1/700以外の話題ではタミヤがマスターワークコレクションという完成品販売
を始めるそうで、1/350ドイツ海軍戦艦「ビスマルク」が参考出品されていた。
塗装はもちろん、エッチングパーツなどによるデティールアップもされた状態での
完成品販売となるようで価格は明示されていなかったが箱付きで6万円台になるらしい。
1/350とえばハセガワ取り扱いのパンダモデルからアメリカ海軍イージス駆逐艦
「アーレイバーク」、「コール」(予価\2,800、発売時期未定)が展示(写真)されていた。
アメリカ海軍「エセックス」、「タイコンデロガ」(予価\8,900、7月予定)は実物の
展示はなく、トランペッターのものと別物なのかどうかはわからなかった。
フジミからは1/700アメリカ海軍航空母艦「レキシントン珊瑚海海戦」、
「サラトガ」(6月14日発送予定、予価\1,800)がスペシャルマーキングとしてスポット生産される。
迷彩塗装を大判のデカールで再現したものらしい。
他の新製品に比べると割安な感じがしてしまうのがシーウェイシリーズらしくていいかも。
キャラクター物ではあるが「轟天号inドック」(6月上旬予定、予価\3,600)は同社轟天号
に秘密ドックのジオラマベースを付加したもの。
ニチモは30cmシリーズの箱を全艦共通のものに変更するらしい。
ちょっと残念な気がするのは私だけではないでしょう。
初参加のアンドレアは
ヒストリカルフィギュアのメーカーだが1/32Uボート(タイプVIIc)を展示。
キットだと\214,500。完成品だと\1,170,000でやっぱなんか別の世界の話みたい・・・。
また解散した今井科学から木製キット部門を引き継いだウッディジョーが初参加。
新製品1/75大阪府練習船「あこがれ」(予価\35,000)を発表(写真)。イマイ亡き後、
国内で唯一の木製帆船キットメーカーとも言える同社にはなんとかがんばってほしいもの。
と、駆け足ですがこんなところでとりあえず報告終り。