタバレですが、クェルベセロのデータに記載されている「暗域の王ヌンブラ・マレム覚醒」と「暗域空間異神捕らえ骨魔竜に呑ませ新たな力として習合」って……ぜひとも次回作を出して明らかにしてもらいたいです。
 モバイルじゃなく、PSPかDSで。
 
 
 うわ、エルミ2の話だけで十分長文だよ。
 
 
 ・初音ミク Project DIVA 2nd
 実はエルミ2の合間にやりこんでました。今回は予約購入だったので、届いたその日からみくみくしてました。スク水でお尻ふりふりタマリマセン。
 現在、全楽曲・全難易度の97%をクリア済み。まだ未クリアなのは「ぽっぴっぽー」「ジェミニ」「サイハテ」「初音ミクの激唱」のExtremeだけになりました。「みくみくにしてあげる♪【してやんよ】」に至っては、全難易度でパーフェクト達成というていたらく。やりすぎです。
 ついでに追加楽曲にも手を出し始めてみたり。「初音ミクの消失」はHardまで、「StargazeR」はExtremeまで全部クリアです。そのうち1の時の追加楽曲集にも手を伸ばすんだろうなぁ。
 一つ大きな不満としては、ボーカロイドを変更したらプレイする曲の声もそのボーカロイドに変わってくれると良かったんですが。踊ってるのは男性なのに歌が女性のままなのは、どうもね。
 ちなみに、最近PSP用の外付けグリップを買って試してみたんですが、ミクにはどうも不向きな気が。グリップなしの状態を指が覚えてしまってるんでしょうな。PS3のドリーミーシアターは、PS3のパッドでプレイしてるのでイイ感じなんですが。
 
 
 ・初音ミク Project DIVA ドリーミーシアター
 ええ、夏の終わりについカッとなって購入しちまいました。
 PS3のダウンロード購入第一号がこれですよ。
 内容はPSPのProject DIVA準拠ですが、こっちの方がやたらパーフェクトを連発するのはパッドの性能の差なんでしょうか。
 ……つまり、PSPgoを導入してProject DIVA2をダウンロード購入し、PS3のパッドをPSPgoと同期させてやれば、一番イイ環境でプレイできるんじゃないのでしょうか。すげー無駄金遣いのようですが。
 
 
 ・青空文庫打ち込み
 ニューロマンサーが終了した後は、昔ソノラマ文庫から出た久保田弥代氏の「アーバン・ヘラクレス」と「ポセイドン・ランナウェイ」を続けて打ち込み。休憩時間中なんかにちまちま読んでは、変換ミスを見つけつつ修正、を繰り返してます。個人的に割とお気に入りな作品だったり。
 今はまたギブスンに戻って、まずは短編集「クローム襲撃」を7割くらいまで打ち込んだところです。コレ、いつのまにか絶版扱いのようで。
 ニューロマンサー三部作はなんとか終わらせるとして、その後は……どうしよう。
 集中してやれば、文庫一冊で大体1ヵ月〜1ヵ月半くらいで打ち込みだけはできるけれど、そればっかりやってもいられないし。
 高性能の全自動スキャナー&OCRがあれば楽なんだけど……。
 
 
 
 
- 2010,04,10
「THE SHOPPING EXPEDITION」
 
 
 
 ニューロマンサーの青空文庫化しゅーりょー。モチロン自分で読む用に。
 3月に入ってから毎日最低4ページ、多い日は20〜30ページくらい手入力で打ち込んでいったら、4/9には終わっちまいました。思ったより早かったなー。
 次は(マイナーですが)久保田弥代の「アーバン・ヘラクレス」か、尻Pのクレギオンシリーズか。
 
 それはさておき、ここ最近もまたイロイロと買い物をしてきたので備忘録ついでに書き出しを。
 買っただけで手がついてないものも増えてきてますが。
 
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・ガンダムアサルトサヴァイブ
 (http://b.bngi-channel.jp/psp-gas/)
 
 久々のガンダム祭りです。VSシリーズよりはこっちの方が性にあってます。
 現在モリモリ進行中で、ようやくUC0088のネオジオン編が佳境に入ったところです。キュベレイの相変わらずの安定した強さに安心。
 前作のバトルユニバースがバトルクロニクルの追加修正版に終わってたのに対し、今作はすげぇ変わりました。エリアマップ制の採用、3機編成の1個小隊編成、宇宙世紀以外にSEED、00の追加などが大きな目玉になってますが、その他にも細かいところで大きく変化してます。気になるところでは、MSの性能が大きく調整されてます。主に武器が。
 ビームライフルは、SPチャージすると3点バーストに変更された機体が多数あります。でも全部がそうじゃないようで、中には今まで通りライフルっぽい直線ビームになるものもあるようで。
 マシンガンとバズーカの命中精度が改善された様子で、わりと使いやすくなりました。特にマシンガンが。モリモリ削れます。Iフィールドでも怖くない。高速徹甲弾をつけるとなおよし。
 極太ビーム(ハイメガキャノンとか)が、ボタン押しっぱなしの間ビームを照射し続けるタイプに変更されました。おかげでヴァーチェのメインショットが使いづらく、サブウェポンで攻める展開になっちまってます。
 あと、こっそり変形機能のついた機体がいくつか。まさかガンダムが変形であんな姿になるとは……。一見の価値ありです。他にも、フリーダムとかエクシアその他の00のガンダムとか、原作で飛んでた機体は大抵飛べるようで。
 早くミーティア使いてーなぁ。ミーティアとデンドロビウムのガチンコ対決やりてー。
 
 
 ・世界樹の迷宮III 星海の来訪者
 (http://sq3.atlusnet.jp/)
 
 買いましたが、まだやってません。
 まずはアサルトサヴァイブが終わって、それからまだ第三階層で止まってる2をクリアしてからかなぁ。
 
 
 ・ダブルスポイラー 東方文花帖
 (http://www16.big.or.jp/~zun/)
 
 これも当面積み状態で。
 
 
 ・這いよれ! ニャル子さん 4巻
 (http://ga.sbcr.jp/novel/nyaruko/)
 
 限定版の方。ニャルアニがどう見ても鷹の爪です。DLEが作るとこうなるのかなー。ネタがギリギリなのはどっちも同じだけど。
 台詞では「クトゥルー」と言ってるのに、背景にはクトゥルフと書いてあるのは、アニメ製作の方のこだわりなんでせうか。
 ラヴクラフト御大柄のエプロン、欲しーなー。
 
 
 ・這いよれ! ニャル子さん 1巻
 (http://www.papy.co.jp/act/books/1-61506/)
 
 え、今さら? 既に買ってたやつじゃ?
 いえいえ、こっちは電子書籍版です。ちなみにブンコビューア形式。
 これでニャル子がいつもニコニコあなたのPC・携帯端末に這いよってきます。
 イラストはもっと大きい方がよかったなー。
 
 電子書籍ではこの他にラヴクラフト全集1と2、グインサーガの22巻+外伝2巻までを購入。
 
 
 ・Softbank X05HT
 (http://mb.softbank.jp/mb/product/X/x05ht/)
 
 新品が既にどこにも売ってなかったので、中古で購入。
 白ロムなので今後ある日突然通話ができなくなるという一抹の不安(あるいは爆弾)は抱えてますが、その時は以前のX03HTに戻せばいいだけと割り切って使ってます。
 テンキーなしですが、電話としても充分使えてます。一部では不評っぽいTouch FLO 3D、自分は割と気に入ってますが。
 で、フルキーボード搭載。今このテキストもX05HTで打ち込んでます。
 これでソフトキーに対応したハードキーがあって、キーボードのスライド方向がW-ZERO3と同じだったら何も文句無いんですが、完璧なマシンってなかなか無いですねぇ。やはし、手に握った状態から親指でパッとスライドさせるだけでキーボードが展開できるのは大きいですよ。この点はX03HTの方がイイです。
 とりあえず今は、読書用にブンコビューアと青空子猫を入れ、ブンコビューアは別のソフトで強制的にVGA化。IPA明朝等のフォントも導入し、かなり読みやすくなりました。SFCとGBエミュレータも入れ、ちまちまとWIZも楽しんでます。
 あとはこいつに合わせてアルミ製のケースと解説本も購入。
 
 しかし、改めて見るとWindowsMobileしか使ってないなぁ。初代のW-ZERO3、二代目のX03HT、ときてこれで三代目。
 電話帳などの環境移行もActiveSyncでOutlookと同期すれば済みますし、データ類もPC用のデータをそのまま流用できるものが多いですから、自分としては非常に楽。
 AndroidOSも気にならないわけではないですが、アプリケーションがどうなのか見えてこないため手が出せません。ブンコビューア形式の書籍が読めるソフトがあればいいんですが……。
 iPhone? 論外。
 
 
 
 
 
- 2010,03,14
「現状 高コスト・低性能」
 
 
 
 深夜に見る吉野屋せんせいのぶるま姿は反則ですよね。
 あの人何歳だよ。
 
 
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 今日は少々変わったモノに乗ってきました。
 電気自動車です。手作りの。
 
 付き合いのある近郊のガソリンスタンドが先日広島県で初(恐らく)の電気自動車の自作を行ったという話が新聞に載り、「へぇ〜」と思っていたところ今度は手作り電気自動車教室および体験試乗会を行うとのこと。
 
 ※詳細→ http://topicofelevehcle.blog.shinobi.jp/Entry/883/
 
 せっかくなので行ってきました。
 乗ってきました。
 モノは貨物用の平成15年式スズキアルト・5速マニュアル車のエンジン、マフラー、ラジエータ、ガソリンタンクを取り外して駆動用のモーターやバッテリー等を取り付けるというナントモ豪快な改造車。
 でも元が普通のガソリン車なので、イグニッションキー部分は無改造。
 おかげでいつ始動したのか今一つ分からず、何度もキーを回してしまうトラップに引っかかりました。
 また、元はマニュアル車なのでついクラッチを踏もうとしても、どうも感触がありません。
 見ると、あるべきところにクラッチペダルがありません。アクセルとブレーキの二つだけで。
 スタッフ曰く、キーをオンにした状態でアクセルを離してシフトレバーを3速に入れれば、それだけで進み始めるとのこと。
 プリウスを触った時もそうでしたが、それ以上に始動時は違和感ありまくりでした。クラッチ部分はそのまま使ってるんですがね。
 
 でも、一旦動き始めたら後は割と普通でした。
 シフトの切り換え(3速から4速へ)は一旦アクセルを離して行います。
 ベースはマニュアル車ですが、操作感はかなりオートマ車に近いというある種奇妙な感じでした。
 
 気になる航続距離ですが、公称で精々40km程度。市販の12Vバッテリー8個を使ってるため、40km/h程度で走らないとすぐバッテリーが上ってしまうそうです。
 これでは、現状では「ちょっとその辺まで買い物に」くらいの使い方が限界です。
 で、改造費用はざっと100万程度、さらにもれなく車検に合格するための書類申請の数々がついてきます。
 車体自体は1〜2万程度の廃車寸前のものでOK、書類申請も含めて約1〜2ヶ月(改造は1週間程度)で出来上がるそうで。
 果たしてこれを安いと見るか、高いと見るか。
 曰く、「プラモデルを作るような感覚で作れる」そうなので、自分で色々といじくるのが好きな人には向いてるかもしれません。
 この辺の技術の蓄積がいずれはコストダウンと性能の向上(航続距離、バッテリーの大容量・軽量化、充電時間の短縮等)に繋がると思えば意義あることなんでしょうが。
 
 これ書いてて、「そういえばタカラのQ-Carってのもあったっけなぁ」と思い出して調べたら……
 
 http://www.cqmotors.co.jp/products.html
 
 販売終了かよ。
 一度カードゲーム大会の商品にもなってたけど、あの時の車って今はどうなったのやら。
 
 
 
 
 
- 2010,01,05
「年始」
 
 
 
 遅ればせではありますが、新年明けましておめでとうございます。
 各位におかれましては、今年も平穏無事に過ごせますよう。
 何事もないのが一番です。
 
 
 この正月は基本的に寝正月で、大晦日明けの深夜から放映してた鷹の爪団の特番とかコロンボとかネットスターの過去放送分なんかをだらだら見ながら、食っちゃ寝、食っちゃ寝三昧でした。あとゲームと。
 
 鷹の爪団を見るのって、実はコレが初めてだったり。トロステでの紹介(→http://goten.jp/archives/2008/05/080527.html)位でしか知らなかったので新年一発目から大笑いさせてもらいました。た〜か〜の〜つ〜め〜〜。
 でも合間合間に挿入されてるビッチの相談会とか哲学講座とかの部分はマジで要らないんですけど。後でバッサリ編集して切り落としてくれる。
 
 そういえば2日の夜にはコブラのアニメの新作(→http://www.cobra30th-anime.com/)もやってましたっけ。とりあえず見ましたが、なんか昭和臭が漂ってくるんですよね。往時のファンでないとちょっと辛いのでは。録画は続けるけど。
 
 
 外出したのは3日だけ。久々に広島までのドライブで、買いそびれてた小説版東方儚月抄とか東方アレンジCDなんかを幾つか査収。
 あ、ニャル子のドラマCD探すの忘れてた。
 他には2.5インチのHDDとかBluetoothの小型キーボードとかNHKホームズの完全版DVDボックス(中古)など面白そうなものは幾つかあったものの、結局今すぐ必要ではなさそうなのでパス。ホームズのDVDボックスは安くなってはいましたが、それでも4万円か……。
 
 
 で、仕事は今日から開始。およそ一週間ぶりの肉体労働、深夜近くになってから急に太腿にキました。
 暫くカウチポテト状態が続いてましたから、また体力づくりも再開しないと。
 
 
 あー、いい加減自分の家が欲しいです。
 一戸建てで、螺旋階段があって、階段を囲むようにずっと本棚が続いてて。
 ヨメは要らないから。とにかく本棚その他の収納の多い家を所望。
 
 
 
 
- 2009,12,31
「そんなこんなで」
 
 
 
 いつの間にか大晦日になってたわけですが、今日は朝から雪だったわけで。
 積もるほどではなかったものの、視界をさえぎるには十分なくらいの強さの風だったため出かける気にもなれず、今年最後の日も主に迷宮探索に没入して終わりました。いいのか。
 年明けあたりにはどこか買い物にでも出かけたいところだけど……最近、生活物資以外は通販の方が比重が増えてきたのよねぇ。
 価格や早さの面はもちろんだけど、そもそも欲しいものを扱ってる店舗が近くにあまりないからどうしても通販(主にAmazon)頼みになってしまうわけで。
 
 とりあえず、ここ数日でポチッたものを下記に列挙。
 
 
 ●這いよれ!ニャル子さん4 スペシャルボックス(DVD付き)
 (http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797357827/)
 もう四巻かよ。
 最初、一巻を読んだ時は「コレ単発で終わっちまうんじゃねーの?」と思ってたんですが、続くなぁ。
 前回のラストであんな登場の仕方をしたお母さんがすげー気になるんですが。
 できればこんな ↓ お母さんを希望。
 http://www.kotobukiya.co.jp/item/page/pvc_kanon_akiko/index.shtml
 
●エルミナージュII 双生の女神と運命の大地 コンプリートガイド
 (http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/479735867X/)
 前作が結局攻略本なしだったから今回も出ないのかと思ってたら、今日になってAmazonのおすすめに投入されてました。即ポチッとな。
 アイテムデータとかドロップリストとかは大抵まとめサイトでチェックできるけど、結婚システムについてはマジで詳しい解説希望です。
 パイログリフの解読なんかも、プレイ時はわざわざメルセンヌのヒントをデジカメで撮影して画像を見ながら解くというめんどくさい方法をとってたから、本が出てくれるのはやはし助かります。
 
 
  
 あと、今月からプレイし始めた生命の楔は昨日とりあえずシナリオクリア。
 でも当然のようにゲームはまだ続くわけで。
 前回NPCが転職不可・主人公がいる事について触れましたが、シナリオをクリアした時点で主人公含めてNPCも転職が可能になり、主人公をパーティから外せるようになりました。
 尤も、それでも主人公のシーフが未だに忍者になれないんですが……能力値的な理由で。
 
 なお、このゲーム転職はした方がお得に出来てます。
 従来のWizと違い転職しても能力値が下がらず、レベルが20になって所定の料金を支払えば転職可能なので、転職を繰り返して能力値アップを重ね、最終的にロードや忍者になることも可能。
 また呪文とは別に習得するスキルもそのまま使えるので、その気になれば首切りが出来てみね打ち・連斬その他の剣術に通じ、鉄壁の守りを誇るとともに瞬時に身を隠す体術を身につけ、強力な鑑定眼を持ち、もちろん各種呪文に精通した何でもござれのキャラクターも作れます。時間かかるけど。
 転職を繰り返せばセットできるスキルの数も増えるので、転職はした方がモアベターですかね。
 
 現在は迷宮の更なる深層に挑んでる途中ですが、ここに来て敵にクトゥルフ系が混じってきてるんですが。
 現在確認したのは、
 
 ク・リトル・リトル
 ナイトゴーント
 ツアトゥグア
 
 の三種。
 ク・リトル・リトルは国書刊行会の真ク・リトル・リトル神話体系の表紙(→http://www.mis-yobi.org/modules/webphoto/index.php/photo/21/)みたいな感じ。なぜか複数で現れるので、落とし子とか触手の一部なんでしょうか。
 後の二種はほぼ「よくある感じ」の絵面です。他にもいるのか?
 でも、ファンタジー系にクトゥルフ神話の邪神群が混じっても、モンスターにバリエーションが増えただけにしか感じないんですが。
 日頃からもっと凶悪そうなのと戦ってるわけですし、多分SANチェックなんて必要ないんだろうなぁ。
 
 
 というわけで、年越し蕎麦も食べて紅白も水城奈々の部分だけしっかり見たので、後はまたWizに戻ります。
 
 ……一体いつになったらファンタシースターポータブル2に移行できるのか。
 
 
 
 
 
- 2009,12,18
「不憫な子」
 
 
 
 数日前の話ですが、前を走っていたトラックに貼られていたステッカーが頭の悪いこと。
 
 『ほのぼのレイプ!?
 犯罪は計画的に』
 
 社用車に貼るなよ、そんなの。
 
 
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 それはともかく、仕事が終わると相も変わらずゲーム三昧な日々で。
 普通なら10月末に届いたエルミナージュ2について触れるところですが、エルミ2は良作過ぎるので褒め言葉しかありません。
 なので、ひねくれ者な自分はこっちを取り上げようかと。
 
 
 ●Wizardry 生命の楔(http://www.genterprise.jp/wizardry/)
 
 久しぶりにWizardryの名を冠するタイトルで発売。予約入れたのってずいぶん前だったような。
 暫くエルミナージュ2に没入して放置してましたが、12月になってエルミ2が一段楽したのでようやく起動です。二週間ほど既存キャラでプレイした後、一度リセットして自作キャラ中心にやり直してます。クリアはまだ。
 開始直後は従来のWizとの違和感を感じますが、暫くプレイしているうちに意外と慣れてきます。色々と言われてますが、自分としてはそんなに悪くはない方で。尤も、自分の評価って割と甘い方なので。
 もう少し公平に評価を下すなら「MOTTAINAI」でしょうか。
 
 巷で一番叩かれてる点は主に
 
 ・使えるキャラクターが最初は決まったNPCだけで、キャラクターの自作はある程度話を進めないと行えない。
 ・いわゆる主人公がいて、主人公はパーティから外せない。
 ・NPCを外して主人公+自作キャラのパーティに編成しても、イベント発生時にはNPCが勝手に話を進める。
 
 といったところ。WizなのにNPCと主人公が存在する点ですね。
 
 NPCの存在は、従来のWizで言う「初期登録のキャラクター」だけでゲー ムを進めると割り切るか、勝手についてくる外野扱いにするかでいいんじゃないのかと。個人的には自作キャラ主体でのプレイを推奨。
 初期から使えるキャラはそれなりにバランスの取れた構成なので(主人公の盗賊+戦士・侍・レンジャー・僧侶・魔術師)、このままゲームを進めるもよし。実際、初プレイはこの構成で地下11階まで踏破しました。
 でもNPCは転職ができないのが難点。先述のパーティも、盗賊→忍者、戦士→ロード、僧侶→ビショップに転職できれば言うことなしだったんですが。転職可否の点からも、やはり自作キャラでパーティを組んだ方がいいようです。多分。途中でパーティが分断されるイベント発生の際も、主人公+自作キャラパーティの方が楽に対処できるのでその方がよさげです。
 大体、外野扱いで勝手にNPCがついてくるのは「ととモノ。2」で経験済みですし。気にしなければどうということないです。
 でも、メインパーティ6人の他に、何もしてくれない外野が6〜8人もついて来る大所帯なのは違和感が拭えないかも。
 
 主人公の存在は……ちょっと微妙かも。
 主人公が盗賊、というのはRPG一般で見てもあまり例がなさそうでちょっと目新しいですが、転職不可なせいでパーティ構成に制約が出てしまうんですよね。わざわざもう一人盗賊を作ってパーティに入れる理由はありませんし。
 ただ、今作の盗賊は前衛に出しても十分戦力になるので、首の斬れない忍者とでも思えばいいかと。
 何で無難に戦士系じゃなく盗賊なのか疑問は残りますが、その辺は今後のシナリオ進行で明かされると期待……できるのか?
 
 自分としてはむしろキャラクターを自作する際、キャラグラフィックが種族・性別ごとに1 つしか用意されていない方を問題視したいところ。職業選択の幅が増えないこと請け合いです。
 同じくキャラグラフィックに乏しかった先発の「ととモノ。」の有様から、何も学ばなかったんでしょうか。
 また顔グラフィックだけとはいえ自由に選択できたエルミナージュ(2に至ってはグラフィックの自作さえ可能!)に感ずるところはなかったんでしょうか。
 Wizに限らず、キャラクターが作成可能なゲームでグラフィックがどれだけ重要か分からないはずはないでしょうに、こういう中途半端な処理が一番困ります。
 
 売りの一つになってたリアルタイムダンジョンは、これはこれでアリかも。
 決して、歩いてるとそのうち「腹が減った」とか言い出してHPが減り始め、いつの間にか餓死してしまうようなリアルタイム制ではありません。イヤ、そうなったらどこのローグかダンジョンマスターだと突っ込むだけですが。
 一定間隔ごとに床から噴き出す火柱とか毒ガス、床のスイッチを踏むと一定時間だけ開く扉、といったものが主なところですが、制限時間内に通り抜けないと吊り天井に潰されたり水死するトラップ(もちろん転移不可のフロア)などはイイ出来でしたよ。
 方向キーの下が方向転換ではなく一歩後退なのも、この手のトラップをくぐり抜けるための仕様と考えればある種妥当かも。
 
 他、「え?」と小首を傾げてしまいそうな点を挙げるなら、例えばレベルアップしてもパラメーターが下がることがなく、それどころかどんどん上がり続けてるんですが。
 少なくとも、パラメーターには「種族の基本値+10」といった上限が無いようで。上限がいくつなのかは不明。既にSTR35なんてキャラクターもいるので、もっと上なんでしょうが。
 セーブは基本的に宿屋のみ、あとは寺院での蘇生の際とシナリオ進行の途中で何度かあるだけです。それでリセットなしですから、もし迷宮内で首を刎ねられたりエナジードレインされたり *いしのなかにいる* なんてことになった場合は泣く泣くそのままゲームを進めるか、あきらめて電源を切り前回のセーブ内容からやり直すしかありません。外伝2のマニアモードだと思いましょう。
 あと全体的にインターフェースがもっさり気味。もう少しスピーディならなぁ……。
 
 とまあ、良い点・悪い点つらつらと書き連ねてきましたが、決して悪いゲームではないです。多分。
 ただ、DSの初期から「世界樹」以前に出てれば、もう少し評価が良かったのかも。
 「世界樹」や「エルミナージュ」などのヒット作・良作の後では、どうしても見劣りしてしまうんですよ。
 ほんと、もったいない。
 アマゾン限定販売なので、心の広い人だけ覚悟して買って下さい。
 
 
 
 
- 2009,10,29
「新たなる大地へ」
 
 
 
 仕事から帰ってきたら荷物が届いてたー。
 
  
 
 ハイ、ウィザードリィもとい『エルミナージュU 双生の女神と運命の大地』(http://www.s-f.co.jp/soft/psp/elminage2/)が。
 半年近く前にAmazonで予約して以来待ち焦がれてた恋人がやって来ましたよ。
 これから暫くはまた迷宮探検遊戯に没頭します。
 
 ちなみにいつものAmazonの包みを開封すると、特典CD-ROMとか冊子はすごい形で封入されてました。
 
  
 
 それぞれ個別にシュリンクされたものをセロテープで一つにまとめるという大胆な形で。
 中身が痛んでなかったからいいけど……。
 
 今はとりあえず起動を確認し、メインのキャラクターを一人(ドラゴニュート・男・侍・33歳)作成したところまで。
 後でじっくりキャラ作成に励みます。
 
 
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 あとは9月の合宿以降のゲーム遍歴などを備忘録代わりに。
 
 
 ●モンハン
 
 ようやくウカムルバス討伐までこぎつけ、G級装備も作成可能になりました。
 但し、猫の力を大いに借りて。
 ネットで拾ったとあるセーブデータをもう一台のPSPに入れ、猫を一匹移し変えてみたらゲームが変わりました。
 殆どのモンスターを5分未満でSATSUGAIできるのはさすがにどうかと。
 猫がついて来れないラオシャンロン、シェンガオレン、ヤマツカミは自力でどうにかしましたが、それ以外はチートっすね。うん。
 ともあれ一段落着いたので、また気が向いたときにでもちまちま進めましょう。
 
 
 ●初音ミク
 
 暫くモンハンとRPGばっかりだったので、ここらでまったく違うジャンルにも手を出してみようかと。
 で、何故かたどり着いたのが『初音ミク -Project DIVA-』(http://miku.sega.jp/)だったりするわけで。
 音ゲーなんてゲーセンでDDRとギターフリークスをちょっと齧ってた程度なんで、ホント久しぶり。
 ちなみに、初音ミクの楽曲って精々ネットスターの放送中に流れてたのを聞いたことがある程度です。
 でもまあ、やってて楽しいですよ。うん。
 
