エチオピア旅行情報

2、宗教



>迷誉領事さん
ユダヤ教はそれこそ紀元前3000年のダビデ王の頃から、すでに宗教として成り立って
いたわけで、それを基盤としてイエス・キリストの教えが出てきたと思われます。(確かユ
ダヤ教徒がユダヤ教とキリスト教に分裂したらしいのですが。)それから予言者マホメッ
トが神の啓示を受けたのが紀元611年とのことなので、どう考えても順番から はユダヤ
教、キリスト教、イスラム教と思われるのですが。なんたってイスラム教には大天使ガブ
リエルも出てくるし、確かキリストも予言者のうちに数えられていたのでは?うちに創元
社の「キリスト教の誕生」、「マホメット」、新人物往来社の「聖書の謎百科」等が参考文
献であるので、またじっくり読んでみてもうちょっとましなこ とを言えるよう勉強してみま
す。(なんかいかがわしそうな本ばっかりってか?)
投稿日 7月4日(土) 投稿者 うりぞ〜

原始キリスト教の影響を色濃く残す、エチオピア正教と聞いているのですが、原始キリ
スト教というのはイエス・キリストの始めた段階の宗教形態と理解していますが、如何な
もんでしょうか?私がこみみに挟んでいる知識からは、色々イエス・キリストが説いた教
えやらなんやらから推測するに、実はキリストはもともとはクムラン派のユダヤ教徒だっ
たのでは?という説もあるとのことです。(クムランというのはご存知、現イスラエルの死
海の近くにある「死海文書」の発見された所です。かなり厳しい宗教規律のあった派ら
しいです。)
私は一応両親とも仏教徒ながら、特に信仰する宗教を持たない身ですが、宗教の発
生にはすっごく興味があります。素人なりの考えとしてユダヤ教という基礎がなけれ
ば、キリスト教、イスラム教の発生はなかったのでは?と思っています。
キリスト教を名のる宗派はそれこそ星の数ほどあるようですが、今の時代のキリスト教を
キリストが見たら「そんなんとちゃうねん!」って言うのでは?と思うことが結構あります。
>ということで、ぬまのさん
人から聞いた、TVで見たなどという、私のあやふやな知識を正すためにも、これからも
色々「にこにこ、ぬまちゃんの宗教講座」を頼みますね。(え、この題名もあかんって
か?)もちろん学業第一、お暇なときにお願いします。
投稿日 7月3日(金 投稿者 うりぞ〜

さて、この間調べると言っていたアラブとイスラムの関係ですが、山川出版の世界史用
語集を見た限りでは特に強い関係の記述は見当たりませんでした。
ただ、イスラムの経典コーランがアラビア語で書かれていたためにアラビア語が 北ア
フリカから西アジアにかけての地域の共通語になったという記述がありました。
>>調査続行中
投稿日 7月2日(木)  投稿者ゴロー


イエスキリストの肌の色、といえば近年、Paul(パウロ)は黒人だったという新たな説が宗
教界を賑わしているとうこともあります。キリスト教が西欧で流行しだした時に、彼らは彼
らのイメージですべての人物を自分達に似せた白人、として描いたということです。日
本にもそうして伝わって来たので違っていたら訂正をお願い)聖書の世界というと西
欧、という図式が出来上がってしまうのではないのでしょうか?それと、聖書が訳されて
いる、というのも大きな問題点の一つだと最近思います。まず、翻訳が古すぎるし翻訳
は単なる訳したもの、というだけだし、またそれを解説する牧師にも 様々な解釈があ
り、そう思うとアラビア語だけのコーランは最も本来の意味に忠実なんでは、と思いま
す。(聖書は何度も書き換えられている、という話もあるくらいですから)
>ぬまのさん
これからも、いろいろと教えてくださいね。まだまだ質問したいことは山のようにありま
す。神様に対して疑問を抱いているのではなく、巷で耳にする解釈に納得の行かない
ことがあまりにも多すぎるのです。
信じてさえいれば、それで十分なハズなんですよね?本来は。
投稿日 7月2日(木   投稿者 亜矢子

>亜矢子さん
亜矢子さんのエチオピアのおはなしは、いつもためになります。今回もイエスキリスト以
外はユダヤ教ということを、初めて知りました。また、ずうっと前ですが、エチオピア聖典
とエチオピア正教会の聖書が違うっていうことなど、あまり情報を得られない私にとって
とてもとてもためになります。どうもありがとうございます。
投稿日 7月1日(水)   投稿者 ぬまの

