球 水中の生物の夢

水の中に棲む生物はよく無意識の現れといわれます。暗い暗い無意識の世界でうごめいているなにか得たいの知れないものというところでしょうか。一口に水の中の生物といっても、魚、カニ、イカ、鯨、イソギンチャクなどその種類ははかりしれません。まずは、夢に出てきた生物の特徴をよく考えてみることです。その生物にしかできないこと、その生物が一番目立つところなどを見つけてみることが大切です。

 

 

夢のタイトル亀を釣った夢 No.:2 掲載日:99/07/04
夢見人:辰也 性別:男性 年齢:26歳

夢の内容

海で釣りをしていた。岸壁の上から糸をたらしていたら、大物(かなり重たい感触)がかかった。しかし、えさだけ取られ逃してしまった。もう一度挑戦したら、また同じ手応えを感じた。かなりの重さで鯨でもかかったかと思ったが、少し格闘していたら、海の中に大きな海亀が見えた。力を振り絞り釣り上げたら、やはり亀だった。釣り針をはずさなくては、と思ったが近づくのがなんとなく怖くて、糸を切って海に返そうとしたら,亀が何かしゃべった。(内容はわからない)
判断
海という大きな無意識の世界に辰也さんは釣り糸をたらしたのです。この海から釣り上げられるものは何であれ、あなたにとってとても良い影響を与えてくれると思ってください。あなたは大きな亀を釣り上げましたね。亀の姿を思いだしてみましょう。御伽噺にもあるように、亀は歩みはのろいのですが、確実に勝利を手に入れます。形もどことなく愛嬌があって、子供達からとても愛される生き物です。けれども、一旦ひっくり返されてしまうと手も足も出ません。夢の中の亀は確実性、安全性、たゆみない変化の象徴です。しかし、物事に対して慎重すぎるために、少し臆病な気分になっている時も亀の夢を見ることがあります。せっかく釣ったものをよく見ることもなく、海に返してしまったのでは、これまでの生き方と何ら違いがありません。チャンスは逃すためにあるのではなくつかむためにあるのだと思いませんか?「亀が何かしゃべった。」チャンスを手に入れるとそんな奇跡に出遭えるかもしれません。

夢のタイトル水槽からカニ No.:1 掲載日:98/12/05
夢見人:あやみ 性別:女性 年齢:26歳

夢の内容

自分は ある水槽の前に立って、中で泳いでいる魚を見ている。その水槽は少し変った形をしていて、本体の水槽のふちの部分に もう一つ すごく小さな水槽が付いてる物でした。 そこで なにげなくその小さな水槽に触れると、突然その水槽が 壊れかけて、水と 中の魚たちが少しこぼれてしまった。 水槽自体は手で押さえて直ってしまったが 残りの魚がこのまま では危ないので、小さな水槽をはずして本体の水槽に移そうと 水ごと入れたら、たいした量も無いはずなのに本体の水槽からも水 があふれてしまった。あわてて、とりあえず こぼれた魚を拾おうとするが、そのなかに大きめの カニ がいて、「こんなもの拾えないよー」と困ってしまう。
判断
大きなカニが印象的ですね。あやみさんの心の中には今、(カニのように)前に進めない問題があるのかもしれません。それは一見、ささいなことのように感じられることなのですが、実はとても大切で深い問題のようです。小さな水槽で泳いでいる魚の気持ちを想像してみてください。窮屈だと思いませんか?それが、これまでのあなたの気持ちです。今、その水槽がようやく壊れて(これは大変よいことだと思います)魚たちは大きな水槽に移されました。けれども、残念なことに、今度は水があふれてしまいました。でも、これからはあふれた水や、こぼれたカニにばかり注目するのはもうやめましょう。現在のあやみさんにとって一番大切なことは『小さな水槽』が『壊れた』ことなのですから。こだわることはないのですよ、何事も。

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