 やってて思ったのは、「このゲーム最大の難関って、バックで踊ってるミクのムービーなんじゃね?」
 確かにタイミングがシビアなところも多々ありますが、むしろバックのムービーに目が行ってボタンを押し間違えることが多いわけで。
 動画かわいいですよ。
 少なくとも、アイマスっぽいプリキュアのエンディングよりは遥かに。
 ……って、それは褒めてるのか貶してるのか。
 個人的には「Far Away」と「ミラクルペイント」あたりがおすすめ。
 
 ちなみに最近、こんなの ↓ が流行ってるとか流行ってないとか。
 
 「PSP『初音ミク -Project DIVA-』でミクが丸裸にされたようです」
 (http://jin115.com/archives/51585190.html)
 
 脱がせない派の小生としては、実に愚かな所業ですな。
 ……でもどうせなら、服の自作機能くらいはあっても良さそうな。
 
 
 ●ゾンビ
 
 最近ちょっとやり始めたのが『アンデッドナイツ』(http://www.tecmo.info/product/un/)。
 なにこのバカゲー。
 暫く忘れてました、こーいうテイスト。
 敵兵をゾンビにして同じ敵兵を食い殺したりとかはもちろん、ゾンビを盾にして敵兵にぶつけたり、でかぶつに対してはゾンビをちぎっては投げちぎっては投げて身動き取れない肉ダルマにして斬り殺したりとか、ゾンビを数珠繋ぎにして橋にしたりなど、人と思わない所業の数々。
 イヤ、もうすでに死体なんですが。
 あと、PCのデスサイズ持ちゾンビっ娘にハアハア。
 
 
 
 
- 2009,09,25
「低速道路」
 
 
 
 この連休は久々の遠出。
 いつものOB合宿でした。
 今回は初めて行きも帰りも渋滞に巻き込まれ、移動時間が大幅に伸びてしまいまちた。
 行きではまず倉敷〜岡山あたりで最初の渋滞、次いで三木のサービスエリアを過ぎたあたりから神戸近辺までで2回目の渋滞。
 逆に吹田ICから京都南までは意外と普通に通れたものの、それでも結構遅れたことには変わりなく。
 自宅を出たのが8時20分頃(特撮的に言えば、バスの上でダブルがサイクロン=ジョーカーフォームに変身して右キックをかましてた辺り)で、京都南で高速を降りたのが午後1時半頃ですから、ざっと5時間かかってます。うわ、今改めて確認してちょっと愕然。
 その後いつもの如く市内で買い物の後、4時過ぎに川端三条から目的地の和邇浜に向かったものの、今度はバイパスの湖西道路がありえないほどの低速道路状態。片側1車線で合流ばっかりというこの素敵設計はいったい誰の発案なのか、小一時間問い詰めたい。
 一般道に出てからも、前の車両がチンタラゆっくりと走るマイペース野郎様のため、合宿所に着いたのがほぼ午後6時ちょうどというていたらく。
 もう少しで初日の晩御飯を逃すところでした。ギリギリ間に合いましたが。
 
 なお、帰りは大阪市内から19kmの渋滞だけで、5時間程度で帰れました。
 それでも5月の連休に比べると大幅に遅いんですがね。5月は特に渋滞らしい渋滞もなく、帰りは和邇浜から尾道の自宅までの約330kmを、途中二度の休憩を挟んでも4時間を切る好ラップでしたから。
 それも軽四で。
 
 
 で、今回もやったことといえばモンハンでした。
 前回の合宿後にOB内にモンハン熱が流行したらしく、モンハンの持ち込み数がかなり増えてました。
 しかも、みんな結構ハンターランクが上がっており、G級で遊んでる人も何人か。
 一方の自分はまだランク5で止まっており、なんだかすっかり後から来たのに追い越された感があります。
 なんつーか、ドラゴンボール的に言えば「初登場時はあんなに強かったのに、いつの間にか埋没しちまった」天津飯というかヤムチャのポジションのような。
 まあ、それならそれでみんなで上位クエストで遊んだわけですが。
 5月の時に比べると、みんな罠の使い方なども熟達し余裕で捕獲が出来るようになって、かなり楽しめました。うん。
 おかげでハンターランクも7に上がり、晴れてG級クエストにも挑戦できるようになりました。
 ご協力していただいた皆様、ありがとうございます。
 
 なお、Wiiでモンハン3を持ち込んでる方もいましたが、3はどうせそのうちポータブルになりそうなので、それまで手は出さないかな、と。
 水中戦とかは魅力的ですが、Wiiってどうも買う気がしないのですよ。
 
 
 あとは、例によって途中で査収した本とかを列挙。
 
 ・結城心一「ちろちゃん」1巻
 (http://www.shop.ichijinsha.co.jp/book/booksearch/booksearch_detail.php?i=75808004)
 これを買った時はまだでしたが、もう2巻が出てるんですよね。
 日曜にでも買いに行きませう。
 なめェ。
 
 ・テンヤ「先生はお兄ちゃん。」1、2巻
 (http://houbunsha.com/cgi-local/cgi/_authorList_2.pl?name=%A5%C6%A5%F3%A5%E4&series=timec)
 最近某所で1巻を読んで、妙にツボにはまってしまったもので。
 読むジャンルがちょっとだけ開けたような気が。
 
 あとは東方星蓮船とか東方非想天則とかも。
 でも前作もまだ未開封状態なので、やはしこれらも当分開封は先かと。
 
 
 ともあれ三泊四日という久々に長丁場の合宿、参加した皆様お疲れ様でした。
 
 
 
- 2009,07,13
「迷宮(あな)があったら」
 
 
 
 二週間前から暫く「剣と魔法と学園モノ。2」(http://totomono.jp/index.html)に没入してましたが、今朝ひとまずエンディングに到達したのでここらでちょっと所感でもまとめておこうかと思ったわけで。
 
 一番感じたのは、「WIZ以外の何かになっていくなー」かと。
 ここ1年、「ととモノ1」「エルミナージュ」「幻霧ノ塔ト剣ノ掟」「世界樹T、U」と類似するRPGばかりプレイしてきたわけですが、「ととモノ2」も決して悪いゲームではないです。
 でも、原型たるWIZにあったものが少しずつ変質してきてるのを感じます。
 つーか、変なところで「世界樹」を意識してるような。
 例えば、迷宮の各階層ごとに副題(例:「冒険者を迎える森」「想いが散ったあと」等)がついてたりとか、新職業・風水師のグラフィックや装備品がどう見てもカースメーカーな件とか。
 尤も、何かのパロディという点では元たるWIZでも見られた話ですし、今回他にも何らかの元ネタを想起させるモノは散見されるので、これ以上は言いません。
 でも何より最大の変質は、魔法が伝統の使用回数制から普通のMP制に変わったこと。しかも職業によってはMPの伸び率が非常に高いので、ティルトウェイト的な全体攻撃魔法が打ち放題です。
 限られた回数の中でどう魔法をやりくりするかがWIZの大きな特徴なだけに、この仕様変更はある意味挑戦的かと。
 
 職業が名称・中身とも大きく様変わりしたものが多数。
 君主いません。
 ビショップいません。アイテムの鑑定が必要なくなりましたし。
 僧侶いません。
 じゃあ回復はどうするの……安心してください、魔法使いが回復魔法も全てカバーしたスペシャリストになりました。ソンナノアリカヨ。
 盗賊はレンジャーに統合されました。
 あと、各種族固有の職業が出来たのは面白い試みですが、一方で種族によって基本職に制限があるのってどういうことですか。
 エルフ侍やエルフ忍者作れません。ベニ松や手塚一郎の小説を全否定ですか。
 バハムーンの魔法使いも駄目です。伏見健二のBCF小説も否定ですか。
 BCFや外伝V以降、竜人は必ず侍にするという俺内部的鉄則も今回はこの制約のせいで実現できず、やむを得ず普通の戦士から専用職の竜騎士になりました。クチオシヤ。
 なお、前作でアレコレ言われてたキャラグラフィックの乏しさは各種族・職業・性別ごとに1つずつグラフィックを用意する形で解決されてますが……種族によって基本職に制限があるのって、まさかグラフィックが間に合わなかったせいなのか。
 職業構成については、明らかに退化。
 
 ゲームバランスは……相変わらず序盤がきついわけで。
 前作をやってたおかげでこの点は覚悟してましたが、今回が初プレイの人は最初の数時間で投げ出してるのでは。
 最初は前衛が壁になりつつ後衛の攻撃魔法に頼るのが吉かと。
 迷宮が前作のようにランダム選択ではなく一般的な固定配置になった分、探索行の対策は立てやすいはず。
 でも、ダメージ床とか回転床等の障害がちと多すぎやしませんか。
 それどころか、一箇所何の警告もなく踏み込んだら「*いしのなかにいる*」されてしまう場所があるのはバグですか、それともワザとですか。
 システムが完全なオートセーブではなかったので一安心でしたが。
 
 あとはまあ大体前作に準じます。多分。
 アイテムの合成レシピは大半が前作と同じようなので、この点は助かります。
 
 今回、ゲーム屋に買いに行くのが面倒だったのでAmazonで初回版を予約しましたが、特典の生徒手帳は割といい感じ。こーいう雰囲気作り的なアイテムは好感が持てます。
 一方、もう一つの特典のアニメ収録DVDは……ちょっと微妙。
 コレ作る余裕を、職業の制限をなくす方向に費やしてくれれば……。
 
 というわけで、これからエクストラダンジョンに行ってきます。
 
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 あー、コレとは関係ないですが先週「える・えるシスター」2巻(http://www.shop.ichijinsha.co.jp/book/booksearch/booksearch_detail.php?i=75806158)を査収。
 帯をめくると飛び出すイイお尻に、ついAVの「女尻」シリーズを連想しちまうのはどうよ自分。
 で、作中で出てくる博覧亭の格ゲーはどこで手に入るんでせうか。
 
 
 
 
- 2009,06,22
「ファーザーの日」
 
 
 
 「昨日はファーザーの日だったのじゃよー。皆でもっとわしを崇め奉ってくれてもよかったのじゃよー」
 
 ……「父」を「ファーザー」に入れ替えただけなのに何ていかがわしい一言に。
 モテモテじゃよー。
 
 
 さてこの週末は広島新市民球場での観戦としまなみ海道観光のダブルヘッダーでした。
 当初は2〜3人くらいで5月の合宿前日に野球だけ見て、翌日から直接合宿に参加するコースを考えてたんですがそれは日程が合わず、次の日程を探っていたらいつの間にか合計7人の大所帯に。
 移動手段も公共交通機関を使うとか誰かが車を出すとか二転三転した後、結局こちらの手配でレンタカーを1台借りることに。
 イロイロと予定が変わってしまい、参加者各位にはご迷惑をおかけしましたm( )m
 
 とりあえず、疲れました。
 移動は主にレンタカーのノア1台で、道中の道路事情が分かってる自分が運転を買って出ましたが、あのサイズは滅多に運転しない(しかも大人数を載せての運転は初めてだった)ので色々と気を使い、普段のトッポに比べ高めの重心に慣れるのに時間を要し、レンタカーということでぶつけたりしないよう注意を払い、と実は結構ドキかムネムネものの運転だったのはここだけの話。
 2日目の野球は椅子こそ前の市民球場より広めで軟らかく座り心地は良かったものの、雨と日差しに晒され途中何度も居眠りしながらの観戦。
 次は焼肉席かな?
 そして帰りは関西組と別れ独り尾道に戻ろうとしたら、三原に着いたところでどこかの駅で人身事故か何かが起きたらしく、帰宅時間が若干遅れる始末。
 それでも夜9時前には帰れましたので、よしとしませう。
 
 とはいうものの、久々のまともな観光旅行なので全体としては楽しかったですよ。うん。
 初日のしまなみ海道巡りは途中無理言って組み込んでもらった大山祇神社は国宝・重文の鎧刀のオンパレードから怪しげな海事博物館までしっかり堪能してもらえましたし、その日の夕食を予約しておいた店ではかなり大きめのげんちょう(舌平目)のムニエルとか色々とウマーな料理を堪能、親のツテで紹介してもらった宿はコストパフォーマンス良すぎな上にあれこれと冷たいものとか出してもらって恐縮の至りで、そして野球はといえばシーソーゲームの末にカープが勝って地元バンザイなわけで。
 参加者の皆様、ご苦労様でした。
 
 次は改めて市内観光/聖地巡礼/尾道ラーメンリベンジか、瀬戸田の耕三寺で極彩色の伽藍とシャボテン園見物か、あるいはレジャーボートを借りて海を巡るか……でも誰かモーターボートの免許って持ってたっけ。
 
 
 
- 2009,05,06
「例大祭(祀るは怠惰の神)」
 
 
 
 夕方ごろ、琵琶湖湖畔から帰ってきました。
 4日から6日までがいつものOB合宿なので、今回は初日から全参加です。
 参加者の皆様、お疲れ様です。
 
 今回は例のETC割引のおかげで、金額的にはホント大助かり。
 普段なら福山西インター〜京都南で約5000円のところが、今回はたったの2000円ですよ。
 ガソリンも新車に替えたおかげで燃費が向上し、帰りは和邇浜から家まで無給油で行けました。
 懸念していた渋滞については、行きも帰りもラッシュとは逆方向だったようでそんなに大したことなく、帰りに至っては家までギリギリ4時間を切る好ラップを記録。
 渋滞しっぱなしの対向車線を見ながら思わず「ばーかばーか!」と言ってやる意地の悪さを発揮しちまいしまた。
 
 今回はThinkPadにD4とPCが2台、ゲーム機はDSとPSP、あと6ニムトにククと手ごろなカードゲームを用意し、さらに地元の酒とやや怪しげな菓子・つまみ類を持ち込んだわけですが、結局のところ半分くらい切り捨てても良かったかも。
 少なくともThinkPadは余計だったかな? D4があったわけだし。
 ThinkPadとD4とX03HT、とキーボードつき機体を3つも持ち歩いている状況に呆れられつつ某やぶ氏にS塚氏がスマートフォンを買おうとする必要性について聞かれたりしましたが、これに関しては自分がどういう使い方をしたいか、に尽きるのではないかと。
 自分の場合フルキーボードとテンキーの両方がある機体が欲しかったので自然とX03HTになりましたが、質問された事項が主にゲームについてだったので、そういう方向性だと無理にスマートフォンでなくてもいいんじゃないのかと。エミュレータを使うのでなければ。
 ゲームを中心に考えるならiPhoneなんですかねぇ。でもiPhoneは使ったことがないので評価できないですし。
 
 結局のところ、2泊3日の殆どはモンハンの4人プレイで終わりました。
 モンハンを持ち込んでたメンバーの中で一番やりこんでたのがよりによって自分だった(それでもまだハンターランク3、上級クエストは未プレイ)という始末なので、一人だけ突出した自分がイャンクック亜種やダイミョウザザミ狩りのツアーコンダクターになるハメに。
 イヤ、でもオンラインプレイは自分も初めてだったので結構楽しめましたよ。
 半年以上ぶりにモンハン熱に火が点きましたし。
 次回の合宿では是非みんなでラオシャンロン討伐戦をやりたいところ。
 
 あと、行きがけに河原町で幾つか本とかを査収。
 
 ・結城心一「ひめなカメナ」全4巻
 (http://www.shop.ichijinsha.co.jp/book/booksearch/booksearch_detail.php?i=75806033)
 最近REXのバックナンバーを読み返してたらラスト7話分だけ読んでしまい、以前の話が気になって、つい。
 通常のコミックの棚を幾ら探しても見つからないと思ってたら、コレって大判サイズだったのね。
 
 ・逢空万太「這いよれ! ニャル子さん」
 (http://ga.sbcr.jp/novel/nyaruko/index.html)
 いいのか? これ。あとでよむ。
 失礼ながら、著者紹介の文章からは一発屋っぽい輝きが見え隠れするんですが。
 
 ・平野耕太「以下略」
 (http://www.sbcr.jp/books/products/detail.asp?sku=4797354164)
 あれー、オ○ニールーレットの話とかが載ってないぞー、ってありゃエース桃組の時の話か。
 ヲタなホストとかは割といるけど、ヲタなヤクザっているのかね。
 
 さあ皆さん、明日からは辛い現実に戻りましょう。
 冒険デショデショ(さよなら、の意)。
 
 
 
- 2009,04,28
「Phantasm Bloomer」
 
 
 
 車の運転中は歩道の人が急に飛び出してこないか常に気を配りながら運転しているわけですが、そんな中で昨日目に入ったのがとある小学生の女の子。
 イヤ、決して変な意味ではなく。
 どう見てもメガネの女の子なのに、下がスカートじゃなく半ズボンなんですよ。
 これで私服なら「それがどうしたの」で終わる話ですが、その子の上半身は普通に学校の制服。
 ちなみにいわゆるスモックってやつ。
 どう見ても男子生徒の格好なわけです。
 で、頭には黄色のまんまる帽子、背中には赤いランドセル。
 最初に脳裏に浮かんだのは
 
 「まさかこんな田舎で男装少女萌え!?」
 
 しかもメガネってことは男装メガネボクっ娘!?
 それなんて超時空眼鏡史メビウスジャンパーですか。
 業が深すぎやしませんか?
 
 ……まあ落ち着け。
 やっぱり変な意味に採られかねない。
 
 
 謎は今日解けました(多分)。
 今日は近辺の小学校がどこも遠足だったようで、あちこちで小学生の集団を見かけたわけですが、女の子の服装がみんな同じような半ズボンなわけで。
 で、上半身が体操服。
 ……あぁ、あれって体操服のハーフパンツだったのね。
 男子生徒も同じ服装だったので、ほぼ確定でしょう。
 せめてスモックと色が違ってたら、間違えなかったでしょうが。
 紛らわしい。
 
 
 さて、もしこれで体操服の下半分がブルマーだったら……?
 件の女の子の上半分はスモック、下半分はブルマーというトンでもない構図に。
 イヤ、そもそもそんな格好しないか。
 
 過ぎ去りしブルマーに思いを馳せつつ、懐かしき映像を鑑賞。
 →「ぷるまー2000 OP」
 http://www.youtube.com/watch?v=dyTbujAk51k
 
 
 ※今回、全文をD4で入力してみましたが、手が吊りかけました。
 あんまり長文入力には向いてないようで。
 
 
 
- 2009,04,12
「Just For Fun」
 
 
 
 今日は久々に運動のために外出。
 いつもは週に2〜3回、市内の運動公園内トレーニング施設で1時間程体力づくり兼体重減らしをしてるんですが、今日はちょっと目先を変えて千光寺(http://www.senkouji.jp/)山頂までの軽い山登りです。
 ……ちゃんとホームページとかあるんだ。
 
 行ったことある人はお分かりでしょうが、かなり急な坂道です。
 楽をしたい人のためにちゃんとロープウェイもあるんですが、今回は運動のためなのでもちろん徒歩。
 麓からハイペースで歩き始めて約10分でお寺に着く程度の距離なんですが、山道を歩き慣れてないのであっという間に息が切れます。
 膝もガクガクで。
 でも眺めはいいですよ。
 
 運動のついでに、導入したばかりのD4の各種テストも実施。
 周囲の観光客が普通に観光とか花見とかしてる脇での羞恥プレイです。
 以下、今回のテスト項目とその内容をどうぞ。
 
 ************************************************
 
<カメラ>
 千光寺到着後本体を起動、まずはカメラをテスト。
 OSを立ち上げてからカメラボタンを押した後、「カメラを起動しますか?」とダイアログが表示。これでワンテンポ余計に手間を取られます。
 その後実際にカメラのプログラムが立ち上がるまでも含めて、初回起動時はちゃんと使えるようになるまでの所要時間は15秒ほど。
 W-ZERO3や携帯電話、デジカメ等と比較するとやはり遅いです。
 とりあえず5枚撮影。うち1枚はズーム。
 画質等は、とりあえずネットに上げる速報用なら十分耐えられる程度でしょうか(下の写真を参照)。
 
  
 
 画素数は2メガ、フラッシュなし、デジタルズーム2倍、という性能ならそんなものでしょう。
 だがいかんせんカメラの起動が遅いので、事前にカメラを起動させたままにしておかないと実用に耐えないのでは。
 
 なお、一度カメラを使ってしまえば、以後のカメラの起動には7秒程度で済む模様。
 このくらいなら何とかなるかと。
 
 
 <ワンセグ>
 ワンセグは全く映りません。
 プログラムを起動してチャンネルの地域設定を合わせても、ずっと「番組情報を取得中」のまま何も放送されません。
 元々これでテレビをガンガン見ようだなんて思ってないので期待してませんが、それにしてもどうよ。
 何か設定方法があるのか、今暫くの検証を要す。
 カーナビではちゃんとワンセグが受信できてるので、単純に本体のアンテナ感度の性能の問題かも。
 
 
 <ネット>
 PHSによる通信はとりあえず普通に動作しました。
 速度は128kなので、あくまで予備の手段と考えるべきかと。
 それでも昔の56kの時代からすると十分速いんだよなぁ。
 
 
 <その他>
 ThinkPadと違い、発熱が上に来ます。
 
 スリープ状態からの復旧時に問題多し。
 例えばセーフモードでの起動を要求したり、普通に復旧しても画面の縦・横切り替えボタンが利かなくなる、など。
 変なことをせず、普通に電源を切る→再起動の流れで使うのがいいのかも。
 
 
 ……とまあ、大なり小なり問題点も出てきましたが、自分としては持ってると安心できるアイテムですねぇ。
 
 
 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
 トレッキングとD4のテストだけだと寂しいので、普通に観光っぽい写真も幾つか。
 こっちは普通のデジカメで撮影です。
 
  
 
 まずはお寺よりさらに上の展望台から、D4とほぼ同じ角度で尾道大橋を。
 
 
  
 
 知ってる人は知っている、商店街のオバQ。
 詳しいことはココ(http://www2.odn.ne.jp/~cai30510/ono/h_ono.htm)を見るヨロシ。
 
 ……そろそろデジカメ買い換えるかな。
 
 
 
 
- 2009,04,05
「Fourth Dimension」
 
 
 
 まずはエルミナージュの進捗状況から。
 プレイ時間はざっと130時間近く、まだ一周目です。二周目に行く条件は既に満たしてますが。
 神影のうち、異神三体は撃破済み。
 但し、創命異神オルセスは普通に倒したものの、残る変幻異神サリジャナと空間異神アハダラムはバグ紛いの反則技(遊楽者の『タロット』で「吊られた男」発動→村正で首切り必ず成功)でよーやくサツガイですが。でなきゃサリジャナのほぼ100%『切り返し』とか、アハラダムの高確率『隠れる』にどう太刀打ちしろと。
 ランダムで遭遇する六神影は、今朝五体目の時神影ナルゥまで撃破。こちらは正攻法です。
 六体目の存在神影デーハインが撃破できれば、二周目に行く予定です。ライブラリアンをまだ二体倒してませんがね。
 神影相手だと、戦闘中に誰かが2〜3回首を刎ねられようが、レベルをたかが3ほどドレインされようが気にならなくなるのはどういうこと?
 なんつーか、ドラクエとかのラスボス相手の戦闘みたいなんですが。シドーとかデスピサロとか。
 
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 さて、先週我が家に新たなマシンが導入されました。
 
   
 
 ハイ、WILLCOM D4(http://www.willcom-inc.com/ja/lineup/ws/016sh/index.html)です。
 大容量バッテリー付きのVer.Lです。
 外観がちょっと厳つい感じになってるのは、専用カバーの「まもるくん 弾力モデル」(http://www.mamorukun.jp/detail_html/WC2329.html?r=2&s=2)を装着してるから。
 W-ZERO3を使い始めてから2年半以上になりますが、ここ数ヶ月殆ど通信していない状態だったのに今更ながら気付いたわけで。
 
 このまま回線を遊ばせとくのももったいないから機種変更でもしておきたいなぁ
 ↓
 普通に考えたらWILLCOM 03(http://www.willcom-inc.com/ja/lineup/ws/020sh/index.html)辺りなんだろうけれども、スマートフォンは既にX03HTというある種自分にとっての理想形があるので無理に欲しくはない
 ↓
 そもそもW-ZERO3を通話に使ったことがない
 ↓
 だったら月額\3880の新つなぎ放題に契約変更して、D4をW-Value Selectの分割払いで購入すれば月額料金も今と大して変わらないしイイんでないの?
 