感謝っ!>ぬまのさん
引き続き、宗教関係の話題。
無宗教の私にとって、わかりかねることなのですが・・・キリストが神と人の両性か、それ
とも別物の括りか・・・とか、亜矢子さんが言っているように彼は白人か有色人種かなど
ということは、そんなに大切なことなんでしょうかね?もっと精神的なものであって、そん
なこたぁ二の次でいいようなきがするんだけど・・・?
投稿日 7月1日(水)   投稿者 迷誉領事

やっぱり難しいね
>ぬまのさん
あー、難しい。出てくる単語の意味さえ分からない。でも、どこまで学んでも はっきりと
言い切れる結論、というのがない世界だと思うので、楽しいような気もします。Falashaま
で出てくるとは思わなかった。各地に散った12部族のうち2つだか3つだかがエチオピ
アにたどり着いた、という話をちらっと聞いたことがあります。そうそう、エチオピア正教
はイエスキリストを信じている以外は、殆どユダヤ教と同じだそうです。
最初にキリスト教を国教にしたのはエジプトとエチオピア、という話を聞いた 事がありま
す。聖書にはそこまでの記述がないので、確認するのにもいろいろな方法があるので
しょうが、宗教の世界でアフリカについてはあまり重要視されていない(している人もい
ますが)理由には、白人文化の強い影響があると思います。イエスキリストが白人であ
ったか有色人種であったかということでさえ、論議されているくらいですから。(白人で
ないとまずい人達もいるということです)
投稿日 7月1日(水)  稿者 亜矢子

どきどき
こんばんは。ちょっとどきどきしながら、「場」を見ました。
みなさん、イエスキリスト単性論についてかなり御興味をおもちのようですが、はっきり
いって私もよくわかっていません。
これは、図式化すると少しは簡単なのですが、、ここで図式化は難しいので、文字で説
明を。。。とはいえども、
私も全然知らなかったので、エリアーデ宗教事典で調べた結果です。
まず、カルケドン公会議によって否定されたつまり異端とみなされたのは、イエスキリス
トの神性はその人性を吸収していると考えたためであります。これは、コンスタンティノ
ープルのエウテゥケス(378〜454年)により主張されました。これは、すなわち神性と
人性の両性がはっきりと区別されていないことになります。しかし、 カルケドン公会議
では両性説が認められたのです。(両性の区別がはっきりしているということ)
ちょっとごちゃごちゃしてわかりにくいのですが、単性論の主張するところは、キリストの
神性と人性の両性が融合しており、その結果、キリストは、神でも人でもない新たな存
在であるということなのであります。
この単性論はマリア論も含みます。マリアが神(キリスト)を産んだということを主張するものです。
ただ、さらにややこしいのは、神でもあり人でもあるという同じような考えをもちながら、
両性は分離していると考えるネストリウス派や、単性論のように、両性が分離していない
と考えるのですが、両性が区別はできると考える正統派とは対立関係にあるということ
です。
う〜〜〜む。むずかしい。私もよくわかっておりません。ごめんなさい。
とにかく、イエスキリストは、神様でもあり人でもあるという混合した存在であると主張し
ているようであります。
普通のキリスト教では、キリストは神であり、人であると考えられていたと思います。たし
か。
ユダヤ教のことですが、かなりエチオピア正教会に関わっていると思っています。エチ
オピア正教会は安息日は土曜日ですし、割礼があると聞いています。きっとこの辺は
亜矢子さんのほうがお詳しいでしょうが。
エチオピアのユダヤ教には、かなり謎がかくされていると感じています。やはり、ファラ
シャは失われた十支族なのでしょうか。
>そーまさん
私もかなりのキリスト教初心者なので、(学校がミッションスクールなだけでして。。。)よ
くわかっていません。世界で初めてキリスト教を国教化した国が、アルメニアの辺りだな
んて知りもしませんでした。お恥ずかしい。。。ノアの箱船はあると思います。
まだまだ書きたいのですが、ただいまテスト一週間前でして、明日はギルガメシュ叙事
詩についてのレポート提出を強いられています。あれにも洪水のことちょっぴりです
が、のってますよね。古代オリエントもあなどれません。
投稿日 7月1日(水   投稿者 ぬまの

