エチオピア旅行情報
1、一般的な話
1)エチオピアに乗り入れている航空会社:
ルフトハンザ、アリタリア、エチオピア航空、サウジアラビア航空、アエロフロート、
ただし、アエロフロートは2週間に1便とか。
2)時差:日本6時間。(もちろんエチオピアの方が遅い。)
3)渡航に必要なもの:VISA、黄熱病のイエローカード、忍耐力、
4)ガイドブック及び関連書籍:
5)その他:
外貨申告:
ブルーの紙を渡されるので、記入します。国内で外貨を両替したときに
はその控えを取っておいて、出国の時に申告額とのつじつまが合う必要
があります。
ただし、これは建前で、私の経験では出国の際に申告書の中身をチェック
されたことはありません。 申告書がないとやっかいでしょうが。
上記は 98年4月までの話。5月からは、出国の際にチェックされることは
無くなりました。 が、入国の際にはなぜか未だに外貨申告書を渡されます。
この整合性の無さが以下にもエチオピアです。
電気製品:
ビデオやパソコンは空港の税関で申告し、パスポートにモデルなど登録さ
れます。
出国の際には登録したものがないと出国できません。
税関:
運が良いとほとんど荷物を調べられずに出られますが、たいていの場合は
きちんと調べます。 エチオピア人はでっかい荷物を幾つも持っている人
がいるので、単純に列が短いからと言ってそこに並ぶと実は荷物がやたら
多くて、「しまった」と自分に腹を立てることにもなりかねません。
CREW・DIPLOMAT、ETHIOPIAN、ALIENとわかれていますが、基
本的には気にしなくても大丈夫です。 運が悪ければ、「ここはCREW専
用だ」と言われるかも知れませんが、その時はあきらめましょう。
<98年12月追加>最近は荷物チェックもかなり緩やかになったようです。
大抵の人はスーツケースを開けずに出てきています。
6)ホテル
エチオピアに企業の駐在員として住んでしまうと安ホテルに泊まることもなく、
あまり情報は持っていません。
上はシェラトンホテルの200ドル+20%(税・サ)から始まって、30-40ドル程度までなら
かなりまともな(各室のシャワーにお湯が出る)ホテルが期待できるみたいです。
以前旅行に来ていた学生さんは確か15ブル(2ドル)程度のホテルに泊まっていたと
思います。