 という結論に達し、つい機種変更しちまいました。
 
 地元近辺の店だと在庫なし→取り寄せと言われる恐れがあったので(実際X03HTがそうでした)、わざわざ広島のビックカメラまで高速を使って行き、店頭で在庫確認をしたところ『在庫アリ』だったので即契約。ざっと40分程度でねんがんのD4がこの手に入りました。
 中区のウィルコムプラザまで行かないといけないかなと思ってましたが、ビックカメラだけで済んで良かったです。駐車場が2時間無料なのはかなり大きいかと。あとDVDドライブとかの周辺機器購入の手間もありましたし。
 
 
 で、買ってからちょうど一週間になるわけで、ここらでちょっと使用感について書いておこうかと。
 先に結論から書くと、外出用のサブマシンとしては十分すぎるマシンです。逆にメインマシンにするには向かないでしょう。
 
 まず、さすがシャープの機体というべきか、液晶がすごく綺麗です。写真だとちょっと分かりづらいかもしれませんが。
 アプリケーションの動作は意外と快適。CLASS6のmicroSD(トランセンド製とかの安いもので十分)を挿してReadyBoostも可能なので、これでもう少し快適になるかと。
 本体のキーボードは、片手間に使う程度のモノと割り切るべきかも。普段使ってるThinkPadと比べると、打ちやすさとかが格段に落ちます。D4でどうしても絶えず長文をガシガシ打ちたい人は、別途外付けでキーボードを用意するべきです。
 液晶の左右にあるタッチパッドは結構軽快に動きます。下手なノートのタッチパッドよりもよほど軽快に。但し、すぐ指紋が付くので拭取り用の布(液晶用とかカメラのレンズ用クロスなどで十分)は必携。
 大きさはPSPよりも縦・横・高さともに大きめ。普通は携帯電話のコーナーに展示してあるので「何じゃこのデカいのは」と思いがちですが、でも展示場所をノートパソコンのコーナーに変えてみたら「うわっすげえ小せぇ」と感じるはず。これでビスタが普通に動いてるんだからなー。
 で、重さが約575gと、大きさの割には重く感じます。W-ZERO3が220gなので2.6倍ですか。なので、長時間片手で持ち続けるのはちと辛いかも。
 あと、ちょっとしたことですが付属のスタイラスが本体に収納する伸縮タイプなのが気にかかります。このタイプって、伸縮部分がそのうち壊れたりするんですよね。早めに予備のスタイラスを入手しておきたいところ。
 
 肝心の通信関係ですが、これはまだ評価に迷うところ。
 無線LANとW-SIM内臓なので、無線LANが使えるところはもちろん、そうでない場所でもPHS通信で通信可能なのはすごく大きいです。それもD4単体で。
 ただ、我が家(特に自分の部屋)が電波の届きにくい場所なので、その機能を今ひとつ発揮しきれてない気がします。自分の部屋からだと無線LANに接続できませんし、PHSも途切れがちだったりするんですよ。
 ただ、普段使ってるThinkPadでは同じ位置で無線LANがまだ繋がる方なので、やはり無線関係の性能は低いのかもしれませんが。
 
 スペック的にはそこそこなところですし、PDAやスマートフォンでの作業に物足りなくなってきたなら買い替えの選択肢に加えてもいい一品かと思います。
 普通にWindowsなわけですから、iPhoneとかのような制約も少ないですし。
 願わくば、今度の合宿で活躍してくれることを。
 
 
 さーて、最後の神影をサツガイしに行きますか。
 
 
 
 
- 2009,03,05
「今さらジロー」
 
 
 
 大阪の呑ん兵衛狸殿が近く結婚するという話を聞いて素直に驚いたりしてしまってる今日この頃ですが、それはそれとして自分の日常は徒然なるままに流れていくわけで。
 とりあえず、仕事が終わって夕食後に毎日ちまちまとエルミナージュは続けている次第で、最近ようやく侍が一振目の村正を入手し低確率ながらも敵の首をばっさばっさと斬り落としてます。
 
 それはともかく、ここ1〜2ヶ月ほどは昔何らかの理由で買い逃してたものを今更ながらに買い集めるようになってきました。まずいなぁ。
 今はまだ比較的入手し易いモノを中古で安く買うくらいで留まっていますが、そのうちとんでもない買い物に手を出すんじゃないのかと我がことながら心配です。
 
 脳内の整理と散財履歴の更新も兼ねて、また一つここらでリストアップしてみませう。
 
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●CD
 
 主に、昔(高校〜大学生当時)ラジオで聞いたり1〜2曲程度MP3で入手したりしたものを今ひとたび。
 もちろんハードロック・ヘヴィメタルしかありません。
 
 ・Dragonforce “Sonic Firestorm”
 (http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0001FAE7S)
 1st、3rd、去年出た4thと買っててこの2ndだけ買い逃してたのに気がついて。
 ちなみにうちのHDDには、彼らがまだDragonHeart名義だった頃の音源が残ってます。
 
 
 ・Gamma Ray “Heading For Tomorrow”
 (http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0002V01WE)
 名バラード“The Silence”をもう一度ちゃんと聴きたくて。
 やはしガンマレイのボーカルはカイ・ハンセンよりラルフ・シーパーズだよなぁ。
 
 
 ・Stratovarius “Elements Pt.2”
 (http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000CD8HJ)
 これ、やっぱりPt.1と合わせて2枚組で出すべきだったでしょ。
 どう考えても続きから始まってるんですが。
 
 というか、2枚組とか3枚組とかのアルバムって、今後USBメモリに全曲データで収録して販売、てことになるのかな。
 
 
 ・Stratovarius “Stratovarius”
 (http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000A38QZ8)
 実はまだ一度も聴いてません。色んな意味で怖くて。
 いつの間にかティモ・トルキ抜きで新アルバム出すらしいけど、一体どうなるのよ。
 
 
 ・Rhapsody “Tales From The Emerald Sword Saga”
 (http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0001ZX326)
 1st〜4thアルバムまでの中からピックアップしたベスト盤。一部リマスターあり。
 1〜2曲削っていいから、“The Wizard's Last Rhymes”入れろよ。
 
 
 ・Royal Hunt “Land of Broken Hearts”
 (http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000073GT)
 1stアルバムですが、今から考えるとこれが一番高いレベルでまとまってたんじゃないかと。
 まだ高校生だった頃、ラジオで初めて紹介された時の衝撃は今でも忘れられません。
 ちなみにその時の曲は、“Day In Day Out”でした。
 
 4thアルバム“Paradox”以降は、段々ひねりすぎでちょっと……。
 
 
 ・Manowar “Louder Than Hell”
 (http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000071WG)
 「男女関係が盛り上がる」アイテム。
 ソースはアル伝。
 “The Power”は全漢必聴、聴かねば死。
 
 
 ・Gary Hughes “Precious Ones”
 (http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000064VCU)
 TENのボーカリストですね。1曲目“In Your Eyes”が聴きたくて。
 メロディアスでゆったりとしたロックが聴きたい人にはおすすめ。
 
 
 ・Symphony X “The Damnation Game”
 (http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000074AH)
 イングヴェイ、ティモ・トルキに並ぶ速弾きデブギタリストの一人、マイケル・ロメオ率いる様式美メタルの2nd。
 この三人で「世界三大デブギタリスト」と呼ぶか呼ばないか……はともかく、「速弾き系の人」=「デブ」という図式が出来上がるのはほぼ間違いなくこの三人のせいじゃないのかと。
 
 肝心の楽曲ですが、コテコテなまでのギターの唸りがたまりません。様式美メタル好きなら大抵押さえているかと。
 
 
 ・Robby Valentine “Robby Valentine”
 (http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000074Q0)
 
 ・Robby Valentine “The Magic Infinity”
 (http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000074Q1)
 ロビー様ですよ。
 ネザーランドの貴公子、ロビー・ヴァレンタインの1stと2ndですよ。
 決してボビー・ヴァレンタインではありません。
 本国では1stが1991年、2ndは1993年の発表(日本では94年に同時発売)ですが、今聴いても全然古くないです。
 こういう大仰なメロディを聴かせてくれるアーティストって今後貴重になってくのかも。
 
 
 
 ●書籍
 
 まずは吸血鬼ハンターDのシリーズを、「9 蒼白き堕天使」から「18 狂戦士イリヤ」まで一気買い。占めて20冊。
 第1巻から「8 薔薇姫」までは普通に買い、続く「9 蒼白き堕天使」から「15 魔戦抄」までは電子書籍で買ってたんですが、「17 白魔山」より後がなかなか電子書籍化される気配がないため、ついカッとなって買っちまいました。
 これのせいで、また今度また今度と延期にしてた本棚増設を急ぐことになりました。
 
 他に、麻宮騎亜の「Batman: Child of Dreams」(上、下)も。以前コンビニ版で一冊になってたのを買ってましたが、引越しの際にうっかり捨ててしまってたので。
 
 アメコミつながりだと、数日前にamazonからアラン・ムーアの「ウォッチメン」(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4796870571)が到着。注文してたのすっかり忘れてました。
 
 
 
 ●ゲーム
 本当に今更ですが、世界樹の迷宮Uを購入。
 近郊のブックオフでロビー様のCDとかを買った際、ついでにゲームの棚を覗いてみると初回限定のCD付きのやつが1個だけ置いてたので、つい。
 でもまだ当分はエルミナージュをプレイし続けるわけで、世界樹に着手できるのは相当先の話かと。
 
 
 
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 しかしホント、そのうちとんでもない買い物をしてしまいそうな気が。
 書店で「この棚の本全部下さい」とか。
 一度やりてえ。
 
 
 
 
- 2009,02,02
「ジェントリー・ウィープス(静かに泣く)」
 
 
 
 地元で勝手に各家庭に届けられるフリーペーパーがありまして、読んでて暇つぶしにはなるんですが。
 今月分の記事を見てますと……
 
   
 
 ………
 ……
 …
 
 _ -―- __
 r/ (@-、) _´ヽ''ー、
 ,./yη≫-:(_(9_) ,}、_,j    「このフリーペーパーの……「『僕の彼女はアイドル』そんなドキドキが
 /_ }ー,r==ゞ;, ヽ,___ノ(_)ノ       体験できる人気恋愛ゲーム」……って記事よォ〜〜。
 ( 〈7  /'i!〈.・.);j! @ノ(⌒ノ
 _,. - ー ―- ,. -┐ 一'^ 7 u / u ''==''ヾ;;r=-:、'ー'           記事自体はまあわかる……スゲーよくわかる。
 ,. ´ ⌒ヽ;: .  ,/ー''ノ__「o/| ,/u     :,_ノ|!、・):》      初回版を発売日前に買って必死こいてプレイしたからな…。
 /       iヽ, / ,r<└,ソ/ |u.    <ミョ   'ヶ=''
 '〉       j / /、  ,r''=┐__Li_, u   7' `/-''  ー-、       だが、「森川『由騎』」って部分はどういう事だああ〜〜〜っ!?
 ノ     r'': r/ /´  /,r‐'' ´,」└‐ソ、_, ,/ rへrへ_        『由綺』じゃねーのかよーーーーーッ!
 i:::r'7 /- />- _,.-‐'' `''-‐ r一〈  i {  i〈:::::::`   ナメやがってこの記事ィ、超イラつくぜェ〜〜〜ッ!!
 __  _,:::ノ/ .     ′  /_    ,r‐|  l __ ヽrt」;;_:::      これじゃまるで、梶原一騎みたいじゃあねーか!
 >> ン         ,/ ̄  ,i ̄{__},)  ヽ┌ 〉┴′   `       ヒロインの名前くらいキチンと書けってんだ! チクショーーッ。
 ,.-‐'' i         、_,.r一'' 7'' ::::ヾ,_r_}‐′  .|
 ヽ        ノ     ,/::::::/  \      |          どういう事だ! どういう事だよッ! クソッ!
 _}丶  ,__, -‐′   ,/:::::::/      \  _|_         由騎って、どういう事だッ! ナメやがってクソッ! クソッ!」
 _,,..,/    r:/        l:::::::::,!____У/ ̄
 ,::::/        |::::::::| ̄ ̄ ̄ ̄| ̄L/>
 
 これを見た瞬間、頭をよぎったのはギアッチョのAAでした。ホワイトアルバムだし。
 ホント、どーいうことですかこの扱い。クソッ! クソッ!
 
 
 ところでアニメ版は時代設定が1986年だそうですが、そうなると由綺ちゃんとかが生まれたのって大体1966年頃ってことになるわけで。
 その頃生まれた歌手とかをちょっと検索してみると、引っかかったのは……
 
 ・小泉今日子
 ・広瀬香美
 ・山本スーザン久美子 (マテ
 ・渡辺美里
 ・早見優
 ・斉藤由貴
 ・国生さゆり
 ・堀ちえみ
 ・小比類巻かほる
 ・南野陽子
 ・本田美奈子
 ・谷村有美
 
 
 ……とか。
 結構いい歳な人が目立つわけで、ちょっとぐんにょり。由綺ちゃん理奈ちゃん40歳突入ですか。
 でもこうやってアイドル全盛期の錚々たる顔ぶれが出てきたことを考えると、この時代設定もなんか納得できるのかも。
 
 
 
- 2009,01,12
「明けてました」
 
 
 
 2009年も既に10日ほど経過してますが、諸兄におかれましては本年もよろしゅうおたのもうします。
 ちなみに先日クリスマスについて愚痴をこぼした罰なのか、12/29の月曜から風邪を引いてしまい今回の年末年始は計5日間も寝込んでしまうという始末。
 年賀状も定型文だけで出してしまってましたし、ごらんの有様ですよ。
 しょうがないので、この間にDS版エルミナージュ(http://www.s-f.co.jp/soft/ds/elminage/)を進めておくことに。
 買ったのは11月末だったんですが、同時に買ったPSP版無双OROCHI 魔王再臨(http://www.gamecity.ne.jp/orochi-sairin/)とかDS版ドラクエWを先にやり始めてしまったせいで、実質この年末からの開始です。
 『ウィザードリィ』の名称が諸般の事情とやらで使えなくなったため、去年になってからウィズのクローンと言うべきゲームがポコポコと出ましたが、総合的な評価としてはエルミナージュが一番ウィズらしさを活かしてるかな、と。
 各タイトルをつれづれなるままに整理してみると、
 
 
 ・『ととモノ。』(http://totomono.jp/)
 正式には『剣と魔法と学園モノ。』がタイトル。
 媒体はPSP。
 ウィズのクローン、と言うよりはPS2のエクス2(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000COFH66)のクローン。
 この点に神経質になる人多し。
 ちなみに自分はエクス2未プレイなので気になりません。
 
 キャラグラフィックがすげーライト風味。でも種類が少ないので同族同性同士でパーティを組みづらい。
 声あり。特にセレスティア・女の悲鳴各種がタマランです。
 
 序盤のバランスがシビア。一方後半になると割とパワープレイに。
 最終的に、殆どの職業が二刀流持ち(それも両手用武器の二刀流が多い)になってしまうので、各職業固有の技能がいまいち活かされなくなってしまう面もあり。
 パーティスキルで大抵の敵が一掃できてしまうのも、パワープレイ化の一因。
 
 唯一、攻略本あり。 ←ここ重要。
 説明書に書いてないことが多すぎるので、事実上の説明書。
 逆に言うと、唯一攻略本が出ているのはライトユーザー向けの配慮と言うべきか。
 ソフトリセットあり。でもゲームを終了する際にはキチンとセーブすること。
 
 PSP版エンパイア3(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000KDM3N4)がちょっと入手困難気味な現状で、PSPでウィズ的なゲームがやってみたい、でエクス2のクローンということが気にならない人にはオススメ。意外といい出来、というところ。
 
 
 ・『幻霧ノ塔ト剣ノ掟』(http://www.success-corp.co.jp/software/ds/genmunotou/index.html)
 最近手に入れました。まだちょっとだけプレイ。
 媒体はDS。
 タイトル読みづらい。
 というか、パッケージがそもそも「わかってる」人向け。
 
 システム的には実はD&Dというかソードワールドというか。スキル制。
 四人パーティ制で、前衛の人数を1人〜3人で調節可。
 例えば「戦士+魔術師」「戦士+司祭」「戦士+盗賊」「魔術師+司祭」の編成で、『ギルの迷宮』(http://www.amazon.co.jp/dp/4880638587)ごっこもできるのかも。多分。
 「戦士+魔術師」が石化した状況で、「戦士+司祭」が「まだ『我 全治を願う』(=マディ)を唱えることができないの」と叫んでみたりとか。
 分かる人いるかなー?
 
 唯一、画面を懐かしのワイヤーフレームに変更可。
 なお、登場キャラのグラフィックも88時代風になるなどの素敵仕様になります。
 尤も、通常の仕様もどんよりしたことこの上ない雰囲気なのでライトユーザーが目もくれないことこの上なし。暗いよ。
 逆に、自分のような嗜好の人間にとっては直球ストライク。
 そういう意味で、雰囲気は一番良いかも。
 
 攻略本なし。
 あと、割とバグが多いとか。
 CEROレーティングはA、全年齢対象。
 でも、実際買うのは30代以降ではないのかと。
 
 
 ・『エルミナージュ』
 元はPS2で発売。この時は、ロード時間とか操作系統のもたつきなどで評価を落としたそうで。
 DS版はその辺りが大幅に改善され、ようやく日の目を見たというところ。
 地元のゲーム店に先週行ってみたら、その店でのDSソフト売り上げ第10位に入ってました。
 
 エンパイアシリーズを踏襲した部分が多いため、同シリーズを知ってる人にはとっつき易い。はず。
 最大の特徴は、「呪文名は好きにシテクダサイ」システム。
 平仮名・カタカナ・アルファベット・記号はおろか、漢字まで使える恐ろしい仕様。
 さっそく自分のロムは『隣り合わせの灰と迷宮』(http://www.amazon.co.jp/dp/4880634948)準拠に書き換えられました。
 但し選べない漢字もあるので、例えば「ロイドフィ」(=ディアルコ)を「治痺」に置き換えられないなど画竜点睛を欠く点も。
 呪文名の点も含め、『好きに遊んで下さい』な要素がわらわらと。
 
 『幻霧ノ塔ト剣ノ掟』と同じく、攻略本なし。
 尤も、どちらも攻略サイトがあるのでそちらを参考にすれば何とかなるかと。
 あと、どちらもソフトリセットをすると最終セーブの状態に逆戻り。外伝Uの時のマニアモードみたいな感じですが、この辺はDSというハードの性能の限界でしょうか。
 
 
 ひと通り終わらせたのがまだ『ととモノ。』だけなのでまだ最終評価ではないですが、ライト向けなら『ととモノ。』、雰囲気を優先するなら『幻霧ノ塔ト剣ノ掟』、バランスよくいきたいなら『エルミナージュ』でしょうか。
 Generation Xth(http://www.exp-inc.jp/xth/)まではちょっと手が回らないので、評価から外します。
 ともかく、今年も迷宮探検遊戯は続きます。
 
 
 
- 2008,12,25
「Bastard Xmas」
 
 
 
 最近、十年ほど前に一度切ってしまった右足首のアキレス腱のあたりがどうも疼くと思ってたら、いつの間にか世間様はクリスマスに突入してたわけで。
 あの時はちょうど12月24日の夜に何を思ったか一人で自転車でゲーセンまで出かけ、帰りにゲーセンの階段踊り場でよそ見してたら階段を踏み外し「ぶちぶちぶちっ」とやっちまったんでした。
 その日は自転車で下宿へ帰り、翌朝病院に行こうとしたら右足首が明らかに4センチくらい腫れ上がっている始末。
 結局その年の年末はギプスで過ごしましたっけ。
 
 今年は何事もなく普通に仕事、帰って入浴・食事の後はDS片手に『ニルヴァーナ』を観ることに。
 ああ、決してバンドのビデオクリップではなく、イタリアのサイバーパンク映画の方ね。
 詳細はこちら。 →http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005FXMO
 クリスマスの時期には毎年一度は観ることにしてますが、この手の映画では個人的に一番好きですね。
 21世紀に入り色褪せてしまった感のあるサイバーパンクの原型をもう一度味わいたい人などにオススメ。
 手元には昔特売で買ったビデオしかないので、その内DVDも買っておこうか。
 
 
 で、クリスマスなんですね。
 クリ○○スと伏字にするとなんか卑猥に。
 この時期はテレビとかラジオとか(特にラジオ)でしきりにクリスマスがどうとか恋人がどうとか垂れ流してるのがいい加減迷惑なので、誰か「クリ○○ス・イ○」とか言い間違えてくれねぇかなぁと呪いたくなる今日この頃。
 なんだかんだ雰囲気作ったりしても、最終的にやることは一つに集約されると思うんですが。
 マインフューラーもお怒りですよ。
 →「ヒトラー総統閣下がクリスマスについてお怒りのようです」
 http://jp.youtube.com/watch?v=8fJagpX5POU
 
 まあ、自分自身についてはどうでもいいんですが、クリスマスをやたら煽る今のメディアがウザくてたまらんので、一度クリスマスって無くならないかなぁと思う次第。
 実現しないかなぁ、これ。
 →「2008クリスマス終了のお知らせ」
 http://jp.youtube.com/watch?v=6mjgzRgJtfc
 
 ついでに、クリスマスにぜひ全国に流して欲しい曲を。
 →「聖飢魔U 悪魔のメリークリスマス(完結編)」
 http://jp.youtube.com/watch?v=KFATheaA8lU
 普通にいい曲なんですが。
 ルーク参謀のギターラインとかもうタマランですよ。
 
 最後に、ヤリスマスをお嘆きの諸兄の箸休めに。
 →「やる夫がサンタクロースのようです。」
 http://workingnews.blog117.fc2.com/blog-entry-1681.html
 
 これ上げたらDSでドラクエWの続きでもやるか。うん。
 
 
 
- 2008,11,19
「ハイウェイスター(スタンドではなく)」
 
 
 
 先月の和邇浜での合宿以降、年に一度の地元の商業祭的お祭りで会社のブースの手伝いに駆り出されたり翌日の奇祭・ベッチャー祭り(http://www.city.onomichi.hiroshima.jp/kanko/event/autumn/o_betchar.html)を見に行くのをすっぽかしたり今日は今日とてクソ寒い中久々の資格試験(に近いもの、not国家資格)を受けに行ったら資料参照可と聞いて拍子抜けしたりしてますが、今日も元気に生きてます。
 
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 唐突ですが、車を買いました。
 三菱のトッポ(http://www.mitsubishi-motors.co.jp/toppo/index.html)、この9月に出たばかりの新型、もちろん新車です。
 今まで乗ってたのも10年ほど前の型式のトッポBJ(これは親の所有)だったので、乗り換えですな。
 地味に性能が向上してます。登坂の際の勢いとか。
 例えて言うならジムからジムコマンドへの変更、あるいはザクUからザクUF2型に乗り換えといった感じ。
 色がガンメタルというか「ミディアムグレーメタリック」なので、ジムクゥエルと言うべきかも。
 
 
 今回、条件が重なりすぎたんです。
 確かにそろそろ新車に換えたいという欲求は多少なりともありましたが、ここ最近の三菱の軽自動車と言えばekワゴンかekスポーツ。
 決して悪い車とは言いませんが、車高が低いのが最大のネック。
 乗るならやはりトッポのような(他社だとワゴンRとかムーブとかのような)車高の高い車がいい、とは常々思っていたわけで。
 それが、
 
 ・この9月に久々に新型のトッポが出る
 ・会社で使ってる代車が次々と中古車で売れてしまい、代車を確保する必要があった
 ・地元に戻ってから始めた定期預金に結構イイ金額が溜まってた
 
 と、見事に好条件が重なってしまい、「じゃあ折角だから車買おうか」という運びになったわけです。
 
 どうせ新車を買うならと、この際ナビも着けました。
 モノはクラリオン製のHDDナビ(http://www.clarion.com/jp/ja/newsrelease/index_2008/080423_03/01/index.html)、それに専用のETCキットとiPod接続キットも一緒に。
 iPodを繋ぐだけならもっと安いナビもありましたし、それ以前に先日買ってたFMトランスミッターに繋げば十分ではあるんですが、PCに溜め込んだ動画データを再生できるナビ(それもメーカーオプション品)がこれだけだったので、思い切って奮発しちまいました。
 一応地上波デジタルとワンセグとでテレビも見れますが、この部分は正直要らないんですけれどね。それよりも、データで溜めた金田一幸助とか怪奇大作戦とかマタンゴとか吸血鬼映画色々とか桂枝雀師匠の落語の映像色々なんかを流してる方がよほどマシなんですが。あとメタルとかジャズとか。
 
 ちなみにナビとかの装備は、「勉強のため」ということで大半を自分で着けることになりました。ナビの配線隠しがめんどくせぇです。
 しかもナビ本体がまさかの初期不良で画面が写らず、交換品を送ってもらいようやく動作するという始末。
 おかげで車が到着してから一週間以上も動かせず、いい生殺しでした。
 
 ともあれこれで、新たな足が出来ました。
 あとはETCでの高速1000円ポッキリ乗り放題が早いトコ実現してくれれば、あちこち出かけてやるんですが。
 怪奇大作戦の「気ち○いだ!」という素敵セリフを大音量で流しながら(マテ)。
 
 
 
 
- 2008,10,14
「懐かしき東方の地へ」
 
 
 
 最近PS3を買ったばかりだというのに、ゲームショーで現行モデルの倍の80Gモデルが価格据え置きで発表されて『べっ、べつにうらやましくなんかないんだからねっ!!』とツンデレ的脳内反応を返してしまう今日この頃。
 どうせなら思い切って250Gくらいのモデルを出せば、メディアサーバー機として十分アピールできると思うんですが。だめですかね。
 
 
 さて、この週末は久々に車で遠出。
 秋のOB合宿です。
 場所はいつもの琵琶湖畔・和邇浜。
 土曜からの開始でしたが、土曜はあいにく仕事だったので日曜出発・翌日月曜(祝日)までの一泊二日。
 京都市内なら新幹線でも良かったんですが、琵琶湖までだとさすがに車があったほうが便利なので、車での出発と相成りました。
 車は三菱の軽自動車・トッポBJですが、殆ど120km/時で飛ばし続けたので尾道から名神・京都南インターまでおよそ3時間で走破出来ました。
 京都でちょっと買い物を済ませた後に一般道で琵琶湖まで向かい、合計四時間半ほどで到着。まずまずかと。
 道中、車内の音楽は延々メタルのオンパレード。FMトランスミッターにウォークマンを繋いで、Dragonforceに始まり、Arch Enemy、In Flames、Sentenced、Sonata Arctica、Rhapsody、Stratovarius、Children of Bodom、でもう一回Stratovariusと実に有意義でした。フルメタルマラソン万歳。
 
 なお、京都ではとりあえず古巣に寄り、春以降買ってなかったRPG関係資料の中で「エイボンの書」(http://w3.shinkigensha.co.jp/books/978-4-7753-0632-1.html)と「シグマーの継承者」(http://www.hobbyjapan-shop.com/shopdetail/002019000110/)を購入。ホントはD20ワースブレイドが欲しかったんですが、これは売り切れてたようで残念。近所だとホビージャパン系の(文庫以外の)取り扱いがないので、この辺のものを入手するのが苦労します。というか、いい加減買ってないものが増えてきて困ります。自分が何を持ってて、何を持ってないか分からなくなってきました。
 古巣ではちょこちょこと話をして、とりあえずうまくいっているようで一安心。ただ、自分が退職直前に作った床の掲示プレートや天井から吊るした買取カウンター案内などが1ミリも動いてないのはどうかと。
 あとは近くの書店でヘルボーイの新刊と、メロンブックスで東方地霊殿と東方緋想天を査収。でもこの二点は積みっぱなしになって当分プレイしそうにない気が。体験版もダウンロードしたっきりで手をつけてませんでしたし。
 