まずは「お疲れ様、お勤めご苦労様っ!」 >ぬまのさん
私もかめさん大使同様「キリスト単性論」なんて初めて聞いた言葉。
もっと聞きたい。よろしくね。そして・・・ >かめさんっ!
その“ぬまのさんコーナー”の命名はもちっとなんとかして欲しい。
私は結構「宗教ならまかせんかいっ!」風の好きだけどなぁ。ただで
さえ難くなりがちな宗教話。タイトルぐらい遊びたいって気がするけど。
宗教といえば・・・イスラム教とアラビア語の関係ですけど、うちのダーリンが前に「例え
ば聖書は英語もあり、日本語もありでしょ?
でもコーランはアラビア語だけだよ。それが基本で全てだからね。
「だから、どこに住んでる人でもお祈りはアラビア語。」みたいなこと言ってたなぁ。それ
から、アラビア語というのはすごく豊な言語だとも。
これは宗教サイドからの観点ではなく「語学」という意味で。例えば日本語もそうだけど
“鳥が鳴く”事に関して「鳴く」「囀る」「詠う」・・・とか、いろいろ表現できるし、するでし
ょ?そういうのと同じようにすごく沢山の形容詞とか、動詞とかがあるらしい。発音につ
いては・・・すごく難しいよねぇー >ぬまのさん?
でも私も結構好きだなぁー、音の感じが。因みに私の場合、仏語よりは体質にあってい
るらしい(^^;ゞ
投稿日 6月30日  投稿者 迷誉領事

>ぬまのさん
私もその”キリスト単性論”が分からないので、是非その説明もして下さい。
ところで、キリスト教、モスレム以外でもう一つエチオピアに長くある宗教ユダヤ教につ
いてはどうでしょうか?
投稿日 6月30日(火)  投稿者 亜矢子

>ぬまのさん
実は私も密かにこの報告を待っていたのですよ。早くイエスキリスト単性論について知
りたいです。
キリスト教の「異端」ってあのネストリウス派を初めとして、世界史で名前だけは覚えたも
ののどんなものかわかってないので、妙に興味があるのです。ところで土曜の「世界ふ
しぎ発見」でグルジア&アルメニアをやってましたが、世界で最初にキリスト教を国教に
したとかいうあの辺については詳しいですか?それにしてもアララト山ってきれいな山
ですね。「ノアの方舟」は本当にあるんでしょうか?
投稿日 6月30日(火)  投稿者 そーま

むっかし、世界史で「イスラム教はアラビア語で教えるので、イスラム圏の人はアラビア
語を解するし、そのおかげでアラブ社会では教育が行き届いた」というような話を聞い
た気もするのですが,これは私の覚え間違い or教えた先生の間違い?
学生さん、家庭教師先の生徒に聞くとかできません?
投稿日 6月29日(月)  投稿者 かめいし

書き込み二度目。
そうそう、イスラム教とアラビア語の関係についてでていたようですが、私、なにを隠そ
う、聖ルカのタワーでアラ語ならってるんです。でも、はっきりいって難しいです。
ムスリムの人がすべて、アラ語を解すかというと、そうではないと思います。しかし、やは
り少々知っていないと難しいのではないでしょうか。クルアーンについても、あの聖典の
朗読って、アラ語の歌のようなのですが、それを耳で覚えるっていう感じみたいです。
私の先生も、ムスリムですが、やはりアラ語の勉強からムスリムへの道となったようです
し、アラ語をきちんとできる方っていうのは大体、ムスリムの方ですね。
つながりは、ふかーーーーーーいと思います。アラ語の音ってとっても綺麗だと思って
います。しかし、私にはでません。はぁ。
投稿日 6月29日(月)   投稿者 ぬまの

