球 泣く夢

感情的な高ぶりやためこまれたストレスからの解放を意味します。私達の身体は時々風邪やその他の病気で熱を出し、体内のウイルスを殺したり、同時に体内にため込まれた毒素のようなものを排出します。涙もこれにとても近い働きを持っており、泣くという行為で疲れを解消し、心身の弛緩という作用に一役買ってくれているのです。しっかりと泣いた後、爽快な気分になって「どうしてさっきまで泣いていたんだろう」というような気になられたことが誰しもあるのではないでしょうか?夢の中でもこれと全く同様の昇化が行われています。

 

 

夢のタイトル無題 No.:3 掲載日:99/04/04
夢見人:Takamiyagi 性別:女性? 年齢:?歳

夢の内容

私の知り合いにとても優しそうな人がいて、その人は自分より一つ年上なんですけど私は、友達のように呼んでいるんですけど、その事について夢の中で、本人にとても怒られました。「私に向かってそうやって呼ぶのはやめてくれない?」と、言われ私はまさかこんな風に言われるとは思わなかったのでびっくりしました。ましては、こんな風に言いそうにもない人なのでとてもびっくりして、私は何故か大泣きして目が覚めました。この夢はどんな予告なのでしょうか?
判断
別に悪い夢ではないので大丈夫ですよ。その人が本当にこのように思っているかどうかは別として、これはTakamiyagiさんの心の中にこの人に対して、常に「一つ年上なのに、こんな友達感覚でいいのかな」という遠慮がきっとあるのでしょう。怒りは我慢すればするほど大きくなるものですが、「怒られた」ということは、あなた自身がこうして遠慮している関係を、本当はあまり好きではないようです。年齢のひとつやふたつ、たとえそれが20歳離れていようと、相手を大切に思う気持ちさえあれば、呼び方なんてどうでもいいはずです。Takamiyagiさんの心の中から、この人が「ひとつ年上」という観念を捨ててしまうことですね。そうするととってもすっきりしますよ。けれども、夢の中で大泣きしたあなたは、もうそのことに気付いているかもしれませんけど…。

夢のタイトル大粒の涙 No.:2 掲載日:98/12/26
夢見人:ミチル 性別:女性 年齢:20歳

夢の内容

私は、大きな家に一人でいました。壁は白で、私の正面に玄関があり、左手には赤いレンガの暖炉がありました(火はついてました)。家族が旅行中だったと思います。そこに恋人が訪ねてきて(彼は実際には友人で、今私には彼氏はいません。)、泣いて玄関のところにたっているんです。外は雨で、夜でした。彼は白いかっぱを着ていました。『どうしたの。入れば?』というと、家に入るなり彼は自分は癌だといいます。そして私に抱きついて子供のように泣きじゃくるんです。私は何もできずに、ただ彼をなぐさめていましたが、妙にほっとした気分だったのを覚えています。
判断
人に対してはっきりと言えないこととか怒りなどで、自分のことを責めたりしてはいませんか?ミチルさんの心の中はとても傷ついているようですよ。そんな痛みを白いかっぱで被って守りたいという欲求が働いているようです。腕の中で大粒の涙を流して泣いた彼は、実は周囲の人々に対しておびえているあなたの気持ちなのです。優しく保護してたくさん泣かせてあげたのでもう大丈夫でしょう。不必要な感情は整理して、もっと自分の気持ちに正直に生きましょうね。

夢のタイトル久し振りの大泣き No.:1 掲載日:98/12/13
夢見人:夏子 性別:女性 年齢:25歳

夢の内容

私の部屋に、私と彼がいます。突然、彼がとても真剣な顔をして「突然だけど、来年札幌に行くことになった。」とだけ言いました。私は驚いて、なぜだか突然泣き出しました。一言も何も発せず、ともかく大泣きしました。泣き止んでもまたすぐにないてしまいます。なぜこんなに泣いているのかわからないけど、ともかく胸が苦しくて、泣いていました。その後なぜだか場面は移って、電車の中にいました。その電車には彼と私と数人の友達が乗っていました。目的地につき電車を降りた時、電車の中に傘を忘れたことに気づき、私だけ電車の中に乗り込み傘を取ろうとした時ドアが閉まり、私を載せて電車は発車してしまいました。友達も私もあせり、でもみんなが私をただただ呆然と見送っていました。
判断
「どうして夢の中であんなに泣いたのか?」夏子さんはそのことをとても不思議に思っていらっしゃるようですね。でも、単純に考えてみてください。人が泣く時ってどんな時ですか?そして、泣いた後の気分を思い出してみましょう。大泣きすればするほど、泣き止んだ後は爽快な気分になっていたりしませんか?夢の中で泣くこと、それは一種のカタルシス(浄化)を意味します。これまで長い時間をかけて心の中にためてきた汚れやストレスを、すっきりと洗い流す作業を夏子さん自身の夢の中でさせてもらったのだと考えるとよいでしょう。地名として札幌が出てきているので、その時代のことをゆっくりと振り返ってみるといいかもしれません。同じ思い出でも、その当時に感じていたことと、今の感性では違ったところがあるかもしれませんよ。電車の中に傘を取りにいって目的地を乗り過ごすことになってしまいますが、これからのことを決めるのはまだ不安ですか?夏子さんを守ってくれる人に少し頼りすぎのところがあるかも?しれませんね。

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