 和邇浜に着いたのは夕方四時。
 各自やることはいつもの如くボードゲームとかセッションとかPCや携帯ゲーム、その他酒盛りなどなんですが。
 自分の場合はPSPでのマルチプレイとか、怪奇大作戦他の特撮上映が目的でしたが。
 昔はノートの持ち込みも少なく、自分のノート一台で延々QOHをやりこんだりしたモンでしたが、今じゃみんな何らかのゲーム機を持ち込むようになっちまいましたね。
 とりあえずPSPは、ファンタシースターとガンダムバトルユニバースで二人プレイをSHILOW君と堪能。
 ファンタシースター、マルチモードだとマップ上に色々と仕掛けがあるとは知りませんでした。今までやったことなかったし。
 ガンダムの対戦は機体を自動選択にしたため、今まで使ったこともない機体をあれこれプレイするハメに。マインレイヤーザクとか。なにこのネタ機体。
 
 その後、夜半過ぎから熊さんの持ってきた「人狼」に参加。3回プレイして2回霊能者・1回フクロウと毎回能力に目覚めるハメに。
 僕はただ、静かに暮らしたいだけなのに。スタンド能力なんかいらないんだよぉ。
 イヤ、スタンド能力じゃないんですが。でもそれっぽいよね。
 一眠り挟んだ後、今度は「チケット・トゥ・ライド」の日本語版ともう一つ、タイトルは忘れましたが環境問題に関するドイツゲームを堪能。
 ……へー、今検索してみたら「Keep Cool」ってタイトルですか。
 なんかこんな記事(http://www.eic.or.jp/news/?act=view&word=&category=&oversea=1&serial=9319)が引っかかったんですが、12〜15歳の子がプレイするにはちょっととっつき悪くありませんか、これ。一度始めてしまえば割と慣れるでしょうけど。
 とりあえず、自分は地球環境のことなんて何も考えずに焼き畑農業に勤しみ、黒い煙をもくもくと吐き出し続けました(笑)。だめじゃん。
 
 今回は久々にボードゲームも色々プレイできましたし、短時間でしたがいい休暇でした。
 しまった、酒盛りしてねぇ。
 
 
 
- 2008,10,07
「ざれごとつづり(そのさん)」
 
 
 
 ラジオから聞こえてくるCMがウザいことこの上ない今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 例えば自動車のCMだと性能等には一切触れず、ひたすら雰囲気だけを煽った文句ばかり垂れ流し。
 車の名前が入らなければ、一体何のCMだか分かりません。つーか、雰囲気だけで車が売れると思ってるのか。
 あとはひたすらエコエコエコエコと繰り返す呪文の数々。
 そりゃ地球環境は大事ですが、こうまで繰り返されるとまるで宗教ですよ。エコエコ教、とか。
 いっそのことエコエコアザトースとでも唱えて邪神が現れ、人類滅亡した方が地球に優しいでしょうに。
 
 それはさておき、今回はここ最近食べたものなどについて散文しようかと。
 かなり覚え書きみたいになってきますが。
 
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【朱華園のラーメン】
 
 地元尾道のラーメンの中では頭一つ抜けて有名らしいラーメン。
 らしい、というのは今まであんまり関心がなかったからですが。
 店名は「しゅかえん」と読みますが、うちの母親などの世代だと「しゅうかえん」または「しゅうさん」と呼ぶそうで。
 昔はいわゆる高架下の屋台ラーメン店だったのが、いつの間にかちゃんとした店構えを持つようになったとのこと。
 並びます。
 平日の昼間でも並びますが、観光シーズンだと田舎とは思えない位の長さの行列が出来ます。
 一般的な評価については、下のアドレスを開けばだいたい分かります。↓
 
 http://r.tabelog.com/hiroshima/A3403/A340302/34000078/
 
 さて自分個人の評価ですが、「それなりに美味しいとは思うけど、わざわざ並んで食べるのはどうか」というところ。
 たまたま休みになった平日に行ってみたんですが、待ち時間約20分。
 並んでるのはスイーツ(笑)っぽいのが大半。地元の人間は3分の1もいないでしょうか。
 メニューは中華そば・チャーシューメン・ワンタンメンと餃子にビール程度。ご飯ものは無し。
 屋台時代の名残なのか、先に金を払ってプラスチックの食券を受け取り、後で席に届くやり方。
 店内は狭いことこの上なし。相席必至です。
 ラーメンの味自体は美味しいとは思うんですが、くつろげないことこの上ないので団体様にはお勧めできないです。
 ご飯ものが無いのも、自分にとってはマイナス。
 麺類やご飯ものがそれなりに揃ってて、比較的座り易い分、海岸通りの「喰海」の方がオススメです。
 喰海については、下のアドレスを。↓
 
 http://r.tabelog.com/hiroshima/A3403/A340302/34001934/
 
 
 【揚げもみじ】
 
 先月諸先輩方が広島観光に来たのに同行した際、宮島の土産物屋で食べました。
 売ってたのはあんことクリームの二種。普通のもみじまんじゅうをその場で揚げて串に刺す代物でした。
 値段は一個\150。普通のもみじまんじゅうが一個\80くらいなのに、揚げただけでこの値段。ぼろい商売です。
 味を一言で言うと、出来立てのパンケーキです。
 いやまあ、これはこれでアリかなと思いますが、普通のもみじまんじゅうを買って自分で揚げた方がいいかと。
 最大手の業者のホームページでも「揚げて食べる」やり方(http://www.nisikido.co.jp/kasi/fsitaomomizi.html)が紹介されてますし。
 
 
 【あなごめし】
 
 宮島からフェリーで戻った後、駅前の店で食べたお昼がこれ。
 行ったお店がいわゆる元祖らしく、店内には戦前の頃からの歴代の包み紙など歴史を感じさせる展示物があれこれと。
 あぁ、お店のアドレスがここ →http://www.anagomeshi.com/ です。
 ここはお店の造りそのものもオススメです。
 お店の部分よりも大きな離れが丸ごと一軒サロンになってて、その中で待ち時間を過ごせたんですが、これがまたイイ雰囲気で。
 6人くらいでセッションに使えそうな部屋もあったりしますし、長い待ち時間(約1時間くらい)を飽きさせない工夫は感心しました。
 あなごめしそのものも美味。
 
 ちなみによく勘違いされるんですが、あなごめしって必ずしも広島県の名物ではないです。
 正確を期すなら、宮島の名物です。尾道とかの県東部では聞いたことがありません。
 
 
 【甘酒】
 
 宮島の後で向かった西条の酒造元が経営する雑貨屋兼喫茶店にて堪能。
 柚子を少々混ぜたやつで、冷えたものを戴きましたがこれがまたイイ味でした。
 一見するとミルクセーキのようでもありましたが、朝からあちこち移動して疲れた身体によく効きます。
 やっぱり使ってる酒粕が違うんでしょうか。
 どうせならお酒も堪能したかったところでしたが、後で車を運転するためこちらは断念。くちおしや。
 
 
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 ……食事ネタだと、一歩間違えるとスイーツ(笑)の同類になりそうなのはなんとかならんもんでしょうかファック。
 やっぱスイーツ(笑)はサツガイすべき。
 
 
 
 
- 2008,10,04
「ざれごとつづり(そのに)」
 
 
 
 「続きはまた明日」と言っときながら、風邪がまたぶり返してきたせいで早速実行できませんでした。
 しょうがないので午前中病院へ診察・点滴を打ちに行ったら、待合室に座っていた患者(四十代くらいの男性)に対する看護婦(ポニーテール・やや茶髪・色白・二十代・中の上)のひとことが思わず勃起もの。
 
 『検便、とってきてください。それともあたしが指を入れましょうか』
 
 なにこの言葉攻め羞恥プレイ。
 そこで患者がすかさず『じゃあお願いします』と切り返してたら大したものなんですが。
 ともあれ、前回の続きから進めます。
 
 
 【ゲーム、というか家電】
 
 ソフトはPSPのものしか遊んでないんですが、ハードは一つ買いました。
 
 PS3(http://www.jp.playstation.com/ps3/)を。
 
 現行品の40G・黒です。
 はいそこ、『なんで今更PS3? それも40Gモデルを』とか言わないこと。
 ゲームタイトル数がお世辞にも豊富じゃないことは分かってます。
 オブリビオン(http://www.spike.co.jp/oblivion/)あたりはそのうちやってみたい気もしますが、今はPSPのソフトだけで手一杯。
 現行モデルだとPS2ソフトが遊べないことも分かってます。
 そりゃサンダーフォースY(http://thunderforce.sega.jp/)は激しくプレイしたいことこの上ないですが、これは多分PS2を別に買ってしまいそうな気が。
 
 それでも敢えて買ったのは、メディアプレイヤーとしてです。
 持ってるDVDとMP3、あとPSP用に変換した動画データが再生できる機器があれば良かったので、これで十分です。
 HDDの容量が若干少ないですが、これは後日大容量に換装すればいいだけの話。
 イヤ実際のところ、据え置き型のメディアプレイヤーとしては十分すぎるかと。
 動画については、PSP用に作成したMP4データでも問題なく再生できてますし、自分が求めていた用途はほぼ過不足無く満たしてくれてます。
 これでMP4データの連続再生ができれば文句なしなんですが。
 パソコンでフォルダ管理が容易に出来、フォルダ内のデータを連続・ランダム再生出来る点ではむしろPSPの方が優れてるんですが、ファームウェアのアップデートで連続再生に対応してくれることを切に願います。
 既に音楽データでは再生リストを作成し、リストに登録された曲を連続・ランダム再生出来るだけに非常に惜しいです。
 
 
 ……とちんたら書いてたら、トンでもなくヤバいタイトル(http://www.irem.co.jp/official/minnade_spelunker/index.html)が発表されてるとは。
 ヤバいよ、何変な方向に本気汁出してんのPS3とアイレム。
 小学生の時、初めて買ってもらったファミコンと一緒に買ったソフトがよりによって初代スペランカーだった小生に、コイツでリベンジしろと申しますか。
 その時の本体が初期不良品でどれかボタンを二つ同時に押すと必ずポーズがかかってしまう状態だったため、『最初のトロッコから飛び降りる→即死』必定コースの悪夢を植え付けてくれた世紀の怪作にもう一度挑めということですか。
 やってやりましょうじゃありませんか。
 
 当時必死こいて試しまくったあのウソテク(http://beraboman.fc2web.com/uso1986.htm)が今度こそホントになるといいなあ。
 
 
 【家電その他】
 
 家電つながりでもう一つ、車載用FMトランスミッターを購入。
 モノはロジテックのLAT-FM311U(http://www.logitec.co.jp/products/audio/latfm311u.html)。リモコンつきのやつです。
 今度また合宿で琵琶湖まで車で行くのに併せて、思い切って買ってみました。
 ウォークマンやiPodの他、PSPや携帯電話など対応機器がかなり多いのに加え、USDメモリ内のデータも再生可能なのはポイント高し。
 USBメモリ内のデータを再生する場合、曲の途中でエンジンを切ったりすると曲の最初からのレジュームになってしまうのはご愛嬌ですが、このくらいは目をつぶってやりましょう。
 肝心要の音質は、CDよりも若干落ちるかどうかという程度。
 今のところメタルしか再生してないため、ジャズなどの静かな曲だとひょっとしてノイズが気になるのかもしれないですが、基本的にメタルしか再生しないのでこの点は問題なし。
 ウォークマン他の携帯プレイヤーからの再生では、繋いでる機器のイコライザーはオフにすることをお勧めします。繋いでる機器とカーステレオとで二重にイコライザーがかかってしまうので。
 自分で試した範囲では、カーステレオよりも繋いでる機器の側のイコライザーをオフにした方が音の歪みが減りました。
 ともあれこれで道中、一々CDを入れ替える必要がなくなります。フルメタルドライブにようこそ。
 
 
 ゲームとか家電関係はこんなところで。
 本だの食だので、まだまだ続きます。
 
 
 
- 2008,10,02
「ざれごとつづり(そのいち)」
 
 
 
 またの名を近況報告とも。
 夏場からの相変わらずの暑さが続くと思ってたらここ最近急に気温が下がり、一瞬風邪を引きかけた後に今度はこの時期に花粉症らしき症状が出てしまいナンともきつい今日この頃ですが皆様いかがお過ごしでせうか。
 前回の文章から丸二ヶ月も経過したところですし、ここらでちょっと整理も兼ねて徒然なるままに書いていきます。反省はしてません。
 
 
 【ゲーム】
 
 まあ基本的にはPSPのゲームしか稼動してないんですが、まずアマゾンから届いたガンダムバトルユニバース(http://b.bngi-channel.jp/psp/gbu/)は一ヶ月くらいぶっ通しでやり続けてMSチューン限界解除まで達成。
 達成してないモード解放はオペレーター制限解除だけですが、全勢力SSクリアってのはちときつすぎて断念中。
 あとは全ユニットをちまちまチューンしていくのと鹵獲コンプリートを目指すくらいですが、ネオジオン(ZZ編)のMSを全部育てるのがめんどくさいこと。
 何が悲しゅうて今更タイガーバウム仕様の旧ザクやアッガイとか、マサイ専用ゲルググとか使わなきゃならんのか。
 かたやHi-νガンダムとかF91などのハイスペック機体のオンパレードなのに、こいつらの存在意義が見出せません。
 
 ガンダムの翌々日くらいに届いたファンタシースターポータブル(http://phantasystar.sega.jp/psp/)は、お盆の間に集中プレイ。
 まずは無難にヒューマン・男で始め、3〜4日くらいでソロプレイはクリア。
 ラスボスがいつものダークファルスの系列なところなどは相変わらずのファンタシースターだなと思ったり。
 以降一ヶ月くらい放置してましたが、今度はヒューマン・女でやり直してます。
 ちなみにロリ顔巨乳で髪はピンクのストレートロング(カチューシャ付き)、紫色のメイド服を着せてます。地道にメイド服のカラーバリエーションも買い揃え中。
 マルチモードでプレイする時は、どうぞうちのメイドを思う存分視姦してください。
 早くソロプレイをクリアして、450オッソリアドレスを着せてやりたい今日この頃。
 
 で、なんだかんだ言いつつ『ととモノ。』(http://totomono.jp/)は今も継続中なわけで。
 ひとまずシナリオは全て終わらせ、後はいつものアイテム収集とレベルアップの繰り返しなんですが。
 前にも触れたように決して悪い出来ではないため、「とりあえず今日も寝る前にちょっと迷宮に潜るか」と毎日習慣的にプレイしてしまう吸引力は持ち合わせてます。
 ただ、ここまでライト路線で作ったのならもっと突き抜けてほしかったな、という欲も出てきたり。
 例えば、キャラグラフィック。
 各種族・性別ごとにグラフィックが二つしかなく、しかも片方は中盤以降の拠点でキャラクターを作成した時にしか選べないありさま。
 WIZをプレイしてると一つのパーティに同じ種族・同じ性別のキャラクターが複数存在するのは割とよくある話なので、酷い話、パーティ全員が同じ顔という事態が普通にありえる素敵仕様なのはさすがにどうかと。
 無理に全身の立ち絵を一種類だけつけるよりも、バストアップを各3〜4種類ずつ用意した方がよほどマシなのですが。
 あるいは髪型や肌の色などのパーツを組み合わせられる仕様にする、とか。
 ゲームデータがUMDの5分の1しか使ってないんだから、それくらい出来ますよね!
 次回作があるなら、この点は強く改善を望みます。
 
 あー、あとセレスティア・女の声がイイ感じです。
 壁にぶつかったりとか敵に殴られたりした時の悲鳴が特に。
 死亡した時の叫び声などケシカラン勢いです。もっとやれ。
 敵を殴りに行く時のへっぴり腰な気合の声といい、ヒロインもののコスプレAVですかこれは。
 
 ちなみにデータ容量に関しては、UMDから抜き出してみたところ『ととモノ。』が318メガ、ガンダムバトルユニバースが749メガ、ファンタシースターが1098メガ。
 MAPLUSポータブルナビ(http://maplus-navi.jp/)の初代でようやくUMDの容量目一杯の1.6ギガなので、まだまだ余裕があります。
 
 
 ネタが長くなりそうなので、ここらで一旦切って『ととモノ。』とファンタシースターに戻ります。
 続きはまた明日。
 
 
 
- 2008,08,04
「墓場」
 
 
 
 墓標へのバージンロード
 泣きわめく両親
 死のリングはめた我子への愛
 純白のドレス真紅に変わる時
 誓いの言葉 うめき声と変わる
 
 愛情!! 剥ぎ落ちてゆく
 思い出!! 剥ぎ落ちてゆく
 信頼!! 剥ぎ落ちてゆく
 戻れない もう戻れない
 
 墓標へ刻め “後悔”の文字
 旅立ちの鐘が鳴る 後悔への航海
 
 後悔後悔!! 後悔後悔!!
 後悔後悔!! 後悔後悔!!
 
 (「デトロイト・メタル・シティ」第五巻より)
 
 
 結婚した友人に「この歌を捧げます」なんてこと言ったらさすがにドン引きされそうなので自重しました。
 
 というわけでこの週末は友人の結婚を祝いに豊橋へ行ってきました。
 結婚式自体は身内のみの出席に限るとのことだったので、我々友人一同は結婚式後の二次会からの参加。
 実のところこういう冠婚葬祭はロクに経験がないので贈答品は持ってきたくせに御祝儀を用意していなかったことに後で気付き、後日でもいいから送っておこうかと今頃になって思ってる次第。情けなや。
 まあ、月並みではありますが末永く幸せになってください。
 あと、早く奥さんが趣味に理解を持ってくれるように。
 エロゲーを平然とプレイする嫁、てのも困りものな気もしますが。
 
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 あと、せっかくなので行きの途中で名古屋の喫茶・マウンテンに行ってきました。
 いわゆる登山ですな。
 前評判は色々と聞いてたのでそれなりの覚悟をしていったつもりでしたが、甘かったようです。
 自分が頼んだのは「納豆サボテン玉子とじスパ」と「ピカンテピラフ」の二つ。
 スイマセン、ホントはメインがピラフで小鉢を一品頼んだつもりだったんですが、「納豆サボテン玉子とじ」がスパゲッティの分類だったのに気付いてませんでした。
 おかげで初回から遭難してしまいました。
 どちらか一品のみの注文なら食べ切れたんですが。
 いわゆる甘口系スパ(おしるこ、メロン、抹茶小倉、バナナ、キウイ、……以下略)に比べれば、「おいしくはないけど値段に比べて量が非常に多いのでコスト的にOK」な感じでした。
 激辛という話のピカンテピラフも、自分にとってはそれほどきつくはありませんでしたし。
 
 二種類も頼んでいなけりゃ、ね!!
 
 全体的に油っ気が過剰なのも、この暑い盛りには勘弁してほしいところ。
 
 あー、あと店の人の態度、何とかなりませんか。
 バイトの人の方がよっぽどしっかりした対応でした。
 自分で二品も頼んでしまったことを差し引いても、味・量のきつさと店の人の態度のおかげで、残念ながら二度目の来店はないなと確信しました。
 特に帰りの便でもう一度名古屋に寄り、大須で美味しい味噌カツを食べてしまっただけに余計にそう感じました。
 もし二度目があるなら、もうすこし頼む物を考えます。
 
 ちなみに会社の人が二十年ほど昔名古屋にいた頃に通ってたことがあるそうで、話を聞いてみると当時は「安くて大盛りなメニューを出す、学生街によくあるタイプの喫茶店」だったそうで。
 当時からこしあんの乗ったスパゲッティなどはあったらしいですが、それでも今ほどイカれたメニューはなかったとか。
 でも、かき氷が大盛り過ぎで中にアイスが入っているのは今も昔も変わってないようです。
 あのかき氷、二十年以上もやってるのかよ。
 
 
 
 
- 2008,07,19
「May Today Become The Day」
 
 
 
 大学時代のサークルの友人が遂に結婚するという話を聞いて遂に身近なところからも既婚者が出るのかと感慨に浸りつつおめでとうと思っていたら今度は同じサークルの三つ下の後輩が急死したという知らせを聞いてびっくらこいてる今日この頃。
 大学を出てからはというよりもまず在学中からそれほど親しかったわけでもなく、とりあえずご冥福は祈らせていただきますが……。
 死因が自殺だそうですが、死んじまったら何よりもまずオナヌーができなくなるので自分は自殺なんかしません。
 この件は以上。
 
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 さて先月換えた携帯電話というかスマートフォンですが、これが実に快調。
 まずは翌日すぐに専用のアルミケース・黒(http://www.visavis.jp/shop/WebObjects/vv.woa/wa/dpp/4525443017065/)を注文、仕事場でハードな衝撃に遭っても大丈夫なように鎧を調え。
 液晶にはひとまず汎用の自分でカットする液晶保護シートを。
 ただ、いまいちサイズの調整に失敗したため、これはできれば専用の保護シートにしたいところ。
 さらに今月からは煙管服を着ての仕事なので、胸元に入れた際汗が付くのを防ぐため100円ショップの携帯ポーチを加工し胸ポケットに収納。
 尤も中で蒸れるのか水滴が付くのは避けられず軽減程度になってしまってますが、アルミケースで保護してるのでよしとしましょう。
 
 電子書籍関係では、ブンコビューア用データだけでは物足りなくなり青空文庫形式のテキストにも手を出し始めてみたり。
 ただネットに転がってるのは著作権が切れた(=最低でも50年以上は昔の)古い作品ばかりなので、ネットのスレから抽出したり週間アスキーの連載小説なんかを手入力で打ち込んだりして読書中です。
 『猫耳父さん』さいこー。
 後は挿絵が貼り付けられればモアベターなんですが……いっそのこと簡単なHMTL形式にして画像を埋め込んでみるか。
 暇があれば、そのうち『ニューロマンサー』あたりのテキスト化をやってみたいところ。
 でもそれって何ヶ月もかかりそうな……。
 
 音楽プレイヤーとしても比較的使えるかも。
 標準付属のオーディオプレイヤーが必要十分な機能のみに絞られてるし(但しWindows Media Playerを経由して音楽データを同期させる必要があり)、さらにこのプレイヤーを介して任意の音源を着信音に設定することも。途中のみの切り出しもOKです。
 何よりZERO3に比べて本体の音量がかなり大きいので、本体・プレイヤーとも音量を上げれば車内のエンジン音にも負けないほど。
 むしろウィンカーを出した時の音がかき消されるくらい。
 
 ゲーム関係では、結局ファミコンとゲームボーイのエミュレータは動作しました。
 キータッチの関係上、プレイに耐えられるのはコマンド式のRPGやAVGなどに限られますが。
 ひとまず今、FC版のドラクエWをやってます。
 発売当時は未プレイだったので、十何年越しの体験と相成りましたが、安心して遊べますし、やっぱり面白いです、ドラクエ。
 並行してやってた『ととモノ』よりも。
 
 電話代も極力ネット接続をしなかったおかげで今までと変わらない金額でしたし、こりゃホントにZERO3を解約するべきなのかも。
 今、ZERO3まるで使ってないですし。
 
 
 ************************************************
 さっきチラッと触れたので書きますが、『ととモノ』、正式には『剣と魔法と学園モノ。』(http://totomono.jp/)、買いました。
 最初に知った時、正直この手の絵柄でWIZというのは生理的にダメで、こんなモノを買うくらいなら狂王の試練場地下9階・東8北2からシュートで地下10階に下りるつもりが間違えて「*いしのなかにいる*」方がマシだったんですが、せっかく自分が持ってるハードで出ることですし、どうせならプレイした上で徹底的に糾弾した方がいいと「ハニカム」のドムさんに脳内で説得され地雷覚悟で買いました。
 但し、初回限定版は避けて。
 アレな絵柄の下敷きなんていらないですから。
 
 で、感想。
 「うーん、悪くはないんだけど……」でしょうか。
 XTHのパクリというのは評価から外します。自分、XTH未プレイなので。
 そもそもそのあたりの事を言い出したら最終的に「原点のWIZ#1しか認めない」なんて原理主義に陥ってしまいます。
 一番気になってた絵柄や作風はディスガイアみたいなものと割り切ればいい、操作系統が微妙に本来のWIZと違ってるのはちょっとプレイしてるとそのうち慣れる、アイテムの合成がめんどくさいけどまとめwikiを見ればなんとかなる、等々、不満点もそれほど致命的なものではなく、なんだかんだ言って長く遊べてしまいそうな感じです。
 アレですか、『出来の悪い子ほどかわいい』ってやつですか?
 でもWIZを知らない今の子が、WIZを知ろうとしてこのゲームに手を出したとしたら、それはさすがにかわいそうかと思いますよ。
 単に面白い/楽しいRPGをやりたいのなら、ドラクエをやってた方がよっぽど楽しめるかと。
 実際、今FC版のドラクエWをやってる自分がそう思いますから。
 
 
 そして今日ガンダムバトルユニバース(http://b.bngi-channel.jp/psp/gbu/)が通販で届いたので、これから暫く自分は宇宙世紀の住人になります。
 今年のガンダム祭りは早いなー。
 
 
 
 
- 2008,06,22
「ただの携帯電話に興味はありません」
 
 
 
 携帯電話を、換えました。
 新しい機種は、X03HT(http://mb.softbank.jp/mb/product/X/x03ht/index.html)。色は黒。写真の真ん中の機体です。
 番号は変わってません。
 ようやく、本来自分が欲しかったのに近い端末が手に入りました。
 
  
 
 元々、携帯を持つ以前からCLIEを使ってたこともあり、どうせ携帯を持つならスマートフォンで、とは思ってたんですが、その当時ようやく発表されてたのはドコモのM1000(http://www.mopera.net/b-foma/PC/index.html)。
 法人用です。
 一個人様はあっちいけですよ。
 しょうがないのでその時はスマートフォンをすっぱり諦め、一転して個性的な形状の端末を探し続け辿り着いたのがノキアの6630/ボーダフォン702NK(http://www.nokia.co.jp/phones/n6630/index.shtml)。
 
 尤も、後で知った話ですがコレ実は国内初のスマートフォンと謳われた品だったそうで。
 やろうと思えば結構いじくれる様子(参照→http://hccweb1.bai.ne.jp/pekokichi/702nk.htm)。
 
 その後PIMや外出先でのネットアクセス用にW-ZERO3を買い足し、以来約2年に渡って702NKとZERO3の二束のわらじ状態を続けてきたわけですが、最近ZERO3の通信使用頻度もめっきり減り、二つ持つのはちょっと重たくなってきたところで今回のX03HT。
 ちょうどいい機会だし、機種変更してしまいましょうかというわけで購入に至りました。
 