訂正です。私もレベル0
いやはや。こんばんはーー。
ついにやってきてしまいました、レベル0発表の現場です。一応、今回の発表は制限
時間が30分とかぎられていたため、かなり内容のうすーいものでありました。しかし、先
生いわく、「時間が少ないほうが、いっぱい勉強するからいいのよ」だそうです。果たし
て、私はたくさん勉強していたのでしょうか。。。。答えは。。。
ではでは、まずは、レジュメの順番です。
1.エチオピアという国について
これはレベル0にも満たない、わがゼミ友のために地図を用意して、ちょこっと説明。
・エチオピア連邦民主共和国は紅海沿岸のアフリカ大陸にあります。ここは昔からアフ
リカ文化とアラブの文化の公差する地点でありました。エチオピアの歴史は紀元前まで
さかのぼり、アフリカ最古の独立国であります。このエチオピアに4世紀ころキリスト教が
もたらされ、国教となりました。このキリスト教は東方正教会系のキリスト教 であります。
その後、イスラム教の台頭にも関わらず、エチオピアは独自のキリスト教を守り続けてき
ました。エチオピアの現在の宗教は人口の約50%がエチオピア正教会、そしてイスラ
ム教が約40%であります。エチオピアは砂漠と高地から成る国であり、大体、高地に住
む人々がキリスト教(エチオピア正教会)で、砂漠に住む人々が、イスラム教でありま
す。エチオピア正教会はよく、エジプトのコプト教会と一緒にされてしまうことが多いよう
ですが、同じ東方正教会系で姉妹関係にあるだけで、異なるものであるというこを念頭
においてもらいたいと思います。
コプト教会は、451年のカルケドン公会議によって、イエスキリスト単性論の主張により、
異端とみなされたため、同じく、イエスキリスト単性論をとっているエチオピア正教会も
異端とみなされているようです。
と、こんな感じなのですが、とりあえず、最初の部分です。
イエスキリスト単性論については、次回の書き込みにしたいと思います。
みなさん、細かいところで、「ここはこーだよ。」とか「あーだよ」とかあったら、お返事くだ
さいね。
さみしい発表第一回でした。
それでは。

投稿日 6月29日(月)   投稿者 ぬまの

>亜矢子さん
ユダヤの戒律ってあまりに法典(旧約聖書)に忠実すぎるからだと聞いた気がします
が。
それとユダヤ教に「改宗」できる、とは驚きです。それもマイルスデイビスが?
投稿日 6月27日(土)   投稿者 そーま

やっぱり言語が関係するのか
ethnicていうのは難しいですね。ethnicとraceはまた全く別のものだというし。あー、分か
んないよーー。
ところでコーランてアラビア語だからモスレムの人たちは皆アラビア語を解するのでしょ
うか?最低限の分だけかな?例えばコーランだけとか。
ユダヤ教ならアラブ関係よりちょっとだけ分かってるつもり。
これはコンサバティブとリフォームに分かれて考えた方が簡単です。
うりぞ〜さんの知人の方のお話はリフォームだと思います。なぜならコンサバティブは混
血を認めないからです。世界中に散ったユダヤ人達がイスラエルに戻り、彼らを認めた
ことを今では後悔している、ということです。”混ざり者が入っちまった”と。それと、白人
しか認めません。
これは既にユダヤ人的な生活から全く離れてくらしているにも関わらず、プライドだけ
は高い元ユダヤ人からもよく聞くことがあります。
マイルスデイビスはユダヤの神を信じ、自らユダヤ教に改宗しましたが血のみによって
ユダヤ人とみなされる、と考えているユダヤ人からはとてもではないけど認められること
ではありません。
投稿日 6月27日(土)   投稿者 亜矢子

ユダヤ人について。
私の知人がイスラエルで今仕事をしているのですが(彼は内村鑑三派のキリスト教徒
ですが。)、以前彼に聞いたとき、ユダヤ教を信仰している人はユダヤ人といわれる言
っていました。どうもディアスポラ(民族離散)を経験しているので混血が進み、肌の色
とかでの区別は無いようです。彼もヘブライ語を話せるので日系のユダヤ人か? と言
われることもあるそうです。それから異教徒との結婚で、ユダヤ人の母から産まれた者
はユダヤ人と見なされるが、ユダヤ人の父を持ち異教徒の母から産まれた者はユダヤ
人と見なされないとのことでした。ユダヤ人から産まれてきた者は間違いなくその血を
ひくが、父親がユダヤ人と言うだけでは信憑性がないと言うことらしいのですが。国をな
くし、皆バラバラとなってしまった民族にとっては、信仰が全てだったのでしょう。 確か
にイランはアラブ諸国には含まれていないようですが、アラブの定義は私もよく知りま
せん。ちょっと古い知恵蔵には「アラブとはアラビア語で物を考え、アラビア語で理解が
成り立つ人々をいう。」とあります。おそらくイランがアラブでないのもペルシャ語を話す
からなのでしょう。
投稿日 6月27日(土)   投稿者 うりぞ〜

