---WLか?フルハルか?どっちも欲しい!
逆にフルハルから
WLになったのが1/700日本海軍潜水艦「伊400」、同「伊401」
。(写真右、予価\1,000)ってもう発売になってるのかな?
それから同社の大型帆船シリーズから
1/150「日本丸」、同「海王丸」、1/120「コンティテューション」、
1/70「ゴールデンハインド」が再販になります。「日本丸」、「海王丸」
が10月、残りが11月。各予価\10,290。
タミヤからは残念ながら今回は船関係の発表はなし。
でも次回は期待してください、とのことでしたので期待しましょう。
---シークレットアイテムは「綾波」
タカラトミーからはタカラマイクロワールドDX「日本沈没」シリーズとして
1/700 海上自衛隊輸送艦「しもきた」がリリースされます。
塗装済み完成品で予価\3,990、12月25日発売予定。写真左のように
フルハルモデルで、甲板を外せば艦内も見ることが出来ます。
また「世界の艦船」シリーズも
「海上自衛隊潜水艦史」が参考出品されていた。(写真右、
いっしょに写っている女の子のフィギュアはタカラトミーとピットロード
の共同企画「それゆけ!女性自衛官」Vol.1
海上自衛隊編の三等海尉「鹿島あさひ」さんだそうで))
---今年は映画も艦船が強い?
一方、映画「出口のない海」にあわせてプラッツからは
1/72 日本海軍「回天一型」が発表されていました。
塗装済み完成品(ケース付き)で11月発売予定。予価\1,890。
フジミのシーウェイシリーズは
1/700 アメリカ海軍タイコンデロガ級イージス巡洋艦 CG-67
「シャイロー」(予価\2,730)、
1/700 日本海軍松型駆逐艦「橘」、同「梨」(各予価\840)、
1/700 日本海軍潜水艦「乙型」&「丙型」(予価\840)、
がカルトグラフのデカール付きでスポット販売となる。
「橘」、「梨」は従来の松型駆逐艦のキットのようです。
また艦名のデカールは戦時中に建造された松型(橘型)では
使い道がないですが、ハセガワの樅級駆逐艦に流用できるかもしれませんね。
一方、戦後の状態が再現できるようにローマ字の艦名もデカールに
入っていて、気が利いているのか、利いていないのか難しいチョイスです?
いずれも10月下旬発売予定。
素材系ではGSIクレオスから
南極観測船「宗谷」カラーセットがハセガワの「宗谷」
リリースに合わせて11月発売(予価\630)。現用の砕氷艦「しらせ」
とは色調が違うと言われている往時の「宗谷」のアラートオレンジを
再現したそうなので、シールズモデルの1/700「宗谷」にも使えそうです。
またホビーベースからはモデルーラーという
模型用のスケール定規に艦船模型向けの1/350・1/700用が発売される。
予価\500。また同社からは0.14ミリ厚さの細幅のプラペーパー
(0.5ミリ、1ミリなど各種幅あり)が発売になりますが(予価\400)、
これも細かいデティールが多い艦船模型に色々と使えそうです。
それから、ウイングクラブは1/144の大型艦船模型の完成品
販売で目立っていました。
日本海軍重巡洋艦「高雄」、同「雪風」、同「伊号400潜水艦」
などがラインナップに加わっておりました。
でっかい潜水艦ってブームなの?・・・
レベルは 1/72 アメリカ海軍潜水艦ガトー級(11月発売予定、予価\20,475) が発表されていましたが、テストショットなどは展示されていませんでした。 現物がないのではなく、でかくて場所をとるから展示されていなかったのかも しれませんが、Uボートのときの注目度とはやはり差があるようですね。 1/56 スポーツフィッシングボート(7月発売予定、予価\3,150、1960年初版) ちなみに「誘導ミサイル艦セット」は「ノートン・サウンド」、「ボストン」、 「ノーチラス」が同梱されるゴージャスキット。古き良きアメリカであります、 まったく。無条件に欲しいのでありますが、きっと箱の大きさもアメリカン なんでありましょうなぁ(泣)。
エアフィックスは親会社の英国ハンブロール社が今年8月に倒産してしまい、 今後の扱いがどうなるかは不明、との内容がGSIクレオスより掲示されており、 当然新製品発表はなし。と、いうかなんとか老舗復活してほしいものです。
同じくGSIクレオス扱いでズベズタから1/72中世の救命・輸送用ボート が発売される。予価\800、11月発売予定。
Made:2006.10.22 / Updated:2006.10.22
2006 プラモデル・ラジコンショー速報(大艦巨砲主義者の部屋) 質問・問い合わせは、 E-Mail:kurimata@opal.famille.ne.jp