 もちろん、単にウィンドウズモバイル機としての性能で考えればEMONSTER(http://emobile.jp/products/ht/s11ht/)とか、同じソフトバンクでもX02HT(http://mb.softbank.jp/mb/product/X/x02ht/)、もっと言えばZERO3をWILLCOM 03(http://www.willcom-inc.com/ja/lineup/ws/020sh/index.html)に換えてしまったほうがいいのかもしれないですが、今回重要視したのは
 
 ・仕事用のメインの携帯電話をスマートフォンにすること
 ・サイズはできるだけコンパクトに。
 ・電話用のテンキーはハードキーであること。
 ・さらにフルキーボード搭載
 
 の4点。
 タッチパネルであることは、この際二の次で。
 初めからウィルコムで契約していればAdvanced-ZERO3にしていたでしょうが、仕事用として以前からボーダフォン/ソフトバンクを使い続け、仕事先他の各方面にも基本的にソフトバンクの番号のみを伝えているため、今更携帯番号を変えるわけにもいかず。
 さらに、イーモバイルはうちの地元にはまだ来ていないようなので(そもそも端末の取り扱いを見かけない)、必然的にキャリアはソフトバンク一択。
 X02HTはさほど悪くはないんですが、横幅が広く、単に電話としてはちょっと取り回しに困りそう。
 で、結局X03HTになったわけです。
 
 ************************************************
 さて、実際に数日間使ってみたわけですが、自分としてはかなり使い勝手がいいかと。
 サイズは702NKとほぼ同じで、キー配列もかなりに通ってるので、電話としての取り回しは問題ないです。
 むしろ、国内の一般的な携帯電話の方が自分にとっては使いにくいです。
 さっき親の携帯電話(ドコモ)を触る機会がありましたが、テンキーはともかくそれ以外のメニューボタンとかがさっぱり不明です。
 今までスマートフォンしか使ったことがない、てのもどうかと思いますが。
 
  
 
 フルキーボードはZERO3に比べるとやや癖がある配列で、打ち込む速度が速すぎると誤入力を起こす(例えば『か』と打ち込んだつもりが『あ』と表示されてしまう。キータッチが速すぎると、先に入力した字がキャンセルされてしまう仕様)ものの、それもややゆっくり加減で入力すれば解決される程度のもの。
 非タッチパネルなのはどうなのかちょっと心配してましたが、普通に使う分には問題ないです。
 従来のタッチパネル機用ソフトを使おうとするとかなりつらいでしょうが、そのあたりは思い切って切り捨ててしまってもいいかと。
 大体、やたらソフトを入れてもそんなに使いこなせるわけじゃないでしょうし。
 
 ソフトウェア関連ではエミュレータがどうも動作しないのが玉の瑕ですが、ブンコビューアが使えたのはかなり大きいです。
 吸血鬼ハンターDとか、ブンコビューア形式の本が結構溜まってるので、これを捨てるのはあまりにも忍びなくて。
 但し、そのままでは起動せず、ちょっと細工が必要でしたが。
 X03HTにブンコビューアを導入する方法については、以下のサイトを参考にしました。
 
 http://kageyann.269g.net/article/8616168.html
 
 あとはZERO3でも定番だったTCPMPなどを入れ、ゲーム以外の環境はほぼ全て一台に統一できました。
 総評としては、買って良かったです。
 702NK用に使ってたノキア純正Bluetoothヘッドセット(http://www.e-shopreg.com/shop/accessories/bh200/index.html)も普通に使えますし、暫く使ってみてそのうちZERO3は解約してもいいかも。
 外付けモデムとして使えないのがちと痛いですが、必要な時には702NKにSIMカードを挿し直して接続すればいいので。
 
 もっと周囲にスマートフォン使いが増えてくれればいいんですが。
 
 
 
 
- 2008,05,18
「巫女+海賊+提督+妹+武士=???」
 
 
 
 ふと思い立って、今日は愛媛の大三島まで行ってきました。
 まあ、自分の家からだと橋を三つ渡るだけ、40〜50分もあれば十分すぎる近場ですが。
 ゴールデンウィーク中は大して出かけもせずずっとMHP2ndGばかり遊んでたのでその代わり、というのも一つにはありますが、むしろ数日前にたまたま見たアンサイクロペディアの「尾道市」の項目(→http://ja.uncyclopedia.info/wiki/%E5%B0%BE%E9%81%93%E5%B8%82)に、
 
  市内ではないが近隣の大三島にある神社には
 神社の巫女さんにして海賊にして提督にして、兄の
 代わりに結婚もせず戦場に散った少女武士の鎧
 という何かの冗談のような鎧が奉納されている。
 なお、女性用にアレンジされた武者鎧では現存する
 日本唯一のものであるそうだ。
 
 という素敵すぎる一文を見つけてしまったのがそもそもの始まり。
 それなんてラノベかエロゲのキャラですか。
 「戦国ランス」あたりで本当にいてもおかしくないんですが。
 「混ぜるな危険」にも程があります。
 しかも日本で現存する唯一の女性用鎧だなんて、実にディ・モールト。
 念のためちゃんと調べてみると(→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B6%B4%E5%A7%AB_%28%E5%A4%A7%E4%B8%89%E5%B3%B6%29)、これがガセではなく本当の話のようで。
 こんなオモシロ物件が近場に転がってるなら、行かないわけにはいかないでしょう。
 
 ということで、今朝の10時に車で出発。
 BGMにはDRAGONFORCEのVALLEY OF THE DAMNEDを選び、PSPにMAPLUSポータブルナビを突っ込んでの勝手気ままな一人旅です。
 
 で、11時前には大三島の大山祗神社に到着。
  
 早速正面からパチクリとカメラに収めつつ、境内のあちこちにおわします大きなクスノキの数々とかを見た後拝殿へ。
 
 拝殿から続く北廻廊には、著名人の記念写真がイロイロ奉納されてました。
 昭和天皇や今の天皇陛下を始めとした皇族の方々は、別格扱いなのか豪華な額縁仕様(尤も、年数が経過してるためかなり色あせてます)。
 明治移行の閣僚等政治家も多数。大半は戦前のもの。
 おそらくこの中で最古は、明治42年の伊藤博文の写真ではないかと。
 中には「内閣総理大臣 宇野宗佑夫妻 (62. 6. 11)」なんてレアっぽいものも。
 総理在任期間が二ヶ月とほんの僅かしかないはずなのに、そのわずかな間にわざわざ写真を撮りに来たのは何かよほどの事情があったんでしょうか。
 最近の首相のものは一つも見かけなかったのに、何でこの人だけ?
 戦前の海軍や、戦後の海上保安庁関係もたくさん。
 あとは大小様々な日本の企業の社長とか(例えば本田総一郎なども)、何かのイベントがらみ(しまなみ街道開通記念、とか)での写真といったところ。
 
 本殿奉納の写真を堪能した後は、いよいよ本題の鶴姫様使用済み鎧(その表現はヤメロ)を拝見しに宝物殿へ。
 ただ、残念ながらと言うべきか予想通りというべきか、館内は撮影禁止。
 ですが「メモ禁止」とはどこにも掲示されてなかったので、ここからは遠慮無くZERO3片手にでメモ取りを開始しました。ママ、アソコニイタイヒトガイルヨー(こっちを指さして)。
 先に廻ったのは紫陽館(宝物殿)からでしたが、メモ取りを思いついたのがクジラのポコチンの剥製(後述)の前だったので、海事博物館から順に書き綴っていきます。その場で見たものを列挙しているため、箇条書きになりますがご勘弁下さい。
 
 
 ●海事博物館(宝物殿の隣にある展示施設)
 ・中央に昭和天皇御使用の御採集船「葉山丸」展示。
 大きめの漁船っぽい外観。
 海事博物館がそもそもこの葉山丸の保存のための施設のようで。
 
 ・ガンギエイの標本/天日干しっぽいの
 グロいです。人外・有尾の二足歩行的な形状で、昔ならあるいは人魚・河童のミイラと題しても通用したかも。
 
 ・他、クロアナゴとかネコザメとかのホルマリン漬け、トビウオやフグなどの剥製/干物など。
 この辺を見てると、魚が食えなくなることうけあい。
 もちろん近くの料理店とか土産物屋では、しっかり魚関係を取り扱ってます。いいのか。
 
 ・クジラのポコチンの剥製
 巨根です。剥けてません。
 コレをアナルに入れると、獣姦と死姦とホモがいっぺんにできる……かどうかは知りません。
 
 ・クジラの耳骨(じこつ)
 手書きの解説がシュール。
 「クジラは自分から超音波を出す
 どのように聞こえるかは分からない」
 投げっぱなしな解説で。
 
 ・剥製だのなんだのの上に、各種艦艇の写真あり。
 特殊潜航艇額 潜水艦の内部構造を記した銅板には
 「昭和46年特潜会奉納」……特潜会って?
 艦船関係では、榛名、宗谷、長門、足柄、阿蘇、陸奥、那智、伊勢が。
 この辺の名称、何故か全てZERO3で一発変換でした。別にいじってないのに。
 
 ・よく海の図鑑で見かけるような海産物の展示も多数。
 ノコギリエイの吻(ふん、上あごの突出した部分)とか、オキナエビスガイとか。
 マンガン、金、アルミなどの鉱物関係もあり。
 
 ・二階への階段の脇に、クジラの胎児のホルマリン漬け展示が。
 胎盤付き。グロい。
 メス。
 中身を年頃のおにゃのこに脳内変換すると激しく危険な一品。
 この辺、どういう経緯で入手した代物なのか略歴はありません。
 
 ・二階にカニ・エビ類の標本展示。
 タカアシガニがどう見てもショウグンギザミです、本当にありが(ry
 両前足を広げた長さが約1.8mオーバー。自分の腕から腕までの長さを軽く超えてます。
 ガザミ(ワタリガニ)などの一般的な食用もあれば、アサヒガニ、ウチワエビ、ヘイケガニ、キメンガニなどの変化球もあり。
 
 ・他、海藻、貝、岩石類や、何故かハクチョウとかタヌキ、キツネなど普通の動物の剥製など。タヌキやキツネは「海事」とは縁が薄いのでは。
 
 ・食塩で作った帆船模型なんてのもあり。
 針金で作った模型の骨組を飽和食塩水に何度も入れたり出したりして作るそうで。
 
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 海事博物館を一周した後、メモを取るため紫陽殿と国宝館の二周目ルートに突入。
 やはし本格的な攻略は二周目からでしょ。
 
 ●紫陽殿
 ・入ってすぐのカウンター脇に飾られた後藤久美子主演・
 「鶴姫伝奇 − 興亡瀬戸内水軍」の写真が、うおっまぶしっ。
 平成5年の写真ですよ。
 
 ・展示の大半が平安(源平合戦)〜南北朝・室町時代のもの。
 太刀や鎧の拵えも、時代にふさわしく華やかと言うか大仰な感じで。
 
 ・一階が主に太刀・薙刀類
 義経のものは比較的小ぶり。
 村上義弘のものがでけぇ。
 弁慶奉納とされる薙刀は、打突の部分に刃こぼれあり。
 
 ・一周目の時にいた、鑑定団鑑定団言ってた集団がうぜぇ。
 国宝をてめぇの勝手な了見で出品扱いにするんじゃねえ。
 
 ・二階は太刀の他、鎧もあり。
 「国宝 大太刀 附野太刀拵・無銘伝豊後友行 大森彦七所用」(南北朝時代)が本当にでかい。どう見ても斬馬刀です(ry
 
 ・隣の山中鹿之介奉納の大太刀は刃こぼれいっぱいで。
 村上義弘奉納の大太刀もでけぇ。
 前述の大太刀も加えてこの三振り、こんなのどうやって扱ったのかわかりません。
 柄だけでも60cmはあろうかという代物ですよ。
 
 ・三階も引き続き太刀、鎧、あと弓。
 国宝の鎧である赤絲威鎧・大袖付(義経の鎧)とか紫綾威鎧・大袖付(頼朝の鎧)などはここに。
 
 ・この三階にあった「溜塗革包大太刀 伊予守河野通有奉納」がイイ感じです。
 刀身全体に薄く赤茶けた「何か」がついてます。
 一見すると赤錆っぽいですが、歪んだ眼で透かしてみると何やら落としきれなかった血糊にも見えてくる思わけで。
 鞘も含めた全体的な使い込み具合といい、刃こぼれの具合といい、血糊案に一票。
 
 ・館内全体に漂う、形容しがたいにほひは、ちと勘弁。
 ありゃ、展示物を保護する防虫剤か何かですか。
 
 ●国宝館
 紫陽殿の二階からのみ入場可。
 展示の大半は鎧具足。
 お題の鶴姫の鎧「紺糸裾素懸威胴丸 大祝安用の娘鶴姫奉納」はここに。
   
 これ、確かに胸の部分が大きく作られてます。
 でもよくある女戦士の鎧よろしく胸「だけ」を強調するのではなく、胸を頂点として腹までまっすぐとしたラインになってます。内側は分かりませんがね。ひょっとして体に密着するよう詰め物が入ってた可能性も。分かりませんがね。
 あと、腰から下を守る草摺(剣道の防具で言うと「垂」の部分)が他の鎧に比して長く、一つ一つの幅が細いです。
 その分、草摺の枚数が増えてます。
 展示物の鎧類では最も時代が新しく(室町時代・1500年頃)、また同じ年代のものが他に見当たらなかったので、この作りが当時の標準なのか、それともこの鎧だけの特徴かは不明。
 
 せっかくなので、神社の略歴・各種展示物等を収めた総合版の資料を一冊購入。2000円なり。
 
 当初はそれこそ鎧だけ見て帰るつもりでしたが、全体的にかなりボリュームのある展示で楽しめました。
 何でも、国宝・重要文化財指定の鎧関係の約四割がここに収蔵されてるとか。
 他にも、神様と相撲を取る(そして必ず負ける)神事・一人角力なるものも行われるなど、まだまだ見どころありの様子。
 ちなみにこの一人角力、毎年旧暦五月五日と旧暦九月九日に行われるそうで。
 
 帰りのパーキングエリアで食べた、「伯方の塩」と「はっさく」のミックスソフトがうまかったです、ハイ。
 手に垂れたけど。
 
 
 
 
- 2008,04,13
「レストランで おねいさんと 遊ぼう(ボードゲームで)」
 
 
 
 BS日テレで昨日深夜11時から放送開始してたボードゲーム番組「The ゲームナイト」(http://www.shin-tairiku.com/tgn.html)、録画分を先程見ました。
 まさかまともにボードゲームをプレイしてる映像が30分番組になるとは、正直驚いたというか感心しました。
 しかも舞台は今風の小洒落たレストラン。
 やってることは普段誰かの自宅とかゲーム店のデュエルスペースなんかでプレイするのと大して変わらないと思うんですが、こーいう場所ならおねいさんたちもプレイしやすいのかも。
 以前触れた「ボードゲームとドイツビールの宴」でも、おねいさん参加率高かったですし。
 
 で、肝心の中身ですが、いわゆるドイツゲームに代表されるボードゲームの雰囲気を伝えるには十分ではないでしょうか。
 今回の「キャッシュ&ガンズ」は未プレイなのでルール適用の正確性などについては言及できませんが、今はまず雰囲気を知ってもらうべき段階でしょうから。
 実際、プレイヤー間のやり取りとか見てて楽しかったですよ。
 仕切り役に回ってたいとうせいこう氏の、中盤に入ってからの誘導なんか高評価で。
 
 CMの提供でクレジットが入ってたのはタカラトミー一社のみ。
 流れてたCMは人生ゲームとモノポリーだったので、正確には旧タカラですな。
 モノポリーのCMなんて、初めて見ました。
 
 ゲーム紹介のコーナーでは、河田の「ペンタゴ システム」(http://www.yodobashi.com/enjoy/more/i/cat_55394790_33009433_47991965/73044156.html)と、「モンスターハンターTCG」(http://www.capcom.co.jp/toyandhobby/monsterhunter_tcg/)を紹介。
 他、番組の収録で使ったレストランへのご招待プレゼントなんてのもありましたね。
 「この番組見て来たんですけど」と言ったら、店内でボードゲームやらせてもらえるんでしょうか。どうなんでしょ。
 翌週は再放送を流し、実質隔週でのスケジュールですが、こういう番組は貴重でしょうから見れる環境にある人は見ておくべきかと。
 
 ただ一つ苦言を呈するなら、紹介したゲームがどこで買えるのかくらいは触れて欲しかったです。
 せめて「今日番組中で紹介したゲームの入手先等については、こちらのアドレスをご覧下さい」くらいは。
 この点だけは改善して欲しいです。
 
 
 
- 2008,04,09
「きのこっこ、のこのこげんきなこ、えりんぎまいたけマタンゴよ」
 
 
 
 年末にアマゾンで注文したCthulhuTech(http://www.cthulhutech.com/index.html)は、昨日になって「入手不可」の連絡が入りギャフン。
 久々の琴線に触れるょぅι゛ょ洋書が……ギニャー。
 
 それはともかく、最近読み終えた文庫の書評、というか思い浮かんだことをそこはかとなく書き綴るわけで。
 数ヶ月前に購入して暫く放置してたものばかりで今更感もありますが、どうぞ。
 
 ************************************************
 
- ジェイムズ・クレイディ 「狂犬は眠らない」 三川基好訳
 (http://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/434601.html)
 
 新装版の「永遠の戦士」シリーズがコルムまで出てほぼ一段落した頃に、別ジャンルを求めて購入。
 というか、実のところ買った理由の9割は巻末の解説を先に読んだせいだったり。
 ちと引用をば。
 
 本書が三川基好の遺訳になった。妙な言い方になるが、正真正銘の遺訳である。
 盛岡で永眠した三川の骨を拾って帰宅すると、三川から“充実した一夜だった”というメールが届いていたのだが、発信時刻を見ると、亡くなる四時間たらずまえのことで、病室にパソコンを持ち込み、その時間まで本書の訳者あとがきの推敲をしていたことが、あとで担当編集者と話してわかったのだ。翻訳という仕事が面白くてならないとは本人からよく耳にしていたが、ここまで好きだったか、と改めて思った。
 
 (「解説――三川基好の思い出」659ページより) 
 コレはキました。
 『最期の最期まで自分の好きなことをして死ぬ』、誰もが一度はあこがれるであろう死に方の一つでしょう、コレは。
 芭蕉の『旅に病で夢は枯野をかけ廻る』の句ではありませんが、何かそんな感じも漂うような。
 自分も翻訳で身を立てることも一瞬考えたことがあっただけに、この訳者の姿は実にたまりません。
 著者も訳者もこれが初見でしたが、中身よりもまずこの解説に敬意を表して即購入。
 
 大筋はハヤカワオンラインの解説を見ていただくとして、個人的にはガイキチの思考パターンや言動を知る上での参考になりました。
 ちょっと厚めで文章量もあるので、読破するのにやや時間はかかりますが。
 
 
 
- 吉村達也 「マタンゴ 最後の逆襲」
 (http://www.kadokawa.co.jp/book/bk_detail.php?pcd=200601000216)
 
 怪奇映画好きなら最初の四文字だけですぐピンとくるでしょう。
 1963年に特撮を円谷が手がけた東宝の傑作怪奇特撮映画「マタンゴ」(http://dvdshop.toho-a-park.com/asp/ItemFile/10000203.html)を下敷きにした作品です。
 というか、事実上の続編です。
 表紙をめくると最初に目に飛び込んでくる、映画公開当時の立て看ポスターがたまりません。
 映画看板独特のバタくさい手書きの絵の上に踊る、
 
 『総 天 然 色』(←勿論一文字ずつ色を変えてあります)
 『恐怖! 戦慄! 人間を襲う“第三の生物”吸血マタンゴの怪!』
 の謳い文句なんかもう千両もので。
 実際には、血は吸わないんですけれど。
 読む前にはDVD等で昔の映画を観ておくことを強くオススメします。
 映像が手に入らない、という人は次の写真つき解説だけでも。
 →http://abysssky.blog28.fc2.com/blog-entry-27.html
 その方が、文中でマタンゴが登場した際のイメージなどが非常にしやすくなりますし。
 本書そのものの評価としては、えらそうな事を言うと「うん、まあよくできてる」というのが総評でしょうか。
 後半、怪奇やホラーというよりはなんだかバイオハザードっぽくなってるのがちと残念ですが、スッと読めます。
 
 ちなみに映画とこの本の両方を見た結果、最近朝食の味噌汁に入ってるシメジを食べるのにちょっと抵抗を覚えるようになりました。
 口に入れようとすると、どうしても“ヤツ”の姿が浮かんでくるんですよ。大きいほうが。
 子供の時に見てたら、一生のトラウマものですな。
 
 なお、青土社の「怪物の辞典」(http://www.seidosha.co.jp/index.php?%B2%F8%CA%AA%A4%CE%BB%F6%C5%B5)で「マタンゴ」を引いてみると、コメント欄曰く
 
この映画は、一種の寓話で、モンスターが人間を襲う怖さというより、人間が個性を失う怖さを表現した、反共文書のようでもある。
 とのこと。
 その発想はなかったわ。
 普通はこっち(→http://www.j-kinema.com/matango.htm)の感想になると思うんですが、さすが赤狩りを知るメリケン人は違います。
 
 
 
- 2008,04,08
「月明けから性懲りも無く散財」
 
 
 
 先週は予定通り研修で大阪行き。
 数日宿泊するような研修はコレでほぼ最後。
 イコール、交通費会社持ちの旅行もほぼ最後なわけで。
 まあ、研修本体はどうでもいいので、行き帰りでの買い物をしっかり堪能してまいりました。
 では、徒然なるままに買った物の列挙を。
 
 <音楽関係>
 
 <書籍関係>
 
 <ゲーム関係>
 
 今回の行き帰りの買い物だけで、ざっと3.2万円ほどの散財。
 内容的にも結構豊富なので、暫く買い物は控えたいところ。
 
 ついでに最近読み終えた本の書評でもと思いましたが、長くなりそうなので今回はここでチョン。
 まとまりも無く。
 
 
 
- 2008,03,30
「ポータブル人生」
 
 
 
 約2ヶ月ぶりに筆を執りますが、相変わらずPSPで遊んでます。
 最近は普通にゲームするだけでは飽き足らず、動画の再生にまで手を出し始めました。
 古いファームウェアの頃に一度動画を試したことはあったんですが、その時はまだファームウェアが連続再生に対応していないため使い物になりませんでした。
 ver3.70以降でようやく連続再生に対応するようになったので、ようやく普通の使い勝手になったというところでしょう。
 最初は携帯動画変換君で単純に変換してみただけでしたが、どうも音量が小さいので色々と設定を調べ、今は音量を大体10倍から12倍くらいの設定にしています。
 車内で見ることが多いので、このくらいの設定でようやくエンジン音に負けないくらいでしょうか。
 
 動画は最初、手持ちのストックからビバップを全話エンコードして視聴してましたが、今はDVDレコーダーで録画したBSの映画とかを主に観るようになってます。
 とりあえず、年末に放映してた市川崑監督の金田一シリーズ全5作(http://dvdshop.toho-a-park.com/asp/ItemFile/10000195.html?Bno=b23037513f1594a57506c6a68478fbd6)は今もエンドレスで観てます。
 自分としては、金田一耕助といえば石坂浩二のイメージが一番強いのでこの全5作の放映は嬉しいところです。
 子供の頃に観た時は全5作の内容がごちゃ混ぜになって記憶されてたので(例えば、犬神家で遺言状を読み上げるシーンの前に「悪魔の手毬唄」で老婆とすれ違うシーンが重なったりとか、「獄門島」の釣鐘のトリックのくだりと「女王蜂」の元旅芸人のところへ話を聞きに行く場面とが一つになってたりとか、といった感じ)、これでようやくすっきりしたというところですが、同時に当時は憶えてなかったその他の部分も再確認できました。
 「手毬唄」での若山冨三郎氏の名演がたまりません。
 泣かせます。
 役名は違えど毎回似たような惚け役で出る三木のり平氏がイカしてます。
 「桃屋」のCMの黒い丸眼鏡の人、と言えば分かるでしょうか。
 
 あとエンドレスで観てるのは、怪奇大作戦(http://www.ucatv.ne.jp/~rydeen/SRI/)。
 怪奇大作戦はこれが初見で、BSではベストセレクションで14話分だけの放映でしたが、あまりの面白さについ全話収録のDVDセット(http://www.dus.jp/digital_ultra_series/kaiki/index.html)を買ってしまいました。
 一見すると電話回線を介してマイクロ波を送って焼き殺すとか、UHFを介して殺人電波を送るとか、真空状態を作ってかまいたちで人をバラバラにするとかといった、今からすると「ありえねぇ」と思ってしまうトンデモ科学技術っぽい事件のオンパレードなんですが、その内側にはどす黒い人間模様がしっかりと流れているわけで。
 ウルトラセブンの後番組として制作されたそうですが、明らかに大人向け内容です。
 昔の俺野鳥観察記(同人の頃)あたりでよく使われてたネタも、唐沢なをきの『電脳なおさん』でも出てくるネタも、ようやく理解できました。
 
 上述の金田一シリーズしかり、怪奇大作戦しかりですが、この辺の作品って下手に最近のドラマとか映画を見るよりもよほど面白いんですけど。
 全て「立花のおやっさん」「ムラマツキャップ」こと小林昭二氏が出演してるから、というのは贔屓目でしょうか。
 むしろ、今のテレビがどれもつまらんだけかもしれませんが。
 とってつけたような紋切り型のバラエティーばかり作るくらいなら、この手の昔の作品を再放送する方がよっぽどマシなんですけど。
 
 
 ゲームの方は本来なら今頃はモンスターハンターポータブル2ndG(以下MHP2G)の筈ですが、どこも売り切れ完売で入手できず難民になってしまったため、先月出た無双Orochiをまだやり続けてます。
 あとはようやくカスタムファームウェアの導入に成功し、エミュレータを入れて遊んでます。
 PS1エミュレータでは以前兄が買ってた雷電プロジェクトと、近所の中古屋で残ってたレイクライシスが稼動中。
 SFCエミュレータでは主にウィズVとかですねぇ。
 正直なところ、ファミコン〜スーファミ時代のウィズが遊べれば他には何もいらないような気がするんですが。
 暫くはこの辺を遊んで、適当な頃合で再生産された頃にMHP2Gは買うとしましょうかね。
 