ユダヤ人かも
もしかしたら、「ユダヤ教とはすべてユダヤ人」だったかも知れません。
投稿日 6月26日(金)  投稿者 かめいし

生半可な知識ですが、
イスラム教徒とアラビア人は別のカテゴリーだと思います。
日本人でもイスラム教徒はいる。
イランは民族的にアラブ人ではありません。
言葉もペルシャ語でアラビア語ではない。
確か、イスラエル人はイスラム教徒を全て含むはずで,日本人のイスラム人と いうのも
成り立つはずです。
ただ、イスラム教は政教一致で宗教の影響が強いので「あそこはアラブだから」とイラン
を指して言ったりするのではないでしょうか?
投稿日 6月26日(金)   投稿者 かめいし

どこで区切るの?
>名誉領事さん
そうなんですか?!いやー、しらなかった。ペルシャ語、というのは知ってましたが、ア
ラブとは中近東のことだけを差すのでしょうか?イランはアジア。
でもそうなるとクウェートも。て、ことはアラビア語を国語としている所がアラブかな?ん
ー、分からない。宗教は関係ないの?
アメリカだとイランもアラブと言われているんですが。そうなるとパキスタン は?あそこ
はアジアか。余計分からない。
アルメニアはソ連に複合される前はイランに支配されていた時期があるそう です。あ
そこにも又独特の文化があり、文字も不可思議なものです。
そうですね、こんな時現地領事さんの一言が欲しいですね。
(投稿日 6月26日(金)   投稿者 亜矢子)

>さて・・・亜矢子さん
アルメニアはわかりませんが、イランはアラブではありません。
使っている文字はアラビア文字(?・・・又はそれ風)ですが・・・
アラビア語圏ではなく、ペルシャ語圏。たぶん民族も違うと思う。
こういう時「おぉーいっ!」と呼びたくなるのが、現地領事さんですよねぇ。
(投稿日 6月26日(金)  投稿者 迷誉領事)

=>オデッセイさん=

いろいろと詳しく調査されますね。
エチオピアが黒ユダヤ国家、というのはイスラエルは認めてないでしょう。
というと矛盾になるので、認めたくはない、というところでしょうか。
実際、エチオピアのユダヤ民族は超マイノリティーで、”弾圧”されていた(今は和らい
だと聞いてますが)ということですから。(エチオピア国内で)イスラエルでも差別されて
います。(投稿日 514()  投稿者 亜矢子さん)


そうですよね。エチオピア正教会とコプト教って別物ですよね。ずっとそう思って いた
のに、私の身近の宗教に詳しい(と思っていた)人が同じなんて言うものだか ら悩んで
いたのです。以前イスラエルを旅行したときに聖墳墓教会だかベツレヘム だかで各
宗派によって祈る場所が違うと言われ、それぞれ別の場所を示してくれて いたのです
がね...せっかくイスラエルに行きながら、こんないい加減なことで情けないです。私
もいわゆる「無宗教」なもので。知識だけは持っておこうと思ってもこと宗教については
「信仰心」がないと理解しづらいですね。(投稿日 430() 投稿者 そーまさん)


エチオピア聖典とエチオピア教会の聖書は全くの別物だそうです。聖典、というだけあり、
かなりいろいろなことが書き加えられてようで、国外どころかそこの教会からの持ち出し
厳禁、見る事が出来る人もかぎられている、ということです。あ、それがおかれている所を
聞くのを忘れました。本人はもう寝てるのでまた次回。
で、コプト教とエチオピアンオーソドックスもまた別物です。
コプト教は現在のエジプトでも信仰されている人がいて、昔ながらの形式が保たれてい
る、という特集が昨年のnational geographicにも掲載されてました。そのトンネルのあ
る場所とコプト教、またコプト教とエチオピア聖典となると話がおかしい、とうことなので
すがそこまでくると私にも未知の世界なので皆目見当がつきません。”眉つばもの”
だ、というのが主人の意見なのですが、何となく納得もできてしまう私です。いろんな人
がいますから。(投稿日 428() 投稿者 亜矢子さん)

教会のはなしですけど、コプト派といわれるものと、エチオピア正教会とは別物です。
たしかにエチオピアにキリスト教をもたらしたのはフルメンティウスとかいうエジプト人で、
しばらく前まではエチオピア正教会の大司教はエジプトから派遣されていました。
アムハラ文字とコプト文字も似ています。すごく。(投稿日 忘れちゃいました。多分4月末。 投稿者 ますださん)




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