 とりあえず、4月に入ったらまた研修で大阪に行くので、その時にPS1のソフトがあれば幾つか買っておきたいかと。
 PS版サンダーフォースVとか怒首領蜂とかのシューティングが手に入ればいいんですが。
 地元の中古屋とかはPS1時代のソフトがもう殆ど残ってないので、日本橋辺りの店舗に期待です。
 
 
 
- 2008,01,18
「県境からの帰還と買物行脚」
 
 
 
 つい数時間前、大阪から帰ってきました。
 イヤ、四条畷という場所を「大阪」と呼んでいいのかどうかは疑問が残りますが。
 だって新大阪駅からだと近鉄で一旦奈良県の生駒まで行って、そこからバスを使うような場所ですよ。
 しかも受信するテレビの電波は思いっきり奈良のもの。
 NHKは堂々と「NHKなら」でしたし、地域情報も奈良県の話ばっかり。
 この地域は素直に奈良県に編入された方が、混乱が起きないんじゃないのかと。
 
 
 それはともかく、今回もまた仕事の研修で行ってたわけですが、個人的にはむしろその前後の移動時間中の買い物の方がメインだったりするわけで。
 特に今回は、先月12月に京都で見かけたものの買わずじまいだったSentenced(http://www.sentenced.org/)の解散葬送ライブDVD(http://www.marquee.co.jp/avalon/sentenced.html)限定版を回収するのが最大の目的。
 というわけで、本来全額会社持ちだった新大阪までの新幹線の切符を自費で京都までに変更し、最初の移動日は京都まで遠征です。
 
 しかし、結論から言うと限定版DVDは回収できませんでした。
 JEUGIA四条店の片隅に残ってたので大丈夫だろう、と高をくくってたんですが、甘すぎました。
 やはし、ホビーやゲーム関係と同じく「見たら買え」というのは鉄則と思い知った次第。
 しょうがないのでこの後、河原町近辺の主なレコード店を一通り歩き回って探すことに。
 この界隈では一番メタル関係が充実してるJEUGIA三条店では旧譜の“FROZEN”“CRIMSON”を回収できましたが、DVDは見当たらず。
 ちなみに最終アルバムの“THE FUNERAL ALBUM ”も置いてたんですが、こっちはネットでの注文が生きてるのでここでは回収しませんでした。
 その後、HMVではSentencedはおろかメタル関係のあまりのスカスカぶりに絶望し、最後にタワーレコードで通常版DVDと同じ音源のライブCD(輸入版)を見つけたのでコレを買うことに。
 実際のところ、ライブCDが確保できれば無理にその他の初回特典には拘らないので、これでも由としませう。
 とりあえずDVDを見る前の予習として、現在“CRIMSON”を視聴中。
 この後発表された“THE COLD WHITE LIGHT”(http://www.sentenced.org/v3/d_tcwl.html)に比べると幾分粗い感じもしますが、それでもこの、かっこよくも憂鬱な気分にさせてくれる楽曲はたまりません。
 特に7曲目の“Dead Moon Rising”(http://www.sentenced.org/v3/d_crimson.html)、これを昔ネットで拾って一発でハマり、次の新譜“THE COLD WHITE LIGHT”を探して買った覚えが。
 今もおんなじことをやってます、自分。
 
 あと研修中の合間にはPSP版のディスガイアをせこせこレベル上げしたりとか、読みかけの文庫を片付けていったりとかもしてたわけで。
 帰りの新幹線の中では、ようやくジャック・ヨーヴィルの『ベルベットビースト』を読み終えました。
 年末頃に『ドラッケンフェルズ』から読み始め、今日でジャック・ヨーヴィルのウォーハンマー三部作は全巻終了です。
 で、『ベルベット・ビースト』ですが、読んでる途中ジェイムズ・P. ブレイロックの『ホムンクルス』を読んでるような既視感を覚えました。
 霧に包まれた大都市でいつの間にか大混乱に巻き込まれていく、というくだりはそのまんまです。
 でもこういう、多数の人物の思惑が変な形で交錯して混沌とした状況になるスタイルは好きですよ。
 一方、『吸血鬼ジュヌヴィエーヴ』は短編集的なこともあり、どうもまとまりに欠ける気が。
 
 あぁ、まだ溜まってる未読の文庫ももっと片付けていかないと。
 
 
 
- 2008,01,12
「俺野鳥リターンズ」
 
 
 
 新年を迎えてから既に十日あまり経過してますが、そんなことは関係なくマイペースで生きていく今日この頃皆様いかがお過ごしでしょうか。
 さてこの2008年、自分は年明け早々ハラショーな気分ですよ。
 何故なら、
 
 
 つくり先生の『俺野鳥観察記』、雑誌連載開始。
 
 
 もう一度。
 
 
 『俺野鳥観察記』、ComicRexで連載開始。
 
 
 コレは現実です。
 
 去年通販で頼んだ俺野鳥フィギュアセットのぐんにょりな出来も気にならなくなる極上のニュースです。
 最初にコミケで『俺野鳥』の1巻と2巻を買ったのが99年の夏だから、9年越しの恋人が帰ってきたわけですよ。
 それも巻頭カラーのグラビア女優(マテ)になって。
 イキテテヨカッタ。
 
 さて商業第一作ですが、内容はいつもどおりのマイペースな俺野鳥ですね。
 商業になったため科白の大半が写植に置き換わったのが最大の変化で、後はホント今までどおりです。
 商業なので今後うずらちゃんを出す際には果たしてコレットさんが出せるのかどうか、果たして錯覚姉妹の出番はあるのかなど気になる点もありますが、イヤ何より一番びっくりしたのは、からすちゃんが中学生だったということ。
 確かに他の野鳥よりは年上に設定されてましたが、正直なところ高校生くらいだと思ってました。
 中学生ですかぁ。
 やっぱ小学生に縮みたくないですか。
 胸も。
 
 
 ************************************************
 ところで来週は今期最後の研修で、また大阪行きです。
 四条畷のサナトリトウムそばに。
 研修中はサナトリトウムよろしく隔離状態なので、行きでちょっと京都まで寄り道し、Sentencedの解散葬送ライブDVDなどを買う予定。
 通販で先月頼んだのに今だ未着で、しかも先月の忘年会で京都に行ったら限定版がひょっこり残ってたのでここで回収しておかないともう手に入らなさそうな予感が。
 帰りは大阪なり神戸なりに寄れれば寄りたいところですが。
 
 
 
- 2007,12,14
「ボードゲームとドイツビールの宴」
 
 
 
 今朝、久々にZERO3でネットに入ってみると面白いものが引っかかりました。
 
 「ボードゲームとドイツビールの宴2」
 (http://www.scrapmagazine.com/index.html#e3)
 
 ほんのちょっととはいえ、自分が関わったことがこうして続いてるのを知ると、少しは嬉しくなります。
 
 
 ************************************************
 元はと言えば、去年の話ですが、四月頃に遡ります。
 前の仕事で、店長が休みで自分が後輩その他のバイトメンバーと共に仕事してると、昼下がりを少し過ぎたくらいの時分に数人の男女がやってきました。
 いわゆるヲタの規格からは程遠い感じの、どちらかというとデザイン事務所とかのような印象でした。
 で、向こうから「ちょっといいですか」みたいな感じで話が始まり、その人たちが京都のフリーペーパーを作成している編集部の編集長他スタッフであること、今度ボードゲームの特集を組もうと思ってるので色々教えて欲しい、とのお話。
 ちょうどスタッフでボードゲームに一番詳しいHard-Wired氏が出勤してたので、二人で色々と初心者向けのものから最近の傾向とかコンポーネントの凝り具合(例えばスコットランドヤードで怪盗役がかぶる日除け帽など)について、などをあれこれと説明。雑談の中で編集長も昔RPGに触ったことがあるといった情報も引き出しつつ、その日はボードゲームを何点か買ってもらい、終了。
 
 それから一月ぐらい後、また店長が休みの日に編集長が再来店。
 ボードゲーム特集の話はしっかり進んでいたようで、その後の進捗状況とか色々とやり取りしたと思います。
 イベントも企画中で、そこに物販なり何なりで参加できないか、という提案も頂いたのですが、本部方針としては協力できないとのことだったため残念。
 その後実際に出来上がったフリーペーパーが、これ ↓ です。
 
 http://www.scrapmagazine.com/issue12/index.html
 
 第12号だったのでカタンのチットを号数に使うなど、デザインも結構いい感じ。
 内容も初心者を引き込むには十分で、実際この号は店に大量に置いてもらい、ボードゲーム普及用に配りまくりました。
 また、ページを開いてすぐの辺りに今回のお題の前身「ボードゲームと ドイツビールの宴」の広告 ↓ が。
 
 http://www.scrapmagazine.com/meet/archives/2006/07/post_36.html
 
 正直なところ、フットワークが軽いっていいなぁと思いました。
 さらに、当日イベントに使うボードゲームの数が足りないとのことだったので、会社/店として協力ができなかったお詫びも含めて私物のカルカソンヌとスコットランドヤードを供出。
 そのお礼でしょうか、当日のイベントに招待していただきました。
 
 場所は烏丸三条を西にちょっと入ったところにあるカフェ「ニュートロン」。
 普段なら決して入らないような店ですね。
 そんなところでボードゲームやるんですか。
 すげぇ。
 店の仕事が終わってからHard-Wired氏と二人でお邪魔してみると、既に会場はほぼ満員。
 聞いてみると、ざっと120人ほどとか。
 参加者の中には店の常連ももちろんいましたが、それ以上に目立ったのがスーツ姿の男性陣やドレス姿の女性陣。
 実際、参加者の半数以上はスーツやドレス姿の方々で、我々のようなヲタが浮いて見える状況で。
 ホームの試合のはずなのにアウェーの気分でしたよ。
 これには一つ理由があり、フリーペーパーをあちこちに置いたりホームページでの告知は勿論ですが、他にも新聞社に取り上げてもらったりもしたとのことで、それでこれだけの人数に、それも一般人多数という状況になったとか。
 夏の暑い日に冷えたビールを片手に、きれいなおねいさんたちとカルカソンヌとかガイスターとかを遊ぶ……イイ光景でした。
 これはゼヒ物販とかやりたかったです。
 最後には協力者ということで店の紹介もしていただき、実にイイイベントでした。
 ビールも美味しかったですし。
 ちなみにその後暫くは、イベントに参加したという人たちがボードゲームを買いに尋ねてくることが多くなりました。
 
 ついでに当日の写真も載せておきます。
       
 1枚目はラミィキューブをプレイ中の方々。一歩間違えると麻雀です。
 2枚目はヴィラ・パレッティですげぇ形に支柱が積みあがった瞬間。こういう直感的なゲームは女性陣に受けが良かったみたいです。
 3枚目は会場の片隅に何箇所か設置されてたガイスター。進行の都合上ゲームに参加できずあぶれてしまう人向けのフォロー策でした。
 その他、写真写りが悪かったので載せませんが、会場中央のカルカソンヌ卓をモニターで映し、その模様を大型のプロジェクターで生放送するという趣向もありました。
 
 
 
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 で、最初に戻りますが今年もこのイベント、やるんですねぇ。
 場所とかの詳細は冒頭に挙げたアドレスを見て下さい。
 開催が26日水曜、と年末とはいえまだ平日なので自分は参加できませんが、近隣で足を運べる人には一見の価値ありです。
 しかも今回は『知る人ぞ知る』カロムもラインナップに加わるとか。
 カロムもう一回やりてぇ。
 
 
 
 
- 2007,12,04
「死神の便意、ではなく」
 
 
 
 先週の話ですが、寝てると深夜の1時半ごろ、急に腹が痛くなりました。
 なんだか疼くような痛みがしたかと思うと、それが急に大きくなってきてとても耐えられない痛さに。
 ひとまず跳ね起きて征露丸正露丸を飲み、トイレに駆け込んで暫くきばってみますが、別に下痢とかでもなさそうで普通のウンコがちょっと出たくらい。
 そのうち痛みはかなり耐えられないほどになり、思わず一人トイレの中で『イタイイタイ』と叫びました。
 ええ、叫びましたとも。
 深夜に一人トイレの中で。
 少なくとも『ウンコの叫び』でもなければ、『死神の便意』でもありません、ええ。
 
 実のところ、腹痛になるような心当たりがないです。
 尤も今まで盲腸を起こしたことは無いので、ひょっとしたら盲腸なのかもしれないですが。
 でも結局、一人寂しくトイレで唸ってるうちに痛みも治まり、何とかもう一度寝られる位には回復したので布団に入りました。
 翌朝には普通に仕事にも出られましたし、今現在に至るまで何事も起きてないので一安心ですが……。
 
 
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 積み状態の文庫は、一先ずムアコックから優先して片付けていくことに。
 『白き狼の息子』『黒曜石のなかの不死鳥』と立て続けに読破し、現在『剣のなかの竜』の中盤くらいです。
 それにしてもエルリックの新三部作、いまいち読みづらかったです。
 初期のエターナルチャンピオンシリーズと比較すると、なんというか、くどいとでもいうのか。
 特に『スクレイリングの樹』は、最初のウーナの視点が「めんどくさい」という印象で。
 どうもこういう、ネイティブアメリカン的な探求行は性に合わないです。
 最終巻の『白き狼の息子』は、12歳の現代イギリス少女(ハアハア)が主人公ということもあってまだ楽でしたが。
 
 一方、次のエレコーゼサーガは中学時代に初めて読んだエターナルチャンピオンシリーズなので大筋は今でも覚えてましたし、そもそも構成も比較的すっきりしてるので一気に読破中。
 月末までにムアコックだけでも全部片付けたいです。
 
 ゲームは結局ディスガイアPortableの廉価版を買い、そっちをちまちま進行中。
 D&D Tacticsはレベル3になったあたりで中断です。
 日本語か英語かということを別にしても、サクサク進行する分ディスガイアの方に軍配が上がるのかも。
 
 
 
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 あと、今日は久々に洋書を注文。
 一部で話題になってる、Cthulhutech(http://www.cthulhutech.com/index.html)です。
 クトゥルフと近未来の融合というネタだと、既にGURPS Cthulhupunk(http://www.sjgames.com/gurps/books/CthulhuPunk/)が出てますがどうもこっちは絶版のようなので、今このテーマで遊ぶならコレに手を出すしかないみたいで。
 でも、オフィシャルHPの解説に堂々と「エヴァとかラーゼフォンといったロボットもの」という文字が踊ってるところに何か一抹の不安を感じさせるものが。
 アマゾンで今日注文して、届くのは恐らく年末から年明け以降とのこと。
 以前だったら間違いなく自分用にサクッと一冊発注してるようなタイトルですが、田舎に引っ込むとこの種の情報は入手しづらくなるのがちと痛いところです。
 ハヤクコイ。
 
 
 
 
- 2007,11,23
「かすたむごっこと積まれる罪」
 
 
 
 
 最近の楽しみが、コンビニコミックのジョジョを買って読むことになってきてます。
 今第二部の3分の1、ワムウが登場したところで。
 ジョジョは連載当時に第一部を飛び飛びで、第二部以降はほんのちょっとだけしか読んでなかったので事実上初めても同然。
 せめて第三部まではこのままコンビニ版で出て欲しいとこですが。
 
 
 最近、久々にうちのPCに手を加えました。
 といってもどちらもThinkPadなので、自作機ほど手を加えられるわけではないですが。
 
 まず、京都時代に購入し、今は仕事用に使ってるX23。
 これは夏ごろにメモリを上限の640MBまで引き上げ、もう手を加えることはないと思ってたんですが、ここ最近になって妙に挙動が遅くなってきたので約3年ぶりにHDDを交換しました。
 モノは日立の7400回転・100GB、通販で購入です。
 雑誌などではSeagate製が静かでいいなどと書いてましたが、個人的には日立製でも十分かなと。
 実際、ThinkPadシリーズは純正で日立製*1のHDDを標準搭載してるので、相性の点でも問題ないはずですし。
 
 *1:元々はIBM製のHDDを搭載してたのが、確かIBMのHDD関連部門が日立に売却だか吸収だかされて、以来日立製を搭載するようになった筈。ブランド名(だと思う)はずっとTravelstarで統一してるので、殆どIBM純正。
 で、今までだと普通に新しいHDDを外付けキットに繋いでフォーマットし、空のまま換装後リカバリーディスクからクリーンインストールし、後は必要なソフトやデータを手作業で入れていくわけですが、今回は仕事用の独自ソフトの再インストールだとか認証作業とかが厄介なため、市販のハードディスクコピーソフトを使いました。
 使ったのはライフボートの『コピーコマンダー9』。
 さらに、X23はUSBポートが転送速度の遅いVer1.1なので、少しでも効率化を図るためウルトラベイ用セカンドHDDベイをオークションで購入。
 HDD代とソフト代、それにセカンドHDDベイも含めると大体2万円前後の出費でしょうか。
 換装前は5400回転・60GBで三年も使ってたため不良セクタも発生しアクセス速度がかなり低下してましたが、これでようやく回復しました。
 駆動音も大したことは無く、なじみます。
 実になじみます。
 X23については、今後手を加えるとしたらバッテリーの交換と液晶関係の手入れくらいです。
 尤も、もう一台買った方がマシかもしれませんが。
 
 で、家で今使ってるX60sもHDDを交換しました。
 今までは5400回転・80GBでしたが、先週研修で大阪に行く機会があったので日本橋で日立製7400回転・200GBのSATAタイプを購入です。
 コピーソフトはコピーコマンダーをそのまま使用。
 ついでにX60s用のセカンドHDDベイを通販で頼み、コレが今日届いたので早速換装。
 ざっと2〜3時間程度でほぼ終了。
 今まで空き容量が10%を切ってデフラグもろくにできなかったのが、コレでようやく快適環境に戻りました。
 ちなみに換装直後のデフラグでは、デフラグ直前の断片化が55%というトンでもない状況で。
 そりゃ、起動も遅くなります。
 
 
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 さて、ここ暫くの間に買ったものは何もパソコン関連とかジョジョだけではなく、他にも色々とあるわけで。
 しかも現在、ろくに手がついていない『罪』もとい『積み』状態が重なってきてるので、ここで整理する意味も込めて書き出してみます。
 
 <書籍>
 
 
- マイクル・ムアコック『白き狼の息子』(現在読破中)
-     〃     『黒曜石のなかの不死鳥』
-     〃     『剣のなかの竜』
-     〃     『軍犬と世界の痛み』
-     〃     『剣の騎士』
- ジャック・ヨーヴィル『ドラッケンフェルズ』
-     〃     『吸血鬼ジュヌヴィエーヴ』
-     〃     『ベルベットビースト』
- ジョン・ミルトン『失楽園』(上)(下)
- ジョン・アシュトン『奇怪動物百科』
- パット・マーフィー『ノービットの冒険 −ゆきて帰りし物語−』
- ウェン・スペンサー『ティンカー』
- 菊池秀行『切り裂き街のジャック』
- 田中芳樹『銀河英雄伝説 風雲篇』(創元SF文庫版、現在読破中)
- その他クトゥルフとかウォーハンマーとかの既刊サプリいろいろ
 
 ……ムアコックがかなり重いです。
 エルリックの新三部作は純粋な新刊なので読み飛ばしもできず、ずるずると引きずってます。
 二巻目の『スクレイリングの樹』も、先月末頃に手をつけて今日ようやく読み終えたところですし。
 エレコーゼとかコルムは中学〜高校当時に読んだ作品の復刻なのでまだ読み飛ばせますが、それでもコルムは全六巻を二冊にまとめたせいで、一冊の厚みが頭の悪い分厚さに肥大化。
 カンベンシテクダサイ。
 
 『ティンカー』はハインラインの『魔法株式会社』っぽいものを期待して買ってみましたが、厚さを気にしなければパっと見ラノベですよ、これ。
 同じ作者の『ようこそ女たちの王国へ』なんて、とある書評(http://horror.g.hatena.ne.jp/COCO/20071123#p2)を見た感じでは、『どこの赤松健ですか』な印象ですし。
 海外も徐々に日本のラノベ風味に毒されてきてるんでしょうか。
 
 
 <ゲーム>
 
- PSP『Dungeons & Dragons Tactics』(現在プレイ中)
 
 実は発売前から気になってましたが、買ったのは先週の大阪研修行きの途中。
 発売から多分2〜3ヶ月遅れです。
 ちなみに、実はD&D3rdは全くやってません。
 仕事柄多少の商品知識はありますが、じゃあ具体的にどの種族・クラス・スキルの組み合わせでどう戦えばベターなのか、なんてのはまるで分かりませんです、ハイ。
 しかもこれ、北米版ソフトのため説明書も中身も全部英語。
 それ自体は自分にとって何の障害でもないですが、海外ゲームの常で攻略本なんてどこにもないです。
 わざわざコレのために、プレイヤーズハンドブック他を買わなきゃならんのでしょうか。
 月末にはディスガイアPortableの廉価版が出るので、そっちに乗り換えるべきかも。
 
 
 <模型>
 
- 1/144 HG グフイグナイテッド(ハイネ・ヴェステンフルス専用機)
- 1/100 MG 陸戦型ジムスナイパー(現在塗装中)
- その他これまで買い貯めてきたBJPM関連多数
 
 えー、以前触れた西川ちゃんグフの可動MS野郎計画、全く進んでません。
 それどころか、その後衝動買いしたジムスナイパーの方を先に組む始末。
 手を動かす練習台として無改造で行ってますが、一旦素組みした後、わざわざパーツ単位にばらしてスプレー塗装中。
 現在下半身がほぼ終了……の状態で約一ヶ月停止してます。
 スプレーを吹いても周囲が全く汚れない環境が欲しいです。
 
 
 
- 2007,09,04
「旧きSF者への挽歌(まったり分含む)」
 
 
 
 
 仕事中、久々にハヤカワ・オンライン(http://www.hayakawa-online.co.jp/)を『ムアコックの新刊そろそろだったと思うけど何だったかな』とか思いながら覗いてると、ページの上の方に変なバナーが。
 
 『今日の早川さん』(http://www.hayakawa-online.co.jp/hayakawasan/)
 
 ……ナンデスカコレハ。
 出てくるキャラクターが、
 
 SF者の早川さん
 ホラーマニアの帆掛さん
 純文学読みの岩波さん
 ラノベファンの富士見さん
 レア本好きの国生さん
 
 ……こらこらこら。
 「ソノシート好きだけどラノベも読む朝日さん」とか「ゲーム全般を中心にヲタ系統はカバーできる蝦原さん」とかはいないんですか、と思いつつ作者のブログ(http://horror.g.hatena.ne.jp/COCO/)をつい見てしまいました。
 仕事中なのに。
 早川さんっぽい娘、そういえば中学時代にいたような気が。
 つーか、自分自身がそうだったような。
 当時はムアコックとかハインラインとか中心に読んでたSF者でしたし、逆に純文学はろくすっぽ手も出しませんでした。
 コレ、回を追うにつれ、次第にあずまんがっぽい四コマ漫画にまとまっちゃってるのがちょっとありがちで残念な気もしますが、自分のトラウマを突いてくれる話は好きです。
 とりあえず、もうすぐ発売なんで押さえときましょ。
 
 あぁ、コレ書いてて、昔地元の古本屋で朝日ソノラマの『オネアミスの翼』が並んでたのを急に思い出しちまいました。
 それも昔の、緑色の背表紙のやつ。
 買っとけばよかったなぁ、といまさらながらに後悔の臍を噛む次第。
 吸血鬼ハンターDみたいに電子書籍化されてるなら、そっちで揃えるんですが。
 
 
 
- 2007,08,15
「ウォッカもトマトジュースも切らしてるが、なんとかなる」
 
 
 
 ここ半年ほど、たまに自分でブラッディ・マリーを作って飲むことがあります。
 きっかけは実家の方でお客さんから貰ったらしいトマトジュースを誰も飲まないので、それを処理する方法を探して行き当たりました。
 尤も最初はウォッカが見つからず、ジンしかなかったのでブラッディ・サムだったんですが。
 
 でも飲むにはウォッカとトマトジュースの両方が必要で、しかもそのうちどちらかが先に切れてしまうわけで。
 ビバップの第1話よろしく、「ウォッカはあるが、あいにくトマトジュースを切らしてる」な状態です。
 そうなると残る片方を処理するために、切れた方も買い足すというルーチンに陥ってしまうのがちとイヤでした。
 そんな折、見つけたのが「トマトマ」なるお酒。
 
  
 
 色々と突っ込みたくなるラベルがたまりません。
 元々ネタ好きな性分ですから、即購入。
 地元のスーパーで700円もしませんでした。
 
 で、まだ飲みかけの焼酎を処理する間、一週間ほど冷蔵庫の肥やしになってましたが、今日ようやく封を開けてみました。
 一口飲んでみた感想は、「うーん、甘いトマトの味」。
 トマト特有の酸味は変わりません。
 でも、全体の味としてはブラッディ・マリーとはかなり違う感じです。
 ブラッディ・マリーはウォッカベースなんで、スピリッツによくあるピリッとした感じが強いです。
 ブラッディ・サムもまた然り。
 一方このトマトマ、非常に甘みがあります。
 大阪一水のまずいH市の地酒と違い、不自然にではなくフルーティな感じです。
 ブラッディ・マリーの代わりとはいきませんでしたが、これはこれで良しかと。
 
 ちなみに検索してみると、キチンとホームページもありました。
 製品情報いわく、「ベースのお酒に白ワインを使い」……そりゃ甘いわけです。
 
 
 
- 2007,06,22
「売れると思ったんだよぅ、売れると思ったんだよぅ」
 
 
 
 えー、先週末ようやく『バカバカRPGをかたる』を買いました。
 自分もご多分に漏れず『BUSHIDO』とか『Macho Women With Guns』とか『BESM』とか『Paranoia』とか、そういうバカなゲームは色々と持ってる身なので、ある種の親近感を抱いてしまうわけですが。
 しかも自分の場合たちが悪いことに、以前は洋書のRPGを発注してた立場なので、毎月Game Trade Magazineが届くたびに、ものすげぇ誘惑に駆られ続けたわけですよ。
 タイトルだけ見て『パンティ爆発』を危うく発注しそうになったりとか。
 ポケトゥルフのメタルフィギュアとかクトゥルフのぬいぐるみとかクトゥルフのペンダントとかCDとか、とにかくクトゥルフ関連のグッズをそろえたりとか。
 ヘルシングのサプリを『BESM』用とD20用の両方注文してたりとか。
 それでなくても、自分の琴線に触れたものを片っ端から発注してたこともあったりとか。
 
 ……売れないんですねぇ。
 ホント、唐沢なおきの『YAPOOS』とかで、『売れると思ったんだよぅ』とひたすら謝る亭主がこの身に重なります。
 あ、でもクトゥルフがらみは良く売れてたかも。
 
 まあ、昔のことは置いといて、この『バカバカ〜』、ひとつだけ大いなる不満が。
 例えば『へー、このD20 Slayers面白そう。で、どこで買えるの?』と考える読者は必ずどこかにいるわけですが、ではどこで入手できるのかが殆ど触れられてないんですな。
 尤も、紹介されてる作品の大半が既に絶版状態でもあるのですが。
 ごく一部の、比較的最近出版されたものであれば、ネット通販ならアマゾン経由がいいでしょう。
 洋書を直に手にとってみたいならイエローサブマリン 新宿ゲームショップ2階とか書泉ブックマート辺りでも手に入るでしょう。割と関東圏限定ですが。
 しかし、もし英語サイト全然OK、海外の通販もやってるよ、という人であれば……第三の選択肢を薦めます。
 PDFファイル化されたものを購入する、という方法を。
 海外のサイトでは最近、もう絶版になった作品を中心にPDFファイル化して、それを割安でダウンロード販売するようになってるんですな。
 主なところでは、DriveThruRPG.com(http://rpg.drivethrustuff.com/catalog/index.php)とe23(http://e23.sjgames.com/)の二つでしょうか。
 アカウントの作成が必要だったりとか幾つか手間がかかりますし、そもそも海外のサイトって何かコワイ、という不信感もあるかもしれませんが、その辺さえ乗り越えられれば、もうあなたの人生はバカバカRPG三昧です。
 
 で、せっかくだから今回『バカバカ〜』に掲載されているゲームのPDFファイルリストを用意してみました。
 正確には通販リストですな。
 なお、中にはどうしてもPDFファイルへのリンク先が見つからず、やむなく海外のRPGサイト「Pen & Paper」(http://www.pen-paper.net/)のRPG Databaseからの検索結果やその他のサイトレビューだけで終わってしまったものもあります。
 あと、*付きのものは文中では未紹介ですが、やはりバカなイカすものです。個人的お勧め、とも言います。
 もちろん、コレを見て実際に注文するかどうかは貴方しだいですし、その際何らかのトラブルに巻き込まれても、正直責任は負えませんので。
 やや無責任気味な気もしますが、誰か人柱になってくれる人がいたら、結果を報告していただけると助かります。
 あるいはコレを元に、アマゾンとかの通販サイトで注文するという手もあるでしょう。
 少なくとも下のアドレスからは、文中では曖昧なところもあった正確な書名と出版社などの基礎的なデータくらいは分かりますから。
 その辺りは、各自でうまく利用してください。
 ではこれから下、暫く長いですがお付き合いを。
 
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 Chapter1.
 
 
- Macho Women with Guns (D20)
 Mongoose publishing
 http://rpg.drivethrustuff.com/product_info.php?products_id=1877
 
 
- Panty Explosion
 Atarashi Games
 http://rpg.drivethrustuff.com/product_info.php?products_id=13617
 
 
- *Classroom Deathmatch
 Atarashi Games
 http://rpg.drivethrustuff.com/product_info.php?products_id=25820
 
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 Chapter2.
 
 
- Sketch!
 Corsair Publishing
 PDFファイルなし
 資料:http://www.pen-paper.net/rpgdb.php?op=showbook&bookid=1320
 
 
- Fastlane: Everything, All The Time
 Twisted Confessions
- 
	http://rpg.drivethrustuff.com/product_info.php?products_id=18098
 
 
- Breaking the Ice
 Black and Green Games
 PDFファイルなし
 
 
- My Life with Master
 Half-Meme Press
 オフィシャルページhttp://www.halfmeme.com/master.htmlよりPDF通販可能
 
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 Chapter3.
 
 
- Ghostbusters
 West End Games
 PDFファイルなし、絶版
 英文レビュー→http://en.wikipedia.org/wiki/Ghostbusters_(role-playing_game)
 
 
- Red Dwarf: The Role Playing Game
 Deep 7
 PDFファイルなし、絶版?
 
 
- Tales From The Floating Vagabond
 Reality Cheque
 http://rpg.drivethrustuff.com/product_info.php?products_id=2010
 
 
- D20 Munchkin Series
 Steve Jackson Games
 PDFファイルなし
 資料:http://www.sjgames.com/munchkin/rpg/playershandbook/ 他
 
 
- GURPS Who's Who 1
 Steve Jackson Games
 http://e23.sjgames.com/item.html?id=SJG30-6088
 
 
- GURPS Who's Who 2
 Steve Jackson Games
 PDFファイルなし
 資料:http://www.pen-paper.net/rpgdb.php?op=showbook&bookid=1428
 
 
- GURPS Goblins
 Steve Jackson Games
 PDFファイルなし
 資料:http://www.pen-paper.net/rpgdb.php?op=showbook&bookid=663
 
 
- Toon
 Steve Jackson Games
 http://e23.sjgames.com/item.html?id=SJG30-1203
 
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 Chapter4.
 
 
- Robotech
 Palladium Books
 PDFファイルなし
 
 
- The Sailor Moon Role Playing Game and Resource Book(セーラームーン)
 Guardians of Order
 PDFファイルなし
 
 
- Tenchi Muyo! RPG and Resource Book(天地無用)
 Guardians of Order
 PDFファイルなし
 資料:http://www.pen-paper.net/rpgdb.php?op=showbook&bookid=11
 
 
- Armored Trooper Votoms: The Roleplaying Game(装甲騎兵ボトムズ)
 Fuzion Powered
 PDFファイルなし
 資料:http://www.animecastle.com/pc-90447-19495-armored-trooper-votoms-the-roleplaying-game.aspx(通販)
 
 
- Demon City Shinjuku(魔界都市新宿)
 Guardians of Order
 PDFファイルなし
 資料:http://www.pen-paper.net/rpgdb.php?op=showbook&bookid=1097
 
 
- Dominion Tank Police Role-Playing Game and Resource Book(ドミニオン〜タンクポリス)
 Guardians of Order
 PDFファイルなし
 資料:http://www.pen-paper.net/rpgdb.php?op=showbook&bookid=152
 
 
- El-Hazard Role-Playing Game and Resource Book(神秘の世界エルハザード)
 Guardians of Order
 PDFファイルなし
 資料:http://www.pen-paper.net/rpgdb.php?op=showbook&bookid=151
 
 
- Fushigi Yugi: Ultimate Fan Guide(ふしぎ遊戯)
 Guardians of Order
 PDFファイルなし
 資料:http://www.pen-paper.net/rpgdb.php?op=showbook&bookid=3900
 
 
- Project A-Ko, The Roleplaying Game(プロジェクトA子)
 Ianus Games
 PDFファイルなし
 資料:http://www.pen-paper.net/rpgdb.php?op=showbook&bookid=1197
 
 
- Dragonball Z The Animation Adventuregame
 R. Talsorian Games Inc.
 PDFファイルなし
 
 
- RandomAnime RPG 
 Infernal Funhouse Games
 PDFファイルなし
 資料:http://www.infernalfunhouse.com/index.html?randomanime.html&2
 
 
- OVA - Open Versatile Anime Role-Playing Game
 Wise Turtle Publishing
 http://rpg.drivethrustuff.com/product_info.php?products_id=18967
 
 
- Big Eyes, Small Mouth 3rd Edition
 Guardians of Order
 http://rpg.drivethrustuff.com/product_info.php?products_id=24482
 
 
- Hearts Swords Flowers
 Electric Mulch
 http://rpg.drivethrustuff.com/product_info.php?products_id=18493
 
 
- Trigun d20
 Guardians of Order
 http://rpg.drivethrustuff.com/product_info.php?products_id=1467
 
 
- Hellsing d20
 Guardians of Order
 PDFファイルなし
 資料:http://www.pen-paper.net/rpgdb.php?op=showbook&bookid=4091
 
 
- BESM D20
 Guardians of Order
 http://rpg.drivethrustuff.com/product_info.php?products_id=850
 
 
- Slayers d20
 Guardians of Order
 http://rpg.drivethrustuff.com/product_info.php?products_id=1466
 
 ------------------------------------------------------------------------
 Chapter5.
 
 
- All Flesh Must be Eaten Revised
 Eden Studios
 http://rpg.drivethrustuff.com/product_info.php?products_id=627
 
 
- Atlas of the Walking Dead
 Eden Studios
 http://rpg.drivethrustuff.com/product_info.php?products_id=566
 
 
- Worlds of the Dead: A Collection of Deadworlds
 Eden Studios
 http://rpg.drivethrustuff.com/product_info.php?manufacturers_id=10&products_id=3704
 
 
- Enter the Zombie
 Eden Studios
 http://rpg.drivethrustuff.com/product_info.php?manufacturers_id=10&products_id=565
 
 
- Zombie Smackdown
 Eden Studios
 http://rpg.drivethrustuff.com/product_info.php?manufacturers_id=10&products_id=743
 
 
- Army of Darkness Corebook
 Eden Studios
 http://rpg.drivethrustuff.com/product_info.php?manufacturers_id=10&products_id=2486
 
 
- *Dungeons & Zombies
 Eden Studios
 http://rpg.drivethrustuff.com/product_info.php?manufacturers_id=10&products_id=1645
 
 
- Terra Primate(汎用猿の惑星RPG)
 Eden Studios
 http://rpg.drivethrustuff.com/product_info.php?manufacturers_id=10&products_id=705
 
 
- Chill Second Edition
 Mayfair Games
 http://rpg.drivethrustuff.com/product_info.php?products_id=2888
 
 
- Kult: Beyond the Veil
 7eme Cercle Publishing Company
 PDFファイルなし
 資料:http://www.pen-paper.net/rpgdb.php?op=showbook&bookid=3889
 
 
- Little Fears
 Key 20 Publishing
 PDFファイルなし
 資料:http://www.pen-paper.net/rpgdb.php?op=showbook&bookid=1997
 
 
- Conspiracy X 2.0
 Eden Studios
 http://rpg.drivethrustuff.com/product_info.php?products_id=3703
 
 
- Men in Black: The Roleplaying Game
 West End Games
 PDFファイルなし
 資料:http://www.pen-paper.net/rpgdb.php?op=showbook&bookid=1170
 
 
- Over the Edge, 2nd Ed.
 Atlas Games
 http://e23.sjgames.com/item.html?id=AG2002
 
 
- Pandemonium! Adventures in Tabloid World
 M.I.B. Productions, Inc.
 PDFファイルなし
 資料:http://www.pen-paper.net/rpgdb.php?op=showbook&bookid=1487
 
 ------------------------------------------------------------------------
 Chapter6.
 
 
- Bastet(W:tA)
 White Wolf
 http://rpg.drivethrustuff.com/product_info.php?products_id=30
 
 
- Hengeyokai: Shapeshifters of the East
 White Wolf
 http://rpg.drivethrustuff.com/product_info.php?cPath=1_12&products_id=153
 
 
- NightLife
 Stellar Games
 PDFファイルなし
 資料:http://www.pen-paper.net/rpgdb.php?op=showbook&bookid=1874
 
 
- Lost Souls, 2nd Ed.
 Sage Lore Productions
 PDFファイルなし
 資料:http://www.pen-paper.net/rpgdb.php?op=showbook&bookid=1164
 
 
- Spookshow
 Clockworks
 PDFファイルなし
 資料:http://www.pen-paper.net/rpgdb.php?op=showbook&bookid=1422
 
 
- Ork!
 Green Ronin Publishing
 PDFファイルなし
 資料:http://www.pen-paper.net/rpgdb.php?op=showbook&bookid=20
 
 
 Orkworld
 Wicked Press
 PDFファイルなし
 資料:http://www.pen-paper.net/rpgdb.php?op=showbook&bookid=1188
 
 
- Trollbabe
 Adept Press
 http://www.adept-press.com/trollbabe/buy.html
 (オフィシャルページからのPDF通販)
 
 
- Elfs: a spanky little roleplaying game
 Adept Press
 http://www.indiepressrevolution.com/xcart/search.php?mode=search&page=1
 
 
- Book of Erotic Fantasy
 White Wolf
 http://rpg.drivethrustuff.com/product_info.php?products_id=12195
 
 
- Kobolds Ate My Baby!
 9th Level Games
 PDFファイルなし
 資料:http://www.pen-paper.net/rpgdb.php?op=showbook&bookid=254
 http://www.koboldsatemybaby.com/index.html
 
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 Chapter7.
 
 
- Twilight: 2000
 GDW
 http://rpg.drivethrustuff.com/product_info.php?manufacturers_id=4&products_id=411
 
 
- Space 1889
 GDW and Heliograph Incorporated
 PDFファイルなし
 資料:http://www.pen-paper.net/rpgdb.php?op=showbook&bookid=1315
 http://www.amazon.com/exec/obidos/ASIN/0966892690/helioinc
 (アマゾンからの通販、但し英語)
 
 
- Merc: 2000
 GDW
 http://rpg.drivethrustuff.com/product_info.php?products_id=206
 
 
- 2300AD Man's Battle for the Stars
 GDW
 http://rpg.drivethrustuff.com/product_info.php?manufacturers_id=4&products_id=413
 
 
- Price of Freedom
 West End Games
 PDFファイルなし
 資料:http://www.pen-paper.net/rpgdb.php?op=showbook&bookid=4489
 
 
- Tribe 8 Rulebook 1st Ed.
 Dream Pod 9
 http://rpg.drivethrustuff.com/product_info.php?manufacturers_id=19&products_id=1229
 
 
- Gamma World 3rd Ed.
 TSR/Wizards of the Coast
 http://rpg.drivethrustuff.com/product_info.php?products_id=17236
 ※White WolfよりD20版も刊行。D&D PLH 3.5かD20 Modernが必要。
 http://rpg.drivethrustuff.com/product_info.php?products_id=624
 
 
- SLA industry
 Nightfall Games
 PDFファイルなし
 資料:http://www.pen-paper.net/rpgdb.php?op=showbook&bookid=148
 
 
- Underground
 Mayfair Games
 http://rpg.drivethrustuff.com/product_info.php?products_id=2873
 
 
- Asylum
 Clockworks
 PDFファイルなし
 資料:http://www.pen-paper.net/rpgdb.php?op=showbook&bookid=1093
 
 
- Paranoia Service Pack 1
 West End Games/Mongoose Publishing
 http://rpg.drivethrustuff.com/product_info.php?products_id=1937
 ※Mongooseより発行のXP版。
 
 ------------------------------------------------------------------------
 Chapter8.
 
 
- Bushido
 Fantasy Games Unlimited
 http://rpg.drivethrustuff.com/product_info.php?products_id=582
 
 
- Land of the Rising Sun
 Fantasy Games Unlimited
 PDFファイルなし
 資料:http://www.pen-paper.net/rpgdb.php?op=showbook&bookid=4770
 
 
- Usagi Yojimbo
 Gold Rush Games
 PDFファイルなし
 資料:http://www.amazon.co.jp/Usagi-Yojimbo-Greg-Stolze/dp/1890305022
 (アマゾンからの通販、但し中古)
 
 
- Legend of the Five Rings: 3rd Edition
 Alderac Entertainment Group
 http://rpg.drivethrustuff.com/product_info.php?products_id=3552
 
 
- GURPS Cthulhupunk
 Steve Jackson Games
 PDFファイルなし
 資料:http://www.pen-paper.net/rpgdb.php?op=showbook&bookid=659
 
 
- World of Darkness: Demon Hunter X
 White Wolf
 http://rpg.drivethrustuff.com/product_info.php?products_id=337
 
 
- Kindred of the East
 White Wolf
 http://rpg.drivethrustuff.com/product_info.php?products_id=2552
 
 
- World of Darkness: Tokyo
 White Wolf
 http://rpg.drivethrustuff.com/product_info.php?products_id=347
 
 
- Secret of Japan(Call of Cthulhu)
 Chaosium
 PDFファイルなし
 資料:http://www.pen-paper.net/rpgdb.php?op=showbook&bookid=4768
 
 
- GURPS Japan, 2nd En.
 Steve Jackson Games
 PDFファイルなし
 資料:http://www.pen-paper.net/rpgdb.php?op=showbook&bookid=3105
 
 
- Tibet RPG
 Vajra Enterprises
 PDFファイルなし
 資料:http://www.pen-paper.net/rpgdb.php?op=showbook&bookid=4315
 
 
- Feng Shui
 Atlas Games
 PDFファイルなし
 資料:http://www.pen-paper.net/rpgdb.php?op=showbook&bookid=972
 
 
- Hong Kong Action Theatre! 2nd Ed.
 Guardians of Order / White Wolf
 http://rpg.drivethrustuff.com/product_info.php?products_id=366
 
 
- Ninja Burger The Role-Playing Game 2nd Ed.
 aethereal FORGE
 http://rpg.drivethrustuff.com/product_info.php?products_id=11881
 
 ------------------------------------------------------------------------
 あとがき
 
 
- Mekton Zeta
 R. Talsorian Games Inc.
 http://rpg.drivethrustuff.com/product_info.php?products_id=25403
 
 
- Teenager from Outer Space
 R. Talsorian Games Inc.
 http://rpg.drivethrustuff.com/product_info.php?products_id=25121
 
 
- Land of OG (原始人RPG)
 Wingnut Games
 http://rpg.drivethrustuff.com/product_info.php?products_id=16506
 
 
- *Slayer's Guide to Female Gamers
 Mongoose publishing
 http://rpg.drivethrustuff.com/product_info.php?products_id=2810
 
 
- *Slayer's Guide to Rules Lawyers
 Mongoose publishing
 http://rpg.drivethrustuff.com/product_info.php?products_id=1833
 
 
- *Slayer's Guide to Games Masters
 Mongoose publishing
 http://rpg.drivethrustuff.com/product_info.php?products_id=1827
 
 
 ……すみません、殆どスパムみたいになっちゃいました。
 これで英語のバカなRPGに興味を持ってくれる向きが少しでも増えてくれれば、嬉しいところですが。
 
 
 
- 2007,05,30
「これなんてエロゲ?(文字通りの意味で)」
 
 
 
 ここ暫くはずっとモンスターハンターポータブル 2nd漬けです。
 久々にやり続けられるゲームに出くわした、てとこでしょうか。
 現在はガンランスを太刀に持ち替えて斬りまくりの毎日です。
 
 さて。
 最近本屋でちまちまと――『天獄3巻 フィギュア付コミックス特装版』とか、『銀河英雄伝説 4 愛蔵版』とか『聖刻群龍伝 龍攘の刻4』とか『コミック版 BLOOD +』全5巻とか『新装版エレコーゼ・サーガ 黒曜石のなかの不死鳥』とか『へんないきもの』とか――本を物色した中に、一冊今回のお題が紛れてました。
 
 新興宗教オモイデ教外伝 1が。
 
 感想は一言で言うと、ホント表題のとおり「これなんてエロゲ?」なんですが。
 もしくは「これなんて二次小説?」ですか。
 実際のところ、エロゲーのシナリオを読んでる気分になりました。
 著者が原田宇陀児氏ですから、そうなるのもむべなるかな、なのかもしれませんが。
 酷評するなら「結局『雫』を超えられない」と言うべきでしょうか。
 今の10代〜20代前半位までのギャルゲー好きが予備知識なしに読んだら、それなりに引き込まれるかもしれません。
 一応、内容としては正統的な(?)外伝に落ち着いてるようなので、そういう意味では安心して読めるところもあるかも。
 
 で、結局のところ、やはしオーケンの時の、パンクっぽさというか地味にイカれた感じがにじみ出で来るイカす感じがいいなあ、と手製のブラッディマリーを傾けながら立ち返るわけです。
 自分BOX、サイコー。
 
 
 
- 2007,05,06
「野球観戦厳島参拝尾道ネコ慕情の旅、本編」
 
 
 
 さて今回のゴールデンウィークですが、久々に地元で過ごすわけです。
 しかも今回は、野球観戦厳島参拝尾道ネコ慕情の旅というスペシャル企画つき。
 大阪から二名、福井から一名の計三名さまご案内です。
 
 
 初日は広島で野球観戦。先日と同じく内野一塁側の指定席で、満員御礼の中での応援でした。
 この日はフラワーフェスティバルというお祭りの初日も重なり、人の数もさらに多いわけで。
 同行の皆様曰く、「チームとファンとの距離感が非常に近く実にイイ」とか。
 他の球場に行ったことが無いので良く分からんのですが、狭い球場というのも逆にそういうプラス要素もあるわけですな。
 
 帰りはまず広島で本場のお好み焼きを食べる予定でしたが、お好み村の他幾つかお店を覗いてみてもどこも満員なわけで、じゃあということで一旦尾道まで戻ってから食べることに。
 いつもの行きつけのお店に連れて行きましたが、コレが大当たりでした。
 昼間は定食、夜は居酒屋といった風情の店なんですが、地元で取れた魚介類が実に旨いわけで。
 タコの刺身、ウニを一船、アサリのバター焼き、ナマコ、その他色々戴きまして、締めは「高見盛のお茶漬け」。
 ……イヤホントに、メニューにそう書いてあったんですが。
 ともかくイイ店でした。
 尾道ラーメンも確かに有名ですが、尾道に来た人にはむしろ魚介類を味わって欲しいです。
 今回案内した店以外にも、色々とありますので。
 ちなみに事前のリクエストにあったシャコは、ちょうどシーズンが過ぎた直後のため品切れでした。むぅ。
 
 
 二日目は尾道案内。
 基本的には古寺めぐりです。
 去年戻ってきた直後に従兄弟と一緒に一通り回ったので大体道も覚えてましたし、千光寺や西國寺といった主なところが中心だったので道に困ることは無かったです。
 正確には「映画の場所を訪ねようツアー」だったようですが。
 御袖天満宮とか。
 なお、映画『転校生』で有名な階段落ちは、間違ってもやらないでください。
 死にますよ。
 
 ああ、ついでに御袖天満宮はナニな絵馬で一杯でした。
 『かみちゅ』とかというアニメのおかげで、その関連のイラストとかを描いたイタイタしい絵馬が。
 しまいには絵馬の紐にガチャを結びつけたのまである始末。
 普通に高校合格祈願とかを書いた絵馬がホント微笑ましかったです。
 地元の人間としては、周囲から見て精々痛くない程度にしてください、てところでしょうか。
 
 尾道でのもう一つの目的だった尾道ラーメンは、主な店がやはりどこも満員行列状態。
 普段でも並んでるところなんて、およそ2時間待ちっぽい雰囲気でしたし。
 千光寺ロープウェーそばの店で何とか食べましたが、普通の尾道ラーメンとはちょっと違う感じで。
 次回ツアーの時には、初めからラーメン目的で並びに行った方がいいかもしれないです。
 
 
 三日目はもう一度広島へ、というか宮島へ。
 最初に乗った在来線が満員のため途中で新幹線に乗り換え、広島で在来線に乗り換えてみたら実は尾道で乗ってたのと同じ電車だったという小ネタを挟みつつ、お昼前に宮島に到着です。
 まずはお約束の厳島神社へ参り、それから幾つか他の寺社仏閣とか資料館とかを巡ってみました。
 友人たちは一日で全部廻るつもりだったようですが、無理でした。
 本気で廻るなら、現地のホテルで一泊か二泊するくらい必要です。
 夕方は広島のカープグッズ販売所に寄り、それから広島駅で新幹線に乗って各自帰宅です。
 
 
 ともあれツアー参加の皆様、お疲れ様でした。
 今回の反省は、下手に酒を飲むとボードゲームとかをやらずにダベりと眠りで終わってしまうことでしょうか。
 せっかく幾つかゲームがあったのに、それがちと残念。
 他にも中国地方方面のツアーを企画中の方は、一声かけていただけると幸いです。
 
 
 
- 2007,05,01
「私を球場へ連れてって(ロハで)」
 
 
 
 昨日の祝日は、従兄弟の付き添いで広島市民球場まで野球を見に行ってきました。
 地域のツアーの招待だそうで、参加費用は親戚持ち。
 実は野球観戦は、多分始めてだったりします。
 小さい時に一度行ったことが会ったような気もしますが、キチンと見たのはコレがはじめて。
 広島・阪神戦のデーゲームでしたが、まあそれなりに楽しめました。
 今度の連休には野球観戦厳島参拝尾道ネコ慕情の旅が予定されてるので、その予行演習にもなりましたし。
 
 ただ、それにしても暑かったです。
 実に暑かったです。
 この日は日本中夏日だった模様で、しかも内野一塁側の指定席、屋根なんてありません。
 途中から袖をまくっていたら、案の定二の腕も赤く日焼けしてきますし。
 一日経った今も、すげぇヒリヒリします。
 あとは椅子の狭ささえなければ。
 
 ************************************************
 で、ここ最近ですが比較的散財が続いています。
 最近買ったものを順不同に列挙してみると、
 ……サラリと流してますが、結構使ってるんですけど。
 特にPSPがらみ。
 ここ暫くはゲームと言えばW-ZERO3とかでエミュレータを走らせたりでしたが、ちゃんとゲーム機を買ったのは10年ほど前の白サターン以来ですよ。
 実はPSPもエミュレータを走らせるのが半分目的でしたが、買った本体のファームウェアが最新版のためエミュレータを走らせる前提として必須のダウングレードがまだ開発されていないそうなのであえなく断念。
 しょうがないので、普通にゲームしてます。
 今は弓矢で遠距離からチキンに狙い撃ちするか、ガンランスで突きまくるのが趣味。
 
 MAPLUSはこれから本格的に始動予定。
 まずは車載用の固定具をどこかで買わないと。
 出来ればカーエアコンの吹き出し口に付けられるタイプがあればいいんですが。
 
 模型関係は習作用ですな。
 久々に模型の改造をやりたくなってきましたが、まずは手始めにマテリアルフォースで西川ちゃんハイネを可動させ、さらに専用機グフを外装にしてみようかと。
 コレがうまくいけば、次は女性素体を使ってMS少女の類でもと思いますが、問題は顔をどうするか。
 大抵のガチャって結局何らかのアニメなりゲームなりの立体化なので、ガチャの元ネタに個性が引っ張られてメカ少女というよりも着せ替えっぽくなりそうな気が。
 かといって例えばラクスとかフレイとかのシードキャラを使うのも安易すぎ。
 出来ればノンキャラなガチャ素材があればいいんですが……メイドカフェコレクションとか鉄道むすめくらいしか無いんでしょうか。
 え? 武装神姫でも使え?
 
 
 
- 2007,04,12
「雨の中、大荷物抱えて黙然と」
 
 
 
 月曜から昨日まで、また研修に行ってました。
 今度の場所は生駒の山奥。
 先月までの研修場所だった栃木も結構な田舎(失礼)、もとい住宅地でしたが、こっちはそれに輪をかけて田舎です。
 
 まず研修所の近くにあるのは、よくあるスーパーが一軒だけ。
 栃木の時はまだ近くにセブンイレブンとかマツモトキヨシとかがあったのでちょっとした買い物もまだ気楽に出来ましたが、今回はそれすら無理。
 なんせ、夜8時過ぎに早々と閉店、しかも行き帰りで百数十段もある山道の階段を上り下りしなきゃならないとあっては、どうしようもありません。
 
 イヤそれどころか、少し離れたところにあるのはまさかのサナトリウム。
 昔は結核とかの病気になったら放り込まれ、数ヶ月とか数年は隔離されて怠惰な時間をすごすだけの日々を送る(やや誇張・妄想含む)、あのサナトリウムですよ。
 実物、初めて見ました。
 よく小説とかではなんか人里離れた洋館っぽいイメージで描写されてたような気もしますが、実物は意外と普通に今風な作りの施設でした。
 
 まあそれくらい、人がいなくて利便性に欠けるところなんですな。
 一応生駒の駅からバスで15〜20分くらいでしたが。
 
 今回は他にも、途中でカバンの紐を留める金具が根元から分解して急遽カバンを買い直したり、研修所に行ってみると実は来週大阪市内で別に研修に参加する方に割り振られておりそのままだと研修に参加することも泊まる部屋も無いところだったのが何とかなって無事研修終了できたりといった愉快なネタもありますが、ちと長くなってしまうのでこの辺でチョン。
 
 ************************************************
 そうそう、研修の直前は久々に京都で花見でした。
 土曜に京都御所の辺りで行うというので、日曜出発・新大阪行きの予定で取ってた新幹線のチケットを土曜出発・京都行きに急遽変更し、とるものもとりあえず行ってきました。
 御所は小学校以来久々でしたが、夕方で少々雨模様ということもあり、人もまばらでイイ感じでした。
 場所が場所だけに茣蓙を広げて宴会してる酔っ払いもおらず、グルリ一周黄昏時の散策を楽しめました。
 小道に入ると、足元は雨で散り落ちた花びらが、前は勿論桜の木が、そして見上げるとちょうど夕暮れ時で空も薄い朱色。
 上から下まで、視界が全て何となしにピンク色っぽい世界でした。
 
 ……「ピンク色っぽい」と書くと、何かエロいですな。
 
 御所を一周した後は近くの居酒屋に繰り出し、取りとめも無く酒と話を酌み交わした後、後輩の部屋で一泊。
 花見に参加した皆様、ご苦労様でした。
 以前の仕事だと土日祝日関係なしに仕事でこの手のイベントにもなかなか参加できなかっただけに、ホント久々の花見でした。
 次回のイベントはゴールデンウィークの野球観戦厳島参拝尾道ネコ慕情の旅ですか。
 参加予定の方、お待ちしておりまする。
 
 
 ************************************************
 ところで。
 ついに発売決定ですか、Broken Thunder(http://www.toranoana.jp/shop/070503b_thunder/070503b_thunder.html)。
 2000年前後ごろ辺りに何となく噂は聞いたことはありましたし、どこからか流れてきたサンプルデータだとか画像を流用したシューティングとかドリームキャスト版になるはずだったらしいTF6のデモムービーとかも見て「そのうちに出るんだろうな」とは思ってましたが、そうですか、ついに出ますか。
 発売日は5/3……ちょうどその頃野球観戦以下略の旅で広島に行くはずですし、その時にでも買ってきませう。
 
 
 
 
- 2007,03,28
「こっちむいてふたりでまえならえ」
 
 
 
 毎朝出勤前にピタゴラスイッチのミニ版を見てるんですが、今日はまずアルゴリズムたいそうから。
 で、今回一緒に体操したのは、『ジャイアンツのピッチャーの皆さん』。
 ハア!? と思ってると、本当に巨人の選手が四人、『いつもここから』の二人を挟んで計六人でいつもの体操をやってました。
 今検索してみると初オンエアは1月24日だったそうですが、ここ暫く15分版は見てなかったので自分にとってはコレが初見。
 なんつーか、いつも以上にシュールな感じが漂ってたような。朝から爆笑です。
 
 アルゴリズムたいそうは今まで色んな人たち(最大規模だと埼玉県立浦和北高等学校の生徒の皆さんと数百人)と一緒に体操したりしてますが、個人的に一番ヒットなのは『京都の舞妓さん』と一緒の回。
 祇園の町屋の軒先で、小糠雨が静かに降る中を舞妓さんと四人でアルゴリズムたいそうですよ。
 どう見ても、祇園のお茶屋遊びなんですが。
 最後の一言は、『アルゴリズムたいそう、終わりどす』。
 その場に猛烈に混じりたいんですが。
 混じらせてください。
 
 
 で、というわけではないですが、昼休みに本屋に寄って買ってきました。
  
 ピタゴラ装置DVDブック 1。
 置いてあったのは何故かサブカルチャー系の書棚。
 やっぱり世間じゃ、そういう扱いなんですかね。
 まだ中は見てないですが、これからじっくり見させてもらいませう。
 
 
 ところで今日は帰りに近くのゲーセンに寄って嗜み程度にGCBをやってると、後ろから大学生くらいの子がやってきます。
 イロイロと話しかけてきたり余ってるカードを供出してきたりしてくるのを適当に相手していると、そのうち手帳型のカードホルダーを取り出して一言。
 
 「色々とありますんで、お安く譲れますよ」
 
 へー、この手のバイヤーって都市圏だけでなく尾道みたいな田舎にもいるんですか。
 内心で「気持ちは分かるが、初対面にいきなり売りの話を持ちかけるのは性急に過ぎるねぇ。もっとじっくり搦め手で攻めないとダメでしょう」とニヤニヤしながらゲームをそこそこに終わらせて引き上げました。
 
 ちなみに戦績は良くないです。いつも。
 
 
 
- 2007,03,22
「轢死は夜作られ……ない」
 
 
 
 月曜からまた研修で栃木に行ってきたわけですが、今日22日に帰ってとりあえずメールをチェックしてみると、スパムメールの処理にうんざり。
 日曜からの約5日間分で新着メール数が465、約2.91メガの容量。
 その9割以上がスパムですよ。
 一応、大半のものはノートン先生が自動的に篩い分けてくれますが、殆どマンションの郵便受け状態です。
 物理的に溜まってない分まだマシというべきなのか、ネット社会になったせいで地方の人間も区別無く被害にあうようになったというべきなのか。
 携帯電話とかW-ZERO3用のメールは現在スパムが一件も来ていないのが、せめてもの救いですが。
 
 で、今回の研修では久々に電車の遅れにぶつかりました。
 それも、行き・帰りの両方で。
 行きは栃木に着いてから、在来線に乗り換えようかというところなのにおよそ1時間以上の待ちぼうけ。
 目的地まではあと二駅で済むのに、ちょうど目的地近辺で事故発生という間の悪さ。
 帰りは福山に着いてから、在来線に乗り換えようかというところでやっぱり待ちぼうけ。
 しかも今度は、福山駅のホームで誰かが線路に落ち、貨物列車に轢かれたということで消防やら救急やら警察は来る、現場検証やら搬出やらでごった返す、で復旧の目処がしばらく立たない始末。
 しょうがないので次の新尾道駅まで新幹線の特急券を買い直して、新幹線で帰りました。
 今までにも何らかの事故で、乗ってた電車が遅れるということは数回ありましたが、行きと帰りの両方で出くわすのはこれが初めて。
 間の悪い話です。
 こういう言い方は良くないのは承知してますが、事故ならよそでやってくれというのが正直なところです。
 
 で、結局今日の事故ってその後どうなったんでしょ。
 ちゃんとニュースを見てるわけではないですが、ネットニュースでもあまり取り上げられてる節もなし。
 まあ、もう被害者が一人程度の鉄道事故程度じゃ対して取り上げられることもなくなったんでしょうか。
 
 でも一番ガックシなのは、帰りにまた立ち寄ってきた秋葉原で、J−BJの第2弾がまだ入荷しておらず、それどころか第1弾も「コールドストーン」しか店頭に残ってなかったこと。
 まだ「ハインベルガー」と「羅生角」買ってなかったのでちと残念気味。
 ランナー自体はαランナーとポータル1、ポータル2なので、正確にはレシピと設定画が欲しかったんですが。
 近くの店で注文、というのもねぇ。
 
 
 
- 2007,03,13
「おっかしーな、昔ここにあったんだけど」
 
 
 
 最近久々に自分の翻訳を見直そうと思って空いた時間にテキストを弄くったりしてますが、問題がひとつ。
 他の文献等から引用されている文章ってのがありますが、コレの訳を探そうと思っても、文献そのものが見つからない時があります。
 もう少し正確に言うと、過去既に国内の出版社から翻訳出版された文献が、(今の地元では)見つからないのですよ。
 例えば、GURPS V:tMの34ページ冒頭にある一節。
 
Hurled headlong flaming from th'ethereal sky
 With hideous ruin and combustion down
 To bottomless perdition, there to dwell
 In adamantine chains and penal fire.
 
 ジョン・ミルトンの「失楽園」からの引用ですが、昔最初に翻訳を手がけた時は、ああでもないこうでもないと少ない頭の皺をキリキリさせながら自分なりの訳文を考えたもんです。
 3年ほど前にGURPS M:tAを手がけた頃になるとさすがにイロイロとネット上で検索を掛け捲り、丸善とかの大型書店に飛び込んで資料を間に合わせたりもしましたが、10年も前はまだそんなにネットも発達しておらず、検索も無いに等しい状態。
 ついでに言うと、金もありませんでした。
 で、ネットの情報もささやかながらの金もある今、改めて必要と思しき資料を書店で探し始めたわけですが、これが見つからない。
 近辺の本屋を一通り回っても見つからない。
 ミルトンの「失楽園」なんて、岩波文庫ですよ。
 高校生の頃とかには大抵どこの本屋にも一角を占めてた、あの肌色っぽい文庫のシリーズですよ。
 別にエリファス・レヴィの「高等魔術の教理と祭儀」みたいにそもそも一般の書店でまず置かない代物でもなし。
 それが今、近隣の書店をあちこち回っても、そもそも岩波文庫自体置いてない所の方が多いくらい。
 確かに都市部とは需要も違うだろうし、勢い最近の売れる本中心の品揃えになるのはしょうがないとしても、本屋として揃えておくべき品揃えって物はあると思うんですが。
 なんつーか、プラモを買いに行ったはいいが接着剤が無い、って感じですよ。
 売れ線しか置かない大型書店を子一時間問い詰めたいです。
 この調子だと、欲しい資料を探そうとしたら広島市とか辺りまで出かけることになるのかも。
 
 ちなみに「じゃあ書店に頼むなり、通販でもすれば?」って意見は当然出てくるんですが、出来ればそれはパスしたいところ。
 自分の足で探す方が好きなもので。
 ちと捻くれぎみなのかもしれませんが。
 この手の文献が、せめて電子書籍化されてるならそっちを買ってもいいんですけど。
 その方が嵩張りませんし。
 
 文句ついでに言うなら、何で近所の書店はどこもRole & Rollを置かず、季刊R・P・Gを置いてるんですか。
 それも今頃、こっそりと。
 佐野史郎がクトゥルフにハアハアしてる冒頭インタビューに思わずつられて買っちゃいましたが、今頃置くかねぇ。
 それ以前に今頃買うかねぇ、自分。
 
 
 
- 2007,03,10
「研修という名の買出し紀行」
 
 
 
 先月から隔週で行ってる研修も、先日6〜9の分でようやく3回目。
 再来週の4回目の研修で、ひとまず終わりです。
 昨日夜の8時ごろに尾道に戻り、今日は実家の手伝い。さすがにちと疲れ気味なところが。
 
 今回は研修前日と研修終了後に東京で途中下車してきました。イロイロと買い物です。
 研修前日は神保町へ。行き先はゲームズワークショップ・ジャパンのホビーセンター神保町本店です。
 京都を離れて以来久々に本格的なシタデルミニチュアに触れられて、イイ時間でした。国友氏や吉江氏と言った京都時代からの知人を含めたGWSスタッフともイロイロ話せて、ちょっとだけ趣味人に戻りましたよ。
 この日は最近出たというシタデル製接着剤(プラ用セメント、メタル用瞬着)を購入。一本\1,200と接着剤としては結構高価ですが、そこはそれ。
 次回の研修か、あるいはそのうち通販でもう一回ファンタジーのスタートットから買い直すとしましょうかね。今のスタートセットはお気に入りの「ヒゲ」ドワーフがメインですし。やっぱりイイなぁ、ヒゲと斧。
 
 
 で、昨日は研修終了後に秋葉原へ。なんだかお約束みたいですが、せっかくだから。
 秋葉原には何年か前に2、3度来たことがあったので道はそれなりに覚えてましたが、なんつーか、駅に着いた直後の原色の度合いが甚だしくなってますな。
 駅を降りた真正面はずいぶん小奇麗になったような気もしましたが、一歩ラジオ会館近くの電子部品売り場に行くとなつかしの空気が。そしてラジオ会館に入ると、ヲタ特有のえもいわれぬ悪臭がお出迎え。こうでなければ。
 もっと時間的余裕とか、あと抱えてる荷物が少なければ(なんせ肩から掛けるタイプの大型カバン+コロつきの旅行カバンの二つに、着替えから研修資料からぎっしり。しかも研修所で貰った分もあるためさらにかさばる)イロイロと回ったんですが、今回はラジオ会館ととらのあなの2箇所だけ。ラジオ会館のコトブキヤではイロイロと紆余曲折したリスターテッドJ−BJ ギミックスティールズを二つ、とらのあなではGeneblockを限定版含めて2〜3個購入です。どっちも販売代理店がミントなのはちと笑えます。
 
 まだ買ったばかりでランナーから切り離してない状態ですが、見た感じの印象では、パーツ精度ではJ−BJがたぶん圧倒的に上。
 Geneblockは彩版BJPMよりも多少精度が向上しているみたいですけれども、対してJ−BJはかつての同人版BJPMとほぼ同等。パーツの肌触りがまるで違うんですよ。
 具体的に言うと、J−BJは「つるつる」で「比較的硬質」、Geneblockは「ざらざら」で「比較的軟質」、さらにバリがやや多めなんです。
 
 パッケージングに関しては、これもJ−BJに分があると言ってもいいのかも。
 J−BJは非常に同人上がりっぽさかプンプンな感じはありますが、中のランナーの色を直に確認できたり、組み立て後のモデルをパッケージに入れて展示できるようイロイロと工夫が凝らされてるのが好感持てます。
 一方のGeneblock、CADデータの流用な装丁の上、相変わらずのガチガチな糊付け。
 人によっては空き箱をそのままランナー入れにすることもありますから、これは難ありでしょう。
 
 価格や販促展開に関しては、Geneblockに軍配が上がります。
 商品種類も比較的豊富な上、とらのあな専売とはいえ公式レシピ本(しかも女性型ランナーの限定色つき)が出てるのは非常に大きいです。
 
 総評としては、それぞれに一長一短はあるものの、どっこいどっこいといった印象でしょうか?
 どちらも基本的な規格は一緒ですし、仲良くやってもらいたいところですが……変にこだわるんじゃなく、模型業界全体の中で「ブロックトイ」の新分野として頑張ってもらいたいです。
 流通してる範囲も基本的にほぼかぶってるはずですし、下手に喧嘩するとドロドロして悪循環に陥るだけなんですが。
 ちなみに実家の近辺では全く扱ってません。
 
 
 で、帰り際におみやげの「ごまひとひら」を大量購入。
 2月からの訪問でお世話になった人へのお礼用なんですが、コレが一番の出費でした。
 一番小さなセット(\580)を、確か20セットくらい購入ですよ。
 どう考えても持ちきれない量なので、送料も払って宅配に。
 どうせなら旅行カバンも宅配したいところですが、洗濯物とか重要資料とかごちゃ混ぜなので無理でした。
 
 次回は幾つか買い逃した品とかも買えればいいんですが、その前に直後に控えてる試験の勉強しろ、勉強。
 
 
 
- 2007,02,25
「三日坊主」
 
 
 
 前回からいきなり一ヶ月近く空きました。良くないです。
 まるでレッドドワーフのリマーの日記ですか。
 
 で、2月から親の紹介で別の所で働き始めてます。
 現在研修中で、一定の成績を収められれば4月から本格的に指導ということになるのですが、その間はというと地元で働くのと栃木でみっちり研修というのを隔週で繰り返してます。
 給料はそれなりにイイんですが、イロイロとやることが多いのと、基本的にお客さん廻り&コンサルティングがらみなのは個人的性分としてメンドクサイです。
 薄給でも実家でちまちま働く方がいいと思うのは、ヘタレな証拠ですかね。
 
 その研修中、宿舎で寝てる時急にクトゥルフがやりたくなりました。
 舞台は戦後まもなくの日本、下町の小料理屋にブラリ立ち寄ると壁にかかっているのは人間の皮の標本。
 背中全体を剥いだものらしく、皮一面に大きく彫り物が入ってる。
 以前来た客が「知り合いから借金のカタに分捕った」代物で、それを支払いの代わりに置いていったものとか。
 で、よくよく見るとその彫り物、傍目には弁天小僧か何かと思ってたのがどうもおかしく、瞼がなく大きく見開かれた目にマゲというには余りに後退した頭頂部、張り出したえら、とまるで魚の人化け。
 ……という、戦後のカストリ雑誌ネタ+ピックマンのモデルな出だしから始まる話で一本プレイしたくなってきました。
 実際のところ、1920年代とか現代、最近では戦国とか大正時代とか中世暗黒時代のヨーロッパなんてのは既にサプリがありますが、戦後の混乱期についてはあんまり公式に触れられてない気が。結構面白い時代だと思うんですがね。
 大空社の「カストリ新聞」あたりからなら、幾らでもシナリオのネタが引っ張ってこれそうですが。
 つーか、現代が舞台にできるゲームならどれでも対応できそうですよ。
 
 五代目黒箱ですが、機能的にひとつ問題、みたいな物を発見。
 最近のノートPCの例に漏れず、このX60sも無線LAN内臓なんですが、電波の受信性能が今ひとつ良くないです。
 親の無線LANからのもらい電波を拾って使ってるので確証は持てないですが、受信性能だけなら四代目のX23の方が上なんですが。
 動画とかを見てる最中に電波が途切れるのはストレス溜まりまくりです。どういうことですかIBM、というかLenovo。
 まあ、それ以前に自分用ADSLを引き直せよって話ですけど。
 
 
 
- 2007,01,29
「大人の翼(90年代後半ごろのキャッチフレーズ)」
 
 
 
 パソコンを、買い直しました。
 次の仕事で常時使うようになるらしく、この際仕事用とプライベート用とを分けておこうと思ったのもありますし、それでなくともそろそろマシンスペックに限界を感じ始めてたのも理由にあるんですが。イイ機会でした。
 で、買ったのはThinkPad X60s。相変わらずの黒箱愛好家です。
 以前直販で幾つかオプションパーツを買った際に「情報送付を希望」としてたおかげで、5万円以上の割引で買えました。一緒にウルトラベースX6とDVD-RAMドライブも注文して、しめて17万円未満といったところ。割とお買い得。
 尤も、貯金もかなりなくなっちまいましたが。
 
 しかし「黒箱」ThinkPadも、これで通算5代目。
 最初は535、これが確か当時大阪日本橋の店で新品が27万円くらい。
 二代目は535X、中古で10万円ほど。
 三代目はi1620、中古で12万円くらい。
 四代目はX23、これも中古で12万円少々。ちなみにコレにはその後X2ベースやCD-RW/DVD-ROMドライブを買い足したり、キーボードを交換したりとイロイロ手を加えました。
 で、今回のX60sで五代目です。四代目のX23以外は全て他人やショップに売ってしまって、もう手元にありません。
 いつか初代の535くらいは、コレクションとして買い直してもいいかもしれないですが。あれ、結構使えましたし。
 そういえば、まだその時のOS情報とかが入ったHDDが、どこかに残ってるかも。
 
 とりあえず今は大半のデータを移送し終わり、後はPDA周りの設定の入力とか細かい調整を残すのみ。
 このテキストもX60sで書いてるところです。
 ちょっと入力の感覚が240シリーズに似たようなところがありますが、さすがに快適に動きます。
 ただ、今までのシリーズに入ってた追加のソフトウェア関連が全くないのが残念ですが……中国のPC会社ってソフト関係は全く付けないと聞きますし、そのせいですかね。
 
 
 
- 2007,01,24
「チャンネルを変える前と後に『サー』と言え!!」
 
 
 
 ところでこうして久々にHTMLをいじくっていて気づいたんですが、今書いているこのページとかをIE6で確認すると、
セキュリティ保護のため、コンピュータにアクセスできるアクティブコンテンツは表示されないよう、Internet Explorerで制限されています。オプションを表示するには、ここをクリックしてください。
 という表示が出ます。
 以前はトップのタイトルロゴを毎回ランダムに変更したり、リンクにカーソルを合わせると字体が斜体になるJava Script/Dynamic HTMLを組み込んでいたため、そのせいなのかとも思ってましたが、現在これらのスクリプトを削除してもまだ表示が出続けます。
 以前のIEではこんなことは無かったんですが、どのあたりのタグが影響しているのか良く分かりませんです。
 別に変な小細工はしていないつもりなんですが……誰か原因が分かる人がいたら、教えてください。
 
 
 昨日発表のネタですが、一つ。
 
 →http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20070123/toyf2.htm
 
 タカラよ、いったいどこへ行く。
 今回はワンセグテレビだけど、カーナビでこれをやられると正直うざいです。
 というか、発想としては伺かからあんまり進歩してないような。
 ユーザーが自分でガイド用音声を用意・組み換えできる要素があれば、それなりに売れそうな気がしますが。
 専用の音声パックをダウンロードできるサービスなんかでもイイかも。
 個人的には若本ボイスか、フルメタルジャケット風味なのがあるとうれしいです。
 
 
 
 
- 2007,01,23
「OS立ち上げ中」
 
 
 
 今現在は実家の自動車屋の手伝いなわけですが、基本的に日曜以外毎日朝から晩まで出勤なので、あまり出かける機会がありません。
 もちろん車検の自動車を回収しに行ったりといった形で出ることはありますが、直行直帰でどこかに立ち寄るということも出来ず。
 尤もそれ以前に、立ち寄る場所が無いとも言いますが。
 そんなこんなで、仕事が終わってからのだらだらとした僅かな時間が貴重になりつつあったりします。
 
 
 ちなみに今、日曜に録画してた『007 私を愛したスパイ』を観てますが、イイですなぁ、こういう大仰な作りの昔の映画って。
 詳しい解説はここでも見ていただくとして、この殺し屋ジョーズって一体何なんですかね。イヤまあ、結局のところ単なる雇われといった役どころなんでしょうが、もう少し背景設定の描写があっても良かったのかなと。
 イヤ、むしろそんな細かい説明が無い方が、かえってこのコミカルさを際立たせてるのかも。
 
 
 今回更新のドラえも、遂に恐れていた事態が……>No.395を参照
 女装キャラ二人ってのは、あまりにも描き分けし辛すぎるような。只でさえ同系キャラが複数いるのって管理が難しいのに。
 どうする、のび太。どうする、ジャイアン。
 
 
 
 
- 2007,01,21
「再起動」
 
 
 
 周辺の知人・友人関係には周知のことですが、去年の10月から地元広島に引っ越しました。
 前の仕事もすっぱりと辞め、今は2月からの新たな仕事に向けて実家の手伝いをしているところです。
 いい機会なので、暫く放置状態だったこのサイトも新たに手を入れなおしていくことにします。
 ひとまずこれまでのコンテンツは一旦全て削除し、ちまちまと再掲載を図っていくつもりです。
 当面は雑記中心でしょうが、RPG関係は勿論掲載していく予定ですよ。
 
 ああ、イロイロ手を加えていくといっても、ブログ形態には移行しません。
 薦められたことはありましたが、やる気は無いです。
 
 
 とりあえず、最近笑ったネタを。
 
 →http://d.hatena.ne.jp/seiba_86/20070112
 http://d.hatena.ne.jp/seiba_86/20070113
 
 わはははは。激しくビーストウォーズ的なノリですな。
 以前山本弘氏が、と学会の例会でビーストウォーズメタルス最終回のビデオを紹介してたことがあったけれども、そのくだりをセガの担当者が聞きつけてこんな怪作になったのかと推測してみたり。
 ちなみにその例会での紹介については、「と学会年鑑2001」か「2002」あたりにあったはず。引越しの際に処分してしまったので、現在確認が取れないけれども。
 「愛国戦隊大日本」のムービーも、初めて見ましたよ。
 
 
 ムービーといえば、最近はYouTubeでイロイロとムービーを拾ってくるのが趣味になってます。
 KeepVidで公開してるRiva Flv Playerとエンコーダーを使ってハードディスクに保存→mpegに変換の毎日です。
 特に多いのがアニメの海外流出版。どうみてもイリーガルです本当にありがとうございますなものばかり(当然か)がゴロゴロですよ。正直なところ画質はあまりよろしくないですが、寝ながら延々たれ流し音だけ聞く分には問題ないので、これでも十分です。ま、このあたりは自己の良心に従って、というところで。
 なお、割と削除も早かったりする上、MADムービー(向こうじゃAMVと呼んでるらしい。anime music videoの略で、専門のサイトもあったりする)の方が大量に見つかったりするのでなかなか目当てのものは見つからないけれども。
 
 
 ともあれ心機一転、頑張っていきまっしょう。うい。